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はい、こんにちは、たけしです。このラジオでは、より自由に、より自分らしく理想を生きるためのヒントを一日一つお伝えしていきます。
はい、ということで今回は、自分の好きに自信を持とうというテーマでお話ししていきます。
はい、えっとですね、これ昔の僕がそうだったんですけれども、自分のね、好きっていう感情を肯定できなかったというか、
この自分がこれを好きっていうのは、一体どうなの?他の人からしたらどうなんだろう?みたいな、ダサいのかな?みたいな、こうやって周りの人はどう思ってんだっけ?っていう風に、自分の好きっていう感情を全然肯定できなかったというか、自分で受け入れられなかったんですね。
で、それは何でかっていうと、常に自分を社会適合させているというかね、周りに合わせるような生き方をずっとしてきたからです。
大学を選ぶ時もできるだけ高い認められるような大学に行こうとか、社会人になって就職活動の時もですね、できるだけ周りに恥をかかないような大手企業に行こうみたいなね、そんな感じで思っていたので、会社を辞める時とかね、本当にビビりまくっていました。
もうこんな会社を辞めるなんてもう生きていけないんじゃないかっていう風に思っていたんですけど、全然そんなことなかったっていうところで、つまり僕らは今この社会においてですね、
すごいね、好きなことを好きと言いづらいというか、自分のやりたいことも含めてですね、こういうことがしたい、こういうふうに生きたいっていうのをすごい見にくくなるし、そういうポジショニングを取ることにすごいリスクを感じてしまう時代になってるんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
他にもですね、SNSの普及によって他の人のいい暮らしが見えたり、自分が本当は望んでもいないのに、あなたこういうものが欲しいんじゃないのとか、こういうライフスタイルがあなたいいんじゃないのとか、そういうのが勝手に流れてくる時代になっているので、僕らって今ね、自分の好きに自信を持てないんですよ。
他にも、自分はこの映画本当はめちゃくちゃいいと思っているのに、自分としては星5なのに、レビューを見たら星2.9みたいなね、適当ですけど、そしたら自分の好きに自信が持てなくなって、一見を自然と変えてしまう。
やっぱりでも確かに2.9だよな、ここってあんまりこういうとこはこういうしあんまり良くなかったけど、みたいな感じで、自分の感性を社会の評価に合わせていってしまう。これがすごい一件で、何が危険かっていうと、自分らしく生きられなくなるんですよ。
なぜなら社会に合わせようとしているからですね。自分がこれがいい、これが好きって思っているのに関わらず、人に批判されたことによって、やっぱり違うのかもなって自信をなくしてしまう。
それがね、結局自分が本当はどうしたいのかとか、何がしたくて、どういうことを感じたくて生きているのかっていうのを究極的には見失ってしまうっていうことですね。
なんか大げさに聞こえるかもしれないんですけど、これが本当に大切で、小さなことでも、例えば好きなご飯屋とかに行ってもレビューを気にして、いまいちだったのとかやっぱ美味しかったなってレビューに左右されたりしませんか。
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それすごい注意が必要なんですよ。
例えば最近の僕の例で言えば、僕本当にしょうもないお笑いが好きで、例えばYouTubeに転がっている、僕が一番腹をかけて、一番この世界でありとあらゆるお笑い系のコンテンツの中で一番面白いと思うのが、
首相官邸で安倍首相がメロンの試食をしているんですけど、その試食しているシーンを逆再生する動画があるんですね。
口の中から超綺麗なメロンがパッと出てきて、そのメロンをメロンの皮に置くっていう、綺麗にメロンが逆に出来上がっていくみたいな動画があるんですけど、
これがね、僕ね、実は一番面白くて、ありとあらゆるお笑いコンテンツあると思うんですよ。それこそ漫才だったりとか、テレビのバラエティ番組だったりとかね。
ガキツタカとかも好きですしね。ナイツっていうお笑いコンビのね、漫才とかも大好きなんですけど、それを凌駕するぐらい、僕はその逆再生のね、
首相官邸の安倍首相がメロンを食べている姿を逆再生するっていう動画が、もう一番好きで面白いんですよ。
これね、もう3、4年前ぐらいに見た動画なんですけど、今でもずっと忘れられなくて、これがね、一番面白いっていう風に僕自身は思ってるんですけど、
これをね、友達に紹介したら、ガチ目に結構説教されまして、お前そういう中学生っぽいお笑いから早く卒業した方がいいよっていう風に結構ね、ガチ目にね、説教されたんですよ。
で、ここでめちゃくちゃ注意が必要で、それは彼の主観なんですよね、あくまでも。
で、ここで僕が、そこでやっぱりこれが一番面白いんだよなシンプルに、一番笑えるんだよなこれがっていう風に思ってるんで、
大丈夫だったんですけど、そこで僕がですね、やっぱり俺のお笑いセンスってイマイチなのかなみたいな、
じゃあこいつが、この友達がね、言ってる面白いっていう番組というかね、番組とかコンテンツを見てみようかなっていう風になると、自分のね、センスが歪んでいくんですよね。
そう、これが本当にね、注意。なので、あなたはあなたの好きということをちゃんと人に伝えられてますか?
で、伝えて批判されてもあなたはその信念を貫き通せますか?っていう話です。
で、貫き通せるなら、もうあなたは間違いなく幸せに生きているでしょう。
なぜなら自分の好きとかやりたいことに基づいて生きているからです。
ここがNOなのであれば、もうね、自分のね、好きなこととかやりたいことっていうのをこれがやりたいんだっていう風にもう明確に伝えてあげるのが、
伝えるというかね、もう明確にそれに従って生きていくっていうことを強くね、お勧めします。
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もう今、情報にあふれていて、もうね、いろんな価値観とかいろんな狙いに基づいてSNSとかでも発信されているので、
あなたが生きたい生き方をですね、するためには自分の好きということをもう守るしかない。
誰に何と言われようと、たとえ自分が世界一おいしいと思っていた料理店が星1だったとしても、
自分はこれが好きだとね、胸を張って言えるような、言えるようにしておくのが大切です。
じゃあ、でもね、どうやって自分の好きとかやりたいことを見つけるんですかっていう話だと思うんですけど、
それはね、もうあなたの心が知っています。いろんなことを体験して、
今この瞬間めっちゃ充実感を感じるとか、没頭しているとか楽しいとか、このご飯ほんとおいしいなとか、
このドラマ映画めちゃくちゃ面白いなとか、感動する涙が出るなっていうその感情の揺れ動きにね、
ぜひね、着目して見てほしいです。で、それってあなた固有のものなんですね。
自分の好きとかやりたいことってあなたの固有のものなので、他の人が同じように感動したと言っていても、
その相手が感じた感動とあなたが感動した、あなたがした感動っていうのは全然別物なんですね。
あなたにはあなたの文脈とか見方があって、相手には相手の文脈や見方がある、
これまでの人生経験の違いでもどういうところに感情移入したかとか、
同じところに感情移入したとしても、どのように感情移入したかって一つによって全然違うんですね。
なので、あなたのその感性っていうのはもう80億人、地球上に人類がいる中で、
あなた一人の、たった一人のものなので、それをぜひ大切にしていただきたいなというふうに思います。
というわけで、今回はですね、自分を好きに自信を持とうというテーマでお話ししてきました。
もうあなたの好きはあなただけのものなので、それを守ってください。
見つかってない人は自分の感性をそのまま直視して見つめてあげて、
自分はこれが好きなんだというところに気づいてあげましょう。
ということで、今回の放送は以上になります。
今回の放送が少しでも参考になった方はですね、いいねとフォローしていただけると励みになります。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。