ポッドキャストの概要
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト、始まりました。
今回からは、ちょっとね、時間の都合もあって、土曜日での配信となります。
というのも、金曜日にするとね、SBCastの配信日と被るんですよね。
だから、今日も配信しました的な告知をするのに、いつどっちをすればいいか迷った結果、どっちもできなくなるってことが多かったので、変更しました。
ということで、土曜日17時ごろに配信ができるように頑張っていこうと思います。
今回は、No Man's Skyというゲームについての話をしようかなと思います。
No Man's Sky自体は、プレイステーション、スイッチ、XBOXなど、本当に非常にたくさんのプラットフォームで発売されているゲームです。
自分はスイッチ版を遊んでいます。
このNo Man's Skyというのは、なんていうんですかね、本当にひたすら広い宇宙を旅するというゲームです。
で、旅の目的なんだって言われると、それもまた微妙なところですかね、特に何か目的があるわけではなくて、いろんなものを見たり、面白いものを見たりするために、冒険すると言いますか、こんな感じのものです。
基本的にこの宇宙というのは、プロセージャル生成と言われる技術で、早話が、不思議のダンジョンの非常に大きいバージョンと言いますか、全てがランダムで生成されるという形になっています。
ただ、ランダムとは言っても、同じ場所に行けば必ず同じものがあるという構造になっていて、プログラム的な話をしますとね、
たぶん、もっと難しい複雑な生成の仕方をしているんだと思うんですが、
プログラム、パソコンとかコンピューターは基本的に何かランダムな数字、完全なランダムな数字というのは出せないんですよね。
だから、ランダムな構造、要するに乱数列と言われる、無限に続くものに何らかの値をかけることで乱数を作っています。
すごい簡単な話をすると、こんな使い方はしないですよ、しないんですけども、
例えば、演習率3.1412分であらの第何位と今の時刻をかけた数字を乱数として扱いましょう、みたいなね。
それをすると毎回毎回値が違うわけじゃないですか。
だから、そういうような計算の仕方をするわけなんですが、
たぶんこのNo Man's Skyの場合、プレイヤーごとに割り当てられる、よく言えばセーブデータごとに割り当てられるシード値という値と、
あとはゲーム内に存在する何らかの乱数列というのをかけた結果を乱数として扱って、
それをもとにして惑星を生成しますとか、そういうふうなやり方をしているんですが、
そうすると、例えば、そのプレイヤーの、その惑星を発見した人のシード値×、
例えば、No Man's Skyの中に入っているゲーム上の乱数値×空間座標、
宇宙上の、銀河上の、どこの銀河の、どこどこの銀河のどの辺の座標にある惑星という、
その数字を掛け合わせると絶対にその惑星が出来上がります、みたいな感じの生成の仕方をしています。
要するに、世界はやたら広大なんですけれども、
でも、その同じ場所にある惑星というのは必ず同じ形をしてますよ、みたいなね。
そんな形のゲームです。
なので、例えば、地球っぽい形の、本当に水があって、山が適度にあって、平地があって、
というような惑星もあったり、
あとは、そうですね、本当に毒々しい、毒が噴出している惑星もあったり、
あとは、放射性物質が飛び交っている、非常に放射能のレベルの高い惑星もあったり、
あとは、灼熱の惑星とか、寒冷の惑星とか、いろんなものがあります。
なので、そういうのは、いろんな惑星を旅して、
あ、こういうところあるんだ、とか、そういうのを見てもらったり、
あとは、その中に基地を作って、自分なりの住まいを作ったり、
あとは、そうですね、ストーリーもちゃんとあります。
自分はなんでこんなところにいるのか、とか、
自分、どこに、どういうような目的でここにいるんだろう、とかいうのを目指したり、
あとは、たまにね、共同探検っていって、
特定のシナリオをクリアするために、
みんなで同じような惑星を巡っていきましょう、というようなゲームもあります。
そういうシナリオがね、だいたい何4ヶ月かに1回かに配信されるっていうのもあるので、
その中のゲームモードで遊んだりとかをします。
なので、基本的には、本当に一人旅、ただひきままに自由に惑星を巡っていったり、
共同探検と他のプレイヤーの影響
その中でちょっと謎を解いていったりするというようなゲームになります。
ただ、やっぱり基地を自分で作るっていうのも、それなりに結構面白いんですよね。
やっぱり素材は使うといっても、その素材って結構無人像に手に入ったりするので、
普通にあんまり家具を、家具というか、リソースを気にしないでいろんなものを作っていけるし、
この部屋こんな感じにしようとか、この部屋には自由空間、ちゃんとリビングスペースにしようとかね、
そういうものを作ることができて、やっぱりそれで遊ぶっていうこともできるんじゃないかなって思います。
自分もそうやって、結局なんだかんだ言っても20個ぐらいぐらい生地作ってたりしてるし、
あとは、そういうようなものを写真に撮って今あげてますよね。
ゲームフォトアルバムっていうので。
そのうち、オタク訪問的な動画だけは撮ってみたいなと思っていますので、
そういうようなものも作れますっていう感じですかね。
あとは、本当にその他の人だと、本当に小ネタの動画とか、
こういうふうにやるとこういうアイテム手に入りますよみたいな動画を流してるんで、
それ、え、これ本当?っていうのを追ってみたり、そういうようなことをやったりと。
まあいろいろ楽しく旅をしております。
共同探検っていうゲームモードのほうもすごく面白くて、
基本的にはみんな同じ惑星群を同じように巡って、
物語を、シナリオをクリアしていきましょうっていうようなものなので、
他の人も大抵同じような場所に基地を作っているんですよ。
例えば、共同探検の一番最初の惑星なんかで、大抵そこに誰か基地作るので、
だから、自分はちょっと設備を作るリソースが足りない。
特に共同探検ってね、持ち込めるアイテムも制限があるので、
だから結構入ってみたら、あんまりリソースがなくて、
こういうような設備作れないやとか、
アイテムを合成するための設備作れないやとか、
調理をするための設備作れないやとか、
なんかそういうようなね、いろいろと制約が生じたりするんですけども、
他の人の基地に行くとなんかあったりするっていうね。
なんか多分先にあの人たちクリアして、
クリアした後に基地を増強しに来てんじゃないかなとか思ったりするんですけども、
そういうような人たちが結構最初の惑星の基地作ってたりしてるんで、
なんでその惑星の基地をありがたーく使わせてもらって、
ありがたーくいろんなものをしたりとか、
いろんなアイテムを作ったりとか、料理をしたりとか、
そういうようなことをその他人の基地でやるとか、
そういうこともできます。
だからすごいなんか、一人で旅してるんだけど、
他人の姿をすごく感じ取れることができるっていう、
不思議な感じのゲームですかね。
まあ、なんかそういうのもって、
例えばデフストランディングとか、
あとは不思議のダンジョンとか、
そういうのでも近いところはあるのかもしれません。
デストランディングもね、
この間ちょっと動画を見たんですけども、
やっぱり基本的に、
他の人がプレイしているときに作ったはしごとか、
ロープとか、そういうものっていうのは、
自分のプレイデータに反映されるんで、
だからそういうところで、
他人の存在をなんとなく感じることができる、
っていうものがあったりするという話ですし、
それに近いところはあるのかな。
あるいはひょっとしたら、
ここ最近、不思議なダンジョンなんかだとね、
風雷救助っていう仕組みがあって、
他のプレイヤーが倒れているのを、
救助に行けるっていう仕組みがあるんですよ。
だからそういうところで、
基本的には常に一人プレイなんだけれども、
なんかトラブルがあったときとか、
そういうようなときには、
他人の存在を感じることができるっていうね、
そういう特徴があって、
それに近いところが、
なんかこのノーマンドスカイあるかもしれないな、
なんていうふうに思っています。
もちろんね、
基本的に他の人が作った基地っていうのは、
いつでも見えるんです。
ただ、あまりにも惑星が、
というか世界が広大すぎるので、
まあよほどのことがない限り、
他の人の基地を見かけることはないでしょう、
という感じなんです。
もちろんね、例えば銀河の中心のほぼ近くとか、
まあほぼ近くの惑星、
周端星系というように言われたりするんですけども、
その周端星系っていうのはね、
本当に一つの銀河に3,4,5ぐらいしかないんですよ。
だからっていうのもあって、
そこに行くとさすがに誰か他の人の基地を見かけることがある
っていうような感じはするんですけども、
ノーマンズスカイの探索
だからそういうようないろんな基地を見かけたり、
あとはそうですね、
なんか基地の中にはね、
まあわざとそういうふうに作ったのかもしれないんですけども、
半分ぐらい地中に埋まってる基地とかもあったりするんですよね。
なんかそういうのを見ると、
ああ、なんか古代人の住んだ形跡のある場所だ、
みたいな感じがして、
すごくなんか写真に撮りたくなるんですよね。
なんかそういうようなものを見たりすると、
なんかすごく面白いなというふうに思っていたりしてます。
あとは基本的にあんまりこのゲームBGMとかいうものもないので、
他の人がなんかゲームの配信に行ったりしてるときの、
なんか手持ちぶさたの代わりみたいなね、
そんなゲームの遊び方もしたりしています。
あとはここ最近ね、
なんかツリーシステムとかね、
いろいろ導入されてきてね、
だからそういうような遊びの幅がどんどん広がっていくゲームではあります。
ね、これでもう7年目でしたっけ?
もう発売されてからもう7年、7年、8年ぐらい経ってるゲームなんじゃないかなと思うんです。
無償アップデートがずっと続いてるんですよね。
すごいですよね、なんか。
まあ、ただこのゲームの難点としてはやっぱり、
ちょっといろいろと満開前からランダム生成があまりにも多すぎるので、
テストができないんじゃないかなと思うんですけども、
まあそのせいでちょっとバグが多いっていうところです。
例えばね、宇宙船で地面に着地してすぐに降りたりすると、
たまにデータが抜けちゃって地面の中に盛り込もうとしてしまったりとか、
そういうようなことがあったりする。
まあこれはひょっとしたらスイッチ版だけなのかもしれない。
っていうようなものがあったりします。
まあ、あとはね、スイッチ版もあんまり品質が、
ゲームの画質が良くなかったり、いろいろ障害があるんで、
本当はね、他のバージョン、
プレイステーション版とかパソコン版とかでやった方が楽しいんだろうなって思うんですけどね。
なんかそういうようなゲームだったりします。
で、こういうようなゲームをしていてやっぱり感じるのは、
なんか宇宙ってこういうものなんだなっていう、
なんとなく漠然としたものなんですかね。
実際こういうような宇宙、惑星が存在するというのは、
まあまずないんだろうなって思うんですけども、
なんかなんとなく宇宙ってこんな感じじゃんとか、
こんぐらい放射性濃度が高い土地もあるじゃんとか、
こんだけ暑い土地もあるんだろうなと、
そういうのを感じることができるっていうのは、
まあ面白いなって思いますし、
まあ何よりね、ノーマーズスカイをやってて、
自分が宇宙に興味があると思われたのか、
Googleのサジェストとか結構宇宙科学関連が増えたってことなんです。
まあ多分ね、検索ワードに宇宙船とか、
銀河系とかそういう言葉が入っているからなのかもしれませんけども、
なんかそういうような感じで、
いろんなものに出会う機会が受けもらえたなっていう気はしています。
あとはそうですね、
自分も基地を作っていて、
作っているとして、あれこれ整合性合わなくない?とか、
ここにこういうの作りたいんだな、
ここの場所に置かなきゃダメじゃんとか、
そういうところでいろいろと組み替え作業をしていたりすることが多くて、
なんかここに自分の計画性の野差が現れているな、
なんていう風に思ったりもしました。
なんていうかね、
これは多分こういう基地作りとか、
拠点作りとかいわゆるハウジングって言われるんですかね、
そういうような要素があるゲーム全般に言えるんだと思うんですけども、
なんていうか、
基地作りと旅行スタイル
自分の物作りのセンスっていうのを問われるゲームだなっていう風に思います。
だからこういうようなものを通すことによって、
なんとなくこうするにはこうした方がいいんじゃないかとか、
こういうデザインをするならここをこうしなきゃダメなんじゃないかとか、
そういう感が働く、
そういう感を鍛える可能性ってあるなーって思ってたりはしています。
で、この間の共同探検15ですかね、
こちらが終わったばっかりの状態で、
しばらくはそんなに特とした目的があるわけではないのかなっていう風に思います。
それの通りね、本当に自由に惑星を旅するゲームではあるんですが、
惑星の生成パターンって割と似通ってはいるので、
50個とか60個とかいろんな惑星を旅すると、
大抵どっかで見たことがあるなっていう惑星になるんですよ。
もちろん地形はそれぞれ違うんですけども、
別に改めて旅するほどのようなものはないなみたいな惑星になってくるっていうか。
なので大抵の惑星はもう巡ったかなとは思います。
あとはだから釣りに適した基地を作ってみようとか、
そういうようなちょっと面白い遊び方ができる場所を探索してみるかなっていう感じにはなるかなと思います。
なのでプレイ優先度は今までほど上がらなくなってくると思いますが、
ゆっくりとちょっと遊んでいこうかなという風に思いますし、
またね、共同探検16とか、
あとはここ最近はあんまり聞かないんですけども、
昔やってた共同探検のリプレイとかはやるらしいんですよ。
なのでそれがあればそれをまたやるかなという風に思っています。
はい。大体こんな感じかな。
というところで今日はノンマンズスカイというゲームについての話をしました。
というところで、
メジャーどころで非常に自分がやってるゲームって大抵一順終えたので、
その後どうするかわからないんですけども、
また来週もゲームの話をしていければいいかなという風に思っています。
というところで、
今日のお話はこれぐらいでおしまい。
その他JLiveChatとか、
あとはSBCastとかいろんな配信をしておりますので、
もしご興味ありの方は他の配信も聞いていただければいいなと思います。
というわけでおしまい。
どうもありがとうございました。