1. 高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト
  2. #21 - 高齢者向けゲームデモ会..
2025-01-25 12:57

#21 - 高齢者向けゲームデモ会の感想

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第21回は、先日1月22日(水)に行った高齢者向けのゲームデモ会の振り返りのお話 #ゲーム #声日記

 

サマリー

ポッドキャスト第21回では、高齢者向けにゲームデモを行った山手縁乃庭の活動が振り返られます。参加者の反応や、他の地域での高齢者支援活動との関連性について考察が行われ、ゲームが高齢者の交流や体験の機会を提供することの重要性が強調されます。高齢者向けのゲームデモイベントが地域の交流促進や安否確認に役立つ可能性が語られています。今後、こうした活動の広がりによって多世代のつながりが深まることが期待されています。

山手縁乃庭の紹介
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト、第21回はですね、ちょっといつもとは違うんですが、この間山手縁乃庭でやった高齢者向けのゲームの話、こちらの振り返り的なことをちょっと話そうなあったように思ってやっております。
そもそもこの山手縁乃庭何てのかっていうところから今回話をしますと、まあ地域の活動をしている中でこういうコミュニティスペースを作りたいんだよねーみたいな、そんな人たちが集まっていろんなことをやっている場所です。
自分はここでいつも木曜日に街のお茶の間子どものフリースペースっていうことで、まあここニンテンドースイッチ置いてありますのでそちらで遊んでもいいし、他のボードゲームとかもあるんでそれで遊んでもいいよーっていうね、そういう小学生向けのプレイスペースを作っています。
よくここ最近だと外遊びが自由にできる場所っていうことで、公園にプレイパークっていうものを作っているっていう人たちもいるんですが、それの屋内版っていう感じかなっていう自分は思っています。
そんな場所をですね、まあここ最近子育ていろいろやってらっしゃる方と一緒になんですが、やっています。
その他の曜日は、例えば水曜日は認知症予防ということで高齢者支援関係のイベントをやってますし、火曜日は自分たちの小学生の居場所とはちょっと違って中高生の居場所っていうことでね、少し自分たちの活動より時間遅いんですが、そんな時間に中高生が集まれる場所を作っているっていうような団体もいますし、
その他土曜日はいつもではないんですが、レコードを聴く会とか地域の人たちが話し合う会とか、そんなイベントを行っていたりする場所です。
こんな感じで曜日ごとにいろんなことをやってたりして、プラス上にはコワーキングスペースの空間があって、そちらでお仕事もできますよっていうね、そんな感じでいろんな顔を持ったスペース、こんな場所が山手縁乃庭になっています。
で、今回は山手縁乃庭、水曜日、認知症予防関係のイベントに自分が借り出されたって感じですかね。ここに試みとしてちょっとゲームのプレゼンテーション的なことをしてほしいっていうふうに言われて、自分が実際に行ってみたっていうのが今回のイベントなんです。
前半ね、他のイベント、体操系のイベントをやってたんですが、そちらの体操のイベントが大体10時半ぐらいには終わっちゃう。で、プラスちょっとした試みやっても11時に終わって、少し時間が余るからその枠にちょっと自分のやってみてよみたいな感じで突っ込まれたっていうところなんですけれども。
まあでもね、一番最初どういうふうにすればいいか全然わからないっていうことで、とりあえず自分は手持ちのゲーム、今回出したのがLittle Kitty, Big Cityっていう猫になってあちこち歩き回るゲームがあるんです。それとか、あとは電車でGO!とか、Nintendo Switch Sportsとか、あとはもじぴったんとか、あつまれどうぶつの森とかね、そういうようなものをとりあえずプレイシーンを全部集めて動画をまとめて、それを実際に流してみてこんなものできるんですよっていうような話をした後、
実際にちょっと遊んでみる人がいれば遊んでみようかなーみたいなことを試みとしてやりました。
まあ実際にね、Nintendo Switch Sportsで遊んでもらってとか思ってはいたものを、さすがにそこまで手を出す人はいなくて、結局山手縁乃庭でいつも館長として活動されている方に遊んでもらったり、あとはプラス自分が遊び方紹介したりっていう、そんな感じで遊ぶんだよみたいなことをやってたりしてました。
まあ反応としてはね、まあこんなことできるんだ面白そうっておっしゃってる方もいたんですが、全然興味持てないなっていう方もいらっしゃったりして、まあ実際にはね、誰も手を出さず今回はその場で終わっちゃったっていう感じですかね。
まあいつもやってることとあんまりにも違いすぎるので、ちょっといきなり手を出すのははばかられるなというかどうしようかなみたいな方もいらっしゃったんだろうなっていうふうに思いますが、やっぱりこの辺はね、もういつも関わっている、
なんか小学生とか、あとは同じ高齢者でも割と好奇心旺盛めなプログラミングの授業で関わっている高齢者の方々とか、そういうような方々とは全然雰囲気違うなっていう感じで、まあなんかね、いろんな新しい人に話すの大変だねっていうふうに思いながらやってたんですけども。
まあでもね、いきなりゲームに触ってもらおうっていうのはね、難しいかなっていうふうに思いますし、まあこのぐらいのものでよかったんじゃないかなっていうぐらいに思ってはいます。
まあそのうちね、縁乃庭水曜日でもまたやってみてよって言われて、自分が水曜日に講演をする機会っていうのがあるのかもしれませんが、とりあえず今回の試みはこれで終わりっていう、そんな感じでしたね。
もうちょっと、まあお話が進められれば、誰かの参加者のうちの一人がゲームを触ってみるとか、そういうこともあったらいいなというふうには思ったんですけどね。
実際に縁乃庭木曜日、街のお茶の間子どものフリースペースで子どもが来る前に、おばあさんが来て、で実際にNintendo Switch Sports触っていただいて、
あ、これ孫がやっているやつなのねって、実際に買ってみるわって言って、実際に買われたっていうおばあさんもいらっしゃったので、なんかね、そんな感じになってくれるかもちょっと期待したんですけどね。
まあそこまでは行かないよねっていう感じでした。
高齢者へのゲームの意義
今回のイベントで思い出したのは、任天堂さんがちょっと前にプレスリリースか何かで出していた、どこかのサービス付き高齢者住宅にSwitch Sportsなどを持ち込んで、実際に遊んでもらうという体験会的なイベントをやりましたっていうお話だったんです。
その他にもバンダイナムコさんですね、太鼓の達人を高齢者向けに遊んでもらうっていうイベントをやってたらしいっていう話は以前聞いたことがあるんですよ。
その他にも、まあ今回ねこういうこともやるんでっていうことで、Perplexityにそういうイベントの事例あったんでしょうかって聞いてみたら、どうもね横浜市内でもあったらしいんですよ。
まさかのグランツーリスモその時展示してて、そんなのやったんですか?ってびっくりしたんですけども、そういうのもあったらしくて、やっぱり結構そういう高齢者向けにゲームをっていう試みってあるんだなっていうふうに思ったんですよね。
だからそれにプラスしてうちの事例もなんかこういうところに差し込めないかなみたいなことを思ってはいました。
まあ実際ね結構やっぱり高齢者の活動範囲とか運動する内容とかもすごく狭まっているっていう感覚はありますし、
自分もその今回のデモイベントの一つ前にちょっと体操系のイベントやってたんですが、体操って言ってもね本当に体のほんの一部だけしか動かさない。
手を腕を動かさないようにちょっとひらひら動かしてみると、足をちょっとくねくねさせてみるとかね、そういうのはほんのちょっとした体操だけ。
まあでもねあんまり動かすと確かに筋肉に響いてしまうとかそういうのもあるんだろうと思うんですけども、やっぱりそれですごく行動範囲は狭まってんだろうな、刺激は減ったなんだろうなっていうふうに思ったんですよ。
だからこそ日常っていうようなものが出てくるのかなっていうふうに思いますし、その対策としてというか、お年寄りもいろんな体験をする機会としてということでゲームっていうのは結構ありだろうねっていうふうには思うんです。
実際ねやっぱり自分の周辺のものしか見なくなって、他の人との交流が減るとやっぱり考え方だったのも結構固定化されてきちゃいますしね。
だからそれを解きほぐすいい機会としてゲームってありだと思う。だからねそういういろんなものの対策としてのゲームってすごくありだよねっていうふうには個人的に思います。
地域の交流と安否確認
その他にもちえラジChatではたまに言ってる内容としては、例えば本当に公共施設、公民センターとか公民館とかそういうような場所にゲーム機があれば、子どもは遊びに来るしお年寄りはもともとそういう場所に来てるので、
そういうような時に、そして当然やっぱり子どもが来るってことは親も来ますよね。そうすると地域の人たちとの繋がりが多世代でできるっていうね。
そして安否確認にもつながっていくんじゃない。だからいいことづくめだよねっていうふうにすごく思ってはいて、まあその一環が一応この山手縁乃庭の町のお茶の間子どものフリースペースのイベントではあるわけなんですけれども、
なんかそういうような活動の一つの席としてこういうものってなんかねやっていければいいなというふうにもちょっと思ったりはします。
SIDE BEACH CITY.として考えている、やっぱりすべてのデジタルコンテンツやその従事者が適切な評価を得られるような世界っていうのにも関わってくることではありますしね。
だからやっぱり今回のデモイベント、こんな感じで単発では終わっちゃったけど、またなんかこういうことができたら面白いなっていうふうに思って、
まあ今回ねこのポッドキャストの方でも配信をすることにしました。
そしてね、まあこうやって最近自分は高齢者向けのイベント結構やることが大きくなってきましたけれども、
この他にもちえラジChatとかでたまに話をしているのが高齢者向けのプログラミングワークショップなんかも今やっているわけで、
一応本編は2月までなんですがひょっとしたら6月までやるっぽいなっていう雰囲気になってるんですけれども、
なんで別に高齢者向けに何かをやりたいっていうことは一言も持ってないんですが、
まあこうやって子ども向けにもなんかやってるし高齢者向けにもなんかやってるよってそういうふうにいろんな形でアピールができると、
まあ結果的にいろんな年代の人に向けて活動してるんだよっていうイメージはつくのかなっていうふうに思っていて、
そしてついでに若い人30代40代とかの人もこの流れを聞いてプログラミングとかゲームとかそういうものに興味を持ってくれればいいなというふうに思いますね。
だからこういうような活動についてはまあ後ほどにはなりますけどねどんどんなんかSIDE BEACH CITY.のコラムとかねそういうのを出していきたいなというふうに思います。
まあねでもポッドキャストなんかでももうゲーム系のポッドキャストっていえばメインジャンルの一つではあると思うんですよ。
だからそんな時代に何を今更っていうふうに思うところはあると思いますが、実際ね地域なんかだと本当にゲーム好きだよっていう30代40代ってものすごく少なくて、
ゲームやってるっていう人すら滅多にいない状況なんですよね。 だから子どもの付き合いでたーまになんていう人はいるんですけどもそれ以外でほとんどゲームの話を聞かない。
むしろゲームって子どもの勉強時間を奪う敵だぐらいに思って憎んでいらっしゃる方すら普通にまだまだいるっていう状態。
だからねとにかくゲームの話が地域ではできないんですよ。 地域ではそんな流れを変えるきっかけに今回なってくれるといいなぁなんて個人的には思っています。
まあデモしただけなんでねそんなに堂々としたこと言うなよって気もするんですけれども今回はねそのきっかけになればいいかなっていう感じですかね。
なんかまただから広げていければいいなっていうふうに思いますね。 先ほど書いたPerplexityに聞いてあがったっていうその横浜市内の事例とかもちょっとそのイベントをやった人たちとも会ってみたいなっていうふうにも思いますしね。
なんかその辺はねいろいろと調査をしてなんか声をかけていければ面白いなぁなんていうふうにも思います。
なんかそうやって活動範囲が広がっていければそれはそれで結構面白いんじゃないのかなっていうふうに個人的には思う。
まあ今回の内容でございました。だから今回まあポッドキャストとしてあげるということでまあそんな大した内容ではないんですけれども
まあねぜひにこれをきっかけにいろんなことをやっていければいいなっていうようなイベントでございました。 というところで今日のお話はこれぐらいで終わりにしていきたいと思います。
ちえラジChatの方ではねいつもの通り毎週平日にいつも配信をしている内容いろんなことを話しておりますし
あとはNPOの方でもSBCast.やSBCast.チャンネル2などでいろんなイベントを配信をしております。
もしご興味おありの方はねこちらからいろいろ回ってそれらの配信を聞いていただければと思います。
自分のリストのプロフィールページなんかを見ていただくとねいろんなところにリンクがございますのでそちらから飛んでいただければと思います。
というところで今日のお話はおしまい。どうもありがとうございました。
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