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こんばんは、北詰至です。
このポッドキャストは、毎週一つの短歌を取り上げて、
短歌の世界の楽しみ方をお話ししています。
毎週金曜、夜8時に配信しています。
1週間の終わりの息抜きに聴いてください。
今回は、夏に行われた短歌ソニックに掲載された短歌をご紹介します。
どのアーティストのことを読んだ短歌か、予想しながら聴いてみてくださいね。
アーティストとファンのピュアな関係を読んだストレートな短歌です。
最後の短歌です。
恋愛は禁止なんです。ステージの上ではファンが私の彼氏。
恋愛は禁止なんです。ステージの上ではファンが私の彼氏。
今回は、4173の恋愛は禁止なんです。ステージの上ではファンが私の彼氏
という短歌をご紹介します。
この短歌は、私も今年の夏に参加した短歌ソニックという
オンライン上でやっている短歌の夏フェスに掲載されていた短歌なんですけれども、
今ですね、アーカイブがPDF版で見れるようになっていますので、
ぜひですね、短歌ソニックさんのTwitterからアーカイブが見れますので、
見てみていただければなというふうに思っています。
私もね、忙しくて自分が参加した短歌ソニックなので、
せっかくなので、他の方の短歌もじっくり読みたいなと思っているんですけど、
ちょっとなかなか読む機会がなくて、
ちょっとこう、ポッドキャストでご紹介しながら、
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皆さんの短歌をじっくり見ていこうかなというふうに思っています。
この短歌ソニックのPDF版のアーカイブが、
短歌ソニックさんのTwitterからチェックできますので、
このポッドキャストの概要欄に、短歌ソニックさんのTwitterのアカウントを載せていますので、
そこからチェックしてみてください。
あと、今回短歌をご紹介させていただく4173のTwitterのアカウントも、
同じくこのポッドキャストの概要欄に載せていますので、ぜひこちらも見てみてください。
ちなみにですね、短歌ソニックが、
本物の音楽フェスみたいな感じで、
Day1からDay3までサッシが分かれているんですね。
今回ご紹介する4173の短歌は、
Day1のですね、しかもステージも本当の夏フェスみたいに分かれているんですけど、
サイレントステージっていうところのページに掲載されています。
短歌ソニックはですね、自分が選んだアーティストさん、ミュージシャンの方にまつわる短歌を読むっていう、
短歌の夏フェスなんですけど、
今日ご紹介する4173の恋愛は禁止なんです。
今日ご紹介する4173の恋愛は禁止なんです。
ステージの上ではファンが私の彼氏で、
どのミュージシャン、アーティストの方のことを読んだ短歌だと思いますか?
多分、アイドルっていうのは分かりますよね。
で、しかも恋愛禁止っていうワードがあるので、
勘の鋭い方はピンと来たんじゃないかなって思うんですけれども、
今日ご紹介する短歌はAKB48さんのことを読んだ短歌になります。
私ね、短歌ソニックのアーカイブを見てて、
で、皆さんすごくね、そのアーティスト愛に溢れていて、
多分アーティストのファンだったらすごい、
あーあるあるとか、なんか分かってるなーっていう感じの、
結構深いところに踏み込んだ短歌みたいなものもたくさんあって面白いんですけど、
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今回のこの4173の短歌ってすごくストレートなので、
なんか誰が見ても分かりやすいなーって思って、
それでご紹介することにしました。
で、AKBが恋愛禁止っていうのは多分もう全国民知ってるぐらいな、
感じのことで、
で、ステージの上ではファンが私の彼氏っていうのは、
やっぱりファンとしてはライブに行った時に、
そのAKBの女の子たちがそういうふうな気持ちでステージをやってるっていう風に感じてるんだなーっていうのがすごく伝わってきて、
なんかこの短歌一種で結構このアイドルのAKBの子たちとファンの絆みたいなものもすごく感じたんですよね。
で、しかもね、私の彼氏っていう言葉が入ってて、
AKBって人数いっぱいいるじゃないですか。
で、だけどこの短歌の中には私って一人だけのことを言ってるから、私たちじゃなくて私って言ってるから、
この私がね誰だかはわからないけど、
多分ね、この短歌を読んだ417さんの中では、
誰か特定のね、お気に入りの推しの子のことを思い浮かべて読んだんだろうなって思いました。
なんかそんな気がしますよね。
なんかそういうその短歌を作る過程でね、推しの子のことを考えながら作っているんだろうなーっていうそういう様子とかも含めて、
この短歌ってすごくいいなーって思ったんですよね。
私はね意外とね、こうなんだろう、
凝った短歌よりも結構わかりやすい短歌ってすごく好きですね。
なんかこれが凝った短歌じゃないっていうわけじゃなくて、
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なんかこうマニアックすぎてわからないっていうのもあるじゃないですか。
それはそれで面白いんですけど、なんかこういう誰にでも伝わる短歌ってすごく好きだなーって思います。
あとね、実は私もAKB昔すごい好きで、
あの、デビュー、本当にデビューしたての時はね、結構好きで、ファーストアルバムとかも持ってました。
なんかね、あの、私もともと音楽好きで、アイドルも結構好きなんですね。
で最近の子はちょっと追いかけられてないんで全然わからなくなってきてるんですけど、
昔は結構見てて、でしかもなんかね、デビューしたての子とかやっぱ好きなんですよね。
なんかAKBとかもね、なんか最初は地下アイドルみたいな感じで出てきて、
あの秋葉原の劇場でやってた時に、結構なんかテレビで始めた時とかやっぱ今みたいなスター扱いじゃなくて、
なんか結構芸人さんにいじられてたりとかもね、したんですけど、
でスカートの丈とかもね、なんかね膝丈ぐらいで、それがねすごい可愛かったんですよ。
なんかリアルな女子高生みたいな感じで、今ってみんな結構スカート丈、短い衣装とかも着たりしますけど、
その当時は制服の、ブレザーの制服の衣装で、結構なんかスカートの丈も膝丈ぐらいで、
ちょっとこう清楚な、なんだろう、ギャルじゃなくて、ちょっとこうなんかいい感じのお嬢さんみたいな感じの格好でね、歌って踊ってて、
なんかなんだろう、言い方悪く感じる人もいるかもしれないけど、
赤抜けない感じ?ちょっとまだ赤抜けない女の子みたいな感じのが私はすごく好きなんで、
すっごい可愛いと思って結構ハマってました。
でね、こんなこと言ったらファンの人怒られるかもしれないんですけど、歌もね超絶下手だったんですよ。
もうね、ファーストアルバムの歌とか本当ひどくて、ひどくてって言うとあれですけど、
あのね、正直下手っぴいで、でもねなんか、それでも一生懸命こう収録してるっていう、なんかその気投げさが私はめちゃくちゃ好きで、
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なんかその頃のAKBはすごいハマってましたね、見てました。
で、売れてくるとね、私はちょっとずつ興味がなくなっちゃうので、これは自分の問題なんですけど、
徐々にあんまり見なくなっちゃったんですけど、
なんかそういう感じでAKBは結構デビュー当時にすごく楽しませてもらった思い出があるので、
大好きなアーティストの一人ですね。
だからなんかこの4173の短歌を読んだ時に、すごくピュアな短歌なので、
アーティストとファンのすごくピュアな関係のことを読んだ短歌なんで、
なんかそういうデビューしたてのまだ垢抜けない感じのAKBのことを思い出して、
それがね多分すごくなんか個人的には嬉しくて、
なんかお気に入りの短歌っていう感じです。
で、短歌ソニック、えっと、Day1からDay3まであって、
すっごいたくさんのアーティストのことを読んだ短歌が載ってるので、
夏はもう終わっちゃいましたけど、
アーカイブはずっと載って残っているので、
ぜひ気になった方は読んでみてください。
で、しばらくはこんな感じでちょっと短歌ソニックの振り返りみたいのをやりたいなというふうに思っています。
はい、いかがでしたでしょうか。
今回は4173の恋愛は禁止なんですステージの上ではファンが私の彼氏をご紹介しました。
短歌の世界の歩き方は毎週金曜夜8時に配信しています。
また来週金曜夜にお会いしましょう。
それでは、おやすみなさい。