イノベーションの方向性について
はい、こんにちは、Kojimaです。
最近もう、働く意義を見出せなくなってきていてですね。
いきなり何言ってかんですけど。
最近どころではないんだよね。
もう3年前は言い過ぎかな?
2年ぐらい前から結構思ってたのが、
果たして、我々のこのテクノロジーとかイノベーションとかの進化の方向性は正しいのかっていうことを
ずっと思い続けているんですけど、
結論、僕が出した結論から言うと、多分正しくないんだよ。
多分正しくないけど、僕が死ぬまでにこの方向性は変わらないんじゃないかなっていう諦めが同時にあるっていうのが近況ですね。
近況はこれで終わりなんで、
このエピソードこれで終わってもいいんですけど、意味不明すぎると思うのでもうちょっと話しますけど。
何が言いたいかっていうと、
我々、生産性高い方がいいよねって思ってるじゃないですか。
我々お金はたくさん稼いだ方がいいよねって思ってるじゃないですか。
まあそう思っているんだけど、そりゃ嘘なんじゃねえかなっていうのを最近思っていて、
嘘なんじゃねえかなって思うのは、理由の一つは、
自分で言うのもあれだけど、
僕、今週末ぐらいに30歳になるんですが、
今週末30歳になるにしては、まあ稼いでるなって思うわけですよ。
会社員としてね。もちろんもっと稼いでる人いっぱいいるだろうし、
上を見ればキリがないからこういうのって、
ただまあ、日本の統計とかを見たりとか、あるいは、
自分の努力に対する給料の上がり方みたいなのを見ていると、
まあ僕の給料は、運良くですよ。
運良く高いなって思ってるんですね。
僕は対して何も努力してないのに運良く上がったなって思ってるわけです。
まあ誰かと比較したいわけではなく、自分の絶対感としてそう思っているわけなんですが、
なんだろうね、僕別に、
素朴にこれ以上いらねえなって思ってるんですよ。
これ以上いらねえなって思ってて、
生活に必要がないからいらないとかそういう話じゃないんですよ。
まあなんか、結婚とかしたり子供ができたりしたら、それは何がと言うようじゃないですか。
お金はいっくらあっても困るもんではないなとか思っているので、
思っているし、
まあそういう未来もあり得るんだろうなって思うんですけど、
まあそれと同時に別にいらねえなと思ってるわけですよ。
趣味や生き方について
このいらねえなっていう感覚がどっからくるのか正直自分でもよくわからないんだが、
まあ思うのは、
大して贅沢に興味がないんだろうね。
とは思う。
まあこの贅沢に興味がないっていうのは、多分他人に興味がないことと地続きなんだよね。
僕、人間が嫌いだから基本的に休日は家で引きこもって本を読んで、
引きこもってはいない。
休日も基本的に一人で過ごしてるんですよ。
特に最近さ、仕事場だと一人でいられないから、
一人でいたいわけじゃないんだけど、
仕事場だと一人…
仕事場だともうなんか一人でい続けるっていうことが事実上難しい状況になっていて、
それはもう自分のフェーズの変化だと思って諦めているんだけど、
もうさ仕事終わると誰とも話したくないんだよね。
もうこれ以上人間とは話さなくていいっていうモードになってですね。
でまぁ家でひたすら本を読んでるという、
最近ローマ人の物語っていう15冊ぐらいある本を読んでるんですけど、
これめちゃくちゃ面白いんですけど、
もうめちゃくちゃ面白くてずっと読んじゃってるんですけど、
まぁでもそれが一番なんだろうね、楽しいね。
ローマ人の物語ってさ15冊あるんだけど、
メルカリで7000円ぐらいで買ったから、
休日の時間の過ごし方、ローマ人の物語、
7000円で多分さ15週間はいけるかもしれないけど、
なんかそんぐらい潰せるわけよ。
なんか一回旅行に行ったらさ、
どう頑張ってもさ、
なんか交通費と宿泊費等で2万3万かかるじゃん。
僕はだから日常生活費とかは置いておくとしても、
すごいコスパいいんだよね、趣味の。
趣味のコスパが良くて、
本当に自分が楽しむためのお金が全然いらないんだよね。
まぁ置いといて、この話どうでもよくて。
そう、で何の話だったかな。
結局お金を稼いでてもそんなに幸せにはなれないんじゃないかなっていう気がしてるんですよ。
まぁもっと言うとそんなに幸せになりたくもないんだけど、
なんか幸せになるとかならないとかどうでもいいなっていう気持ちにも最近なっていて、
なんかそういう気持ちです。
まぁ生きたいように生きればいいんだなって思っていて、
生きたいように生きるために、
AIとイノベーションの方向性
そんなにお金もいらねえなっていうのが近況です。
近況っていうかそういう状況なので、
そういう状況だから、まず僕個人にとって、
近代的な価値観っていうのがもうなんか合わないなと思ってるんですよ最近。
チャットGPTなり、ああいうもの出てきてるじゃないですか。
僕はなんだろうな、
ああいうのを見てた時にこれからどうなるのかみたいな話とかしていくじゃないですか。
それ自体全然悪いものでもないっていうか、それが自然だと思うんですけど、
僕が一番思っているのは、AIとかに対して思っているのは、
人類は本当にこの方向に進化し続けるべきなのかっていうことを思っている。
で、AIに限らないんだけど、
イノベーションっていうのがなぜ起きるのかっていうと、
資本論っぽく言いたくなったけど、資本論っぽくは言いません。
イノベーションっていうのがなんで起きるのかっていうと、
労働の生産性を上げて利益を得たいわけだよね。
利益を得るための手段でしかないんだよね、イノベーションっていうのは。
重要なのは利益とかの方であって、
イノベーションが重要なわけではない。
他で大体できるのであればイノベーションなんて起きなくてもいいんだから。
イノベーションというもの以外の方法はあんまりないんだけど、
イノベーションが起きましたっていうことは否定されるものでもないというか、
それはそれでいいと思うんだが、
その方向が結局正しいのかっていうのを思っていて、
うまく言えねえなあ。
正しい方向に人類が向かっている感じはしないんだよね。
環境問題と資本主義
何を思って正しいと言ってるのかも自分でもわかんないんだけど、
そうだなあ。
わかりやすい例を言うと、
気候変動の問題があるじゃないですか。
あれって、
資本主義とか民主主義とか近代とかっていうシステムが正しく回っているのであれば、
人間は自分の住む環境っていうものを破壊してまで、
物を作ったりとか物を消費したりとかしないはずじゃないですか。
常識的に考えれば。
まあそうではないわけだよね。
地球の気温を1.1度とか上げてでも、
我々は、
物を作り、物を売り、
金を稼ぎ、イノベーションを起こし、
精査性を上げ、物を作りっていうのを永遠にやっている。
だから逆に言うと、
自分たちが環境という意味で生活ができなくなることよりも、
自分たちが賃金という意味で生活できなくなることを恐れている。
という言い方もできるし、
まあそれは別に勝手に行きますよね。
人間ってそうだなって思うし。
でも逆に言うと、
逆にっていうか、
自分たちが環境を破壊するっていうと、
環境を破壊するか、
自分たちが環境を破壊するっていうことは、
お金というインセンティブさえあればいくらでもやってしまうわけだよね。
つまりは。
お金というインセンティブさえあれば、
他のあらゆるインセンティブというか、
あらゆる要素を除外してでもそれにたどり着くと。
例えば、PMCという民間軍事会社という概念がありますけど、
ああいうのももしかすると、
今がどうかわかんないですよ。
今がどうかわかんないけど、
理論的に考えれば、
お金を稼ぐことができるというインセンティブさえあれば、
いくらでも戦争を起こすとか、
いくらでも戦闘行為を起こすとか、
いくらでも人を殺すとか、
そのインセンティブがあるわけ、ある状態にさえなれば、
そういうことが起こり得るわけですよね。
技術革新と人類の誤り
なんか全部、地続きだなと思ってて。
で、えっとじゃあ、なんだろうな。
他別に人類は種々の保存をするべきであるとか、
そういうこと言いたいわけでも全然なく、
地球環境を守ってほしいわけでも別になく、
まあ滅びるときは滅びるんだから、
滅びればいいじゃんっていう風に思ってるんだけど、
本当に今の方向、
技術の今の方向っていうのは正しいんですかね。
っていうのをなんか思うんだよね。
これで技術革新が起きた、
すごいって言っていること自体はまあよくわかる。
よくわかるんだがしかし、
なんかそもそもその技術革新を起こそうと、
努力するなんか、なんだろう、戦略の、
戦略が間違ってる?リソース配分が間違ってる?
っていう感じがする。
で、それはなんか、なんだろうな、
種語がでけえけど人類が間違えてる感じがする。
たぶんね、間違えてない人類もいるんだけど、
イノベーションの方向性について
僕が西側にいるから気づけないんだよね、たぶん。
そういう限界を感じますね、最近。
何この話。何この話。
まあ、なんか本当に最近そういう結論に毎回至るんですよ。
なんか果たして本当に、なんだろう、
俺の書いてるプログラムとか、
俺がもたらそうとしている顧客に対する価値とかって、
何の意味もねえな。何の意味もねえなっていうか、
本当にこのベクトルで合ってるのかなっていうのをすごい思う。
まあ、ベクトルっていうか方向ですね。
この方向で合ってるのかっていうのをすごい思うんですよね。
それはなんか資本主義社会現在っていう観点では、
まあ間違ってないっていうのは僕は断言できるんですけど、
その現在っていうものが、
現在の人間の価値観っていうものがそもそも間違ってるっていう、
まあそういう可能性は常にあるんだけどね。
ニュースレターの紹介
なんかそんなことを思って、
まあでもそんなことを思っても、
未来のことはわかんねえししょうがねえかと思ってやってます。
そういう感じでやってます。という話でした。
はい。今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
そうですね。この番組ニュースレターで配信しています。
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それのおかげで地味に流入とかも増えている感じがするので、
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ではまた次回お会いしましょう。