運用のアドバイスの重要性
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは。または、こんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、カジと、
低コンサル、コーチングも出かける個人投資家、テラの二人でお届けします。
ラジオの趣旨説明です。金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に
忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけトークをする、暇つぶしいコンテンツとなっております。
今日もよろしくお願いします、テラさん。こんにちは。
はい、よろしくお願いします。今日なんかスムーズでしたね。
スムーズに、そう、すごい元気よくいこうと思ったら、ちょっと趣旨説明で少しずつ勘でしまって、悔しい限りでございます。
そうですね。若干のミスがあって、あれですか、自分に厳しく。
そうですね。これね、すっかからずに言えるととても気持ちいいので、頑張ります。
そう、いつも目指してるんですね。
めっちゃ目指してるよ。その日のテンションもあるけどね。
今日の議題なんですけど、私なんかは、テラもある程度だけど、これからFPになりたいよっていう人たちと関わることが多いと思うんですよ。
ですし、それだけじゃなくて、実際にFPとして活動されている方と交流をしたり、そういう人たちの前で、私であればセミナーしたり、テラもやってるよね、最近は。
そういうことが。
もうやんないけどね。
あるじゃない。私もあんまりやんないとは思うけど。
で、その時に、改めて運用のアドバイスが苦手なんですよねっていうFPさんが少なからずいると。
ね、すごく多い気がする。
多分、今FPの資格取ってFP名乗ってる人とか、全体に対してっていうと、運用得意とか思ってる人ってどんぐらいの比率なんでしょう?めちゃくちゃ少ないように思うよね。
他の分野はいけるけどみたいな。
そう。で、苦手ですとは言わないまでも、私とかテラとかが質問とかをされるわけですよ。
こういう時ってカジさんどうしてるんですか?テラさんどうしてるんですか?って言われるその質問の質というか、問いがあまりにも、え?っていう、申し訳ないんですけど、レベルの低い質問されると、
あ、その程度なのかのことでつまずいちゃうんだっていうのに、びっくりするっていうことが本当に多くて。
だから、別にちゃんと答えますけど、でもなんか心配になってしまう。それでどんなアドバイスしてるんだろうって心配になってしまう。
お客さんがね、心配になっちゃうっていうことが本当に多いので、なんでなんだろうねっていうのを、さっきテラと厚く語ってたんですけど、
カジさんにしては今結構踏み込みましたよね。結構強めな話をしましたね。
運用アドバイスの必要性と苦手意識
まあでも、その通りで、運用、苦手意識ないですとか、自分でも運用してるんですよっていう、多分、
FPさんがしてくる質問のレベル感がめちゃくちゃ低いっていうのはあるあるなんですよ、僕にとっては。
質問されたところで、その前提がそもそもわかってないなっていうので。
そうなんだよね。そうなんだよ。
もっと言っちゃうと、検討違いな話をされる。
例えば、我々よくBS思考みたいな話をするけど、もうなんか、完全にその思考がないんだなっていうような質問が来る。
そうそう、その前提がない運用の考え方をしてるっていうのがもう目に見えるというか、一瞬でわかるんで、
それについてちょっと今日、もうちょっと具体的に言語化して伝えるといいかなっていう話なんだけど、
結論から言うと、運用が苦手とか運用のことよくわかんないですっていう、そのFPさんは、
多分全体がわかってないと思ってます、僕は。
何もわかってないんだと思ってます。
理由は、これから言うんだけど、そうだよねって思っちゃうよね。
運用がわかんないんですっていう時点で、多分失格なんですよ。
だからそれはなんかFPじゃない?我々が意味するFPではない?
だから、例えば保険の専門家ですとかね、そういう人が言うんだから。
でもさ、今のカジさんが言うさ、我々の意味するFPじゃないって線引きしちゃうと、多分それが免財布になると思うんだよね。
その思考じゃないと、何もアドバイスって多分お金関係できないっていうのが僕の考えなんで。
何かっていうと、結局これ何度も伝えてる話でさ、バランスシートの最適化じゃないですか。
目指すこととしては、アドバイザーとして。
これは企業会計的な話で言うと、投資家の視点としても、結局決算書見て何を目指して投資するかっていうと、
準資産がどんだけ増えていくのかっていうのを見て投資するわけですよ。成長性とか。
いかに効率的に事業が展開されてるかとか、借入れ含めて、借入れっていうのはレバレッジをかけることなんで、
事業の利益率が高い上で、それでより展開するためにレバレッジかけてお金借りてやるっていうと、
ROEっていうものは高まるから、投資家としては嬉しい話になるんですね。
常に企業っていうのは、バランスシートの最適化をして、いかに稼ぐか、いかに準資産を拡大していくか、
いかに効率的に稼ぐかっていうことを目指していて、これは個人でも同じなんですよ。やることとしては。
もちろん、これは語弊があるから補足としてしゃべるけど、
個人の幸福とか、自分たちの置かれてる状況とか、それに対して調整はかけるのは前提なんだけど、
ベースとしては、僕らお金の専門家としてもし考えるんだったら、準資産の最大化を目指さないといけない話であって、
それは結局前提として、資産をいかに配置するか、いかに効率化するか、つまりは運用をどうするかって話なんですよ。
そうだよね。それもそこに住宅ローンは、個人の場合はファイナンスの方は少ないけれども、
でも住宅ローンをどう借りるか、借りないべきかみたいな判断もそこに入ってくるよね。
そうだから、それは結局手元の流動性の問題と全体の資産の構成と借入金利という話の中で、ROEが高まるのであれば借りればいいっていう話で、
この話が多分ついてこれない人多いと思うんだよ。今の話でね。
これが分かってたら、投資の話なんてすぐできる話だから、
資産最適化とバランスシートへの考慮
金融商品とか個別の投資信託の商品性がどうとか、そういう話じゃないのよ。
投資のアドバイスってね。
そうだからこの話が全然、説明するんだよね。
私たちも聞かれたときに、BSでこういうふうに考えるんだよって説明をすると、ROEとか私は使わないで説明するけど、
でもそうすると、なんかポカーンってされちゃうっていうか。
でもみんなほら、それなりに大人だから、全然分かりませんとか言ってくる人はいないわけよ。
正直言ってくれればいいよね。
私は全然分かりませんって言ってくれた方がいいんだけど。
分かったような感じの雰囲気は出すんだけど、
でも次に来る質問がまたなんかずっこけちゃうような。
全然的外れなんですよ。
質問だから。
だからやっぱ分かんないことは分かんないって別に、
どんなに年齢を重ねても言っていいと思うんですよね、私。
私は言うしね、分かんなかったらすいません、分かんないんで教えてくださいって。
そうですね。
今の文脈で言うと、運用ありきなんですよ、結局。
会社のこと考えても、結局事業運営っていかに自分たちの持っている資産を活用するかなんで、
設備投資して、より事業を拡大して、儲けていくって話になるんですよね。
それは全く同じなんで、会計ルール的にはね。
それを目指さざるして何が言えるんですかっていう話なんですよ。
お金のアドバイサーとして。
っていうと運用ありきな話なわけで、それが話せない、苦手ですって言うんだったら、
じゃあ何するのってことになるんですよね。
そういう苦手って言い切っちゃう人は、何をアドバイスしていると逆に聞きたいけど、
さすがにそれは…
そうですね、カジさんが言うと詰めてる感じになるんで。
何言ってんのお前、お前何してんだよって。
そんなヤンキーじゃドヤンキーじゃないので、もうちょっと言い方はあれだけど。
ビッグモーター的なやつじゃないですか。
そんなしない、そんなしない。
だから家計管理、PLキャッシュフローしか見ないFPさんって多いんですけど、
それが家計管理なのであれば、こうやって言うとまたセラに怒られちゃうかもしれないけど、
そういうニーズもあることはあるわけだから、いいかなっていうふうに思うよね。
家計の見直し。
専門家としても、バランスシートの要素一切入らないよね。
入らないもんね、もうPLだけだよね。
であれば、いかに当基準利益を増やすかみたいな話なわけじゃない、今度は。
資産側の運用とかバランスとか最適化っていう視点はゼロだっていうことだと思うんですね。
要は結局いかに稼いでいかに支出減らすかっていう。
収支の改善オンリーっていう話だから。
本来は出た当基準利益は今度はBSの資産に入ってくるわけだから、
で、貯めてった資産をどう活用するかで最終的に準資産が残るって話じゃないですか。
だからそこまでやってあげないと本当はダメですよね。
そうそう。
だから資産の活用のところまで踏み込むっていうか、それがやれないとダメだと思うし、
そこに踏み込んだら必然的に運用の話が入ってくるし、
さっきの話でいうと借り入れとのバランスやら何やら、
保有してる資産の流動性から何か、これ前回話したことだけど、
そういう軸で全部判断して何が最適なんでしょうね、その人のバランスシートではっていうことを言うだけなんで。
僕が思っている運用のアドバイスってそういうこと?
金融商品の話じゃない。最適化をするっていう話でしかないバランスシート。
だからそうなってくると、結局BSの資産の部でどんなもので活用するかってなったときに、
不動産なのか、あんまりやりたくないけど保険なのか、運用商品なのか金融商品なのかっていうことを見たときに、
さっき言った、そういうベースで考えるから前回の話につながっていくわけだよね。
そうそう、その中でどれがより良いんでしょうね。
し、自分のライフプラに合っているのかみたいな観点もそこでは入れていいと思うんでね。
そこでやっとその個人の調整が入るだけであって、それ以上のことではなくて、
もうシンプルにこれだけやるのが多分FPさんのやるべきアドバイスなんじゃないっていうことでしかないんだよね。
でも難しい話じゃないのよ。
ファイナンシャルアドバイザーですからね、私たち。
そうそうそう。
っていうのをね、いかにして伝えても伝わりにくいよねっていうのをラジオ前に少し話をしてたっていう感じ。
FPの定義と役割
それはなんか本当最初の話になっちゃうけど、このラジオの最初の方の話になってるけど、
FPっていう用語がいろんなところで使われすぎてて、
そのアドバイスをする人も、私FPじゃないんだよね。保険募集人なんですよ。
なのにファイナンシャルプランナーですって言うからややこしくなるだけで。
FPじゃないんですよね。保険募集人だし。
運用の…
FPの定義が多分僕らが言うっていうぐらいの前提を置かないとみんな定義が違う可能性があるから。
でも本来はそういう意味じゃないのっていうことを今回言ってるってことね。
お金の専門家たるアドバイザーとしてやるならばっていうことですね。
でもそれと一緒でFPの卵の人たちあるいは一般消費者の人たちが目にするFPもやっぱ保険募集人だったりIFAだったり家計の見直しをする人だったりするわけですよ。
よく目にするね。だってそうじゃん私たち希少生物だからあんまり出会わないわけでしょ。
本当にちゃんとしたファイナンシャルアドバイスをしてくれる人っていうのはあんまりいないわけですよね。
だからそれがFPなんだっていう誤解が全然つけない。
FPになった人もこれがFPの仕事じゃないのって誤解してる人がいっぱいいる、まだいっぱいいるっていうのが現状。
だから消費者だけじゃないと思うんですよね。FP側も縦割りじゃないけど専門、専門、専門みたいに区切って考えてるじゃないですか。
さっきの話を言うと運用の得意な人、運用の専門の人って思ってる人がいたり保険得意な人、家計管理の人、不動産系の人とかってこの枠で考えてるから。
これがそもそもおかしいよねっていうのがずっと僕らが言ってることじゃないですか。枠ないんだよっていう。バランスシートで考えんだよっていう。
誰かが私のことを多古紹介してくれることとかあるじゃないですか、コミュニティの中で。
そういう時とかはカジさんは運用のことはカジさんに聞いた方がいいですよみたいな紹介のされ方をするんだけど、
まあいいかと思ってスルーしちゃうんだけどいつも。若干燃えるでしょ。燃える燃える燃える。
そうじゃないんだけどみたいな。全部見るんだけどみたいな。そうそうそうそう。
FPの誤解と現状
逆に運用のことだけ教えてって言われてもできないからね。難しい。
なんかチグハグなんだよね。運用のこと教えてってなんなんだよそれって。バランスシートの最適化だよって思っちゃうし。
そうそうそうそう。
具体的な金融商品とかを聞きたいのかね。
そうそう。ここにある300万円を何を買ったらいいか教えてっていうのが運用について教えてっていうことが多い気がするよね。
だからその質問がずれてんだよって話になるんだよね。こっちとしては。
そうそうそうそう。それは私に聞かれてもみたいな。
そうそう。そうなっちゃうんで。
あんまり仲のいいママ友とかには難しいなあ、これを伝えるのもなんかうざいだろうしなあと思って。
あんまり仕事の話はしないようにしてるって。
まあそうですね。消費者はやっぱ分かんないだろうし。だってサービス提供者側が分かってないんだもん。今までの話で言うとね。
これが本当にどんだけ伝わるんだってことですよ。枠で考えるんじゃないんだよって。最適化なんだっていう話。
でその中でそれぞれ最適に配置したら運用の部分で言うと投資進捗がどれだけとか出てきたりとか。
あと人的資本の話もあるしPL側で言うといかにじゃあ毎年毎年手残り残していってそれが準資産に行ってで反対側の現金が増えて手元流動性が増えたからじゃあもうちょっと運用に回したらもっと効率化するよねみたいな話なわけですよ。
順番としては。
だから私前々から言ってるけどそれはやっぱりFPの資格試験の問題というかテキスト教材試験の内容がそういうところに全然触れないわけですよ。それが良くないと思うんだよね。誤解を生む一つ。
まあそうだよね。だから今の話で言うとさ僕らは一応全部言えるって話なんだよ。家計管理の話も当然言えるし保険の話もできるし運用の話もできるし不動産の話もできるし全部できるんだよって言っちゃいたいけどなんか別にねそれはそれでまた誤解を招きそうだしっていう気持ちになる。
そうするとなんかすっごい細かいことを聞いてきて不動産のことなんか全然わかってないじゃないかてらはとか言われちゃうんでしょ。そういうことじゃないから。
言わせないとだね。
いやすごいなんか事務的なことを聞いてくるんだよ多分そういう人って。そんなこと聞かれてもそんな事務のことはさ本論じゃないじゃないここで言ってることの。
でも多分そういう人って例えばね不動産の事務手続きとかの話を聞いてそれがそんなん知らないよって言ったらそれで不動産のことは何でもわかるって言ってるのかよって言ってくる。
今の不動産の例だけどなんかそれもツイッターで見たのかな。保険の人がさ保険を本気で知ってる俺らに勝てるわけねえじゃんみたいなこと言ってたのね。そういう話じゃないんだよって話じゃん。
あーそうなんだけどこれが多分伝わんないね。私たちの中では超笑える話なんだけど。
20年保険やってきてる俺MDRTだっけ。の俺よりもそのねFPやら何やらが勝てるわけねえじゃんとか言って。何その勝ち負けって思っちゃうからね。
土俵が違うねそもそもがっていう。
そうなんだよねー。だからいかにその商品を知ってるかとかクロージングできるかとかそういう話じゃない。
どうでもいいまでは言わないけど。
一義的にはどうでもいい。
っていうことがどれだけわかってもらえるかっていうのはね。なかなか難しい問題なんですよね。
だから細かい商品の話を聞かれても私はそれ説明するのは私の仕事じゃないなーって思っちゃうんだけどそれを伝えるとなんか雑だなって思われたり多分してるんだと思う。
あーそうなんでしょうねおそらく。
そうカジさんはなんかホスピタリティーがないな雑だな。こんなことも教えてくれないんだって思ってる人もいると思うよ。でもだって私の仕事じゃないんだもん。
お客さんにも伝わらない。伝えなきゃいけない。伝えないのは私の責任だよね。伝わってないのはね。
でも伝わりにくいもんだっていうのは自覚してる話であってね。
住宅ローンの商品説明とかしたくないから。そこを勉強する時間がもったいない私は。
それ詳しい人にねそこの部分だけ投げればいい話だからね。
そうなのそうなの。この人に聞いてくださいって。火災保険とかもそうですよ。いるから。
前言ったけど僕らができるっていうか僕らが考えることはその全体の話なんで前から言ってる通り指揮官なわけですよね。
その専門的なところで実際に戦ったり手続き進めたりするのはそれはそれの専門の人に投げるっていうだけでオーダーは出すけどっていうことで丸投げじゃなくて。
オーダー感は出せるんで。っていうかオーダー感で言ったら僕らの方が専門だって話だよね。
運用が苦手なFP
そうそうそうそうそうそうそう。そうなのよ。ほんとそうなのよ。
この子がいかに伝わるか。土俵が違うっていうのも多分だから保険屋さんには伝わらないし。
伝わらないよね。
IAEとかの人には伝わらないし。
そうだよね。まあツイッターXで伝えるのは絶対無理だよあの世界の中では。まず伝わらない。
議論する気もないけどね。
対面でさ対面できちんと説明したって伝わらないんだもん。だから。
でもね幸いにもこのラジオをねもう1年半ぐらいやってて少し仲間が増えてきてそういう人たちには多分伝わってるし。
やっぱあのなんだ正直AFPラジオで会う、我々に会おうとか我々のセミナーに来ようとかっていう人たちはやっぱすごく伝わってる感があるよ。
だからそれはこのラジオやっててよかったなって思う。
そうですね意外と伝わる人もいるんだっていう。
いるいるいる。
最初はマジで皆無かなと思ったけど。
まあそういうことはあり得るんでね。
そうなんですよ。
まあで今回のどんだけねちょっとタイトルとしては少し煽り気味にね。
運用話ができない人はダメだよっていうタイトルしようかなと思ってけど。
だから運用が苦手だったらファイナンシャルアドバイザーやらなくていいと思うんだよね。
本当に。
そうね。
やらなくていいよ。だって苦手なことやるの辛いじゃん。
じゃあどうどうすんのその人。
なんかいいんじゃん保険売ったり証券売ったりする人も必要だから。
保険屋と名乗ったりすればいいんだよね。
そうだよ。
証券セールスですっていう。
そうそこに誇りを持って働けばいい。
そうそうそうそう。
そうそう全然悪くないしいいと思うよ。
そうだねだから違和感としてはさ全体のことのお金の専門家ですって顔してやってるから。
言うからいけない。
そうおかしいだろって僕は思っちゃうんだよ。
そうそうそうそういいじゃんもう誇りを持ってプライドを持ってもう保険の専門家ですってスペシャリストですって言い切ってくれたらね。
むしろその方が私からしたらすごい信用できるなって思うよねそういう人。
まあ逆にね。
だいぶ原理主義的な人なのかなっていう風に見終わっちゃうかもしれないけど。
でもすごくいいと思うよ。
そういうの求めてる人いるし。
私はわかんないから助かるし。
今のねトレンドとかさ商品をね知らんもん。
興味ないし。
興味もないんだけどね。
そうでしょ。
興味ないから別に助かるも何もねえだろうと思うよ。
いやでもほらお客さんがさ保険商品が必要だですってなることもあるわけじゃん。
死亡保障がね収穫とかね収入保障とかねが必要ですってなった時に今収穫が一番安い保険会社ってさずっと一瞬じゃないわけさ。
そういうのもじゃあ今どこの会社が一番安くてシンプルでいいものを出してるのってなった時私はわからないわけよ。
そういうのをズバッと教えてくれてなぜならも説明できて契約までやってくれるプロがいたらすごくありがたいよねっていう。
いやそうだよねそこの中からちゃんとこれも前言ってたけど役割分担だよね。
オーダー感出してそれをちゃんと忠実に実行してくれると役割分担としてうまくいくんだけど。
そうするとそれをやるにはお互いの役割をお互いが理解してないといけないわけじゃん。
そうなのよ。
理解してない自分もオールラウンダーだって思ってるFPさんにそういう仕事を振ると私の領域まで侵害してくるとか口出しをしてくるわけよ。
でもトンチン感なわけよ。いやいやいやいや黙っててってなるわけじゃん。
その可能性は往々にしてあるよね。
FPの役割と運用アドバイス
そうだから付き合いにくくなっちゃうわけですよそういうタイプの場合ね。
私はむしろスペシャリストの方が付き合いやすいしそれぞれの役割を理解しやすいし。
だからそういうちゃんと役割を理解し合ってやってくれる人ってどんだけいるの?僕はあったことないけど。
探すの大変よ。ほんと探すの大変よ。
他にもできるって思ってる人大半だろうから現状。プレイヤーとして。
だからそこは前に話したことがあるかわからないけどコミュニケーションとってお互いの、まず私がやってる仕事を理解してもらって相手の仕事も理解して、
時間かかるし大切にしなきゃいけないそういう人が見つかったらと私は思ってますけどね。なかなかいないから。
そうですね。
まあ一応そうですねそろそろ時間的なものでもあるのでなんか今回の話としてまとめて伝えたいというとやっぱ運用は語れないとそもそもダメですよっていうのがあるじゃないですか。
そのためには本当に商品の話をいっぱい知ってるとか勉強する必要はマジでなくて、
企業会計の勉強しろって話。
あとは平均的なインデックスだったら個別株っていわゆる株式の平均リターンやら何やらその基準的な部分をある程度知ってるぐらいで十分で。
債権ってどういうもんだとかそういうぐらいでいいからその方向性で勉強したら運用アドバイスは普通にできるはずですよっていう話。
そうだね。
これでどれだけ伝わるか。今回伝えたいことがね。
そうだね。だからそうだな。
テラはそれを多分個別株で自然と学んできたし、
私は多分母規がずっとやってたから高校生ぐらいの時から。
っていうので多分知らないうちに身についてたんだよねきっとね。
そういう何かのきっかけがあると思うから。
意識的に学ぶんであればそういうのがいいんじゃない?個別株で企業分析してみたり。
そうなんだよね。
私のようにグロービスとかでもいいと思うし。そこでどれだけ学べるかもあれだけど。母規でもいいと思うし。
追加で伝えると運用の勉強のためにって思うんじゃなくて、
企業会計とか全部ちゃんと決算書読めていろんなさっき僕がババーって話したことがパッパッパって分かるようになったら、
ROEとかの周辺の話ね。話がすぐに理解できるようになったら、
FPとしての実力が爆上がりするって話なのよ。
なるほどね。でもさ、ROEとかEPSの関係性とかさ、テストに出なかった?
テスト用の勉強で分かった風になってるとか計算ができるっていうのと、ちゃんと絵として理解できてるかっていうのは全然違うんだよね。
FPの基礎能力の向上
だから全然遠回りでもなくて、これ最短距離なんですよ。
FPの実力を上げる意味でもね。基礎能力ですから。
投資運用アドバイスのためじゃないんですよ。もう基礎能力を上げるっていう意味合いでやってほしいって感じ。
そんな感じですかね。
どこまで伝わったかわからないんですけども、皆さんの次の一歩につながればと思っております。
ということで今日はこのあたりでラジオは終わりにさせていただきたいと思います。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
エピソードを聞いての感想ですね。
Apple Podcastのレビューですとか、私たちはTwitterXもやっていて、そこに正直FPラジオというアカウントを持っていますので、
そこに質問箱置いてあるんで、それを通じて質問いただいてもいいですし、感想いただいてもいいですし、
あとはTwitterで返信とかコメントいただいても嬉しく思います。
皆さんから反響があると、ちゃんと聞いてくれてる人いるんだな、響いてるんだなというふうに少しは安心して、
次を迎えられますので、これどれだけ伝わっているのかね、
いっつもテラと話しながら構成したり企画をしたりしているので、
やっぱり皆さんがどう感じたのかっていうのって貴重なフィードバックなのでお待ちしております。
それでは今週も正直に生きていきましょう。
バイバイ。
はい、さよなら。