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こんにちは、Kojimaです。
いやー、今回ですね、あんま話したくないんだよね。
うん、まぁあんま話したくないって言いながらポッドキャストの収録を始めるのもどうかと思うんだけどさ、
まぁあんまり話したくなくて、日中戦争の本を読みました。
まぁ読んで、興味深いことと言いますか、思ったことはいっぱいありました。
これは勉強になるなって思ったこともいっぱいありました。
いっぱいあったんだけど、あんまりね、誰にも言いたくないですね。
もちろんこのポッドキャストとかはそうだし、ブログでも書かないようにしてて、なんだろう。
普段は頼まれてもないのに、喋るんだけど、あるいは書くんだけど、
これはね、ちょっと生半可な覚悟では書けないですね。
あんまりにも、あんまりにも、なんだろう、冷静には話せないというか、
冷静に話せないって言うとちょっとお部屋がありますね。僕自身は冷静に話せると思うんですよ。
まぁなんだけど、今僕がこれは興味深いなって感じていることを喋ったとして、
ちゃんとというか、自分がどんだけ努力をしたとしても、60%も70%も伝わるような気がしないんですよね。
という風に感じていて、今僕はこの本については内容にはあまり触れないようにしようと思って、
こうしてポッドキャスターは結局撮ってはいるんだけど、今そういう気持ちですね。
こういう風に感じる本、滅多にないですよ。
まぁそれだけすごく良い本だなと思います。
完璧というか正しい、これが絶対に正しいんだとか言うつもりはないけど、
もちろん僕一冊しか日中戦争について本まだ読んでないので、これが正しいかどうかとか、他の本とどう見解が違うのかもよく知らないんですが、
ひとまず得ることはこの日中戦争全史という笠原徳史さんの本は、僕にとってすごい学びがある本でした。
1個だけ話すとすると、僕日中戦争のことを知りたかったんですよ。
この本を読んでるから当たり前ですよね。知りたかったんです。
なんで知りたかったのかというと、不意に思ったんですよね。
僕この戦後という秩序を生きてるけど、そもそもなぜ戦争が始まったか知らないなって思ったんですよね。
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それはあの河出新書のアメリカっていう本を読んだ時に思ったんですよ。
日本とアメリカの今の外交関係っていうのはかなりいびずだよね、みたいなことが書いてあって、
そのいびずな関係っていうのは結局戦後というか戦争にあったよねと。
なんでその戦争にあるのかっていうのは、これはもうどう考えても日中戦争および太平洋戦争から来てるよねと。
いうことがまあその人の意見としあったんですよね。
まあそれが100%正しいと思わないんだけども、その話を読んだ時に、確かに僕はなぜ戒戦したのか知らない。
なんで日中が戦争しているのか知らない。
なんで満州事変なんて物起こしたのか知らないっていうふうにふと気づいたんですよね。
まあ気づいたので調べてみたんですけど、調べてみた結果この本が一番詳しそうだったんで、この本にしてみようって思って、まあ飛び込んでみたんです。
で実際めちゃくちゃ詳しく書いてありまして、なぜ満州事変が起きたのかっていうことが、
満州事変が始まる15年ぐらい前から解説されます。
もうだから不責っていうのはずっと打たれてるんですよね。
まあもっと言うと、その満州事変の15年前っていうのは対価21か所の要求っていうものなんですけど、
それよりもさらに前に韓国平和っていうのがあるし、それよりもさらに前に日露戦争というものがあって、
なんというかこの辺地続きなんだなっていうのはすごい感じたんですよね。
なぜ韓国を平和できたのかって言うと、やはり日露戦争に勝ったからというのはものすごく大きかったわけだし、
日露戦争に勝って韓国を平和できて、でその次の手として対価21か所の要求っていうのが出てきているわけだから、
全部繋がってるんだよなーっていうのを、この本では、
この本に書いてあったことじゃなくて一部試験も混じってますけど、
この本は対価21か所の要求から始まるんで、なんかそれをすごく感じました。
なんで、なぜ戦争が始まったのかみたいなことに、
もし僕みたいに興味を今持っている人がいたら是非お読みください。
あんまり楽しい本ではないですけどね。
はい、そんな感じで今回はこの辺で終わろうと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
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ではまた次回お会いしましょう。