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おはようございます。オルゴールの独り言、この放送は毎朝6時からお届けしています。
今日は、声の引用リツイートというか、ちょっと僕の中で考えがまとまったかなという気がしたので、そのことについて話していこうかなと思います。
まず、先日の放送の柚茶さんの放送で、子供の性格を勝手に決めつけていたかもという放送があったんですね。
その放送のリンクを概要欄の方に貼っておくので、もしよかったら聞いてみてください。
これは、簡単に言うと、その息子くんがものすごく人見知りで、オフ会に連れて行くのがとても不安だったという話だったんですね。
その息子くんがオフ会ではカラオケを歌ったりですね、
あとずっと僕の隣に座っていて、こんなおっさんな僕にずっとおしゃべりしてくれたんですね。
これがなんでかなーって思って、年もかけ離れたこのおっさんにですね、自分の好きなプラレール、電車ですね、そういうお話とかをずっとしてくれてたんですね。
これについて考えていたんですけども、答えというか、おそらくですね、その息子くんの話を僕は一生懸命真剣に聞いていたんですね。
これって、僕が5年くらい前に離婚したんですけども、その時の子供の心境っていうのが、たぶんものすごいショックですよね、もちろん。
子供が3人いて、その3人とも喫煙になったんですね。
離婚する前からちょっとそういう喫煙っていうのはあったんですけども、いよいよ正式に別れてからっていう時にやっぱり精神的なショックだと思うんですけども、
特に一番下が喫煙がひどくて、思ったことがなかなか言葉にして表せない。
出そうとするんですけども、ひどい時は顔を歪めて、それでも出せないという時が結構続いていて、
自分ができることは何かなっていうのを考えていたんですけども、これはやっぱり話を聞いてあげる、
待ってあげるというか、そういう時間がやっぱり必要なのかなと思って、そこで真剣にちょっと向き合ってみたんですね。
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さっき言った子供が話そうとしていることを一生懸命、真剣になって聞いてみようって思ったんですね。
ただ聞くだけじゃないかって思うかもしれませんけども、
喋る方にとってはそれなりのリスクっていうのがあると思うんですね。うちの子供の場合だと喫煙、
あと柚茶さんのお子さんだと人見知り、その人見知りっていうのが息子くんがまだ理解はできていないと思うんですけども、
あとは聞き手ですよね。受け取る側がそれをちゃんと聞いているんだよっていう姿勢というか、そういうことがものすごく大事なのかなって思ったんですね。
それに気づいて、僕も老いっ子がいるんですけども、老いっ子と喋る時もちゃんと真剣に向き合って、
もちろん大前提として相手の言うことを否定しないということももちろんそうなんですけども、
そういうことを意識してから子供に対する接し方とかも変わってきたので、
多分そういう聞く姿勢っていうのがひょっとしたら柚茶さんのお子さんに刺さったのかなって思うんですね。
もちろんリアルに子育てしている皆さんにとっては、そんな時間ないよとか毎日が忙しくて、なかなかゆとりの時間は持てないかもしれないんですけども、
偉そうに言っている僕も、自分が子育てやっていた時はそんなことを一切できなかったし、
何なら子供たちが言うことを全部否定するような感じで受け答えをしていたということがあったんですけども、
これは自分が今不利になったというか、子育ても終わってという環境で感じ取れたことなので、
まんざら昔の過去の苦い経験というのも今に生かされているんじゃないかなという、そんなポジティブな受け止め方で終わりたいと思います。
あとは僕の精神年齢が低いというのもあったかもしれないですね。
そういうことも含めて、
皆さんも自分に今日は何か心のゆとりがあるなぁって感じた時には、
相手の話を真剣に一生懸命聞いてみるというのも、そういう日も設けてもいいんではないでしょうかっていうお話でした。
はい、では今日はここまでにしたいと思います。
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いつも聞いてくださってありがとうございます。
それでは失礼します。