00:01
はい、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、最近ツイッターとかで話題の、かけだしまるまると繋がりたいっていうハッシュタグについての話をしようと思います。
最近なんかね、こういうハッシュタグ多いですね。かけだしエンジニアと繋がりたいとか、かけだしデザイナーと繋がりたいとか、そういうようなね内容のハッシュタグがツイッターに上がってて、
自分追ってるわけじゃなくて、RTとか、あとフォロワーからの話題とかでそういうの聞く程度なので、まぁ全部見てるわけじゃないんですけども、
なんか大抵このハッシュタグの内容、正確性や再現性に欠けるとか、極端な内容がすごい多いな、だから炎上することも多いなっていう感覚があるんですよ。
そういうハッシュタグ作ってやりたいっていう気持ちの人はわからんこともなくて、やっぱね、かけだしの時ってほんと情報が少ないんですよね。
やる場所もないし、だからすごく不安だと思うんですよ。
まぁね、昔オフラインの時はね、やっぱりそういうような人たちが集まる黙々会とか、そういうコミュニティスペースっていうのはちょこちょこあったね、あったんですけども、
そういうような場所もね、ほんとに最近なりを潜めてしまったっていうかね、なってしまったんで、なんかすごく、ちょっとまぁ気持ちはすごいわかる、わかるけどっていうような感じです。
Twitterみたいなね、パブリックなSNSにそういうようなハッシュタグを書き込むと結局荒れる方が早いんですよね、そういうような人が集まるとかよりも。
プログラミングってほんと初めて間もない頃には特にね、全能感を感じやすいらしくて、やっぱ俗にダニング・クルーがこうかとも言うらしいんですけれども、
最初の頃はすごい、あ、自分ってできるじゃんって思って、なんか中盤に出てくると、あれ?自分にできることってほとんどないぞっていうふうにどんどん落ち込んできて、
でもそのうちなんとなく、あ、ここぐらいまでならできるぞっていう気持ちになってくるっていう、要するにそういう最初がすごい高くて中盤落ち込んで最後持ち直すっていう曲線のことをそういうふうに言うらしいんですけれども、
やっぱり結局ね、そういうふうに最初全能感を感じてしまうっていうような傾向があるのかなっていうふうに思います。
自分はそういうことがあんまなかったような記憶はあるんですけどね。
だってプログラミングなんてそこらのスクリプトからオフィスツイートやクラウドサービスまで何でも作れる技術体系なんですから、先って見えるんですよね。
富士山が目の前に見えるところで、たとえばもうそこらの標高100m程度の山に登って、自分ってすごいって思うかって言うと思わないと思うんですよ。
だからそれに近いものだと思うんですけど、不思議とプログラミングはそうでもないんだなっていう感じがします。
でもね、本当真の意味で駆け出しがいられる場所っていうのは確かに欲しいなっていうふうに思うんですよ。
やっぱりさっきの通りオンラインになって本当に駆け出しの人が集まれる場所って大抵活動を休止してしまった印象があります。
やっぱりねオフラインの方ができることが多いし、オフラインじゃなきゃそういうの繋がれないよねってそんなことないんだと思うんですけどね。
03:04
でもそう思い込んじゃってるっていうようなケースがすごく多くて。
だから残っているのはかなりハイスキルな人たちが集まる場所だけになってて、近寄り用がなくなっちゃってるよねっていうような感じはなんとなくあります。
だからそういう真の意味での初心者、そういう人たちのスキルの持ち主の人がいられる場所っていうのが本当に今は必要なんだろうなっていうような感覚がすごくあります。
じゃあ別のSNS作りゃいいのかっていうと、ただ作りゃいいってもんじゃないしね。そこは難しいところではありますよね。
大体今日はこのぐらいでお話終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日ということでサイダービーチのWeb配信についてこちらのお話ししていこうと思います。
ではでは。