00:06
インタラクティブとはいえ、コメントなんですね。
そう、コメントがあそこに表示される。
こんなシステムを組んだのね。
そう、2時間くらいでなんとか形にしたよ。
そっちすごいな、全社員並んで。
これだってザクの分だよ。
乗らないんだもん、そっち。
みんな収録してあるご飯食べることないからね、普通ね。
飲み会ですよ。オンライン飲み会ですよ。
オンライン飲み会。
みなさん、飲んでますか?
コメントもちゃんと読み切れてない。
さっき来たのも、お料理すごいってありがとうございます。
ありがとうございます。もう今ギリギリで。
カメラ切り替えるかな?
こんなモードも実はね。
おお、そんなことが。すごいすごい。
配信側の画面がね。
チラッとだけ映すとこんな感じで見えてる。
こんな感じで。
お酒のストックが。
こんな感じですね。こんな感じでございます。
ちょっと説明しとこうかな。
この透明のやつ、この左側の方がハモの出汁を使った煮込み。
で、えっと、見えない?
その右側のこのこれですね。
これがハモの卵の塩漬けですね。
これあの大根のキンピラですね。皮もったいないんで。
モズクウスにトロロがかかってます。
またハモの卵を使ったゴマ豆腐と、
これはね、お刺身に使った魚の端っこがいろいろと余ったので、
えのきとネギとレタスとちょっと和え物にしてみました。
オリーブオイル使って。
酸味効いてます。
上乗っての紅タレです。
あとね、刺身は奥からちょっと、
これ締め込みの強いカツオが一番左奥ですね。
右側がサワラの焼き霜で、
手前は昨日上がったんでカマスか。
カマスだね。カマスの。
これも全部焼き霜にしちゃった。
炙ったってやつですね。
で、この辺りは海苔をこのまま生でベロッと食べる習慣があるので、
生海苔が乗ってます。
これタイね。
タイを。
これやってて遅れた。
本当はここに白髪ネギとかごぼうとか入れたかったんだけど、
全然間に合わなくて、
梅でちょっとさっぱりめに炊いてます。
はい、そんな感じです。
はい、ではカメラ戻しましょうか。
熱い。
こんな感じね。
すげえな、こんなシステムあんだ。
飲みましょう。
ちょっと泡引いちゃったんですけど、
抹茶入りのビールです。
みなさんお酒手元にある方一緒に乾杯しましょう。
何に乾杯?
何に乾杯?初公開収録。
初公開収録に乾杯しましょうか。
動画付きね。
じゃあ発声オタクやって。
じゃあこれからもみなさんダジャを聞いていただくということで、
よろしくお願いします。乾杯!
乾杯!
どうぞ。
03:02
うめえ。
おいしいねやっぱね。
うまいね。
飲みやすいよね。
何お話しするか全然わかんないけど、
これ食べながらでいいのかな?
俺食べたら喋れなくなる。
確かに、それあるよね。考えてなかったよね。
よくよく考えたらね、この食べ物ラジオの話してるボリューム、
7割から8割ぐらい俺が喋ってるわけで。
そうだね。
つまり俺が食べ始めると沈黙流れる可能性があるよ。
確かに。
困ったね。
どうしよう。
食べながらっていうのを考えてなかったからね、あんまりね。
すごいいっぱいコメント来た。みんな乾杯。
茶ビールいいですよ。
ちょっとタイムラグあるんでね。
茶ビールね、抹茶溶いて、ビール注ぐだけ。
抹茶はあんまり入れるとすごく苦くなったりするので、
加減してください。
抹茶の質が結構影響するんだよね。
それはするだろうね。
いいやつの方がまろやかだし、
安いやつって言うと言葉悪いか。
デザート用とかの渋みの強いやつね。
あれ本当の茶葉だからね。
あれはね、めちゃくちゃ渋くなる。
渋くなるだろうね。
あれは美味しいんだけどね、牛乳とか合わせると。
香りはいいよね、あっちの方が。
香りはいいと。
立ちやすいというか、苦みもしっかりしてて、デザートには向いてる。
新鮮でしょ、そうなんですよ。
掛川は緑茶で乾杯条例を提言して、
見事に承認されて施行されてるので、
乾杯はお茶関連でやりましょうみたいなのをね、
僕が言い出しっぺなんで、ここの二人で言い出しっぺ。
そうなんだよ、よく条例になったよね。
本当だよね。
みなさんすごい。
これふざけてやって笑うかって言ったら、
本当に条例になって死が動いてるんだもんね。
ちゃんと死で動いてる。
あれすごいんだよね。
上りとかも作ったもんね。
上りも作ったし、だから条例だもん。
そうだよね。
死の法律だからね。
拘束力がない法律。
あれはあっという間にできたね。
びっくり。
そんなにお茶好きなのかっていうと、
実はもともとそこまででもない。
でも静岡自体はお茶割りって言ったら、
緑茶だよね、全部ね。
そうね。
好きっていう感覚を持ってなかった。
感覚としてはないというか、
あるのが当たり前だからね。
飲むのが当たり前。
まずいお茶を飲むと寝ろってなるわけで、
普段からそこそこ普通にいいお茶飲んでたから、
全然気づいてないみたいな感じですね。
お酒飲まない方、
ミルクティーとか、
あれいいっすよ、ノンアルコールビール。
ノンアルコールビールでお茶割りやると美味い。
お酒飲まない方はノンアルも苦手かもしれないですけど、
日本のノンアルコールビールって、
味が薄いみたいな、
抜けてるみたいな感じするっていう人いるじゃない。
06:01
旨味が足りない。
ちょっと変な味するよね。
抹茶入れるとね、旨味増すのよ。
お茶だからね。
旨味足してるんだから、そりゃ美味しくなる。
厨房でお袋と試しにやってみたら、
これ何、美味いと嗅ぎ出して。
たまにノンアルの勘が減ってんだよね。
健康には良くなりそうだよね。
ノンアルプラス、しかもお茶を飲むっていうね。
普通に飲み会になりそうだよね。
飲み会だね。
録音回ってるのよ。
回ってるんですね。
24日にダダ漏れで流れるだけの話ですよね。
これでいいの?
この始まりで。
わかんないですけど。
何も端付けてないけど。
ちょっと食べてからにしましょうか。
食べて感想を聞かせてください。
コメントは本編で見たいね。
一応あるんだけどね、意外とね、
皆さん送っていただいて。
僕らまだ見れてないんですよ、これ。
本当にね、2時間前くらいに送ってくれた人もいて。
すごいよね。
こんなに来ると思ってなかったから、
想定以上。
ツイッターの方でもいただいてますもんね。
嬉しい、めっちゃ嬉しい。
あとはメールでもものすごい長文でね、
しっかりと。
先に謝っておくと、
これ本編でも言うかもしれないけど、
おつまみ、皆さんに送っていただいたんですけど、
準備できませんでした。
たぶん再現するって言ったやつ。
収録の準備と配信で終われて、
今日なんかもう、あれだよね、
一本途中撮ってからだからドタバタだったよね。
そうなんですよ。今のこの放送が
24日に流れるんですよね。
で、ふっと気づいたら、
20日金曜日の分がないと。
えーって。
やばかったよね。
あーってなって、本当はね、
1話完結でやるつもりだったのが、
ネタ用意してたんですよ、僕は。
それこそ、めいさんのツイッターを見て、
梅干しやろうと思って。
1話完結いけるだろうと思ったら、
台本起こしたら4本になっちゃって。
本編なんだよね、普通にね。
普通に本編なんだよ。
4ページ分はえげいって。
そう、4話分あるので、
今日はね、急遽、行事食。
行事、お盆について、
お盆っていうか、初文化。
お盆とか、法事に関する食事ね。
まあ、新盆と旧盆ありますから、
その辺の話を。
今日はね、ちょっと疑問を持って聞いてみたら、
意外とあったから、ちょっと収録しようってなって、
収録をしたっていう。
単純にタクからの質問を受けて、
答えるからね。
思いのほか、結構知ってた。
結構知ってたね。
ちょっと食べましょうか。
これ普段、僕が作ってるレパートリーっていうか、
お客さんに出してるのが多いんですけど、
自分のために料理するって、あんましないっすよね。
しないだろうね。
09:01
あれ、もぐなさん、お疲れ様です。
お疲れ様です。
来た来た。いつもありがとうございます。
食事国の歴史がそうですね。
古典ラジオさんには本当にお世話になってます。
古書のシリーズとかね、中世分からなすすぎて、
本で読んでも分からなすすぎて、
古典ラジオを3回ぐらいリピートして聞くっていうね。
でも、もう3週くらいしてんじゃないの?全体。
全体3週くらい。
初めは、1回目は本当趣味で楽しみで聞いて、
で、ピンポイントでフランス革命とか、
宗教改革とか、一時大戦前後とかは、
どうしても食べ物ラジオのほうで、
中世の歴史を知らないと解釈できないところがあって、
で、教科書とか歴史の本とか読むんですけど、
えーって詰まったら、そこを掘り出して、
深井さんの声で聞くっていう。
わかりやすいんだよね。
3週くらい聞くと違うと気づいたりするんですね。
あ、そうそう。刺身の醤油が、こっちが煮切り醤油ですね。
みりんと酒を煮切ったところに醤油を出してます。
うちはね、みりん1、酒1、醤油小口が3。
こんなレシピ、大公開、どんどん公開します。
で、こっちの透明の器のほうは、いわゆる入酒。
梅干しと、今回鰹を使わなかったけどね。
ちょっと塩を落として、お酢ちょっと足して、
で、昆布でぐらぐらぐらっと簡単に炊いただけです。
これですね。
本当はこれね、ちゃんとやるんだったらこすんですよ。
さらしで。
さらしでこすのこれ。
色合い的に赤が残ったほうがいいなと思って、
そのままこさないで持ってきたということにした。
うーん。
いや、思った以上にコメントちゃんと流れてくれてるからちょっとびっくりしてる。
すごい、こんなにコメントいただけるんですね。
もうめちゃくちゃですね。
かつてないからね、こんなにコメント流れたこと。
これあれですよ。
タクがとっとと試食をしてコメントしてくれないと本編いけないです。
そうだね。ちょっと食べる。
これ何?
キンピラだと思ったでしょ。
うん。
キンピラにしか思えんかった。
けど味はちょっと違う。
キンピラなんですけどキンピラじゃないんですよ。
なんだかあれ。大根は大根なのかな。
はい。これね、シナモン入ってます。
うんうんうん。
あ、ビールいきます?
タク せっかくなので、ちゃんと考えて買ってきたんですよ。
さっき慌ててた?
タク 慌ててた。買ってるの忘れてた。
忘れてたってね。
全部開けるかどうかは別として、7本あるんですよ。
あ、姉さん気づいたギネス。
ギネスは黒なんですぐ分かるか分かんないですね。
そっか。
じゃあ行きましょうか。
これね、復習になると思うんですよ。
タク うーん。
これは輸入物ですね。
販売元が朝日さんにはなってるんですけど、原産国はチェコ。
さあ、読めますか?
はい、ピルスナーウルケルです。
タク へえ。
タク覚えてる?
タク ピルスナーだ。
ウルケルついてますよ。
12:01
タク ウルケルは聞いたけどどこやっけ?
これが元祖だってやつですね。
タク ああ、そういうこと。
で、こっちの赤いのは、最近復刻で出たのでうっかり喜んで買ってしまいました。
はい、スプリングバレー。
タク スプリングバレー?
覚えてますか?
タク ええ?
タク キリンビールの一番最初の会社がスプリングバレーですよ。
ああ、キリンビールって書いてあるね。
タク はい、横浜であの工場が初めて誕生した時、1870年の一番最初のスプリングバレーに敬意を表して、このスプリングバレーという。
一番最初の2番目が初期の頃のやつですね。
それを今復刻で出しています。
モルツシリーズだったりとか、朝日だったりとかもこういう感じの復刻シリーズをやり始めましたね。
その中でも僕はこれが好きです、比較的。
で、あとはね、これヨナヨナエールさん。
ああ、有名だね。
タク これ、ヨッホブルーヴィングってね、それこそポッドキャストされてますよね。
ああ、そうなんだ。
タク ヨナヨナエールさん、買ってきちゃいました。
これはペールエールです。
イギリスのロンドンで流行ったっていうペールエールをベースにしています。
これも有名ですね。
インドのアオオニ、IPAです。
日本で作られているものですけど、ベースになっているスタイルとしてはインディアンペールエールですね。
インドに運ぶときにダメにならないようにめっちゃホップ入れたっていうあれですよ。
ああ、そういうことね。
タク これはスタウトですね。
ギネスはスタウトですから定番ですね。
それからこれはヴァイツェンですね。
銀河高原ビールなんで、日本では有名なクラフトビールですけど。
小麦を使った、大麦じゃなくて小麦ベースのヴァイツェンビールですね。
小麦の、これに小さく小麦のビールってこの辺に書いてますね。
ほんとだ、小麦のビールって書いてある。
タク こっちはシリーズの中では取り上げてないタイプですね。
ミッドウェイっていうブランドになってますけど、タイプとしてはセッションIPAというですかね。
ああ、IPA。
タク 同じインディアンペールエールをもう少し軽やかにして、アルコール度数もちょっと低いんですよ。
IPA自体はもともとアルコール度数高いタイプですから、7%ありますんで。
それに比べると普通のタイプだそうです。
タク アヒルなのかガチョウなのかわからんけど。
グースって書いてるから。
タク グースってね、上に書いてあった。
これセッションIPAというちょっとフルーティーなタイプっていう括りになります。
タク なかなかいい色してるね、グリーン。エメラルドグリーンだね。
ということでね、たまにはこういうね、いい加減本編いきましょうか。
タク そうだね。
すごいな。
タク どっからいく?一番どっからいく?
15:00
まず一番から。お気に入り回。
タク お気に入り回。
ちょっとまとまってないから見づらい。
タク 一応片っ端から読んでいこうか、普通に。
タク ネモグラさん、お気に入り回。
タク リスナー泣かせの質問。
タク お茶好きなので強いて言うとお茶の甲斐でしょうか?どれも捨てがたい。
タク 何と言っても変態級のリサーチ力がタルモアラジオの魅力です。
タク 変態頂きました。
Twitter中で僕らのこと変態って定着し始めましたけど、レモグラさんですね、これ言い始めたらね。
タク そうだね。
タク そうですね。
タク ブルルさん、シャープ18の体制崩壊に乱れる日本。
お茶ですね。
タク お茶シリーズだね。20話、近代茶業ハード編、ソフト編。
高橋玄造と河村総平先生のところですね。
タク ここは熱いとこだったね。
タク 地元だからお兄さんが熱いし、高橋さんの近所や知り合いだと食いつきがあるある。
タク バレとる?
河村総平先生のお孫さんが恩師ですからね。
タク そうなんだよね。熟聴なんだよね。
タク ちょっとあと上から行きますか。
タク タコの枕さん。
タコの枕さん。
タク お気に入り回。どのシリーズも目から鱗だったのですが、お気に入りは冷やせシリーズです。
タク 特に社会の講座のパートが面白かったです。
タク 人類がはじめは思考品だった冷たさを手放せなくなり、社会問題に発展していく流れにひさぽんしました。
タク 社会の講座のパートのところは他の人も言ってたね。
タク コールドチェーンのあたりね。
そうですね。これね直接の友人が僕ら聞いてるとは全く思ってなかったんですけど、この瞬間いきなりメッセージきましたからね。
タク そうだね。それこそお茶の乾杯状で作ったメンバーだね。
つむぎさん、日本酒界、特に技術の話が面白かった。日本酒が技術の酒だと初めて知り、とても誇らしい気持ちになりました。
今までなんとなく飲んでいた日本酒でしたが、ラジオを聞いてから味わい方が変わり、酒屋さんではラベルを読んでどんなお酒か想像したりしています。
タク いいですね。ラベル読めるようになっていただけたというのは本当に嬉しいですね。
俺もそうなんだよね。ラベルなんとなく知ってたけど、あんなに情報量知らないからね。わからんかったよ。
西村さん。
タク 西村さん。
西村さん今日展示会のお仕事で参加できない。
タク アーティストさんですね。
アーティストさん。お気に入りはコショウと日本酒。
タク コショウ来ました。
特にコショウはヨーロッパ中世から近代史が好物だ。植民地支配から近代化への流れの重要な要素なので知見が埋まっていくのは楽しい。
クロノさんがマジで歴史弱者の名がよくわかったし。
俺割と冒頭でパクロしてるし、今思うとヤバいところで聞いてるよね。歴史について。
タク そうなんですよ。
そんなところっていう。
タク これ今だから言いますけど、収録の後に厨房でもうちょっと一般レベルを予習しようかって僕が振ったんですよ。収録外で説明するからって言ったら、
18:09
タク いやね兄ちゃんね、世の中には歴史わかんない人の方が圧倒的だから俺の基準に合わせておかないとマニアックになっちゃうからって言ったんだよね。
そうね、でも歴史弱者の人も集まってきたから良かったんじゃない?
タク ああそうですね。
同じレベルの人がいたから。
タク そうですね。
おかげで歴史わかるようになったっていう人もいたから。
タク そうですね。良かった良かった。
間違いではない。
タク そうですね。
グレさん、お茶のシーズンの近代、特にシリーズ3-6お茶のシリーズね。中城かげがき。
タク 中城かげがき。
ああ間違えちゃった。
タク 出た。歴史弱者いきなり来たよ。
タク 中城かげがき、さっき言ってたのにね。
タク の潔さには痺れました。余談ですが、お茶シーズンの後、意識してかけがわ茶を買うようになりました。
ありがとうございます。かけがわ代表して、勝手に代表してありがとうございます。
タク かけがわ茶ね、なかなか売れるはずなんだけど売れ残ってるっていう不思議な状況なんですよね。
売れ残ったことはないみたいだよ。
タク 売れ残ったことはないんだ。だって安く買われすぎてる。
タク 生産量がギリギリで、もっと作ってくれれば売るよ、買うよっていう茶商さんが全国たくさんいらっしゃる。
ああそうなんだ。
タク なんだけど、なぜか新茶の買い入れ価格が上がってゆかない。市場原理どうした。神の見えざるで働いてないの?みたいな感じですよね。
需要と供給のバランスの通りじゃないってことでしょ。それ問題だな。
タク これはタカノさん。タカノ七尾さん。お気に入り買い3つ。シリーズ9-1お寿司とは。
お寿司は日本発祥の食べ物と思っていたので、中国由来かつデフォルトが付けだったことに衝撃を受けました。
歴史を知ることで多くの日本人が持っている先入観や思い込みが払拭されるので、新たな視点で食べ物と向き合うことができ、とても面白く参考になりました。
あと番外編ですね2つともね。
タカノ 残り番外編だ。
番外編シャープ10北川さんへのインタビュー。料理人でいらっしゃりながら活躍の場が非常に多方面に渡ることが刺激になりました。
私も競技のデザインではなく講義のデザインに極感心があります。あらゆることがデザインの視点から考察することができるので、料理以外の分野においても今後どのような活躍をされるのかが気になりました。
次シャープ12食事ってなんだ?もう最近だね。
仕事から毎日のこんな手作りに疲弊する我儘への負担を和らげたいと日々考えています。
単に栄養を摂取する目的の食卓から何か別の意味を持った食卓の在り方を提案したいと思っているので、今後もお二人の議論から思考を深めていけたらと思っております。
これも直近のですね。
タカノ 本当に直近だね。
本当についこの間のですよ。
この食とはとか家庭料理とはなんぞやみたいなのは、これこそ本編の中でもお話がしましたけど、
ドイヨシアルさんとかね、あと石原直道さんとか、ああいう方々が結構こういう風に見えるとか、こういう考察ができるみたいなことを書いたり喋ってたりするので、
21:08
その参考にしながら僕らも、石原先生は本当に人文学の先生なんですけど、
ドイ先生は料理研究家で、僕らは本当に現場の調理人なので、その目線でクロスするところで何かポイントがあるのかなっていうふうには感じてますね。
めっちゃ真面目なコメントしちゃった。
タカノ ちょっと待って、コメント意外と読んでるの結構あんな。これまだだって1だよまだ。
信長の麻婆。麻婆毒の麻婆だって言うんだよね。
タカノ かな。麻婆かな。麻婆。
麻婆の麻婆かな。どの回も楽しく聞いていますが、一つ選ぶとするならば、近代茶教の回が良かったです。
タカノ 人気ですね。
タカノ お茶人気だね。
ヤブキタ茶の発見で生産量が増加して、生茶機械で加工がオートメーション化されて、商法解消で資金が提供され、生茶監督員で品質保証が改善され、
東海道線による茶の静岡への集中、清水港茶の品目に含めた特別輸出港への申請、日本郵船との契約による貿易航路の整備で流通が促進して、
これらの要素要素が互いに支え合って、近代の茶産業が発展したということが明快に理解できて面白かったですといただきました。
これね、僕の好きな回なんですよ。僕自分で勉強してて、うわーってなった回なんですね。
あーそうなんだ。
タカノ しかもこれ文献ないんですよ。
ないの?
タカノ この回の文献ゼロなんですよ、僕調べた中では。ちょろちょろっとはあるんですけど、ほぼなくてですね。
当時を知る人から直接話を聞いたりとか、あと静岡県内なんでめちゃくちゃマニアックなホームページだったりとか、資料とかがたまにポロッとチラシとかね、みんなでお茶飲みましょうみたいなチラシ来るじゃないですか。
あれ全部取ってあるので、それを読み漁ってパズルのようにずっと繋ぐんですよ。
好きだよねそれ。
タカノ もうそればっかりやってます。
本でも一緒のことやってるもんね。
タカノ でもこういうストーリー3パターンくらいあるけど、どうにかして繋がらんのかいとかね。
仮説間違っとった、じゃあどうなんねえってずっと繋ぐことばっかりやってます。
そういうことね。好きだね。
次ですか?
タカノ 次で最後かな。お名前チャーハン最高ってこれもう名前なのかあれ。
チャーハン最高さん。タクと一緒に着替えそうですね。
タカノ チャーハン大好きだよ。
コメ大好きなのよ。
タカノ お気に入り回は特に味噌汁からずっと聞いてくれてる。
味噌汁の回から。チャーハン最高さんはyoutubeの登録5人の数字も見てたってことでかなり初期ですね。
タカノ 本当初期だね。
だいぶ早いところから。本当ありがとうございます。
たまにねどうやって勉強してるんですかとかどういうふうに繋いでるんですかって僕あんまり意識をしてなくてですね。
24:04
途中からはがっつり本読むようにしてるんですけど。
本が見当たらないフグとかもありましたし味噌汁特集してる書籍なんかないんですよ。
タカノ そうなんだ。
ないんですよ。味噌汁でamazonでね検索して本を探すと味噌汁の作り方が出てくるんですよ。
それこそ吉原先生のね。一十一歳でいいというのが出てきて。歴史出てこないんですよ。
タカノ そうなんだ。
ないんですよ。
タカノ 歴史はなかなか出てこない。
なんで味噌とか食文化とか食文明論人文学とかの本をざーっと浅く読んであとパズル。ひたすらパズル。
タカノ パズルか。
味噌汁は結構大変でしたね。
クセなんでしょうね。点Aと点Bを見つけたらなんかあんまり解いたらわかんないですけどなんか繋がりそうだなって。
もしかしたらこんなストーリーが考えられるかもしれないなとかそんなことを妄想してそうであったらいいなこうだったらエモいのになと思いながらその証拠を探していくみたいな。そんな感じでやってますかね。
タカノ 夜中までやってるよね本当にね。昨日も2時ぐらいまでやってたよ。
2時過ぎでもう頭バグって寝れなくなっちゃったんで。
タカノ あれ良くないよね。
考え事をし始めると僕のって本を読んで勉強して書き出すっていうよりもこの推理やってる感じじゃないですか。
頭がブーンってパソコンがモーターウィーンってなってるみたいな状態になるんでそこから寝れなくなっちゃうんですよ。
タカノ ちょうどつむぎさんからそういう質問来てたな最後の。お兄さんの勉強論に毎回驚いていますっていう。
タカノ 少尉はミソなどについて独自に調べたりしていますがどうも苦手ですとまとめるのはね。
タカノ 多分アウトプットしてないからだと思いますがいつもどのようにまとめられているのか知りたいですと。
一つはストーリーを勝手に物語を作って例えば桃太郎だったら
どんぶらこっこと桃が流れてきましたっていうところと宝物を持って帰りましたっていうところと犬に出会いましたってこの3つだけを見つけて
この間のストーリーどうなってんのかなっていうのをひたすら妄想する。
妄想。 タカノ 妄想する。ある程度妄想をして固く言うと仮説をしないと何を調べていいかわからないんだよね。
まあそうか。
タカノ だって今の3箇所だと犬に出会って最後宝物持ってきましただと猿とキジが出てきているのかどうかすら気づかないわけじゃない。
そうだね。 タカノ もしかしてもうちょっとパーティー大きくしたのかなとか宝物ってどないしたん戦ったん拾ったんとか穴掘りしたんとかっていうのをなんとなく想像して
犬だから穴掘るから宝探しで花坂爺さんみたいにして掘ったんかなって言ってそれっぽいところを探しに行くんですよ。
27:04
そういうことね。 タカノ で行ったら穴掘りじゃないんかこれ違うんかいじゃあ違うパーティー集めないとあかんやんみたいな風にして犬以外のパーティーを探していく。
タカノ こんなアイテム出てきたじゃあもう一回ストーリー作り直してみようって言ってちょっとずつストーリー繋いでいくパターンがまず一つのやり方ですかね。
それが一つなんだ結構いろんな方法だもんねなんでそんなになったんだろうね。
タカノ なんででしょうねストーリーのパターンをこれ僕は昔の会社方の時にもよく言ってたんですけど知識は知恵の源泉だっていう風な考え方をしていてちょっと真面目な話なんですけど
例えば色鉛筆6本と24本24色では表現力が全く違うと6色の限界はどうしてもあるじゃないですか。
またアクロの世代なんですけど僕ぐらいの世代の特に理系の人たちって公式さえ覚えておけば記号とか番号のように見える年号だったりとかね社会の歴史なんかを丸暗記する必要はないと
こんなものをググれば出てくるという話をよくしがちだったんですよ今ないですけど僕らの時は特にねちょうど検索エンジンが出始めの頃だったんでそういう話がよくあったんですけど
でも一方である程度データを頭にあらかじめ入れとかないと紐づかないっていうね まあそれはそうだよね
なんで知識のネタをいっぱい入れておくことあるけどねともう一つは思考の方法を何パターンか持っておくこと
例えば僕自身じゃなくてもデカルト先生はこういうパターンで全てを疑って考えたんだねなるほどなるほどとか
ヘーゲル先生はこういうふうに演劇法でとかそれこそ冷やす界に出てきたフランシス・ベーコンなんかは演劇法のスペシャリストですね
まあそもそも演劇法を提唱したのもあの人なんでああいう推理をしていくっていうパターンもそうだ
ごめんヘーゲルが演劇法でベーコンは機能法ですね機能法ですねってこういう積み上げの形がありますねみたいな話を
人によって思考の癖があるじゃないですかこれを真似はできないけどそういうのがあるんだっていうのをちょっとだけこう自分にインストールしていくんですよね
するといろんな方向からいろんなパターンで推理をできるようになるので
インストールするのってむずくないの
ヘーゲル めっちゃむずい
だってなんか考えずに考えられるようになるってことでしょその人のやり方を
ヘーゲル やり方をだから真似するんですよ一回
一回真似するの
ヘーゲル 無理して真似するの
へえ
ヘーゲル これはね僕の癖らしくて例えば僕前職サラリーマンやってたんですけど
この上司はこういう傾向があってこういうのが好きで
思考の手順はこういうabcdでいくなとか
あのお客さんとかさ外に歩いてる人見ててさあの人あっち行きたいんだろうなっていう感覚というか見てて
情報を何回か見て結果こっちに行ったなっていうのを繰り返してる感じ
30:05
そんな感じですねなのでサラリーマンやってる時はさ僕営業部だったので
プレゼン資料とか社内提案資料作るじゃないですか
副社長に見せる時営業本部長に見せる時統括部長に見せる時自分の部の部長に見せる時で
全部パワーポーの順番違うんですよ文字量も変えるんですよ
でその人それぞれの思考パターンがある程度読めるので
副社長向けのプレゼン資料を営業本部長に見せると怒鳴られるんですよ
そんなに違う
逆に本部長用のやつを副社長に持っていくともっと細かいデータ持ってこいとめっちゃキレるんですよ
一番気にする場所が違う
プロセスの順番が違う
プログラミング分かんないけどあるじゃない順番が
あれがちょっとずつ一人ずつ違うのでそれを先読みして出していけば怒られずにそんなにプレゼン通るわけですよね
結果一緒なんだけど条件分岐の順番が違う
それがパターンで人間によって全然違ったりとかその人の感覚とか年代によっても違ったりとか
それをずっと蓄積していくといつかできるようになる
さっき賢いぶってヘーゲルとかでデカルト先生出しちゃいましたけど
どっちかって俺小説からそれ拾ってる感じがする
小説
感情移入して
好きだよね
この人の立場で同じ小説何回か読んで敵側に立ってみたり主人公に立ってみたりとか
感情コロコロ入れ替えながら何回か
そういう読み方したことないからわかんないな
お金のない時は手元にある本を3ヶ月ぐらいしたらもう一回読むしかない
急に切ない話ですよね
そういう感じでやってますよ
とんでもないことやってるな
あとね、つむぎさんのコメントにもう一つ付け加えると
本編の中でもちょいちょい言ってるんですけど
リトルタクがいるんですよ
たぶんこれがつむぎさんのコメントにある
アウトプットしてないからだって思うのですがって書いてあるところだと思うんですけど
アウトプット実際にしてるのもあるし
アウトプットする時にきっとこの説明だとタクは理解できんだろうな
わからないとなるとあいつのことだからこういう質問を返してくるだろうなとか
変なところ突っ込まれたらこれ答えらんないからここほっとこうみたいな
そういうのありますね
まあそうねたまに俺が変なところ突っ込んでわからない時あるし
そっち?って言われるもん
それ全部先回りしようとするのやらんでいいのに
それやったら結構な量調べていかないよ
だからですよだからそうなっちゃうんですよ
日本集ほんとまだマジでカウントしてないんだけど
5万じゃ聞かないよ文字数8万とか10万書いてるきっと
これさブログにあげるって話してたじゃん原稿
誰か読むこれすげえ量あるよ
33:01
いやねそこなんですよ
本当は今日から梅干しを1本でやろうと思ってたけど
4本なっちゃいましたみたいな話さっきしましたよね
あれ2日間仕事の後にちゃらちゃらって書いたんですよ
で昨日はそれを台本起こしをしてたのでそれで時間変わったんですけど
2日間で原稿書きました
サラサラと書いたけど何文字ぐらい言ったんだろう
1万900文字ありました
単行本が2万文字ぐらいだっけちっこい
10万文字ぐらいですね単行本
10万文字ぐらい
なんで僕の感覚は日本集でバグってるんで1回
日本集の後の1万文字がめっちゃ少なく見えるんですけど
1万文字確かにあんまり驚かなくなってきたよね
ですよね
だって10万文字とか全体でね
そのぐらいだし毎回2万だ3万だとか言ってるからさ
あれですよ1万文字って原稿用紙28枚9枚ぐらいありますからね
そんなあるの
そうですよ
いやー恐ろしいね
これを読みたい人がいるって言ったら余計恐ろしいけどね
どうなんでしょうね
どっかで読むってホームページで公開しようって話はあったんだけど
何万文字単位をブログ形式で書くって結構えげつなくて
もうね出すならもう何もノー編集で出しますよ
無理
何ページかに分けんって絶対無理だしね
出さないで貯めてた理由はブログに上げるように再編集しようと思ってたんです
完璧主義的に
無理
無理でしょ
今から自分の書いた10万文字の原稿を読み返すのやだ
なんでそんな書いた
なっちゃったんですよそれやらないとゴールに行かないんで
そもそもビールも日本酒も長い歴史自体が
エピソード多すぎる
どこを拾うかなのよ
本当は平安時代の生活もやりたかった
女の人は髪を洗うのは月に2回とかでしかも宮廷の朝廷側から日付決められてたとかね
そうなのこれ食い過ぎちゃうと終わんないんだ
面白いでしょ
ちょっと惹かれたけど今ちょっとここでやっちゃダメだ
そういう話とかも掘ったら絶対おもろいなと思うんだけど
いずれ平安時代やるんでまた日本酒でやらなくていいかなと
ブログじゃなくてキンドルみたいに電子ペーパー的にやった方が読みやすいんじゃないかと思って単純に
縦書きでバーって横の方が読みやすいんじゃない
横書きで縦スクロールで何ページかわからないやつ読まされると結構俺どこ読んでたっけってなりそうだし
キンドルだったら簡単に書籍販売じゃないけどできるじゃん
36:01
そしたら何ページ目ですってわかれば今ここに行ったんだなってわかるけど
ブログだと履歴聞いたらあれ今何ページ目だっけどこ
今どこってなったらもう迷子だよ
ダメでしょあれ
パニックですよ最近の原稿は
原稿あれ電子化するのはすげえ簡単だから元があればね特に題材整えなければ
ちょこっと題材は実は味噌汁第1シリーズです
味噌汁はもともと僕が普段から書いてるブログの原稿に上げたんですよすでに
あそうなんだ
上げてあるんですよもう1年くらい近く前のなのかな
去年の6月とか5月くらいにもう上げてるんですよ
でそれを喋ったら面白かろうって言ってるんでそれを持ってきて喋ったんですね
味噌汁は僕の原稿が5,6本に細切れになっていて
こんにちはから始まって今日もありがとうございます読んでいただいてありがとうございます
こんな感じです続きはまた明日
っていうのが5,6本連なってるだけの原稿なんですね
元がブログなんで
ブログだもんね
1週間分とかをくっつけて喋ったみたいな感じです
そうか読む人いるんかな
まず見つけるのは大変だけどねあのブログだと
お店のホームページの中のエッセイ集の中の今何本だっけ
結局1年経ったんだもんね
2021年だから昨年の1月の20何日くらいからほぼエブリで上げてますね
若干ワインだっけか
お酒もなんかあったよね
そうなんですよお酒の歴史も実は食べ物ラジオを配信する前に一回書いていて
5月くらいだっけ
ラジオが7月の末か8月の頭ぐらいスタートなんで
その前の3ヶ月くらい前かね
それで書いてたんだよね
その中に味噌汁もちょろっと入ってたもんね
味噌汁も出しましたし
お酒のシリーズは日本酒途中触れるんですけど
そこから並行してワインに行ってるんですよ
ジョージアのワインの発祥とか
メソポタミアからイタリアに行って
最後フランスのボルドとかブルゴーニュの話にして
アメリカまで渡るみたいなニューワールドの話を
すごいわっつらですけどねサラサラみたいな
今日見ました松本さんですね
深井さんが18万文字って言ってましたよね
さっき僕も見ましたよ
以上ですだから2ヶ月半くらい戦争の話を聞く羽目になります
っていうツイートを見ましたよ
ポッドキャスターの人たちって基本変態だよねみんなね
変態なのかな
誰が聞くかもわからないのに台本書いて収録して
配信するのにまた編集をして一本出すのに
39:03
結構な労力かかってるのよ
youtubeを言えばそうだけどね
youtube以上に内容が物言うというか
一番重要なところじゃん見た目の派手さとか
無理だし音声じゃん
だからコンテンツ作り込まなきゃみたいなところがあって
意外と音声ってマイクもそうだけどさ
声のトーンとかさ編集するときの雑音消さないととか
意外とちゃんと聞いてもらおうと思ったら
youtube以上に音声めちゃくちゃ頑張らなきゃいけないっていう
意外と難しかったよ
youtubeの動画の方が編集時間は長いけど
日を使うところはもっと雑だったなって感じ
めいさんほんとこうやって言っちゃうと怒れるかもしれないですけど
全編聞いてる皆さん大概変態ですからね
甘津さんこの公開出力に集ってきていただいてほんとありがたい方々なんですけど
言ったらみんな変態です
変態だよね
こんな来ると思ってないからね
そうなんですよずっともっと底辺を張っていくつもりだったんで
めいさんは来ると思ったけど
今日はね
言語長けはいいってもんじゃないんですよね
僕の原稿は
書かない時はめっちゃ短く書く時があるんですよ
メモ書きで要点だけぺっぺっぺっぺって書いて
あとは記憶で繋いでしゃべればしゃべれるんですけど
そういう時回もやりましたが
原稿あるんだったらブログにあげようよって言ったもんだから
全ての情報書こうって
書いた方が覚えるのと
僕はさっきも話し合ったけど
バラバラの情報を繋ぎ合わせる作業してるじゃないですか
違う本から
ってことは俺が台本書くための俺用の教科書が欲しい
言ってたね
誰か俺のために本まとめてよっていないじゃん
じゃあ俺自分で本まとめようって
一回何万文字か書いてそれ見ながら台本起こす
だからちゃんと書いてるって感じ
これコメント読み終わんないよ多分
コメント全部は無理だよ
無理ですかね
事前に頂いたこれ
これさあれよねコメント読み切れない
イルゲンゴクラジオさん
あの二人が読み切れんくて終わるっていう
うちらなんかもうほぼ脱線するから無理やんけ
あの人たちは英単語帳の英語のあれ水野さんの
あれを1ページ目から行きますって言って
1時間かけて8単語しかやんねえとかそんな感じ
そう俺あの放送外で言ったけど
堀本さんにフォローされたよね
面白いよね
面白いめっちゃ面白い
めっちゃ突っ込んだらめっちゃ普通にフォロー返ってきて
42:00
びっくりしたっていう
カタルシス英文法も面白いんですけど僕もともと
昔から大和言葉が興味があって勝手に調べしたことがあって
そのね和語を言ってくれると大和言葉を言ってくれると
めっちゃ盛り上がるっていうね
予想の番組の話してるんですけど
これ切り替えて
これは地元掛川の海雲さんですね
こっちか
海雲さんというブランドですけど
ドイシュゾウというブランドが作ってる
花の花というやつですね
皆さん分かりますか
純米銀錠
原酒ですので度数高いです
原酒
原酒今1本しか置けてなかった
もう半分くらいしか残ってなかったので
でも2人でチロリって結構な量あるよ
結構な量あるよ
17度あります
精米部合が55%
米麹が原材料です
あと水ですね
この花の花というブランドなんですけど
明治に
ボコボコボコって
いろんな酒蔵が登場したという話をしましたよね
実はこのドイシュゾウさんから
2キロくらいのところに
花の花を作ってる酒蔵さんがあったんですよ
なんですけど
明治期にボコボコボコって
片っ端から潰れて倒廃後がありましたよね
あの時に無くなった
ブランドなんです
ただまだ電車が通ってない時代に
この花の花がうまいって言って
天竜川の向こう浜松市から
第8車を引いて
わざわざ買いに来る人がいたっていうくらい
当時幻の酒だったらしいんですね
そんなすごい酒だったんですって
知らなかった
これを復刻させるんですけど
蔵はあるけど蔵人もいないし
ボロボロだしっていうことで
近所のドイシュゾウさんにお願いをして
どうですか復刻してもらえませんかっていうことで
これが復刻になりまして
その潰れた酒蔵の子孫に当たるかな
当時の当主からすると
孫か暇子さんに当たるのかな
今80代くらいですけど
それが東京学芸大だったかな
今大日本法徳社の社長されてる方のご実家だったので
ワシャマ先生で
この文字はワシャマ先生の文字と
そうなんだ
だから達筆なんですね
ドイツ文学を専攻してる教授ですよ
ワシャマ先生マジで頭いいもんね
学長までされてるクラスなんでね
そうなんだ
という日本酒を開けてまいりまして
他に売ってるとこあんの
市内くらいしかないんじゃないかな
そうだよねほとんどしかも
うちめっちゃ入れてたよね
だって樽の数二樽とかしか作ってないじゃない
二樽くらいか
なんだかんだ俺鼻中飲んでないよちゃんと
原酒なんで強いっすよ
いや原酒ね
すっげーフルーティーな香り
そうなんですよ
効く良い系とかすげーフルーツだね
日本酒で一番の気に入り
45:02
そうですね
僕が好きなのは
銀杏純米で言ったら
純米系が好きなんですよ
ちょっと米臭いやつ好きなんですよ
でもわかる純米
だからフルーティーなのを飲みたいなって言ったら
銀杏とか純米銀杏いきますし
普段の日でね
じっくり飲みたい時は
純米酒とか特別純米
特純じゃない時も多いかな
普通に純米
そうか俺も純米
純米か純米銀杏ぐらいだね
大銀杏俺苦手だよ甘すぎちゃって
そこ大銀杏は
本当食前酒とかで
ちょっとあればいいですね
この入れてるやつですか
これはねチロリって呼ぶこともありますけど
チロリじゃないですね正確には
これお調子です
ガラスのお調子ですね
ガラスのお調子
あれこれ本編で言った
言ってない
とっくりとお調子が
ごっちゃになってるみたいなんですけど
よくほら
お調子つけてとかって言って
ドラマとかであるじゃないですか
あれはおとっくりなさい
あれはとっくりです
お調子っていうのは
こういう形の口が
口がビョーンって
出ていてこれは
上に鶴がついてる形ですけど
本来は横に取ってついてます
あるね
日本式の結婚式や
ゆいのの時に三三駆土で
美子さん持ってるのありますよね赤いの
あれお調子です
あれがお調子なんだ
ガラスじゃなくて
種塗りの
種のやつでこういう
特殊な形ですよりなんか急須ではないし
でっかい柄の長い木の
急須みたいな感じのやつですね
あれがお調子ですね
元々は漆塗りじゃない
バージョンももちろんありましたし
瀬戸物というか焼き物
ものもあって
とっくりはね
江戸の中期くらいだったらな確か
そのくらいから
登場していたような気がしますね
花の花さ
甘いけど飲みやすいね
あとのキレがいい
びっくり
フルーティーですごい香りが
バーってくるし甘みもバーってくるんだけど
スッて消える
17度あるんで
飲みやすくて
飲みすぎるやつだね
小言と冷やは後で聞く
ってやつだよ
知らない?
親父の小言と冷酒
っていうのはその時には気づかないけど
後になってじわっと聞いてくるよっていう
知らない?
知ってる人いますよね
思ったより美味しい
だいぶ美味しい
飲めちゃうこれ
聞いても減酒っていうくらい
飲みやすい
生酒だよねヒーレ入ってないね
香りの良さは
生酒だから
48:00
生減酒
だからこんなに香り高いんだね
花の花だけでも
一本話せちゃうくらいあるんですけど
それこそ資料がない
ないんだ
わずか数十年でしかなかった
蔵だし
和潮間家が残っていて
子孫がいるんでその人に
インタビューする以外に手がない
和潮間先生呼ぶぞ
和潮間先生なんて
兄ちゃんよりさらに上いくくらい
おしゃべり好きの
博学の80くらいの
おじいちゃんだからね
めちゃくちゃ喋るよね
10分お願いしますって言ったら
40分書くんだから
止めない限りずっと喋ってるね
あれ?日本酒のシリーズ
僕は器の話するって言って
してないですね確か
長すぎてやめちゃったんだね
原稿書くのもやってないもんね
割とさらっと途中
後半なんか途中で切ったよね
これ以上いくと多分
何話いくっていう世界だったもんね
いずれ日本酒じゃなくて
酒器でやってもいいかもしれないですね
あー器
お酒用の器
みたいなので
そこで区切らないと多分
全部やったらまた20話とか言っちゃう
ビールをやった
日本酒やった
あと焼酎とワインをやったら
酒器シリーズいけるかな
ビールジョッキとさ
おチョコとグイノミと
ワイングラスと焼酎グラスと
ビールジョッキって
謎だよね
ビールジョッキね
元々あれはグラスじゃないですかね
当たり前ですけど
陶器だったりするわけですけど
元は樽ですかね
ミニダルから陶器のものから
グラスになったよなと思って
じゃなかったらさ
あんな乾杯の仕方できないですよ
割れるよね普通に考えて
言ったっけビールの乾杯って
ビール同士を混ぜるために
やってるって
そうなんですよ
あれは
樽とか磯燈器とかの分厚いやつであるから
ガシャーンってぶつけられるじゃないですか
そうすると勢いでお互いの
ビールが飛び跳ねて混ざりますよね
でこれで
共食のストロー
差し込んで二人飲むんじゃないですけど
同じものを飲むっていう
共食の意味合いと
お互いに毒入ってねえぞっていう
めっちゃ拳の音拾ったね
びっくりするぐらい
ガシャーンっていう
鈍い音聞こえたよね
それがビール文化圏の
乾杯の仕方
そうなんだ
ヨーロッパでも北側が
その文化圏なんで
ゲルマン人って豪快でさ
海賊がいたりとかして
ガッシャーンのイメージありますよね
あれビールなんですよ
南地中海
近辺ってワイン文化じゃないですか
ビール文化の勢いで
チーンって当てると
こいつわかってねえなんてなるんですよ
51:00
ワイングラスって当てないですよね
ビールじゃないからなんです
そういうことなんだね
そんな違うんだ
当然ですけど日本酒も当てません
日本も
当てるわけないんですよ
平たいやつで当てこないんですよ
掲げるみたいな
乾杯
中国も基本掲げるだけですね
ぶつけないですね
そうなんだ
中国は今で言う馬上牌みたいな
こういう形したのが
三国志の絵画とかに
こういうので
袖で口元を隠して
文化圏ですのでまた違いますね
日本酒ね
好きなところも確かに名殻として
ある程度特定の無くはないんですけど
あえて言うなら
そういう感じでね
僕あのあと
静岡県内だったら
二十日目とか
三羽酒造のホース
ガリューバイか
好きですけどもちろん
県外の酒でも好きなものは
いっぱいあって
僕県外に出て行ったときは
地元の料理と
合わせるのが好きなんですよ
そうか
例えば東北の
醤油と
中部でも静岡と愛知と
長野は醤油の味が違うんですよ
ちょっとずつ
青森行った時
醤油が全然違ってビビったよ
ビックリするのは違うんですよ
いずれ醤油のシリーズの時にやりますけど
それこそ南の方に行って
四国とか九州のあたりに行くと
どんどん甘くなってくるじゃないですか
僕らは
日本料理を中心に
日本酒には日本料理を合わせちゃうんだけど
その時に
お醤油が中心で使われますよね
味付け
お醤油と日本酒の相性が
すごくキーになってくる
重要になってくる
のでちょっと
辛い塩味の強い
醤油の地域で
悪の強い料理の作り方をする
苦味の強い料理の作り方をするとこは
それに合った日本酒を作ってる
だと思うんです
そんな感じで
それぞれの地域で料理を合わせるといいな
って僕は思ってます
カジュアルに
そっち見ちゃった今ビックリした
一瞬ですね
冷やすシリーズの時に言ったかしら
王公貴族のフランスの王子
か何かがテニスの時に
水に毒入れられて死んだって話
言ったっけ
言ってないと思う
テニスか何かやっていて
熱いって言ってキンキンに冷えた水を出されたんです
冷蔵庫ない時代なのに
王子様だからですよ
キンキンに冷えた水飲めるの
クーって飲んだら冷たいんで毒に気づかないで
クーって飲んで
クーって言っちゃうんですね
笑い事じゃないけど
そういう時代なんです
終戦以前とかって毒殺ザラなんで
そうなんだ
54:00
手記じゃないけど
食器で例えば朝鮮半島行くと
みんな銀食器使ってるじゃん
毒物で
反応してくれるから
錆びるって言ったね色変わって
変色するって
俺何かで聞いたのそれ
おっしゃる通りなんです
だからみんな銀食器なんだ
日本も毒殺いっぱいあるんですけど
そのことに途中から武士道というものが
出てきましてね
見っこもないっていう話にだんだん
なっていくんですよ
せいせい堂々していないと
一応話はあったっぽいんですよ
フーキアで毒入れたとか
毒殺したとかもちろんたくさんあるんですけど
それは暗殺メインの人って感じ
なんかね有名武将も
やってるんじゃないかって説たくさんあるんですけど
尻尾つかめないみたいな
そんな感じなんだ
そうらしいんですよね
まあでもフグって言ってるから一緒じゃないか
フグね
フグなんで死んだよ
違う違うあれはね毒殺なんじゃないの
望んでフグ食べてるから
死にたいの望んではないと思うけど
それでも食べたかったってすごいな
だいぶ死んでるからね人ね
大体びっくりだよ
沖縄の醤油ってどうなってんだろうね
確かに沖縄の情報
僕ないっすね
九州の醤油はマジ甘々
マジ甘々なんですよね
僕らの内地の人間
本州の人間が行くとびっくりするんですよ
砂糖入ってるよ
ちゃんと裏に砂糖って書いてある
僕ら慣れてないので
刺身食べた時に食べなかったりするんです
無理だった
慣れないとダメなんですよね
ただあれね一説でしかないと思うんですけど
焼酎だからって話は
ちょっと聞いたことあります
焼酎って糖質ゼロじゃないですか
辛いねめちゃくちゃ
っていう話は聞いたことありますね
焼酎って糖質ゼロなの
上流しちゃってるじゃん
上流してるから純アルコールか
そうそうそうそう
それが甘い醤油と相性がいいんじゃないか
みたいな話は聞いたことありますよ
向こうもそうだねいると慣れてくるけどね
毒にならすっていうね
お毒味薬が毒になれて
体制つけてくって話ありますね
それ意味ないんじゃない
だからそれで
毒に反応はするんだけど死なないっていう状態になってくる
あーそういうことね
ハンター×ハンターのキルアみたいになってくる
あー
俺には効かねえぞって
でも痛いのは痛いんだよみたいな
あんな感じに
毒も毒じゃんって
思いながら
ちょっと下すとかぐらいで
死なずに済むみたいな
人間ってそんな短期間で進化できるの
知らないけど
嘘か本当か分からないけど
鳥かぶととかをちょっとずつ
1ミリを1.5ミリにして
2ミリにしてちょっとずつ増やして
ならすとかいうのは書いてあるの
見たことありますけどね
山の水を飲んでお腹強くなるのと変わんないか
そうね
元日川の水飲んで死なないインド人だから
57:00
そうだよね
うちらだって本当になんか
天然水とか水道水しか飲んでない人だと
うちらの山とか
居た時に沢の水飲んだら
だいたい当たるからね
そうなんです
この話をすると
高校1年生の時の
生物の先生の話を忘れられない
そんな話ある
高校今はないのかな
ペダル足踏むとさ
水がピューって出てくる給水器あるじゃないですか
あれが廊下にあったんですよ
生物の先生が授業中に
ジロンを
ぶちまけるわけですよ
もというのがあちこちに生えると
微生物っていうのは
空中にも浮遊してるしいろんな壁にもいるし
日本史の回の通りですよ
あれがあると
それを除菌除菌って拭くのはよろしくないと
空気中に居るんだから吸えと
ある程度体制をつけないと
白血球や
免疫系細胞たちが働かなくなっちゃう
サボるようになっちゃうから
だからあの給水器はいいんだって話し始める
急に給水器
えなんだって
お前ら来いって廊下に出されて
先生がおもむろに
給水器の後ろのパネル
バコンって外すと
3面バコンって外れるんですよ
箱になってるからね
ガッコンって外したら確かに
中に緑もがブワーってついて
女の子たちがキャーって言うんだけど
悲鳴だよね だからいいんだよ
だから君たちはこの水飲みなさいって
どうせいるから体制をつけろと
少し慣れておけば
純水を飲むんじゃねえと
体に良くねえぞって
言ってました
免疫系がねおかしくなるから
本当かよと思ったけど
でもそれも一つの理屈ですよ
そうねまあまあ案外
こう震災とか災害が起こって
生水をこうね飲まなきゃいけない
ってなったら煮沸しないと
普通の人は飲めないけどうちらは普通に飲んでも
だいたい当たらないんだよね
その辺だよね
そのタイミングがあるかどうか
わかんないけどただ体は頑丈になると
頑丈になるちょっと鍛えたほうがいいんじゃないの
っていう本当に鍛えるかどうか
知らないですけど
たださっき言った
ガンジス川の水で元気に
生きてる人たちがいるんね実際に
まあ普通に泳いでるもんね
日本人は
インドに行って浄水
水道の水飲んだだけで
下したりするわけじゃないですか
この差は何だと
同じ人間だからね
体の免疫の問題だよね
慣れとか
あと働く細胞を
見て勉強してます
働く細胞あれ面白いよね
めっちゃおもろい