第22回は、先日高齢者向けのゲームデモイベントでも取り上げた、電車でGO!についてのお話 #ゲーム #声日記
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サマリー
このエピソードでは、ゲーム『電車でGO!』について語られ、お年寄り向けのデモイベントでの活用や、ゲーム自体の魅力が紹介されています。特に、山手線を運転する体験を通じて、実際の運転手の大変さを実感できる点が強調されています。また、鉄道ゲームの魅力やプレイスタイルについても触れられ、特に東京の風景やキャンペーンモードの特徴が紹介され、ゲームを通じて新たな体験を得る楽しさについても語られています。
電車でGO!の紹介
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト第22回。
今回は、電車でGO!ですね、これの話をしようかなと思います。
、先日、高齢者向けのゲームのデモイベントをやったっていう話を先週しましたが、
その中で紹介したゲームだってことで、この話ですかね。
今の高齢者さんが興味を持つようなゲームって、自分の思っているゲームで何があるかなということで、
一応、自分のゲームライブラリを探していたところ。
あ、そういえばこれあったじゃん、ということで選んだのがこの電車でGO!
、横浜の人ってね、結構横浜市から一切出ないっていう人もいたりするので、
山手線ひょっとしたら乗ったことがないなんていう人もいるかもしれないんですけども、
ただ、電車に一切乗ったことがないっていう人はさすがにおらんだろうということで、
だからデモイベントの中ではこのゲームを採用しました。
とはいえね、やっぱりこのゲーム自体、結構タイミングがシビアなゲームで、
ハンドルさばきというか電車のスピード調整も結構大変なゲームなんですよ。
だから、実際にじゃあこのゲームを誰かお年寄りがプレイするかっていうと、
たぶんしないだろうなっていうふうに思うんですけども、
ただ、身近にあるものっていうこともありますし、興味を引くきっかけにはなるかなと思って、
とりあえずデモの中に入れてみたゲームではあります。
このゲームを取り上げるにしてもということで、ちょっと久々にやったんですよ。
最近ね、本当にこのゲームは割とご無沙汰だったんですよね。
なんで久しぶりにやってみたらやっぱり結構楽しかったなということで、
また今後もやろうということで。
それのきっかけもあって今回このゲームの内容を取り上げることにしました。
というようなものでございます。
で、このゲームを買った理由としては、
ゲームの内容と体験
もともとこれ、スクウェアエニックスのゲームセールで買ったゲームですかね。
当初、え、なんでスクウェアエニックスのセールでこのゲームセールするのっていうと、
これ確かもともとタイトーだったかなと思うんですけども、
タイトーって今スクウェアエニックスの子会社なんですね。
だからそれでセールされてたんだなということで、
ちょっとびっくりしてたゲームではあるんですが。
昔、このゲーム、ゲームセンターでこの電車でGO!の古いバージョンが遊べるっていうのを知ってはいました。
見かけたことも何度かあるんです。
ただ、なかなかね、自分ゲームをゲームセンターでするっていうことがなくて、
ゲームセンターに立ち寄れるタイミングでそもそもゲームする時間がないタイミングっていうことも多かったですし、
なかなかできなかったんですけども、興味はあったんです。
一度ちょっとやってみたいな的な。
で、今回セールで、このゲームがセールになってたのでっていうのを知って、
じゃあちょっとやってみようかなっていうことで始めたのがこのゲームですかね。
ゲームの内容はというと、さすがにあんまり説明する必要もないだろうなと思うんですが、
プレイヤーは運転手さんになって、Nintendo Switch版のこの電車でGO!では山手線が舞台ですかね。
山手線だけなんですけれども、運転手になって運転するというゲームです。
ただ運転するってだけじゃなくて、例えば危ないところに乗客がいたりしたら警笛鳴らさなきゃいけないし、
周りの建物とかに電車のファンがいたりしたら警笛鳴らした方が破天になりますなっていう場合もあったりします。
で、すれ違う電車があったら明かり消さなきゃいけないよっていうのもあったりするし、
電車出発前に戸締め確認とかもしなきゃいけないとか、結構やることいっぱいあるんですよ。
なんかね、電車の運転手さんってほんとこれやるの大変だなっていうふうに思う、そういう実感ができるゲームでもあります。
で、今回のゲーム、先ほどの山手線だけ、たまに山手線と同じ線路を通る別の電車、
京浜東北線とか湘南新宿ラインとかを山手線と被るエリアだけ運転できるというミッションもあったりするんですが、
基本的には山手線を運転するっていうようなゲームです。
で、沿線雨を降ったり晴れたり雪降ってたり乗客多かったり少なかったり、
そういういろんなシナリオで運転するということができて、
たぶんこれは実際だと天候とか周りで工事やってるかとか、そういうような事情によって変わるんでしょうけども、
制限速度も結構あちこちコロコロ変わるんですよね。
例えばここは時速110キロで走っていいですよとか、
ここは60キロまで減速してくださいねとか、
このエリアは70キロを維持してくださいねとか、
そういうね、結構厳しい制限がいっぱいあったりして、
そういういろんな速度制限もある線路をいっぱいあるんで、その指示に従いながら走る。
でもね、これを本当に毎日のように、毎時間何時間も当たり前のように運転する。
しかもあんまりスピード急に落としたり上げたりすると乗客の人も不安がってしまうので、
あんまり乗客の人にそういうふうな思いを持たせないように、
少しずつ減速、少しずつ上昇みたいな、
そういうような快適な運転をするっていう、
運転手さんって本当に大変だよねっていうのをすごく実感できるゲームだと思います。
リアルな運転体験
やっぱりね、こういうお仕事体験系のゲームってボチボチあるとは思うんですけれども、
やっぱりなかなかさすがに電車の運転手さんになれるかって言うとなれないので、
やっぱりこういうような経験、しかも身近なものですから、すごくいいなというふうに思います。
個人的にはね、山手線ってそこまで自分乗るわけじゃないんですけれども、
ボチボチ乗るわけですし、なじみのある風景ってあるんですよね。
やっぱり電車って身近なものだからこそ、ちゃんと運転できると嬉しいですし、
そういう風景を見ながらも運転できるっていうのがいいなと思います。
あとは逆にね、急な指示に対応できずに自動減速かかったりとか、
オーバー原点を食らったりしても、それもそれでやっぱり楽しいかなというふうに思うような感じはありますね。
やっぱりこういう実際には早々その立場になれないような、そんな立場を擬似体験できるゲームの中では、
やっぱり電車で行こうって結構有名どころなんだろうなというふうに思いますし、
人気になる理由もわかるよねっていうようなところではあります。
実際の運転手さんから見たらね、この程度まだまだ甘いよとか言われるかもしれないですけどね。
でもやっぱりそういうゲームができるっていうのはね、自分としてもいいかなというふうに思ってます。
スイッチ版にもなってね、なかなか風景もいいですしね。
なんかリアルなそれぞれの東京を思い出せる場所が多いですし、
しかもこれゲーム始めた当初って自分まだ一度も行ったことがなかったの。
この高輪ゲートウェイっていう一番新しい山手線の駅ですね。
そこも乗ってて実際運転してみて、
ああこういうところなんだっていうのも見ることができましたし、
今はもう当然その高輪ゲートウェイとかにも行ったことがあって、
でもあそこって結構イベントやったりしてるんですよね。
だからなんかそこを走るために、
あああんなのやってたなとか、今あんなのやってるんだっけっていうのを思い出しながら、
なんかそうやって走れるっていうのは、それはそれで面白いななんて思ってたりしてます。
鉄道ゲームの魅力
知ってる風景だからこそ、それはそれで見てて面白かったなっていうところもありますね。
自分はいわゆる鉄ちゃんみたいに鉄道好きとかそういうの全然ないので、
そこまでの興奮とかはなかったんですけれども。
ただやっぱり、ああそういえばこの駅でこんなことやってたんだってね、
さっきのように話を思い出しながら走るのはいいですよね。
それや東京なんて自分はそんなにたまにしか行かない場所だからっていうのもあるかもしれないですし、
逆に毎日東京行ってるよとか東京住んでるよとかいう人からしたら、
そういうような感動ってないのかもしれないですけども、
なんかそんなことを思い出しながら走れるっていう、
そういうプレイができるっていうのも面白いゲームだなっていう風に思ってます。
今後はね、なんか、このゲーム、キャンペーンモードっていうのが一応あるんですよ。
キャンペーンモードと言っていいのかわかんないですけども、
一応プロ運転手を目指すためのいろんなシナリオのモードっていうのがあって、
天気とか乗客とか時間帯とかそういういろんなシチュエーションで、
やっぱりブレーキのかかり方が違うとかそういうのがいろいろ違うんですよね。
だからそういうようないろんなシチュエーションで遊ぶっていうモードがあるんですけれども、
自分はまだその中で言うならほんと3分の1ぐらいしか進められてないんですよね。
だから残り3分の2もやりたいなっていう気持ちではあります。
実際3分の1まで進めていくと結構山手線の西側しか運転できないんですよ。
ようやく東南側が入ってきたかなぐらいなもんで、
やっぱり東側の特に東北側のエリアは割と後半に寄ってるみたいなんですよね。
だからっていうのもあってやっぱりせっかくやるんだったらね、
山手線一周はせめて運転したいなっていうところではありますね。
やっぱなんだかんだ言ってあの辺の風景は大体全駅見覚えはあるかなぐらいなところではありますし、
やっぱりその辺を思い返すためにもやっていって面白いなっていう思いは、
その辺を思い返しながら走ってみたいなっていうところではあります。
プレイスタイルと体験
プレイ時間がある程度予測つくっていうのもこのゲームのいいところですかね。
自分は特にほんと遊べる時間が決まってる時とか、
この時間あと残り何分だからこのゲームができるなっていうことを選んでやることが多いんですけども、
やっぱこのゲームってすごくその辺予測しやすいんですよ。
次の駅に着くまでの経過時間、あと何秒っていうのは決まってたりしてますからね。
だからっていうのもあって、空いた時間にちょこちょこやれればいいなっていうふうに思っています。
そのうちなんか走りながら他の周りの人と話すみたいなね、そんなこともしてみたいですね。
東京の周りの話だったら多分ゲームやらない人も知ってる人も多いでしょうし、
なんかこここういうのあるんだよみたいな雑談をしながらこのゲームやるっていうのも、
それはそれで面白みあるんじゃないかなーって思ったりはしています。
なかなかね、自分そうやって周りの人と一緒にゲームをするっていう経験がないので、
もちろん母とは結構そういう話はしたりするんですけどね。
ただ母とは逆にそういうゲーム以外のところの話をゲームの中でするってことはまずないので、
だからゲームしながらもゲームと関係ない話でなんとなく盛り上がるみたいな、
そういうことは一度やってみたいなっていうふうに思ったりはしています。
なんていうんですかね、ゲームさんぽ的って言うんですかね。
なんかそういう経験をしたいななんてね。
その入り口にこのゲームでもやってみようかなっていうところでもありますね。
ここ最近ね、本当ただゲームを遊ぶ目的以外の用途で使っていこうというか遊んでいこうっていうか、
そういうことを考えていることも多いので、
その文脈にこのゲームを多分割と入れやすいんじゃないかななんて思ってたりはしています。
なんでね、そのためにももうちょっと運転うまくなっていきたいなっていう気持ちもありますかね。
そんなゲームでございます。
というところで今日の話はこれぐらいで終わりにしていこうかなと思います。
このゲームの話しかしないポッドキャスト、毎週土曜日5時ごろですね、配信をしておりますし、
その他にもチェイラーシャットなどでいろいろ話をしております。
NPO法人の町づくりエージェントSIDE BEACH CITY.の方でも、
いつもSBCast..などを配信しておりますので、
もしご興味のある方はそちらの本も聞いていただければいいなと思います。
というところで今日のお話はこれぐらいでおしまい。
また来週もゲームの話、何か持ってきてお話ができればと思います。
ではでは。
11:50
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