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正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさんこんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐTAP1%のコンサルティンクFPガジド、
経営コンサル、コーチングを持ちかける個人投資家、テラでお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、
各業界や金融機関に損作なしの正直金が言える芸人FPがぶっちゃけ投稿する、
見まつるしいコンテンツも待っております。
テラさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、本日はまたマサさんに来ていただいておりまして、
マサさん、こんにちは。
こんにちは、よろしくお願いします。
はい、本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
新シリーズ第2弾ですね。
そう、第2弾。
簡単に説明、今回から聞いてくださっている方もいると思うので、
簡単に説明しておきますと、
マサさんは会計士・税理士でいらっしゃってます。
一方で、我々の業界に関しても結構詳しく知っていらっしゃる方なので、
かつ、すごくありがたいことに、
正直、FPラジオをずっと聞いてくださっているリスナーの一人でもいらっしゃいます。
そんな中から、税理士会計士としての立場から、
ちょっとFP業界について語ってもらったり、
専門分野について少し解説をしていただいたりとか、
そういうことを、正直、FPラジオのコンセプトに合わせたお話をしてくださる方かなと思って、
少しシリーズ化していきたいというところです。
はい。
今日はですね、私たちが以前123回のラジオの中で、
金融商品を占い独立系FPとしてビジネスをやっていくっていうのは、
すごいやっぱり実際ね、やりたいって人多いし、
できたらいいなと思うけど、すごい難しいし、
いろんなハードルがあるんだよって話をさせていただいた回が123回あったんですけれども、
これをですね、マサさんが会計士税理士の立場から、
自分たちの業界でも結構同じような話があるんだよってことをおっしゃってくださって、
それが非常に面白そうなので、聞いてみたいなって思ってるってところですね。
こんな感じのご説明でよろしくお願いします。
大丈夫です。ありがとうございます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ改めまして、マサです。
初めましての方もいらっしゃいますので、軽く自己紹介させていただきます。
会計士税理士で20年ほどこの金系のところをやっておりまして、
いろいろ思うところあり、正直FPラジオも毎週木曜日にくすぶり聞かせていただいて、
ありがとうございます。
私も出たいなと思ってたところにカジさんが言っていただいたので、
今回も出していただいているというような形でございます。
ぜひぜひよろしくお願いいたします。
お願いします。
ありがとうございます。お願いします。
03:00
今回のお話なんですけど、前回その123回のところで、
FPが独立してやっていくのは厳しいよみたいなお話をされていて、
専門業務、独占業務がないんだよねFPはというような話をされていたと思うんですね。
で、税理士は実はその税務申告という独占業務が税理士法で認められているんですね。
その分だけ今までその税理士というのは増えてたんですよ。
そうなイメージありますね。
はい、税理士というだけで逆に言うとその税理士法に守られていたので、
税務申告は税理士じゃなきゃやっちゃいけないと。
で、良かったんですが、ここにですね今AIというものが入ってきておりまして、
皆さんがご存知の会社さんですと、フリーさんとかですね、マネーフォワードさんとかっていうのがあると思うんですけれども、
その辺りが実は税務申告のところまでやっちゃうよっていうのが今の流れなんですね。
ちょっとすみません、質問というかリスナー目線でいくつか確認しておいた方がいいかなと思ったんですけど、
まずその税理士の独占業務で具体的に何を指すのかを説明してもらっていいですか?
ありがとうございます。
税理士法の何条だったか忘れたんですけれども、要は税務申告と呼ばれる会社の、会社でも個人でもいいんですけれども、
そこの税務申告書を作ってそいつを提出する。
で、税務申告書の右下にですね、税理士署名欄っていうのがある。
あそこに署名できるのが実は税理士だけなんですよ。
あれってすごいずっと疑問だったんですけど、やっぱ税務署の人ってあそこに犯行があるかないかで重視してるんですかね?
一応してます。
それはですね、正直言うと税務署の職員の期待値というのはすごく低くて、
まず、提出してくれればOKっていうのが第一レベル。
その空気はなんだか感じますよね。
提出しない人が多いので、提出してくれればOKっていうのが第一レベル。
その提出した中からさらにそのレベル分けをするならば、やっぱり一般人が書いたやつよりは、
まがりなりでもその専門家が作った方が信頼度は高いよね。
それはそうだ。
っていう、一応税理士も金もらってここに署名してるわけだし、一応税理士の資格は持ってるわけだから、
そういう意味では、そこに税理士署名欄に名前があった方が正しそうだという風には思ってます。
06:09
それはすごくわかります。そうだよね。
これあれですよね、ユーザーというか税務室にお願いする側としては、税務申告はやりましたと、
その上で何か不備があったりとか突っ込まれた時に、矢表に立つのは税理士の先生ですよねみたいな、
用心棒的な安心感があるってことでいいんですかね?
そうですね。正しく言うと、税務代理権限証書っていうのがありまして、
要は税理士が税務署からの問い合わせに対して矢表に立てるっていうのは、
その税務代理権限証書っていうのを税務署に出したことなんですね。
そうすると代理人権限がこっちに移るので、
税務署からの問い合わせが全部税理士に行くようになる。
それが基本的には顧問税理士と呼ばれている方々。
それと署名の話は繋がってるんですか?それとはまた別に何ですか?
通常は繋がってます。代理権を持ってるからそこに署名するっていうことですよね。
普通は。
分かりました。ありがとうございます。
で、たぶん123回でしたっけ?僕らが話した時のFPの話で言うと、
そういう独占業務がそもそもないから、
ビジネスとしては型もないし、
型としては何か金融商品を売るか、
セミナーするかっていう形でのお金の話、あと親筆か。
それだけだと本当に限界があるよねみたいな話がたぶん123回でやってたと思う。
すみません、まささんもう一個聞いていいですか?
今の顧問税理士になったりとか、
署名するっていう税務申告に絡む業務って相場があるんですか?
それとも自分なりに値付けできるんですか?
相場があります。
あるよね。
なぜならば、FPもそうだと思うんですけど、
じゃあ最初にFP頼もう、税理士頼もうって思った時に、
人が何をするかググるんですよ。
そうですね、私それで失敗しましたけど。
ググった時に当然年いくらでやりますとかっていうのが書いてあるわけですね。
それがバーッと並ぶわけですよ。
それを当然ながら5個ぐらい見て、
ここの税理士さんが一番安いなと思って電話かけてくるわけですよ。
もしその税理士さんがつながらなかったら次の税理士さんにかけるじゃないですか。
もしくはメール問い合わせするじゃないですか。
その時に例えばですよ。
1個から4個目の税理士さんが月2万とかなんですけど、
5個目だけ月10万でしたと。
09:02
言った時に、5個目の税理士さん良さそうだなと思うんですけど、
当然消費者側からしてみると、
普通他のググった先生だと2万なんですけど、
なんで10万なんですかねって聞きません?
そうですね。その差は何なんだってなりますよね。
そこを説明できる税理士というのは限りなくいないんですよ。
ないからじゃない?実際に。
やっぱり僕らの理解だと、
定型の話に近いように見えるんですね。
税務申告自体は。
内容をやることは結構複雑だったりすると思うんですけど、
シンプルな話は多いと思うんですよ。
個人事業とか中小系だと。
そういう中で、さっきのフリーとかの話につながるかなと思うんですけど、
定型の話だと相場がだいたい決まってきて、
これぐらいだよねみたいなのが出てくると思うんですね。
そことの付加価値の差っていうのが結構、
FPの話23、123でやったのと似てるかなって思うんですけど、
その差をちゃんと説明できる税理士さんとできない税理士さんって何が違うんですか?
結局、難しいことをやれるかどうかっていうとこなんですけど、
そこって正直言うと消費者からするとわからないんですよ。
なので、そこにまず10万の税理士に一般の消費者は来ないです。
まあそうでしょうね。
電話かけないです。
値段見て閉じてしまうってことですよね。
逆にカジさんが123回で喋ってたように、
外資のいいとこの方が来られたみたいな話があったじゃないですか。
そうでした。
値段が高いから来たっていうね。
逆に言うと、会社とかでうちは結構多国籍に展開してて、
国際課税とかがあるんです。
だから町の税理士さんだと多分対応できないんですっていう方々がそこに来るんですよ。
すみません、質問またあるんですけど、
今の分かりやすいと思うんですね。
海外展開もしているとか、
すごい特殊な事業をやってるとかっていうと、
税務申告とかも一般の話じゃないことが多いと思うんで、
そこで専門の人を探して、それは多少高いよねっていう話になっていくと思うんですけど、
それ以外に10万円と例えば1、2万円でもし出てる場合の差って何かあります?
あまりないです。
あまりないんですね。
ってなると、今税理士やってる方々で、
どれぐらいがそういうシンプルな税務申告をビジネスとして食べてるっていう割合って、
12:06
あれですよ、テラさんカジさんが言われてた、
レベルを0から4までFPにつけて、
レベル4の人が何パーセント、5パーセント確かいなかったと思うんですけど、
そんな感じですよ。
似たような構造ですか。
似たような構造ですよ。
というともう8割9割はもうさっき最初におっしゃってたように、
フリーとかAIとかでもう税務申告をだいぶ自動化してくれるっていうのに、
食われていく感じっていうイメージでやってます。
なので、食われるイメージがあるので、
どうにかしなきゃなっていうのが、今の街の税理士さんたちの悩みです。
それは課題感として皆さん持っているんですね、税理士さんたちは。
もちろん持ってます。
なるほど。
リアルにどういうふうに感じてるんですかね。
5年前と今だとだいぶ危機感は違ったりするんですか。
全然違います。
そこはもうソフトが物語っていて、
税務申告用のソフトって、
5年前ぐらいまではパソコンにインストールする方がメインだったんですね。
ブラウザじゃなくてってことですね。
ヤヨイさんですとかJDLですとか環状部業ですとか、
ああいうところがメインだったんですよ。
ああいうところっていうのは基本的にはAIは入ってなかったので。
そうですね、アップデートしたりね、中身もろもろソフト変えないといけないですね。
更新していかないといけないですもんね。
基本は仕分けできるっていうのが、
これらのソフトの共通点なんですね。
なので、借り方貸し方、その簿記の知識がないと入力ができないっていうのが、
このインストール型のベースだったんですよ。
そこに、税理士さんという専門能力が必要だよね。
だから、基調から税理士さんにお願いをして、
税務申告もそのソフトである。
ここが一番典型的なのが、TKCと呼ばれる方々です。
TKCのソフトは、TKCの税理士さんが使えるんですよ。
TKCに所属していないと使えないってことですね、言い換えると。
そうなんです。
逆に言うと、そのTKCに所属している税理士さんが、
TKCに結構高い年会費を払ってる。
あれ、結構な巨大な組織ですよね。
ググってもらった方がいいですよ、リスナーは。
説明するの長くなりそうだから。
なので、TKCの税理士さんにお願いすると、
15:06
会計ソフトはTKCじゃなきゃダメって言われるんですよ。
でもそれはすごい低いな。
それは何か理由があるんですか、具体的に。
それとも囲い込みしたいからっていう理由ですか。
要は、TKCの税理士事務所からしてみたら、
その年会費払ってるんだから、
そこを取り返さなきゃいけないっていうのはあるんですよね。
一応、TKCは昔から強いので、
政府とか税務署とかにも、それなりにOBがいるわけです。
なるほど、そうか。
だから、TKCの税理士事務所の歌い文句としては、
TKCのソフトを作って、
作った申告書には、
税務調査が入られにくいよ、みたいな。
そういうお守りパワーを見てきた。
そうそう、そういうのを歌ってるんですよ。
本当、お守りパワーだね。
すごいな。
ちょうど安心感たるや、って感じだよね。
すごいな、これ。
めちゃくちゃ利権。
そこには、実はめちゃくちゃな利権が、
ロビー活動の利権があるんです。
でしょうね、お金流れてそうだな。
あんまり言いたくない。
で、そこにシステム屋が絡み、税理士会が絡みとかっていうような形なんですけど、
これをですね、実はここ5年ぐらいで、
フリーとマネーフォワードがひっくり返したんですよ。
そこのユーザーを取ったってことですか、TKCの。
そうです。
それは強いですね。
調査からしてみたら、
別に、申告とか見たら、
そんなに難しい調整してないよねってわかるわけですよね。
そうですね、シンプルな授業やったり、規模小さかったりそうなんですよね。
若干、原価消却のところがわかんないかなぐらいの話ですよね。
ですよね。
申告書を見た法人税、
今日は法人の話にしますけど、
例えば法人の申告書を見たら、別票4と5っていうのがありまして、
そこで調整をしてるわけですよね。
そこで調整がほとんど入ってないというような形になって、
こうやって税理士さん何やってるんだろうねって思うわけですよね。
そうですね。
それにもかかわらず、それなりの高い金を払うわけですね、月次。
先ほどちょっと話をしましたけど、
その会計の仕分けで入れなきゃいけないっていうのが、
そっちのJDLのTKCだったんですけど、
そのフリーは入出金ベースに変えたんですよ、これを。
入出金ベース?
18:01
要は仕分けの形式を取ってないんですね。
それはごめんなさい、多分ね、イメージしづらい感じですね。
フリーの会計システムで言うと、
お金がいくら出てきましたっていうのが出てくるんですよ。
これの科目は何ですかって言って、
それをAIが勝手に紐付けてくれるんですよ。
例えばこれは会議費じゃねえか、これは商品費じゃねえか。
これでよかったら登録ボタンを押してね。
ダメだったら変えてね。
しかもそれを学んでいくんだ。
前回こうだったからこうだよね、この出勤はこうだよね、何日だよねみたいに。
確かにマネーファードそうなってるわ。
それは仕分けとは言わないって話ですか、今のやつだと。
仕分けだって今の話で言うと借り方貸し方が出てこないじゃないですか。
そうですね。
言われてみれば。
私仕分けを勝手にやってくれてるっていう認識だった。
僕もブラウザ上のやつは自動的に仕分けをやってるイメージだったけど。
でも今先生の話聞いたのは確かに相手の感情科目がないもんね、仕分けてない。
それだけ勝手に振り分けてるだけですよね。
そこを勝手に集計してくれて、なおかつ今回間違ったやつに関しては
次回そこをラーニングして、これはこっちだよねみたいな感じで
どんどん感情科目の精度が上がっていくわけですね。
なおかつ今までは数字とかも全部打ち込んでたんですけど
このフリーとかはAIOCRっていう
アグリゲーションでどんどん全部金融機関くっつけとけば入ってきますね。
そっちはAPI連携と呼ばれてるやつで
金融機関と連携させとくとそこのデータが飛んできます。
カード会社と付けとくと飛んできます。
あとはちょっとさっき言ったAIOCRっていうのは
領収書を今までは紙で取っておかなきゃいけなかったんですけど
それを社名で取ったら社名のところから数字を引っ張ってきて
感情科目はこれっぽいなっていうのまで引っ張ってきてくれるわけですよ。
あんまりあれですね多分僕もカジさんもそれ使ってないからイメージわからない。
そうだよね現金で領収書取ってそれを全部社名で取ったら
全部アップロードされて今みたいにやっていくってことですよね。
すごいね画像認識みたいな感じ。
今僕らは多分基本クレーカーとかでやってるから
その情報だけ引っ張ってきたら出勤入出勤分かるってことだと思うんですけど。
なるほどなるほど。
ここが今まではインプットのところが結構AIだったんですけど
そこをまとめると当然資産表とか月次推移表とかになるわけですね。
21:03
調整がないならばこの資産表から当然申告書を作るので
ここもAIにやらせちゃったらいいんじゃねえかと。
っていうのがフリーさんが多分去年か一昨年ぐらいかなに始めた
フリー申告というのがありまして
これはもうフリーの中で申告書に数字まで入ってるんですよ。
なんか見たことありますねそれは。
進んでってポチってやったら確定申告それで終了みたいなところまで行っちゃいますよね。
でなると税理士の出番ないじゃないですか。
本当だね。本当に申告業務だけ、犯行だけで食ってた人たちはマジで仕事なくなります。
お守りパワーとしてもあんまり効かなくなってきて。
世の中の申告してる会社の6割は赤字なんですよ実は。
なるほど。
そうすると税務署からすると赤字のところからは取れないんですよね。
お守りパワーもいらないんですよね。
申告だけお話しとけば。
ってことはその6割の会社はお守りパワーはいらねえし
なんなら年の経費が10分の1以下になるんですね。
普通税理士さんの法人の申告って月3万の決算で15万ぐらい取られるみたいな。
そのぐらいですよね。
フリーさんでやると多分正直言って7万とかで終わるんですよね。
安い。
なのでそういう6割、要は申告すればいいよっていうような中小法人さんの
会社は合理的な判断をすればですね、全部そっちのフリーに流れるんですよ。
だからそうすると、税理士も6割から7割の事務所は食えなくなる。
そうですよね。
もう一個質問してもいいですか。
税理士クラスターみたいな人たちで、たまにフリーとかああいうのソフトは全然ダメだよってことを
具体的に何がっていうのはちょっと覚えてないんですけど、
言ってる人たちを見たことあるんですけど、
それは何をもって使えないというかダメだっていうことを言ってるんだか、
バサさんとしては想像ができます?
ちょっと今何が具体的な話じゃないからわからないと思うんですけど。
24:00
当然その人たちと会って話をしたわけじゃないのであくまで想像なんですけど、
税理士は税理士でプライドを持ってるんですね。
まあそうだよね。
借り方貸し方という仕分けを切れる。
税務申告書を作れる。
それが全く入ってないわけですよ今の国には。
それが正しいのか。
正しさって意味で制度が悪いよねみたいな主張っぽいってことですかね。
確かにその出始めの頃、
私も最初は税理士をやってた時にJDLとか環状分業とか使ってたわけですね。
その時にやっぱりフリーとかマネーフォワードとかが進行で出てきたら、
いやどうですかって言われた時に、いやちょっとまだ制度低いんですよみたいな。
やっぱりその時はまだAIが学習しきれてなかったんで結構ひどかったんですよ。
ただやっぱりこの5年とかで特にコロナ挟んでディープラーニングがうわーっと膨らんでかなり制度も上がったんですね。
本当そうだよね。ディープラーニングってやっぱすごいなって思うよね。
音声入力とかもそうじゃないですか。
5年前って使えたもんじゃないけど最近めっちゃすごいですよね。
かなり正確に読み取るからやっぱ脅威だなって思いましたよね。
Googleドキュメントなんかも多分そうだと思いますけど、
5年前と今とではもう全然制度が違うんですね。
だからあれが会計ソフトの中に入っちゃってるので、
5年前であれば確かにそんなに制度は高くないんで、
その専門家の税理士が切った方がより制度が高いですよっていう理論は成り立つんですけど、
今このご時世の中で言うと、いやいやいや下手に人が切るよりは正確だよみたいな。
本当だよね。
じゃあもうそのテクノロジーで制度が上がって、
今はもうそっちの方が合理的な判断をするんだったら、
さっきの赤字の会社が6割だし、そっちに流れちゃうよねみたいなことになっちゃってるってことなんですね。
だし結局その税理士事務所もある程度の規模になると、
仕分けしてるのって税理士資格を持たないパートさんとかなんで仕分け入力してるの?
だからそこのレベルだったら全然そのAIの入力の方が正確だよねまでありますよねきっとね。
やっぱり手で打ち込むとパンチャーの人って間違えるわけですよ。
1609とか11とかですね。
それがAI OCRだと結局パッと引っ張ってくるから、
よっぽどパンチャーより正確だよ。
そうだよね。そうだと思うわ。
あれですね、やっぱりAIが発達すると最終的に人間はもう、
管理する責任を取るっていうところのお仕事しか残んねえみたいな話は一部あったりするから、
27:03
そういう感じですよね、話はね。
そうなんですよ。
ハンコースっていうところの仕事になるんです。
なので、123回の話を聞いてたときに、
税理士もこのFPと変わんねえなっていうのはちょっと思ったので、
今日ちょっと話をしたかったなと思ったっていうところですね。
うん、ありがとう。
じゃあなんかやっぱり、何が必要なんですかね?
今後ね、税理士さんが生き残っていくためにどうするかっていうのがね。
私の結論は、スナック火事なんですよ。
やめて。
工学サロンが。
工学サロン、依存をさせ続けるっていう。
やめて、人聞きが悪いから。
でもね、この間、私もちょっとね、テラと、
マサさんではない税理士さんとちょっとお話をしたときに、
なんかすごいね、テラが不満な顔して。
僕がボロクソに言ってた。
どうしたの?っていうことを言ったら、
なんかもうテラが期待してるような話が全く聞けなかったみたいで、
こんなんだったら顧問の税理士さんとかいらないよねみたいなことを言ってたんだよね。
ちょっと具体的な話で少しだけすると、
マサさんに説明すると、
結局最終的な税務申告前のミーティングみたいな話だったんですよ。
こういう結果になりましたみたいな。
そんなん見りゃ分かる話じゃないですか。
BSとPLのやつも事前に渡されてたんで見りゃ分かるんで、
それの数字をただ読み上げて、
こうなりましたっていうのは、
前回からマサさんが言ったようにもう儀式に近いというか、
そんなんで時間取る必要もないし、
いらないよねっていうのが僕の感覚だったんですけど、
プラスアルファでもしその税理士の時間を取って、
もしミーティングするんであれば、
今ビジネスとしてこれが例えばKPIというかキーの数字ですよねとか、
ここからこういうふうにしたらこういうふうにBS改善してきますよねとか、
PLの部分でここは注意しなきゃいけないですよねとか、
そういうビジネスを理解した上での注意点とか諸々アドバイスくれるっていうのが、
価値じゃないのかなって思ったんですね。
それ聞いてて。
一個もなくて。
なかったね。
それが僕の不満だったっていう話だったんですけど。
ありがとうございます。
なので、ペラさんの税理士は結局お金と付加価値を交換するのがサービスなんですよね。
なので今までの話で言うと、
税務申告書とか資産表を作って、
その右下に反抗をして申告するっていうのが彼らの付加価値だったんですよ。
そこに対して皆さんはお金を払われていたんですね。
30:03
なんですけど、テラさんが言うようにですね、
いやそれって別に自分でもできるしみたいな世界になってくると、
実はここに価値がないわけですよ。
ただ一方でその税理士さんからしてみると、
今までそれでお金もらえたのになんでそうなの?っていう世界になってるわけ。
っていうのが一個あるのと、
逆にそういう税理士さんに対して、
そういうKPIが、そもそもKPIを知ってるかどうかって言うと僕すら怪しいんですけど。
そのレベルですか?
ちょっと弱いですよ。相当弱いですよ。
なので、まずビジネスを理解してるのか、
あとはどこがキーになるんだとかっていう話とか、
ここって実は領域はコンサルになっちゃうんですよ。
そうですね。コンサルで欲しいなってなっちゃうんですよね。
そこが付加価値っぽく感じちゃうんでね、今もはや。
だからコンサルができる税理士がどれだけいんの?って言われた時に、
もういないんですよ。
付加価値が今までは深刻と貴重だったので、
コンサルをやらなくても増えてきたんですね。
そうだよね。
いや、本当そうですよね。
だから、セールスをやっているFPの人がセールスを抜いて食えない理由も多分そこで、
セールスマンだから別にコンサルをする必要はなかったわけだよね。
でも、フィーで食うにはコンサルを求められてくるわけだから、
そっちに行けない。
同じかな?
私の中で言うと、税理士もFPもサービス業なんですよ。
そうですね。
サービス業ってどうやったら成り立つの?
物を売るわけではないので、
どうやったら成り立つのって言ったら、
簡単ですごく簡単で、
相手が望むものをあげたら、
お金がもらえるんですよ。
その相手が望むものっていうのは、
簡単に言うとニーズとウォンツっていう話があるんですけど、
これが必要だっていうのがニーズ。
こうなりたい、これしたいっていうのがウォンツ。
このどっちかを満たしたら、
お金のやり取り、要は商売が成立するんですね。
ここで言うと、
寺さんの税理士は今まで渡してたんですけど、
正確にはあれですね。
カジさんの税理士なんですけど。
僕は同席だった。
うちの会社の税理士。
そのカジさんの税理士は、
実は寺さんとかカジさんのニーズとかウォンツをガダムシして、
33:05
自分のプロダクツを今まで通り渡した。
そこがニーズウォンツにマッチしてないので、
寺さんはなんじゃこりゃと思ったわけですよ。
だからそういう税理士は、
たぶん今後なかなか商売は厳しいよね、
というのが私の考えで、
逆に言うと、ニーズウォンツを満たすにはどうしたらいいのかと。
言ったら、スナックカジなんですよ。
私なんかしてる。
だってスナックカジがないと困るわけじゃないですか。
まあそうですね。
彼らからしては、依存症にさせてるとか麻薬みたいな話はしてましたけど。
でもやっぱり、それってニーズなんですよね。
カジさんがいてくれなきゃ困るっていうニーズに対して、
私がいるよっていうのがニーズに対するサービスであって、
それがいくらなのかっていう話のところはあるんですけど。
そうですね、毎年毎年値上がりしていく。
資産と連動を出すの。
基本的には増えていく。
そこはね、だからいくらかどうかっていう話はあるんですけれども、
ニーズは満たしているわけですよ。
だから金を払ってくれるんですね。
多分、税理士もそういうスナックカジみたいなのを作っていけば、
マサさんがいるからお金払いますよっていうような感じになって、
別に税務申告はフリーがやってくれるしみたいな、
話の展開になっていくんじゃないかなっていうふうには思います。
もうちょっとだけ時間的に過ぎてるんですけど、
今の税務申告自体は付随的にあるじゃないですか、
税理士さんっていうと。
となると、それぞれの人に合わせたオーダーメイドじゃないですけど、
個人的な話相談とかを、
信頼を受ける話し相手として存在しておくべきだっていうみたいな話ですかね。
さっきのテラさんカジさんの話が全てで、
いやいや、BSPLなんか出されてばわかるよ。
うちらのビジネスをやっていくにあたって、
何がKPIで、どこをもうちょっと上げていったらいいのか。
で、今のビジネス環境的に言うと、どういう攻め方がいいのか。
それはね、テラが全部話してくれた。
僕が話したんですよ。
この場でこういうことやれよっていう意味合いで僕が話したの。
全部テラが喋ってたね。
だからテラさんのような税理士が必要。
36:00
ある種コンサルにちょっと踏み込んでいくというか、
あともうちょっと密にコミュニケーション取って、
その税務申告だけじゃない領域もカバーできるような、
やっぱり人じゃないと難しいよねっていうことですよね。
そうですね。
なんで私が今やってることはそういう感じで、
もう私もクライアントにはちゃんと言ってあって、
私は税務申告はしません。
フリーとかマネーフォワードでできるので。
いいですね。振り切り方が。
そんなもんで取るつもりはありません。
そうなの。だからマサさんに頼まなかったのは、
そうやって言ってんの知ってたから、
これマサさんに頼む仕事じゃないなって私は思ったんで、
お願いしなかったそう。
なので税務申告、税務顧問は一件も受けてないんですね、私は。
なんですけど、お金を払ってくれる方々がいらっしゃるわけですよ。
それは、なんか金のことに関して言えば、
マサさんに聞けば全部解決してくれる。
はいはい、そういうことですよね。
とりあえずなんか相談先として、
大事に聞こうっていう人になるっていうのは。
でもそれ、後付けじゃなくて、
私もそうやってお客さんに言ってる。
ほんとほんとほんと。
わーって笑うの。ほんとだって。
さっきメール来てたらしいけど、
そういう話とか。
そうそうそうそう。
なので、スナックカジはそういう、
実は論理的に話すとそういう多分。
うっせー。マサさんが言語化してくれたらそういうことだぞ。
僕はもう、それはもうある種の依存症ビジネスだなっていう理解で。
やめてよもう。
ちゃんと制度高く知ってますから。
その、必要不可欠な人になるっていうのはね、
いろんな意味で大事だったことは。
そうそうそうそう。
そういうことだよ。
わかってますよ。
っていう形で、はい。
あー、面白かったですね。
じゃあ、この話はもうちょっと聞きたいところだけど、
そろそろちょっと時間も押しちゃったから、
どうしようかね。
一回この辺で終わりにしますか。
そうですね。また、今度鈴木でもいいし、また別の話から。
多分同じような流れになっていくと思うんですね。
うん。話題はね。
わかるわかる。全部そうだもんね。
はい。じゃあそんな形で、
今日のところは、
そろそろ終わりのお時間とさせていただきたいと思います。
政さん、今日もありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。
はい。では、今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
お気に入り登録していただけると更新の通知届くと思いますので、
ぜひお気に入り登録のほうをお願いします。
またエピソードを聞いての感想をですね、
Xのアカウントを正直HPラジオでもっていますので、
そちらの質問箱やDMなどで
感想やこんな話が聞きたいなどのご要望でも構いませんので、
送っていただけると継続のモチベーションになってとても嬉しいです。
39:01
質問の方も募集しておりますのでよろしくお願いします。
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい。さよなら。