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2023-06-08 03:52

上から目線になってない?

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自分や自分たちの活動について話しているとき、気を付けたいのは、いつの間にか上から目線になってないかってこと。これについて話しました。 #ちえラジフリートーク

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地域活動の紹介と上から目線の危険性
ちえラジチャット、木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、上から目線になってない?っていう話をしようと思います。
地域の活動、まあこれに限らずなんですが、やっぱり自分のやってる活動、その他の人に紹介したり、それについて話をしたり、講演をしたりとかいうようなことって結構多いと思うんです。
地域関連の活動だと、例えばラジオとかで多いですかね。
私は兵庫県三田市のハニーFMってこれポッドキャストでも配信してるんで、いつも聞いてるんですけれども、自分たちの活動について紹介をするっていう機会は結構いろんな団体さんあるみたいなんですよね。
そして、そういう時に気をつけたいのは、目線をちゃんと皆さんに合わせられてますか?っていうところ。
合わせているようでいて、実は見下してないか?っていう時があるんですよね。
私たちはこんな尊いことをやってるんだよ。なんでみんなやらないの?みたいなね。
明言は特にしないんだけれども、そういうニュアンスを感じさせてしまうしゃべり方になってないかなって、そういう風に感じることはたまにあります。
自分自身そんなつもり全然ないのに、いつの間にか上から目線に聞こえてしまうっていうことって意外とあるんですよね。
これは語調とかも関係するかもしれません。
こういうのなんかとっても大事だから、こういうことやってるんですよって言ってしまうと、見方によってはそれなんであなたやってないの?っていうような表現が隠れているように聞こえてしまう。
この場合だと、例えばとっても大事だからって言うんじゃなくて、私はこれを大切にしているんです。とかね。
そういう風に主語をなるべくちっちゃくするみたいな、そういうのっていうのはいいのかなっていう風に思います。
知ろうとしているものがそんなに具体的につかめてない場合とか、そういうのはどうしても主語が大きくなってしまいがちっていうことあると思うんですけどね。
ただ、その場合は周りの語気をなるべく抑えるとか、とにかく上から目線に見えない、聞こえないようにするって大事なのかなっていう風に思います。
やっぱりそういう風にしないと伝わるはずのことも伝わらなくなってしまうし、伝えようと思ってもこの人の言うことなんか聞くもんかと言われちゃうこともあると思うので。
地域活動における防災や保育の上から目線
特にね、10人に聞いて9人は大事と思うだろうっていうような話題をしているときには注意が必要なんですよね。
例えば地域活動だとよくあるのが防災とか保育とかですかね。
こういうのって上から目線で話しがちなものなんじゃないかなって思うんです。
だって大事ですよね、そういうこと考えるのって。
でも、そうでないと思っている人だってやっぱりいないわけじゃないんですよ。
だからそういう人に届けることを考えなきゃいけない。
でも喋ってるときはいつの間にか上から目線になってるっていうのって気づかないところもあると思うので。
例えばだから普段からそういう癖をつけておく、考える余裕があるときはなるべく考えておくようにするっていうのも一つの手かなって思います。
そうやっていろいろ考えながら書くような機会を増やしていると、
とっさのときも自然とそういうような表現を、上から目線っぽい表現を避けられるようになってくるんじゃないのかなって最近思います。
そう考えるとこうやってstand.fmみたいなところで話す機会って大事なんですかね。
本番とっさに話すときのいい訓練になる。
リスナーさんが全然いないときだと一人上がりになっちゃうっていうのは難しいところなんですけれども、
普段から気をつけて話しておくっていうのは大事だよねって改めて思います。
というところで今日の話は終わりにしていきたいと思います。
明日金曜日、週がわりテーマアニメについてですね、お話ができればと思います。
ではでは。
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