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どうも、たによしです。
ね、ほんとです。
いやいや、ラジオ始めて結構経ちますけど、お便りがね、欲しい。
衝撃ね、そうね。お便りこないなぁ。
そう、身内でもいいんですよ。
そうね、確かに。
あの、概要欄にね、ピーイングでしたっけ?
一言、匿名で送れるみたいなのがあって、それを一応ずっと貼っつけてあるので、
何か、もし聞いてる人がいらっしゃれば、感想なり、質問なり、何でもいいので、送ってもらえると嬉しい限りですっていうお知らせでした。
もらいたい。
ずっと貼ってあるけど、何も触れてなかったので、一応言っとこうと。
そういうものがあるよーっていうことをね。
一応ね、聞かせてる数としては増えてきてるはずなんだけどね。
はい。
そんな感じでね。
今日の本題。
今日の本題は、ちょっと好きな企業シリーズっていうので、ちょっと話できればなって思うんですけど。
いいですね、なんか新シリーズが知れっと。
新シリーズ。
僕結構、ビジネスモデルとか、良い企業とか探すのが結構好きで、
この前もなんか藤沢の話とかしたと思うんですけど。
そうですね、科学コムの話とかもちょいちょい言ってきましたね。
そうですね、科学コムの話とか。
ああいう市場をちゃんと見て、自分たちのビジョンを持ってビジネスモデルにちゃんとつなげてるみたいな話が好きで。
大きく言うと、ビジョンとビジネスモデルが一貫しているっていうような企業とかが結構好きなんですけど、
その中でも、僕結構好きな企業で、フラクスルっていう企業があるんですけど、フラクスルって知ってますか?
はいはい、何回か使ったことありますね。
ネットで印刷ができるっていうサービスが超メインというか、ネットブレンドがメインですよね。
その会社。
全国の印刷工場から一番安い印刷工場を引っ張ってきて、そこで受注できるみたいなイメージの印刷システムみたいなっていうのを作ってる会社なんですけど、
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この会社は実は印刷だけじゃなくて、結構いろんな事業を持ってて、第2、第3の柱っていうのを事業の中でうまく作っていると。
普通にベンチャーとかだと、1プロダクトだけうまくいったけど、その後絞んでいくっていう会社が多い中で、結構そこをうまくやっている会社。
しかも、印刷っていうのの関連事業っていうのじゃなくて、もう1個やってるのがCM。
もう2つあるのがCMと、あとトラック運送業についてのサービスっていうのをやっていて。
それぞれCMも、CM枠を1枠から変える。要は一番効率的なCMの買い方をしましょうみたいなモデルでやっているし、
そのトラックのところも、一番効率のいいトラックというか、空いているトラックっていうのを探して、
そこから自分の運びたいものというか、運送してほしいっていうものを、そのトラックを発注して届けるみたいなサービスをやっていて。
根本的な思想として、余っているものっていうのを、ちゃんと有効に活用できるものに作りましょうみたいな。
っていうところで、軸は一貫しているものの、全然違う業界でそれを成功させているっていうのが、
Sugetaさんだなっていうふうに思っている企業ですね。
うん。なんか本当に、業界がバラバラなのが面白いですよね。
うん。なかなかそれをちゃんとやりきっているっていうか、全然違う業界でチャレンジしようとはしている会社はもちろんあると思うけど、
それをゼロからやっているってすごいなっていうふうにやっぱり思うというか。
しかも、それが素人目にも、無駄をなくすっていうところで一個筋を通っているのがすごいわかりやすいっていうのが素晴らしいなと思っていて。
なんかいろんなことに手を出している会社っていっぱいあると思うんですけど、
それってなんでやる必要があったの?みたいなのって、よくわかんなかったりするじゃないですか。
まあなんかその、やってる人たちにとっては、なんか何らかのロジック、説明がつくロジックがあったとしても、
なんか、全然知らない第三者が見ても、あ、そういうことだからこれやってるのねっていうことが一瞬でわかるっていうか。
うん。
そういうこう、わかりやすさみたいなのがもう、一個筋を通っているのがすごいですよね。
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うん。
なかなか珍しい気がしました。
なんかね、ニクシーをやってる会社が急にモンスターストライクをやるみたいなのとはちょっと違うというか。
それはそれでね、なんか全然違う事業を進めるのを許してたっていう、
まあそういうこう、なんかGoogleでいう20%ルールみたいな、自由にやらせるみたいな土壌っていうのも素晴らしいとは思いつつ、
やっぱりこう、会社としてそれを戦略的にやっているっていうのはすごいなっていう会社ですね。
うんうん。
でなんか、その新しい営業をやるときに、その伸ばせる、何で伸ばせるのっしゃった?
えっと、今やってるのがラックスルーと運送の運べるっていうのと、あと伸ばせるっていう、
まあそのテレビCMので、運用型のテレビCMみたいなものをやってるところなんですけど、
その新しい事業、運送の事業を印刷の次に進めようとしたときには、結構なんか大反対を食らったらしくて。
投資家からすると当然、まあだよね。
もともと印刷でやってたのに、しかもそれのために投資したのに、
なんで全然関係ない運送をゼロからやるんだっていうところ?
っていうのを、なんかすごい反対されたらしくて。
で、そこでもあれも創業者の松本さんっていう方なんですけど、
その方が考えてたのは、ここの会社のビジョンって、
仕組みを変えれば世界はもっと良くなるっていう風なビジョン、ミッションっていうところを持っていて、
そこを考えたときに、それってただ印刷業界でやるっていうものにしないと。
だから日本の産業っていうのを変えていくっていうところが、自分たちの根本にあるっていうことを考えて、
仕組みを変えれば世界を変える。仕組みが変わったら世界が変わるよねっていうのは、
印刷だけじゃないし、日本の産業を全体的に変えていこうっていうところを、
おっきくビジョンを持っていたからこそ、そこに挑戦ができた。
っていうのは、ビジョンの大きさと一貫性っていうところが、他の企業ではなかなかないなっていう感じ。
なるほど。なんか素朴な疑問として、今までやってきたものと全く違う業界で一から事業を立ち上げるって、
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社内にいる人材的にも難しいんじゃないかっていう風に思ったんですけど、今の話聞いてて。
それができるのって、描いているビジョンみたいなのがしっかりしてて、そこに共感している人が集まっているから、
ナシエーターの花とはちょっと思いました。それ以外にも多分秘密があると思うんですけど。
なんとうまく、いわば軌道に乗っているっていうことの要因っていうのは。
そうね。確かに。なんかあれやし、やっぱり採用とかが全然うまくいかなかった時期とかもあったって。
新しい事業を始めたっていうタイミングかわからないけど、事業拡大していくっていう中で、
やっぱり採用のうまくいかなかった原因っていうのは、
ジョブディスクリプション。完全にこういうスペックを持っている人っていうのを採用しますっていう採用の仕方をしてしまった結果として、
新しいことをどんどんやろうってなったときに、そこに当てはまらない人たちはすぐ辞めてしまうだったりとか、
そういうことがやっぱり起きてしまって、本本のカルチャーっていうところへの理解がない人たちは、やっぱりすぐ辞めてしまったみたいなこととかは、松本さんも言ってた。
やっぱ大事だよね、そこのカルチャーというか。全然合わないっていうこともあったりするからね。
なんかそのカルチャーとか、ビジョンへの共感の重要性みたいなのって本当に、
ベンチャー側から再三言われますよね。 うーん、そうね。
なんか、あー、名前忘れちゃったな。すごいノートでバズってた記事。
ビジョンをすごい大事にしているデザイン会社の人のノートを読みましたけど。
うーん、やっぱり大事だなと思いましたよ。
そうね。
やっぱりそれをよりどころにして、さっきのラクセルの話で言うと、ビジョンの方向性っていうだけじゃなくて、やっぱり大きさみたいな部分ってすごい大事だなと思って。
どこまでをそのビジョンで包含しているかっていうところ。
で、これを最初に定めたっていうところが大事だ。そこの最初の定めが大事だと思って。
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松本さんも、一番最初の創業のときに、創業の1日目っていうのに、
その仕組みを変えれば世界はもっと良くなるっていうビジョンを定めたってことが、自分が経営者としてやった一番正しいというか、一番いい判断だったっていうことを言ってて。
なるほど。
確かにさ、そこでもし、印刷業界のこの問題を解消しますっていう風なビジョンの取り方っていうのをしてたら、他の事業とかを生むっていうこともなかったかもしれないし、
印刷業界の中でもわりと小さな範囲に留まっていたけど、自分がやりたいことっていうのは、ここまでを包含しているんだっていうところが、最初にあったから成功したっていうところがあるよっていうのは、なるほどなっていうふうに思った。
もう1個面白かったのがさ、話聞いてて。これ好きだから結構話しちゃうんだけど。
あ、講演聞きに行ったんすよね、だから。
あ、そうそうそうそう。
それで言ってたことか。
そのときに、もともと別の印刷会社の企画サイトみたいなの作ってて、今みたいな発注できる仕組みみたいなのまで作ってなかったんですね、その事業。
それでもそこそこ稼げるようになって、自分一人とアルバイト数名みたいな感じでそれをやっていて、そこそこいい計画が送れるようになりに、うまくいき始めたなっていう中で、このままやっていこうかなっていうふうになったときに、
講師してくれてた同僚課同士に言われた一言で、「お前って中小企業を作りたかったの?」って言われたんだって。
そのときに原点に変えて、結局自分が何をやりたいのかっていうところを考え直ったんだよね。
そうすると、さっきのビジョンのところに立ち返って、自分って世界を良くすることをやりたいんだって。
そのためにこの会社を始めたはずなのに、今ってただただ比較サイトを作ってて、このまま印刷業界の何兆円もある市場の中の本当に一部しか入られてないよねっていうことを思い直したんですか。
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っていうので、ビジョンっていうのでビジョンモデルを変えて、すごい大きくしていこうっていうふうになったらしいですよ。
でもそれも確かに原点としてのビジョンみたいなのがあったから、そこにもう一度戻ってビジョンを作れっていうことができたっていうのは、
そのビジョンの大切さを裏付けるというか、話かなっていうのをちょっと思いました。
谷本さんのお仕事人生とビジョンみたいな、どうなんですか。
うちの前職の会社がまさしくそういう会社で、ビジョンをどう浸透させるかっていうことをひたすら会社としてすごく考えてたし、
社長がひたすらそのビジョンを語るっていう人だから。
僕その社長の話聞いたことありますけど、確かにかなり厚いビジョナリーな人ですよね。
本気で世界平和をやりたいっていう人で、そのビジョンも、会社としてのビジョンもあるし、
会社としてのビジョンをもとにして、もっと小さい団員、5人とかのグループでも、そこをベースとした、
その5人とかのグループ単位でどういうビジョンを持つかっていうのをすごい考えて、やっているっていう感じで。
それは普段する仕事のチームっていう単位ですか?
そうそうそうそうそう。それを半年ごとに組織編成があったタイミングで絶対に作るっていうところまでやってたんだよね。
だからそれはそれぞれが担当する事業、所属する事業での自分の仕事においてのビジョンみたいな。
そうそうそうそう。なんか機関が違うイメージかな。
その会社としてのビジョンは、もうなんか割と数十年とかの単位でおいている。
で、もうちょっとそのグループとか、その5人とかのグループになると、1年2年の世界、1年2年経った時にどういう世界を作りたいかっていうところの範囲になってて、
そういう違いみたいな。
結構そこをすごい大事にしてるなっていうのは、転職してからでもすごい思う。
大事にしてたんだなーってことですか?
まあ今もね、あ、そうだね、企業としてやっぱり大事にしてたんだなっていうのはすごい感じるし、
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自分自身が何のために仕事してるかとかは結構考えるかもね。
へー。
言語化します?ちゃんと。
言語化、そうね、一応してはいるというかざっくりはあるんだけど、
まあその、なんていうか、仕事の範囲によるかもしれないね。
それこそ。結構ちっちゃい単位でしかおいてないかも。
確かにそういうのはあったほうがいいよね。
そうね、本来人生通してみたいなところっていうのがあってもいいんだろうけどね。
そうですね。これ別の回でちょっとやろうと思ってた、ストックの中に入ってたんですけど、
この、今まさに言ってた、自分自身のビジョンみたいなのを決めようじゃないかみたいなことを言ってる人を毎度発見して、
なんかその人Pライターの人なんですけど、
自分理念みたいなのをちゃんと一人一人が持ったほうがもっと豊かに生きれるんじゃないかみたいなことを言っていて、
なんかその動画の中で実際その一人の人を質問しながら、その人のしっくりくるワーディングで自分理念を落とし込んでいくみたいなことをやってる人がいて、
それめちゃめちゃ面白いなと思って、やりたいなーって思いました。
いいね。やりたい。
自分理念。
自分理念ね。
ちょっと今度その動画送っときますわ。
ありがとうございます。
別のところでね、ちょっと話そうか。