1. タダの箱庭ラジヲ
  2. ♯7「桃太郎的仲間集め」
2024-05-18 13:02

♯7「桃太郎的仲間集め」

SAIHATEから飛び出し、アイデアを具現化する仲間を集めに飛び出した!カメラマン、編集者、WEBの4人が集まり、プロジェクトは加速していく。

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さあ始まりました、タダの箱庭ラジヲ。今回はですね、どのようにタダの箱庭というプロジェクトが始まっていったのか、そんな誕生秘話についてお話ししていきたいと思います。
実際にね、最果てでこのプロジェクトを進めていくっていうことがなかなか難しかったので、自分のアイデアを引っ下げ、村を出てですね、このプロジェクトをどう進めていくかなっていうことを考えていくんですけど、
まあ言ったら、まだ誰も仲間がいません。なんとなくこう、世界が全然違う2つの世界でできている、これをみんなに伝える必要があるっていう、なんかわかんない使命感だけがあるという、そんな状況だったんですけど、
そんな中ですね、まあ言ったら桃太郎的にですね、きび団子という、タダの箱庭というアイデアを引っ下げ、それに共感する人を探す旅に出ていくわけです。一番最初にですね、まあどんな仲間がこのプロジェクトを進めていく上で必要なのか、
皆さんもね、どういうふうに、例えば自分がアイデアを持った時に仲間を集めて、そのプロジェクトを一つ一つ形にしていくのかっていう、そんな話をね、していきたいので、皆さんも自分だったらどんな仲間をまず最初に集めるかななんていうことも妄想しながら聞いていただけたら嬉しいです。
そんな僕の場合はですね、最初に桃太郎は犬を見つけるわけですけど、僕の場合はですね、映像作家、まあ言ったら、自分で映像を撮ってかっこいいね、プロモーション映像を作ってくれる、そんなビジュアルを担当してくれるような、まずは映像作家がいたらいいなと。
いうことで思いつくわけです。
実際にね、こうやって語ったりとかテキストにするっていうことは僕は得意なんですけど、それをわかりやすいイメージとしてビジュアル化してくれる仲間がいたらこの世界をもっとみんなに伝わって、面白いねっていう仲間になってくれる人が増えるんじゃないかということで、映像作家を仲間にするわけです。
そして、彼にね、当時は本当になんていうか、お金が消えた世界っていうものはこうやったらできるんじゃないかっていうね、そんな感覚で話をし、それだったらなんていうか、スピリットムービーというかね、プロモーション映像、それを作ったらどうかっていう提案を受けて、
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そしてね、そのカメラマンと一緒に東京に行ったりとか、どんな人をモデルにしてこの作品を撮ろうかみたいな、そんな形でですね、本当に二人で東京に行き、行ったら二つの世界で悩んでいるような人を見つけてですね、
ある女性だったんですけど、その彼女を5日間ぐらい同行させてもらって、そしてスピリットムービーをですね、作りました。
YouTubeでただの箱庭、片仮名でただのひらがなですね、箱庭は漢字で検索してくれると見ることができます。
すごいかっこいいスピリットムービーができているので、ぜひね、検索して見てほしいんですけど、
そうやってまずはですね、映像を作るっていうところから仲間が始まり、その流れでですね、このプロジェクトはとはいえ、誰でもがですね、参加できるようにしてしまうと、
言ったらなんかフリーライダーというかね、単純になんかただのいろいろ貰おうみたいな感じで、その何ていうか存得を持って持ち込んで、そのお金が消えた世界でみんながギフトでみたいなノリになってしまうと多分崩壊するよねっていうこともあったので、
じゃあこのプロジェクトは招待制にしようということで、じゃあどうやって招待するかという話の中で、本を作りたかったんですよ、僕。
小さい頃からの夢でね、自分でなんか自伝を作りたいみたいな、みんな思ったことないですか、そういうこと。
そんな僕もね、考えていたので、じゃあ本じゃないかなんて言って、このデジタルな時代にあえて本、質感のある目に見える形で残るような本を作って、この本を読んだ人しか入れないっていうプロジェクトにしようということで、
じゃあ本作ったこともないんでね、編集者というか、そういった本を作ったことがある人、仲間に入れようということで、そのカメラマン、映像作家のシューっていうね、シュー小島という素晴らしい映像作家なんですが、
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彼に誰か一緒にこのプロジェクトの招待状となるような本を作ってくれる人はいないかなということで聞いて、
そして東京ボイスとか、たくさんだマガジンとかね、いろんなこういった本を作っている編集者、山岡雅也というね、人物を紹介していただき、
そしてまたね、全然この企画もないし本のイメージもないままにこういうプロジェクトをやろうと思ってて、招待状で本が必要だから本作ってくれないかみたいなね、むちゃくちゃな本当お願いをしてですね、面白そうだねみたいな感じで3人目の仲間になったのが編集長でした。
そしてどんな本を作るとか、このプロジェクトをどうやって進めていくみたいなといったときに、もう本当にこのカメラマンに話す前からずっと自分の考えとかをいろんなプロジェクトに関わらず相談していたあるウェブ製作会社の社長が知り合いにいてですね、
実はこのポッドキャストを収録しているここのスタジオも彼のオフィスなんですけど、背どっち、愛称を込めてね、背どっちと呼ばせてもらってるんですけど、
そんな彼にですね、このプロジェクトのディレクションというか、どうこのプロジェクト自体進めていくかみたいな相談を本当に最初のフェーズからしていたので、ウェブも作っていく必要もあるし、
もともとすごい一緒にプロジェクトをしたいなと思っていた人物だったので、背どっちにこのプロジェクトを話し、そして4人目の仲間としてジョインしてもらったっていうような流れでですね、
僕的仲間集めはカメラマン、編集長、ウェブ製作会社の社長というゴリゴリのクリエイティブチームみたいな編成になってますけど、そんな仲間からこのただの箱庭というプロジェクトは始まっていきました。
そして、その中でただ本作って、その本を出版するにしても、どうやってこれ出版社に持ってったらいいんだとかね、そもそもこんな本売れるのかみたいな、いや、そもそもお金が消えた世界を作るんだったら、この本自体お金で売らない方がいいんじゃないかみたいなね。
本当、よく合宿したりとかオンラインで話したりとかね、しながらこのプロジェクトを考えていきました。
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そして結果ですね、作る本、これは本屋では買えない本にしようと。もちろんネットでも買えないんで、とにかくいわゆる商業出版ではない形で作って、そしてこれをみんなにギフトしようと。
ただ手渡して、その読み手から次の読み手へ手渡しされていくような、そういった本にしようということで、本のなんとなくのイメージが決まっていくんですね。
そしてこの本、じゃあ編集長にね、どのぐらいかかるかなと見積もり出してもらったら、まあ少なくともこれ本当に妥協なく本にもこだわって作っていくとするなら、これ1000万は余裕でかかるよと言われてですね、ほらこれまた大変なことになったと。
お金が消えた世界を作るのに大量のお金が必要だというね、現実にこの世界は2つの世界でできているんでね、もちろんそういうのは当たり前なんですけれど、まさか1000万を超えるようなお金がこのプロジェクトを進めていく上で必要なのかと。
僕がどちらかというと会社でいうCEOみたいな感じなので、僕はじゃあみんなが本当に最高にかっこいいプロジェクトというか作品を作るためにコミットしてもらうんでね、お給料なんていう概念もなくね、最高のものを作ろうみたいな感じで関わってもらっていたので、
こんな彼らに水を差すようなね、ちょっともうちょっと安い300万ぐらいでできることはないかなって言ったらもう今日覚めしてしまうので、なのでもう僕がね、いくらもう1000万かかるんやったら1000万集めるよということで、
思いつく限りの人にですね、このプロジェクトを話して、共感してくれたりとかその面白さに乗ってくれる人たちを本当に一人一人くどきながら、
言ったら結果ね、クラウドファンディングでこのプロジェクトの最初この本を作るのに1000万以上かかるということだったので、それを集めようということでクラウドファンディングを準備していったのが、
これがね、2022年の6月ぐらいだったかな、ちょうどある程度ね、このプロジェクトの概要みたいなものもできていたので、じゃあ実際にね、このアイデアをみんなに世に公開して仲間を集めていこうというちょっとまたフェーズが変わっていく段階なんですけど、
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今日はここらへんまでにお話をさせていただいて、次回からはじゃあどうやってね、その1000万という大型のクラウドファンディングを進めていったのか、結構これクラウドファンディングでプロジェクトをやりたいと思っている人にとってはすごい面白い話だと思うので、
次はそんな話をしていきたいなと思っています。
はい、ということで今日はここまでということで、ありがとうございました。
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