00:04
チュエラリチャット木曜日始まりました。今回はフリートークということで、「かわいい」、「かっこいい」って褒め言葉になるとは限らないという話をしようと思います。
例えば、それってどういうことかっていうと、「かわいい」って思われたいっていう人にとっては、「かっこいい」っていう言葉ってなんか違うなってことになると思うんですよ。
逆に、「かっこいい」って思われたい人に、「かわいい」っていうのも、それもまたちょっと違うよねって思うんです。
そういう話ですよね。やっぱりここについて、特に思ったのは一昨年の話ですかね。
全国学生オンライン演劇祭って言ってね、みんなさんがズームで演劇をする。
あっちゃいけませんっていうルールのもとに演劇をするっていうイベントをノーミーツさんがやってらっしゃったんですけども、そこで中学生。
確か1年生初め頃だったと思うので、見た目としては小学6年生ぐらいの4人組がいらっしゃったんですね。
演劇で参加してて、すごい真に迫った演技されてて、すごく見てて、すごいなっていうふうに思ってたんですけども、やっぱり感想としてそこにかわいいねっていうような言葉も結構あったんですよ。
ノーミーツさんの演劇って見てらっしゃる方がわかる通りチャット欄があるんで、そこで結構みなさんの声聞くことができるんですよね。
だからそこで結構ねかわいいねっていうような声が結構あって、でも多分これ彼らにとってあの場でかわいいっていうのはちょっと違うんじゃないかなっていうふうに思ってたんですよ。
むしろかっこいいっていうのもまたちょっと違うような気がするんだけど、かっこいいとかそっちの方面でいった方がいいんじゃないかなみたいな。
だからむしろあれはかわいいっていうのは失礼な言葉にあたるんじゃないかなっていうふうに思ってたりはしていました。
特にやっぱりここ最近はジェンダー的な話も結構いろいろあるわけで、見た目が女性だからといって考え方が女性的なのか、
特に男性だからといって考え方も男性的なのかっていうとそういうことなかったりするんですよね。
まあそもそもね女性的男性的っていう言い方自体もよろしくないような気がしますけれども、今はね。
でもその人とよほど仲良くいつも話してるんだったらいいんですけども、そうでないときってそれ言ったら褒め言葉になるのかなっていうのって考えなきゃいけないことってあるのかなっていうふうに思ったりします。
とはいえね、やっぱでもかわいいと思われたい人がかわいいって言われないのはちょっとなんか残念だなっていうふうに思いますし、逆もやっぱりそれもしっかりだと思うので、
そこはうまい感じのバランス、話しながらなんかこれ使っていいのかな、こういうこと喋っていいのかなっていうふうなのはうまい距離感を測っていかなきゃいけないんじゃないかなっていうふうに思うんですけどね。
03:02
どちらにしろ言えるのは、まあこの辺は複雑な話ではあるんですけども、やっぱりそういう気持ちよくわかんないんだよねとか、自分の価値観でかわいいよねとかかっこいいよねとかそういうような言葉で押し付けてしまう、それはまだ違うよねっていうふうに思うんです。
やっぱりそういうような人もいるのはいるので、だからそういうふうに言わないで、おっとちょっと待ってこの人にそれで言っていいのっていうふうなのは気をつけなきゃいけないんじゃないかななんていうふうに最近思いますという話でございました。
はい、今日のお話これくらいでおしまい。明日は金曜日お休みですがラジオトークの方でライブはするかもしれません。
あさって土曜日週がありで今今回ゲームについてですねお話ができるかと思います。ではでは。