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どうも、たにしです。
たにもとでーす。
あのー、芸人のネタ作りって、
結構最近なんかコンテンツ的に流行ってるなーっていうのを思ってて、
うん。
なんか台本をノートで公開するみたいなのを、
かぼメンタルのうぜいさんとかやってたりとか、
へー、そうなんだ。
あとなんか、僕の好きな、
あの、囲碁将棋の人が、
えっとー、
なんだかオンラインサロンやってて、
そのオンラインサロンに一昨日ぐらいに加入したんだけど、
おー。
なんかその時に台本とそのエピソードみたいなこととか書いてて、
結構面白かったんだよね。
それはなんか、あんまり詳しくは話さないけど、
台本、囲碁将棋っていうグループが、
なんかもう10回に1回しか受けないっていう、
でも1回受けたらめちゃくちゃすごい受けるっていうネタを、
なんか一番大事なザマンザイっていう小レースで、
ぶちかまして大すべりしたっていうのがあって、
でもこれはもうめちゃくちゃ大好きなネタだから、
なんかここでかけたいっていうのをやったみたいな、
なんかそういうコーナーがあるかも。
囲碁将っぽいエピソードだなー。
ね。
俺もしない、その。
ふみたさんっぽいエピソード。
あー、そうだね。
ふみたさんがネタも書いてるから。
俺はやりたいんだーっつって。
書けたいんだーっつって。
書けたいんだーっつって、書けてたみたいな話してて。
で、そういうネタ作りに関する思いみたいなのとかって、
M-1とかも結構広く言うとさ、
アナザーストーリーがちょっと流行って、
今までの下積みでこういうこと考えて、
で、なんかその思いみたいな、
まあショーレース、それはまあショーレースに限った話だけど、
ショーレースにかける思いみたいなのもそうだし、
なんかネタ作りでどういうやり方、書き方みたいなのを
してるかみたいなところっていうのをなんか書いてて、
なんかその辺結構流行ってるなっていう風に思ってるんだよね。
なんか2022のM-1で言うと、
米谷戦がメトロドームでやってるみたいな。
はいはいはい。そうだよね。
そう、正確にリズムを取ることによって面白さを生み出してる的な。
はいはいはい。
あれはなんか米谷戦的には言われたくなかったみたいな話をしてたね。
確かになんか、ゲームはそうっすよね、確かにね。
そうなのよっていうな、なんか、
最近こういいのか悪いのかその辺のこう芸人の背景みたいなのって
なんかコンテンツとして流行ってるなっていう中で、
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あのルシファー・ヨシオカの話をなんかYouTubeで見てて、
台本の作り方とかを小竹の人に教えるみたいなっていうのを
知ってたんだよね。
はいはいはいはいはい。
ルシファー・ヨシオカという芸人をどれくらいの人が知ってるんだろう?
これを聞いてる。
確かに。
囲碁将棋もそんな知られてないだろうけど。
マセキノピン芸人さんですね。
そうそうそう、マセキノピン芸人で、
でも小竹の後輩かな?に教えるみたいなYouTubeの授業みたいな。
企画。
企画をしてて、
マピン芸人のネタの作り方みたいなのを言ってたんだけど、
結構その、
普通にビジネスにもつながるって言うとあれだけど、
考え方めちゃくちゃしっかりしてるなっていうのを思ったんだよね。
アイデアの形にする方法論として面白いなって感じですよね。
そうそうそう、そんなイメージっていうので。
ちなみに今メッセンジャーにも送ったけど、
ルシア・ヨシオカって実は、
結構頭いい東京電機大学の大学院出てて、
自動車会社に一回行って、そっから辞めて、
マセキに入ってっていう感じなんだよね。
5年連続そっから、何年かもちろん経ってたけど、R1グランプリに
決勝出るみたいな、そういうような人で。
本当に台本作りとかもしっかりしてるし、
YouTubeで出てる感じも、めちゃくちゃ下ネタが多いネタなんだけど、
すごい真面目というか、真面目で論理立ってるみたいな感じで、
だから結構、実はちゃんとした人っていうのが、
こういうインタビューとか見てるとめっちゃわかるっていう人なんだけど、
ちょっとそのネタ作りの話に戻った時に、
どうやって優勝するようなネタっていうのを作るんですか?
みたいなことを聞かれた時に、いくつかポイントを言ってたんだよね。
で、ちょっと細かく話すと、
自分が印象的に残ったところっていうので話すと、
まずメモを取るっていうのが一番重要だという風に言ってて、
それを見返して作るっていう風に言ってたんだよね。
これがいくつかメモの大事さっていうのを伝えてて、
まずメモ自体は、なるべく細かく面白くないことも、
面白いことっていうのも取りましょうと。
それで、なぜ面白いと思ったかみたいなのも、
ちゃんとそこにとにかくひたすら書いていくと。
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これ自体が使える使えない関係なく、とにかく取るって話をしてて、
これはなんでかっていうと、
その1アイディアでネタになるっていうことってほぼないと、
1設定これだっていうものをその時に感じるっていうことはなくて、
それを見返した時に、組み合わせると面白いっていう話をしてたんだよね。
だから、別にメモの取り方的に大事になることっていうのを整理して書くっていうよりは、
どちらかといえば、とにかくメモを取って、
自分の面白いって思ったこと、面白くないって思ったことみたいなのを、
細かく取るっていうのがとにかく重要だと。
これはなんでやるのかみたいなことの話で、
メモを取って、そこから絶対作るっていうような制約を課してるっていう話をしてたんだよね。
1からネタを考えるってめちゃくちゃ大変だっていうところで、
逆に制約をしっかり作って、メモの中から考えるっていう、
大喜利振られてるみたいな感じで、
そこを膨大にして作るっていう風に決めてるから、
メモもめっちゃ取ろうっていう気持ちになるし、
そこから作ると、制約がある分、発想が集中する、
発想しやすいみたいな、そこからっていう風な話をしてて、
集中してそこから作るっていうのができると。
ここから思ったこととしては、
もちろんメモを取ることっていうの自体の大事さ、
自分が気になったことをメモを取って、
それを見返すみたいなことの習慣を作るっていうのも大事だし、
あとやっぱそれをアウトプットのお題目にするというか、
メモを使ってどうそれをアウトプットするかみたいな、
その場をちゃんと設けるみたいなことっていうのは、
結構普通にネタ作り以外でも大事なポイントだなっていうのを思ってたんだよね。
なるほど。
一旦そこのメモの取り方みたいなのって結構面白いなみたいなのを見てたと。
なるほど。
作るときに制約をかけるって結構面白いっすね。
例えば、普通の芸人さんどうするのかわかんないけど、
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その場で思いついた面白い設定とかシチュエーションとかを
言い合って固めていくみたいなこととかよく聞くなとは思うんですけど、
それって結構無限じゃないですか、自分の脳内だからそこに関しては。
形にするまで時間がかかりそうというか、
しっくりくるものができるまで時間かかりそうだけど、
一回も自分の手元にあるもの、
でもその手元にある材料っていうのは確率に自分の脳内のフィルターに引っかかったものであるから、
そこは材料としては確かなものというか、
自分の脳内のフィルターが行った通ったものの中から作るみたいな。
だから結構クオリティーは、
うんるは作る、わざわざ形にするみたいなところに重きを置いてるのかなって思ったときに、
なんかそれはいいなって思いましたけど。
そうだよね、なんかそのやり方というか、
まさにフィルターをちょっと一個通ったものをちゃんと記録に残しておくっていうのが、
そこから考えるって制約があるから逆に生まれやすい、
それの何をどう組み合わせるかみたいなところから考えるから、
思考を狭められるみたいな話をしてて、
自分はホワイトボードのノートみたいなのを使ってて、
すぐ消しちゃうから、それっていいのかなって思ったんだけど。
そうなんですね、普段仕事とかしてて、
何か思いついたらホワイトボードにメモっとくんですか?
そうそう、そこでメモって写真撮って消すとかあるんだけど、見返さないから。
あー。
そのノートを見返しに。
2つ思ったことあって、1個がメモに残すもののフィルタリングって、
それを自分どうしてるかなって思ったときに、
今自分が確実にやってるのはこのラジオで、
ポドキャストで喋りたいなって思うこと。
っていうのは意識的にメモに残そうとかなりしてて、
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それは残す。
あとは何だろうな、あんまメモ取らないかな。
あとは本当に普通に仕事してる時のあれだから、
アイディアとかあんまり残さないんだよな。
で、何をメモとして残すかってことと、
あとやっぱそれを何か形にするっていう機会をどう作るかみたいな話だと思ってて。
これすげえいいなって思ってる話をだいぶ上の人から聞いたことがあったのは、
その人はビジネスプロデューサー的な立ち位置でいろんな仕事をしてる人で、
もうそのなんか事業計画を作るのが趣味だって言ってて、
なんかアイディア、ビジネス企画が浮かんだら、
アイディア、こういうの面白いと思ってるんですよねみたいなのみやで話すだけじゃなくて、
普通に自分でいろんな数字とかを含めて作ってみるらしくて。
それってかなり解像度高くその企画について考えるっていう訓練をむちゃくちゃする。
それが何かに迫られたとかじゃなくて、趣味としてやってるから、
別にボツになったとしても自分のストックとしてはあって、
それが作った時から5年後に役立つこともあったりするみたいな話があって。
でもそれは別に役に立っても立たなくてもいいけど、
作るっていう作業を繰り返すことによってそこが鍛錬されていくみたいな。
精度が上がっていくみたいな。
それを好きでできるの素晴らしいなと思う。
たしかにね。
いいなーって。仕事的な話で言うと、
芸人のネタづくりを置き換えるとそういうことなのかなって今考えたりしてますね。
確かに確かに。面白いね。
たにおっちゃんあれどうなんですか?メモを残すこと。
どういうことはメモに取ろうとしているのかっていう。
メモに取ろうとしているのは、
自分はやっぱりパソコンで撮るときとホワイトボードのノートに撮るとき。
ホワイトボードのノートを撮るときは絵で描きたいけど、
パワポに落とせるほど絵というか構造図みたいなのを描きたいときに、
しっかりしてないみたいなときにバーって描くみたいな。
そういう頭の整理で。
これはもう本当にすぐ消しちゃうっていうやつで。
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でもなんか今自分の仕事でやってることの何かアイディアってことですね。
そうそうそうそう。ジャンル的には完全にそっちだね。
面白いことのメモみたいなのは、なんか俺いつかラジオに投稿したいなって思って、
ラジオに投稿したいネタみたいなのを書いてる。普通のラジオとかに。
おもろ。
するわけじゃないけど、思ったことみたいなのをそういうので書いたりとか、
あとインスタの投稿で写真ベースのものは、
一人で突っ込みを入れるために撮ってるみたいなことをしてる。
はいはいはいはい。見てますよ。たにあちゃんの投稿。
そうそうそう。
なんか面白と思ったものを伝えたいみたいな。そういうアウトプットはあるかもね。
なるほど。なるほどな。
例えば自分の仕事に直接結びつかないことで、
かつ別にラジオで話しても話さなくても、ポッドキャスで話しても話さなくてもみたいなこと。
例えば何となく記事を読んで、こういうことあるんだ、こういう事例あるんだとか、
こういう会社あるんだみたいなのって、結構残さないと消えるじゃないですか。脳内から。
あーそうだね。
でもなんかそのルシファー吉岡のやつを読んでたら、それレベルまで細かくって返したから、
この会社面白い、こういう会社あるんだみたいな。
こういう業界のやつを、レベルでたぶん残してるんだなって思ってて、
でも確かにそのレベルで残したら、結構おもろいかもと思って。
いろんなことが雑談に書いてあって、あれ?ほんとこれってなんか近しいみたいなとか、
ここってこういう風にできてるのかみたいな発見があったりするのかなみたいな。
確かに確かに。
あーそうだね。
そこのなんか、そこまでまとめて投稿するみたいなのって結構、後で見つけやすいというか、ってなるよね。
でもやっぱそこの細かさまでメモを取るモチベーションって、
やっぱ最終アウトプットをするっていうことが何かしら決まってたり、
それに対してなんかフィードバックがあるみたいなのが決まってないとやらないですよね。
あーそうだね。
結構コストじゃないですか、自分にとって。
確かに確かに。
楽しんでできるか、もう強制的に週に1回アウトプットするみたいなものはないとできないよね。
うん。
確かに。
アウトプットとフィードバックの仕組みができれば、習慣化すればやりそう。
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あーそうだねそうだね。
このラジオみたいな話でもあるかもしれないけど。
確かに。
なんか創作的な感じの方がそういうより見るだろうね、前書いたものとか。
あーなるほど小説書きますとか例えば。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
組み合わせとかが大事だからそういうのをめっちゃ見てやるとか。
ラジオでもさ、なんかやっぱこのエピソードとこのエピソードなんか思ってると同じだなってつなげて話すみたいなこととか。
うん。
これこの中でもあったりするから。
はいはいはいはいはい。
そういうのはちょっと近い行為かもしれない。
あー。
うん。
そうですねー。
今でもそのなんか役に立つ記事とかは一応リンクのリストとかにはしたりとか、なんか競合の企業みたいなのを海外とかでも見つけたらそれをとりあえず書いとくみたいなことは一応してる。
いつかまとめるだろうっていうので。
それは何、ザッタのメモリストってことですか?じゃなくて。
ザッタのメモリスト。
あーそう。
ザッタのメモリストだけど、一応共通点がある。
タグをつけてるって感じ?
そうそうそうそう。タグをつけてるみたいな、そういう感じ。
あー。
やっぱり見返さないんですよね、メモって。
見返さないのよね。
うん。
見返す機会をどう作るかっていうのは結構本質だと思う。
そうだね。
そういう風に、なんかやるかやらないかわかんないけど授業計画作るみたいな。
そのための材料にするみたいなのは一個やり方としては面白い。
そうだよね。
うん、確かに。
それはなんかある気がするな。
他に何なんでしょうね。
何そのアウトプットの機械?
そう、イエンリンラジオ投稿するために別にメモを見返すでもいいわけですよね。
そうだね。
その辺はしてないけど別に。
でもそう考えると何かを作るときに、メモの中から作るって縛りだけつければいいのか?
あーうん、そうだね。作るものがある。
例えばノートを一記事書きますって時に絶対メモの中から引っ張り出さないといけませんみたいな、自分の中で。
あーはいはい、そうだね。
したら絶対見返すじゃないですか。
そうだね。
直近一週間のメモの中から必ず一記事書かなきゃいけないみたいな。
はいはいはい。
そういうのはありか。
ノートも何か書こうっていうのからするとめっちゃ広がっちゃうけど。
そういう風にすれば良かったりするね。
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でもメモを書く目的がアウトプットの目的と一致しない方がいいってことですよね。
ではノートを書くためにメモを残そうじゃなくて、何か自分のフィルターに引っかかったことをとりあえず細かくメモに落とします。
あーそうそうそうだね。
それがミソなんだろうな。
そうだね。
そっちの方が発想的には生まれやすいっていうとこかな。
なるほど。
あー面白い。
なんか目的のためにメモ書いちゃうじゃないですか、結局メモって。
うんそうだね。
そうしちゃうね。
そういうもんじゃない。
とにかくメモするみたいな方法がある。
とにかくメモする。
うん。
いいよ、やってみようかな、一回。
一ヶ月ぐらい。
ちょっとやってみて。
とにかく自分のフィルターに入った単語、トピックを。
あー。
面白い。
それもちょっと面白そうな。
うん。
なんか、ちなみにそのルシファさんの概要欄にも貼っときますが、
めちゃくちゃ、なんか他の話もちょっと良かった話は実はあって、ちょっと時間的にあんまり話さないけど、
あの、なんか、
そう、そのー、言ってたので、例えばだけど、
なんかできないことはやらないっていう話をしてて、
なんかネタとしては最高に面白いけど、
例えばなんかこう、なんだっけな、
なんかこういうシチュエーションでこういうダンスをしたら絶対に面白いのはわかってるっていう。
でもこれは自分はダンスはできないから、
もうそれはやらないみたいな話をしてて、
だからなんか、それどんなに面白い材料みたいなのがあっても、
そういうことはやらないみたいなっていうフィルターをかけてるとか、
まあそういう話とか、だから芸人に対してこう、
無理なこと、自分に合ってないことっていうのはどんなに面白くてもやらない方がいいよみたいなことを言ってたりとか、
うん。
いろいろ面白いことがあったので、ちょっとぜひそれ自体も見ていただければ嬉しいなと思っている次第でございます。
はい。面白かったです。
メモがなあ。
みんな、みなさんメモ取ってるのかな?
みんなのメモ事情聞きたいな、普通に。
メモ事情ね、確かに。
感想だったらメモ事情をちょっとお便りでお待ちしております。
ツイートでもいいですよ。
ツイートでもね、確かに。
DMでもいいです。
はーい。ありがとうございました。
ありがとうございました。