1. 拝啓、3000年の人類へ
  2. #S2-4 AIは仕事の未来をどう変..
2023-09-30 43:45

#S2-4 AIは仕事の未来をどう変える?【ゲスト回】

AIの進歩が著しい現代、仕事の未来はどう変わるのか?

コンサルのプロとAI開発経験者がお話しします。

今回は、働く人のたち話より、コジマさん(@tonari_kojima)にお越しいただいたゲスト回になります!


この番組は、西暦3000年の、未来を生きる人類に向けて、現代人が日々感じることや、ワクワクする未来への想いを発信し、今を生きる皆さんと一緒に、未来に音声を残そうとする番組です。


BGM素材:DOVA-SYNDOROME、効果音ラボTwitter@echo3000_radio https://twitter.com/echo3000_radio

感想等は #echo3000 でツイートしていただけると喜びマス

お便り・感想は、下記のGoogle formまで!

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00:17
ということで、今回ですが、ゲストの方に来ていただいております。
ポッドキャスト番組、働く人の立ち話より、小島聡さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。働く人の立ち話を運営しています小島と申します。
今回、ゲストをお呼びいただきましてありがとうございます。
はい、こちらこそありがとうございます。
簡単に番組のご紹介いただけますかね。
はい、働く人の立ち話というのは番組名のままにはなるんですけども、
本当に仕事場とかオフィスで立ち話的に雑談的にトピックを持ってきてお話しするような形で、
ちょっと真面目な話もあるんですが、本当に雑談みたいなものもあるというところで、
ちょっとお仕事系の番組をやらせていただいています。
はい、ありがとうございます。僕もいくつか気になるエピソードを聞かせていただいたりしてたんですけども、
副業のお話であったりとか、月をお仕事にするべきとか、
あとは仕事に関して効率を求めるべきかとか、
すごいいろんな仕事にまつわるあれこれのお話をされてて、
すごいためになるなと思って聞かせていただいておりました。
ありがとうございます。
今回ゲストのきっかけになるんですけど、
小島さんが最近いろんなポッドキャストの番組さんにトークテーマを
リクエストされていましたよね。あれはきっかけがあったんですか?
そうですね。僕自身がSNSでどう立ち振る舞っていいかっていうのが
あんまりちょっと分かってない部分もあって、
自分からお便りを出すっていうのが、
どういう風な距離感で行けばいいのかなって分からなかった部分もあって、
逆に感想コメントとかもちょっと苦手なんで、
じゃあ僕でよければリクエストしますけどっていうことをやったらどうなるのかなって思ったんですね。
そうすると思った以上に、普段から番組としてとか、
Twitter上、今いくつですね。
絡みがなかった方々から結構リプをいただいて、
これ結構面白いなっていうふうになって、
4,5件ぐらいですかね、番組をたくさん聞かせていただいて、
この方々にはこれ話してほしいなっていうふうにやらせていただいたって感じですかね。
なるほど、なるほど。
基本的には人見知りだからです、あれは。
いや、そんなことはないです。
ちゃんと発信されていらっしゃっている人とは言えないと思いますけど、
でもやっぱりポッドキャスターさんの方々って、
そういうツイートというか、
今ポストになるのか分からないんですけども、
03:01
かなり敏感なところはあるかなと。
なるほど。
やっぱり感想に飢えてるというか。
そうですね。
見てほしいなっていう思いもありつつされている方が多いかなと思いますので、
いい取り組みだなと思って見てまして。
本当ですか。
僕も掛けさせていただいて、
正確なゲストはどうですかっていうふうにお声掛けさせていただいたら、
誤解だったんで。
そうですね、お伝えしましたけども、
僕自身が普段からそこまで交流がないほうになるので、
ゲストに来てくださいとか、コラボをしてくださいっていうのは初めてでした、本当に。
本当ですか。よかったです。
僕とそんな、やりたいって思ってくれる人が、
この世の中にいるんだっていう喜びでちょっと飛び跳ねたんですけど、
びっくりしましたでも。嬉しかったです。
いやいやいや。
すごく面白い話もされてましたし、
実際に番組の中でも、
小島さんがAIに褒められたいっていう話とかあっていて、
僕自身もちょっとAI関連の仕事というか、
これまで研究も含めてやったことがあるので、
せっかくなのでAIをテーマにちょっと今回お話したいなというところで、
起こったという感じですね。
ありがとうございます。
では早速テーマの方に行かせていただきますと、
今回仕事とAIについてということで、
お話をさせていただいていたんですが、
ちなみに小島さんはAIっていうもので呼ばれているかわからないですけども、
そういったツールとか何かサービスとか使われたりされてますか?
そうですね、本当に2022年の年末だったと思うんですけど、
そこからやっぱチャットGPTの話題がやっぱり世の中的にも盛り上がったタイミングなので、
どちらかというと僕のミーハー勢に入るんだと思うんですけど、
流行ってるんだということで。
実際今私コンサルティングっていう仕事をしていて、
やっぱりチャットGPTは最近よく使っています。
結構使ってるんですね。
何に使ってるかというと、結構僕は壁打ち相手って感じですね。
コンサルティングなので今後どうやって売り上げを作っていくんだとか、
企業の戦略としてどうしていくんだ見たときに、
自分が考えてることをまだ小さいアイデア段階で、
僕はそれを完成してリリースしないといけないので、
仲間がいればいいんですけど、
一人で動いてる部分もあるので、
壁打ち相手にってところでよく投げかけて、
相談させていただいてるっていう使い方をしてます。
いい使い方。
いい使い方ですか。
それで仕事で使ってる中で、
自分の番組、エピソード聞いていただいたと思うんですけど、
褒められたいということで、
僕らの番組知ってますかってAIに聞いたのが、
例のエピソードって形になります。
なるほど、なるほど。
06:01
確かにすごく気持ちは分かるなと思ってまして、
人に言いたくないことでも、
AIだったら聞いちゃってもいいかなみたいな。
そうです、はい。
ちょっと人に出す前にブラッシュアップとして使われてる方も多いですし、
今やっていただいたようにまさに褒めてほしいとか、
僕の直すところを考えてとかっていうのは、
使われる方としてあったりしますけど。
それぐらいでしか僕は活用っていうのはできてないなっていうのが、
多分実態ですかね。
そうですね、チャットキーの使い方っていうと、
最近ウェブ上にいろんな記事がバーッと出てきてますけど、
身の回りで言うと、
もっと以前から皆さん使っていただいてるものだと、
まさに翻訳とかですね。
なるほど。
そのあたりとかもツールとして使われ始めてきて、
長くなってきてますが、
最近だとGmailとか使ってる方だと、
もしかしたらメールの返答とかを自動で作ってくれるとか。
出てますね、なんかね。
そういったものもありますし、
あとはポッドキャストされてる方、聞いてる方、
あとはYouTubeとかもそうですが、
そういったもののコンテンツの推薦であったり、
あともしかしたらファミレスとか行かれてたら知ってるかもしれないけど、
最近猫のロボットが動いてたりするのって見たことあります?
見てますし、使っておりますね。
そういった形で知らず知らずのうちに割と浸透してきていて、
なるほど。
買ってますかっていうよりは、
気づいたら使ってた。
だいぶなってきてるかなっていうのは個人的には思いますね。
僕みたいな割と一般人に近い人間からすると、
AIって言われて人工知能って言われて、
確かに知らずに使ってるものは山のようにあるんでしょうね。
今の話聞くと。
ありそうですね、最近だと。
ただ最近のAIを見てると、
人間にとって変わってほしい仕事というよりは、
何か人間がやってほしい仕事をどんどんAIがやってるように見えていて、
例えばですけども、画像であったり絵の生成とか、
デザインを作ってくれるとか、
何かキャッチフレーズを書いてくれるみたいなところで、
割とクリエイティブなところがどんどんAIが進化しちゃってて、
そっちじゃないんだよなって感じもするんだけど。
そうですね。
たぶん僕はあっちゃんさんほどプロではないんですけど、
いえいえ。
どちらかというと単純作業系のところが、
仕事としてAIさんがやるみたいな感じで思ってたのがおっしゃるように、
意外とデザインとかクリエイションのほうできるじゃないっていうのに、
特に僕、AIの漫画とか結構見てびっくりしたりとか、
09:03
イラストとかもびっくりしたので、
こっち来てるんだなっていうのは、
これはちょっと生活としては、
今度逆に肌感覚はあるかなっていうところですね。
そうですよね。
人間が書いたのかなと思ったら実はAIでしたっていう。
もう見抜けないですね。
はい。
ちなみになんですけど、
こじもさんの普段のコンサルティングとかで、
Xのほうのプロフィーのほうにも書かれていらっしゃいますが、
いろんな小売りとかメーカーさんとかにされてる中で、
このところでAI使われてるんだなとか、
何かそのAIに触れる機会とかってありました?
実際に支援先っていうところでいくと、
私自身が中小企業系の支援が多いので、
まだまだオフィシャルに実装されてるというか、
会社として使っていこうっていうところは、
まだちょっと弱いとは思うんですが、
ただ、僕移植中、全般ではあるんですけど、
お店系ですね。小売業のところだと、
お店で使ってるっていう部分は結構見えてきてるかなって感じはしますね。
へー。
何かどういうのあったとか、言える範囲でありましたか?
そうですね。言える範囲でってところになりますけど、
やっぱりこれがAIっていうものが、
どれぐらいの要素で絡んでるかわからないんですけど、
例えば話しやすいというか、
例え話的に想像しやすいのは、
やっぱりスーパーマーケットとかを想像されると、
皆さんわかりやすいのかなと思うんですけど、
棚に商品が並んでいますというところで、
売れていけば棚が空いていくんですけど、
それが何時に空いてとか、
この時間に補助をしに行った方がいいとかっていうのは、
ちょっと触れたことがあったので、
それがちょっとAIなのか、実際データがあって、
データを基づいて人間が判断してるのかっていうところも、
中身のところはわからないんですけど、
今まで肌感覚とか、
夕方4時ぐらいになったら、
お弁当が減ってくるからそこで補助しようみたいなことで、
スーパーでアルバイトしたこともあるんですけど、昔。
そういうような感覚とか、
今までの経験値でやってたようなことが、
まさしくデータで間違いなくというか、
精度高くやってるみたいなのには結構触れて、
これはちょっと全然違うなって思った。
これが多分、皆さんの日々の生活にも、
割と近いところで感じやすいことかなって思ったんですかね。
確かにそうですね。皆さん行かれますもんね。
そうですね。
これは多分オフィシャルに結構出てる情報なので、
より皆さんが身近だと思うのは、
大手のコンビニさんですね。
コンビニさんっていうのは各社バラバラなんですけど、
とあるコンビニさんは各スタッフの方々が、
商品の発注をする権限があるんですね。
カップラーメンの担当者とか、お弁当の担当者とか、
12:01
お菓子の担当者とかいらっしゃるんですけど、
今週、こういうイベント、週末に運動会があるから、
お菓子を揃えておいたほうがいいとかっていうのは、
やっぱり今までだと感覚とか、その情報を得てやってるんですけど、
今はもう端末に推奨数が出てくるという時代。
20個発注してくださいと。
それは大事ですね。
例えば台風ですよ。まさにこの時期ですから。
そうですね。
そういった何か、お客さんが来ないイベントに来るイベントっていうのを、
事前に注力しておくと、
ちゃんと発注数を調整してくれるっていうのは、
地球環境にもいいですからね。
そうですね。どこまでその天候系とか、
ウェザーMD的な言葉で僕らは言うんですけど、
どこまでできるのかなっていうのも、
今はっていうのは思いますけど、
たぶんいずれすぐ積みできちゃうんだろうなっていうのは、
思ってたりはしますね。
確かにそうですね。
例えばスーパーの揚げ物コーナーとか、
お弁当コーナーとかもまさに出そうと、
今聞いていて思うんですけども、
毎週何曜日とか、ポイント何本には多めに出したほうがいいよとか。
そうですね。
逆に売れ残らないように、このタイミングで
30%オフに入れ張りなさいよとか。
そういうのもAIで実は裏でやってたりするんですかね。
やってるところがあるって感じですよね。
やっぱり、何ですかね、ちょっとこうやっぱり、
僕その経験者っていうところの肌感覚が、
正しいこともあるんですけど、
思い込みだったりすることっていうのも、
実は対面してきてるんですね。
この人が売れるって言ったら売れる。
10個売れる、100個売れるって言ってるんですけど、
実際それが100個売れてたかどうかってことを、
あまり検証してこなかったのが、
10年前ぐらいなんですよ。
だから声が大きかったりとか、
言うと怒られると思うんですが、
ベテランの方が言ってることこそ正しいみたいなところが、
ちょっと違うんじゃないのって言い始めてるのを、
ここ半年ぐらいで感じてますね、実感として。
なるほど。
やはりその、実際に経験者の勘っていうところで、
それがされた部分もある一方で、
実は当てつっぽうだったんじゃないの?みたいな。
そういうところも可視化されちゃったってことなんですね。
そうですね。だからそこの声が大きいとか、
あの人が言うことなんとなくあってそうだっていうことが、
正しいときもあるけど、
大きく外してることもあるよねっていうのが、
結構オープンになっちゃったので、
現場までやわんやしてるところがありました。
なるほど。
はい、ですね。
昔の、当時、分かんないですけど、
ベテランの方が若いときには通用していた、
もしくは当たってたものも、
15:01
実は年を追うごとに皆さんの職生活とかも変わってきてますので、
そうですね。
そういったズレが実は影響してるとかもあるかもしれないですね。
もうまさしくそうだと思いますね。
確かに言われてみれば、
その声のでかい人っていうのは、
権限を持ってるととんでもない力を発揮しちゃうので、
そうですね。
データで判断を示すっていうのは、
確かにスーパー問わずどの会社でも大事なのかなっていうのは思いますね。
そうですね。物を売る仕事であれば、
商品を仕入れて売る仕事であれば、
やっぱり同じようなことが他の業種でも起きてくるのかなっていうのは、
感じるようになりましたからね。
それはすごいいい経験ですよね。実際に見ない。
そうですね。ただ、やっぱりこここそが本当に、
今までは、これも怒られると思うんですが、
声のいい方々とかベテランの方々っていうのは、
そこがやっぱり売りではあったんですけど、
仕事を奪われる感覚はすごく持ってらっしゃるので、
そこの危機感みたいなことは逆に相談を受けたりはします。
そうですよね。まさに今お話が出ましたけど、
最近というか、ちょっと前になりませんが、
AIに仕事を奪われるぞみたいな波がありますね。
めちゃくちゃそれがあって、
相手が人間じゃないから、
敵対というか対立構造みたいなのを作っても、
あんまり痛みがないような感じがあって、
しかも人間側の危機感を煽って、
YouTubeによく上がってたなと思ったんですけど、
僕はやっぱり再生数も回るんだろうなと思って。
そうですね。煽りもあるけど煽りすぎだなと思ってましたね。
確かに言われてみれば、最近もそうですけど、
若干オカルト要素も入ってるというか。
それちょっと聞きたいです。
裏側で操られてる。人間は操られてる。
なるほど。
そういう煽りもありましたし、
やっぱりどうしても、今だとガーファーとは言わないことも多いですけども、
そういったビジネスの会社さんが、
すごい裏でいろんなものを操ってんじゃないかみたいな。
なんか陰謀的なやつですね。
ありましたけど、まだまだ現場を見たときに、
AIじゃなくて人の勘に頼ってる部分もまだ多いですし、
人間がやれる仕事というか、
人間だからやらなきゃいけない仕事っていうのも、
まだまだあるのかなっていうふうに見てますね。
なるほどです。
そういった観点で言うと、
AIがするべき仕事って何だろうとか、
人間がやらなきゃいけない仕事って何だろうっていう考えも、
持っておかなきゃいけないと思うんですけど、
なるほど。そうですね。
このあたり、小島さんは何かお考えとかありますか。
そうですね。
18:00
僕が実際、コンサルティングで使ってる使い方っていうのは、
先ほど申し上げたような、壁打ち相手というか、
どちらかというと助手的に使っているんですが、
結局その世の中にあふれてる情報っていうのを集めてきてとか、
それを解釈してアウトプットするっていう能力は、
多分きっと抜かれるんだろうなと思ってるんですよ。
なので実は僕自身の仕事こそが、
どちらかというと奪われる系の仕事だと思っているので、
ちょっとご質問に対しての答えになってないと思うんですけど、
何を守っていけばいいかっていうのは、
ちょっとまだ考え中っていうのが正直なところですね。
そうですよね。
このChatGPTとかまさに今年ブームになったというか、
出てきたばかりで皆さんが使い方を考えていたりとか、
音にどう入れていこうかっていうのを考えているデータ数で、
まだ安定はしてないところもあるので、
どこが人間の領域なのかっていうのは分からないと思うんですけど、
個人的に今感じていることとしては、
何でもかんでもAIっていうのはナンセンスだなっていうのはまず思うところですね。
というのも最近はいろんな会社さんありますが、
まずAI使ってますよっていうのを宣伝にしてるのは本質的じゃないなと。
そうですね、確かに。
少し前だとビッグデータっていう言葉であったり、
DXとかいろいろありますけど、
パワーワードを使っていることがすごいことなのかという風になっていて、
本質的な課題解決になってないようなことがまだまだあるなと。
確かにそうですね。
そういった意味ではちゃんとまだAIがやるべきこと、
人間がやるべきことっていうのは決まってないというか。
なるほど、決まってないって考え方、そうですね。
よく思いますね。
なるほど。
ちょっと視点が変わってしまうかもしれないんですけど、
僕、YouTubeでワイヤードさんがやってる、
20人の職業の方々、いくつかの職業の方々がチャットGPTを使ってる感じなんですけど、
自分の仕事をAIが奪うのかっていうのを順番に話していくっていう動画があったんですよ。
面白そう。
それって終わってないですかね。
URLまたシェアしようと思いますが。
ありがとうございます。
本当に20種の職種なので、お医者さんだったりとか、コメディアン、
カウンセラーさんとか、先ほどのデザイナーさん、アナウンサーさんとか、
本当に多種多様な方々が順番にお話しされていくんですけど、
自分の領域のことをチャットGPTに質問してみたいな感じで。
21:03
みなさん全員が、ほぼAIに私の仕事は奪えませんって言って、
終わって次の方に代わっていくっていう動画なんですよ。
えー。意外ですね。
確かに専門家さんっていうか、本当に専門家さんのレベルの仕事を奪うには、
今は至らないんだろうなっていうところで、
今の、ちょっと言い方がきついんでしょうけど、
私が生きてる間には、私の仕事はAIには奪えませんっていう風に捉えたんですけど、
これからの進化のことを考えると。
少しお話しさせていただくと、その動画が結構僕衝撃だったので、
奪われないっておっしゃってる理由の多くが、
やっぱり出てくる、アウトプットされる情報が間違ってるっていう指摘なんですよね。
なるほど。
情報が間違ってるとか足りないとか。
専門家から見たらこれはちょっと違うとかっていうような意見なので、
それは確かに今だとそうなんだろうなと思うけど、
これって何年後かには全て正しくなるってことも普通にあり得るんだろうなと思ったから、
私の仕事は奪えませんっていう発言をしてるけど、
どうなのっていう風なちょっとうがった見方をした感じですかね。
なるほどなるほど。
確かにこれちょっと言い方が難しいんですけど、
AIを学習しているもののデータの品質っていうのはかなり影響を受けておりまして、
どれだけ正確な情報でかつ誘読性がない、いわゆる悪いことを言わないとか、
こういったところも今公平性も含めですけども研究課題であります。
なるほど。
ネットにこう記事が出てるものを学習させちゃうと、
それはやっぱり公平性とか正確性のないテキストもあるので、
間違った情報を学習しちゃう場合もあるんですね。
なるほど。
やっぱりそういったものもあるので、正しい判断するっていう時には、
テキストの学習だけじゃなくて、
ちゃんと互換を使ってデータ交流するみたいなところも、
今後必要になってくるのかなっていうのは個人的に。
なるほど。
じゃあプロだとお見受けして、
僕がちょっと最近悩んでることがあるので、
ちゃんとGPT使ってて。
出てきた当初っていうのは比較的ニュートラルな、
下手をすればGoogleでの検索センスとかあれば引き出せるようなことで、
それが結構ちゃんと自然に出てくるようなものだなって思ってるんですけど、
最近使うと、僕が専門としてる分野にだけでしか間違いに気づけないんだけど、
なんかこれってAとBの話がごっちゃになってアウトプットされてるなみたいなことが、
最近ちょっと増えたように感じるんですよ。
24:02
昔の、昔というか少し何ヶ月前のとか正確性が高かったってことですかね。
そこまで深くはないんだけど、
僕の知ってる世界観で言うと正しそうだっていう感じなのが、
これって明らかにAとBが混ざっちゃってごっちゃになって話になってませんとかっていうので、
学習の仕方というかおっしゃってる不正確なものとかも、
始めてることによってちょっと現段階だと思うんですけど、あくまで。
ちょっと悩みではありますね、今。
それ実は結構課題として今ある話なんですけど、
そうなんですか。
どんどんAIを学習させるために、
ウェブ上のテキストを集めてきたりすることが多いんですが、
なるほど。
ウェブ上のテキストをAIが生成したものを使って書かせてる人が増えてきているので、
集めてきたものをどんどん、
最期的、最期的って言い方ちょっとややこしいので、
言い方を変えると、
AIが生成した文章をまたAIに学習させている。
おー、なるほど。
追っていて、正確な人間が書いた正しいテキストをきちんと判断せずに学習しちゃうと、
どんどん中身が正しい、現実世界を反映されないものになってきてしまう。
っていう問題は実はあったりしますね。
なるほど。
そうするとじゃあ、今のそのタイミングにおいて、
先ほど情報の誤りとか不足だって指摘されてる方ってお医者さんとかなんですよ。
はい。
だからそういう専門的な専門職の方々。
はい。
現段階ではそうだっていうことなのかもしれないですね。
その奪えませんって言ってるのは。
そうですね。
あとはやっぱり書かれている文章の正確性もちろんあるんですが、
結局文章でしかないっていうところもありまして、
本来お医者さんっていうのは患者さんを目の前にして、
その方の様子であったりとか、
先ほども少しお話ししましたが、
語感を使って診断をしたり、
実際にその検体を取ったりしたものを見て判断されてると思うんですけども、
AIはただカルテとかを読み取っただけで学習しちゃってて、
なるほど。
でも書かれている内容からしか推測ができない。
ってところではやはり人間のお医者さんの方が優勢であるっていうところがありますね。
ここはなんか今の段階だと、
確かに本当に奪えないというか、
人間でしかできないようなことなんでしょうかね。
そう。
信じたいなと思いましたけど。
部分的にできる部分は出てきているんですけども、
やっぱり総合的な判断っていうのはなかなか、
人間以外にやらせるっていうのはもうちょっと先かなっていうのは個人的な気がする。
なるほど。
でもすごく納得できますね、その話。
なるほどです。
27:00
ちょっとその流れで一個だけ他の職業の方々で、
先ほどは情報の誤りだったんですけど、
コメディアンさんの話とか、
あとミュージシャンの方とかがいらっしゃったんですね。
音楽であれば歌詞もそうだし、
メロディーラインも作ってくれると、AIが。
彼らが何を言ってるかっていうと、
表現の仕方がチンプだというか、
ちょっと青臭いみたいな歌詞だなーとか、
膝だなーみたいなところとか、
よく聞くなーみたいなことで、
これは別に普通だから私に作れる。
私よりも全然クオリティが低くて、
私のものが、ほうが良いものが作れるっていうことで奪えませんっておっしゃってたんですね。
だからさっきの誤り系と、
自分の専門性とかクリエイティブ力とかから比べると、
まだまだ負けてないよっていう話があって、
面白いなと思いましたね。
それもまさにAIの苦手としている部分だと僕は思っている。
結局AIがやっていることっていうのは、
大量のデータから共通点を見つけてくることなんですよね。
なるほど。
例えばですけども、ミュージシャンの方でいうと、
音楽を作ると思うんですけども、
コード進行ってあるじゃないですか。
ありますね。
それも結局そのコード進行、
例えばAとかCとかあると思うんですけど、
その並びを学習しているだけに過ぎないので、
これまでの並びから今を予測させているに過ぎないんですね。
なるほど。
だから変わったような編成っていうのはなかなか出てこない、
出そうとしてないっていうだけなんですけど、
そういったハズレ値みたいなものを出さない形で、
綺麗なものを模倣しているに過ぎないんですよね。
なるほど。ハズレ値っていい言葉というか、
学びの言葉ですっぽく取って、なるほど。
ですので、模倣は得意なんですよ。
例えばミュージシャンの方のデータをたくさん集めてきて、
この人っぽい曲を作ってくださいとか、
ある程度そういう指摘をしてあげると出せるんですけど、
独自性っていうのはやっぱりなかなかやり方としてはできなくはないんですが、
一般の方が使える形で出すってなってくると難しいというところですね。
なるほど。
すごく僕ゲストで呼んでいただいて勉強ばっかりしてるんですけど、
大丈夫ですか。
いえいえ。
そんな感じです。ちょっと聞きたかったんですが。
やはりAIにとって変わられないっていう考え方をちゃんと判断するのは
素晴らしいことだと僕も思いますし、
AIが何でもできてるじゃんって思うのも危険だって僕は思いますね。
なるほどですね。
ちなみに動画を見られるとオチが素晴らしいんですが、
30:02
最後に出てくるのが消防士です。
消防士。
キーボードを叩くことすらしないですっていう動画でした。
でも面白そうな動画ですね。
ぜひご覧になるといいと思います。
プロが見るとまた違う目線で見れるんじゃないかと思います。
ありがとうございます。
今まさに話が上がったところ少し話させて欲しいんですけど、
ぜひお願いします。
逆にじゃあAIの方が適してる仕事もあるよねっていう考えがあると思ってて、
今まさにお話ありましたが、消防士の方とかなんて危険じゃないですか。
そうですね。
そういう人命がかかっているものとかっていうのは僕はどんどんAIというか、
人間が危なくないようにするのか、
AIがやってもらうかっていうのをした方がいいと思ってて。
なるほど。
あとなんでしょうね。
ちょっと仕事を奪いたいから言ってるわけじゃないですけど、
あとはですけどコールセンターの方とか、
客業の方でもクレーム対応されてる方いるじゃないですか。
そうですね。必ず部署がありますね。
そういった肉体的であったり精神的であったり、
人間に害のある仕事っていうのは、
とにかくAIの方にお願いしていただくっていうのも。
そうですね。確かに。
そうですね。
特に僕は消防士経験はもちろんないので、
コールセンター側とかクレーム処理の方のイメージでしかわからないんですけど、
やっぱりメンタルに来るものがありますので、
ありますよ。
そこを担保できるというかフォローできるっていうのは、
AIがやってくれるんであれば、
その分ちょっとネガティブな感情でとらわれるんじゃなくて、
前向きに他の仕事ができそうだ気がするので、
それは早めに実現できたら、
小売業界出身の僕としてはすごくいいなって感じましたね。
これは本当に早く入った方が僕はいいなと思っています。
ニーズは多そうだと思います。
そうですよね。
あとAIの方が適している仕事としてもう1個僕が思っているのは、
人によって解釈が違うものを評価するっていう時に、
AIの方がいいのかなって思ったりしますね。
なるほど。
例えば入試とか意外と筆記テストとか色々あると思うんですけど、
そういったものって採点基準公開されているものの、
人間が採点してしまうとやはりそれぞれのこれまでの経験に基づくバイアスというか、
人による見方の違いで採点が揺れるっていうこともあったりするので、
なるほど。
いいのかなって思ったりしますけど。
33:00
確かに。論術系とかのイメージですかね、そうすると。
そうですね。論術系であったりとか、
そういった人間の内面的なものも含めてですけども、
何かズレが生じるものはAIの方が良かったりしないのかなって思いますね。
確かに採点者の方に全部命運を握られるというか、
その方好みじゃないとダメっていうのはフェアでもないと思いますし、
そうですね。その方が良いと思います、僕も。なるほど。
大学とかのテストとかっていうのはその教授に合った話をしないといけないとか、
そういうのあったりするのかなとかないのかなと思うんですけど。
あると思いますね。こういうの好きだよねっていうのが多分、
僕らの頃は回ってきてましたね。
こういう感じに詰めた方がいいとかってのがありましたね。
そういうのもあるので、僕としてはやはり危険な仕事とか、
そういう人間の人命に関わるものとか、評価が揺れそうなものは
AIの方がいいのかなって思ったりはしますね。
なるほど。もう大賛成です。おっしゃる通りだと思います。
ありがとうございます。
ここまでかなり長くお話しさせていただいたんですけど、
最後、僕らの番組のメイントピックなんですが、
未来のお仕事の話を少し最後にさせていただきたいなと思っておりまして、
この後100年とか、定期3000年っていうふうに仕事が来た時に、
その仕事は一体どうなってるんだろうっていうのをすごく考えておりますと。
僕の考えとしては、やはりその人間が今後も仕事を作る側っていうところは確かかなと思うんですけど、
それを人間がするか、AIがするかの違いでしかないかなと思っていて、
なるほど。
小島さん的には今後、人間の仕事を全部AIがする方がいいと思うか、
それとも、人間もちょっと仕事をした方がいいよねとか考えるとどうでしょうか。
そうですね、その質問からいくと、人間の方が仕事をした方がいいと思っています。
そして、僕個人っていうか、僕が働く上では、
やっぱりその良きサポーターとしてAIとお付き合いできたらなっていうふうには思っています。
っていうのはやっぱり、これは僕の職種っていうところに限定される話かもしれないんですけど、
例えば今後この会社はAの方向に進むっていうプランもあります。
もしかしたらBっていう可能性もあります。
Aは安定はあるけれども、ローリスク、ローリターンな形ですと。
36:00
もしかしたら兵庫に負けるかもしれませんと。
でもBはちょっと今は前例がないけど、思い切ってチャレンジしないといけないですっていうときに、
ここで最後、人間らしさというか、そこでどっちを向くんだっていうのは、
みんなでちょっとリスクがあるけど、ちょっとしんどくなるけど、
Bをチャレンジするんだっていうのは、会社組織であればあるほど人数もいるので、
そこをみんなで一気通貫、メンバーが団結するみたいなことまでは、
なんとなくまだAIではできないんじゃないかなと思っているんですね。
なのでA、Bっていうのは、たぶん優れた案が出てくるんだと思うんですけど、
最後決めるときにまず人が決めたほうが、たぶん覚悟が決まって、
そして自分たち決めたからこそやり切ろうみたいなところにつながって、
僕らの働くっていうところのエネルギーっていうのは生まれるんじゃないかなと思っているので、
そんな形で提案とかスピード感を上げるところにはAIがあって、
でもそれを決めていったり、そこをうまく仕事の効率とか精度を上げるために使っていくって関係性が望みですかね。
そこはすごく今共感しましたね。
本当ですか。ありがとうございます。
やっぱり人間はゼロから1を生み出すところをやると思っていて、
AIは1を10にするところをどんどんやっていくかなと僕も思いましたと。
そういうのもAIは会社を創立しないと僕は思うんですね。
なるほど。
結局人間が意思を持って会社を作ろうっていうふうになるので、
その情熱というか会社を立てるにあたった思いっていうのをAIが代替するっていうのはおかしな話だと思うんですね。
そうですね、はい。
そうなるとやはり人間が仕事を作ってやるけれど、
小島さんがおっしゃっていただいた通り、
AIがサポートするっていう振る舞いで今後しばらくいくのかなっていうのを僕は思ったりしてました。
そうしていってほしいし、自分の働き方もそうしたいなって。
AIが決めたからそれのとおりやって失敗しましたっていうのはちょっと寂しいなって思ってるんですね。
僕は確かに思いますね。
そういうのが背景としてちょっと3000年のところまでは想像できてないんですけど、
今の少し先ってところで思ってることはそんな形で私としてはお話できたかなと思います。
ありがとうございます。
やっぱり僕も仕事をするならAIとだけじゃなくてちゃんと人間とも仕事したいなと思います。
そうですね、なかなかそう思います。
そうですね。
やっぱりこの音声が仮に3000年で人間に聞かれているとなれば人間がいるわけですから。
39:05
そうですね。
人間が仕事をしていて仲良くやってくれると僕も嬉しいなと思います。
そうですね。
そんなところでしょうか。
ありがとうございます。
すごく長い時間いろんなお話が出てきました。
すみません、質問コーナーが僕から質問が出てしまったので申し訳なかったですけど。
いえいえいえ。そんなことはないですよ。
お互いに違う領域でお話ができるというのもこのPodcastのいいところだと思って。
なるほど、そうですね、確かに。楽しかったです。
ありがとうございます。今回こういう形でご縁を結ぶことができて僕もすごくありがたかったです。
ありがとうございます。
ぜひまた引き続きよろしくお願いいたします。
ちょっと勉強していきます、今度は。
またやりましょう。
はい、ぜひお願いします。
最後に何か小島さんの方から告知とか番組紹介とかあればいかがでしょうか。
一つだけ、今回ちょっと僕だけ、小島だけがゲストでこちらにお邪魔しているんですけれども、
私たちの番組の方、働く人の立ち話は船田さんという女性がいるんですけれども、
僕はどちらかというと船田さんから見てもそうなんですが、どちらかというとあっちゃんさんには勝てないと思いますが、
論理的に話してる形でやってるんですね。
そこに対して船田さんというのは割と直感的で情熱、熱情的な方なんですけど、
本当はその方が入ってきたときに、もしかしたらあっちゃんさんの番組をぐちゃぐちゃにする可能性もあるんですよ。
ただ、そういうあったこうだ言ってるっていうところが、ぜひ僕としては船田さんというのを世に出したいので、
よろしければ働く人の立ち話も聞いていただけたら嬉しいです。
僕も拝見しておりますが、船田さんのパワーというか、10と5というのかわからないんですけども、
すごく素晴らしいコンビだなと聞いておりますので。
ぜひ3人でゲストというかコラボみたいなことができたときに、聞きどころというかね、
もし収録を3人でやれたときに一番面白いのはですね、船田さんが全く興味ないときのあいづちがすごいので、
はぁはぁみたいな。それは番組もし聞いていただけるなら聞きどころなので。
以上です。はい、すいません。
はい、あれですね、僕もはぁはぁと言われないように。
僕らはちょっと言われるかもしれませんけど。
本当に皆さんにもぜひ聞いていただきたい仕事のお話をたくさんされてますので、
ぜひこの後聞いていただけると嬉しいです。
ありがとうございます。
はい、ということで働く人の立ち話より小島さとしさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
42:09
エンディングです。
今回はシーズン2初ゲストということで、働く人の立ち話より小島さんにお越しいただきまして、
仕事とAIについてお話しさせていただきました。
皆さんどうでしたか?
気づけばAIに囲まれつつある現在ですが、
AIと今後もうまーく付き合っていけるといいなと思いました。
いろんな仕事の話もお伺いできましたので、本当に楽しいゲスト会になりました。
小島さん本当にありがとうございました。
番組の感想やお便りは、Xのハッシュタグエコー3000または概要欄記載のお便り本までお願いいたします。
募集中のテーマは、西暦3000年に残したいもの、気になる未来の○○、タイムマシンで行きたい場所になっております。
ということで今回はここまでです。
現代人の皆さんも未来人の皆さんもまた次回お会いしましょう。
じゃあね。
43:45

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