スキルシートの概念について
ちえラジチャット、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、フリーランスのスキルシートという話をしようと思います。
フリーランスで仕事をやっていると、たまにスキルシートを見せてって言われることがあります。
例えば、この言語を使えますとか、あの言語を使えます。どのくらい使ってました?経験年数いくらです?みたいなね。
そういうのことを書いていくファイルのことですかね。
自分は結構昔に作ったエクセルファイルを更新しながら、ごまかしごまかし使ってるんですけども、
そういうふうな形でスキルシート的なものを持ってらっしゃる方って他にいらっしゃるんじゃないかなと思います。
一応ね、ここでも経験年数とか、割と更新しなければいけないものが多いので、計算式入るのでエクセルにしてるんですが、
なんかこれ他にいい方法あるんじゃないかなって思ったりすることもちょくちょくあります。
まあ割とそれでも何もしないんですけどね。
ただこのスキルシートっていう概念ってもうなんか無理が来てるなというか、そんな気もちょっとしていて、
まあ概念というか自分の運用の仕方が悪いんじゃないかなっていう気がしなくもないんですけれども、
例えば途中からとあるすでに出来上がったプログラムの補償をやってます、10年みたいな人と、
つい初めて間もない1年も経ってないんだけども、
とあるプロジェクトについて1から10まで全部自分で作りましたっていう人の実力って運命の差があると思うんですよ。
全社の人の方が圧倒的にやっぱり経験としては浅いっていうことになるんですよね。
そういうのってやっぱりでも経験年数だけじゃ分かんないじゃないですか。
かといってじゃあ年数以外の指標でこれだっていうものがあるかっていうのはないんですけどね。
ここ最近だとプログラミングの知識についてクイズを出すようなサイトの問題も、
どこまで解けたっていうのも指標になるのかもしれませんけれども、
でもそれもね最悪普通にAIに聞いても答えてくれるような内容だったりするんで、
そもそもAIの力を借りながらこれこれこういうことはできますっていうのは、
なんか実力に含まないのかどうなのかっていうとそれもまた分かんないんですよね。
現場によってはねまたちょっとAIは使えないんだよねっていう話になるかもしれないですけども、
やっぱり自分自身AIに結構いろいろと教えてもらったり学びのヒントを得たり、
新しい技術のヒントを得たりっていうようなことはよくしているので、
だからそういうところまで含めてこの人の実力だって見るのかそうでないのかっていうのでもやっぱり見方って変わってくるしね。
スキルシートの指標の問題点
だから本当になんか今の時期って何が指標なのっていうのがあるんですよね。
まあそもそもスキルシートってそこまで深く考えるもんじゃないよ、
単純にこの言語ができるよ、どんぐらい使ってましたよっていう話だけでいいのかもしれません。
どうせそれじゃ分かんないから、でもやってるかやってないかだけは分かっておいたほうが話のとっかかりにはいいよねみたいなね、
その程度でも十分なのかなって思ったりはします。
この辺もでも本当にフリーランスだからこそ分かんないっていうところが大きいんですよね。
他の人をどうしてるのかっていうのは知る機会がないので。
しかも自分自身地域での活動が多くてプログラマの他の人の話を聞く機会が少ないしってなると、
ますます他の人がうちはスキルシートこう書いてるよっていうのを聞く機会がない。
だからこそその辺はあって難しいんですよねって思ってます。
まあそんなこと考えずとりあえず自由に書いていいんじゃないか、
経験練習なんてそこまで重要な値じゃないよっていうようなことなのかもしれないですけどね。
はい、というところで今日の話はこれぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日サイドビジネスのウェブ配信についてですね、お話ができればと思います。
ではでは。