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こんにちは、プロ社畜とサイコパスの部屋にようこそ。
ここは、プロ社畜とサイコパスの2人が、皆様からお寄せいただいた、
仕事や人間関係など、様々なお悩みについて語る部屋です。
こんにちは、プロ社畜のヤビです。
こんにちは、サイコパスの上水隆です。
こんにちは、アシスタントのマサです。本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは、本日のお悩みに行きたいと思います。
サラッと言ったね。
早すぎましたか?
いやいや、行きましょう。行きましょう。
じゃあ、行きますね。
ラジオネーム、アランピーさん。東京在住の50代男性の方からです。
ヤビさん、上水さん、マスさん、こんにちは。
こんにちは。
新しい番組、楽しく拝聴してます。
皆さんに質問ですが、自分の会社の上司の口癖で、
仕事の報酬は新しい仕事と言われたことがあります。
若い時は、そんなバカな。報酬はお金か昇進でしょ?と思ってましたが、
最近は過去の仕事内容を認めて、新しい仕事を依頼してくれる顧客のありがたさを身にしみます。
あと、金の切れ目が円の切れ目も実感します。
ということで、皆様は仕事に対して座右の銘はありますか?
あるいは、昔はピンと来なかったけど、経験を積んで考え方が変わった格言とかありますか?よろしくお願いします。
ということです。
よろしくお願いします。
お願いします。
すいません、僕から行きますね。
はい。
ヤビさんの座右の銘
座右の銘って言うほど、かっこいい言葉じゃないんですけど、
僕、会社に入って今20何年同じ会社にいますけど、
指導員制度っていうのがあるんですね。
会社に入った新人の時に、同じ部署のちょっと上の先輩が指導員という、
一応会社にある仕組みの中で、最初の3ヶ月くらい、本当にOJT、オン・ザ・ジョブ・トレーニングで、
しっかりマンツーマンで教えてくれるっていうようなものがあるんですよ。
その指導員に一番最初に言われたことで、今も頭に残しているのが、
私、営業なんで、お客さんから一番最初に電話をもらえるような人になり、
営業マンになりなさいっていうふうに教えられたんですよね。
つまり、お客さんの信頼を一番得られるようにしてくださいと。
困った時にあったら一番最初に電話をもらえるような人になってくださいっていうふうなことを教わって、
それは未だに核ありたいなというふうに思ってますね。
なるほどね。ちゃんとしてますね。
そうなんですよ。ちゃんとしてんですよ。
僕、ないんだよ。
座右の銘とか格言はありますかって聞かれてるんで、
どっちもないなと思ってちょっと困ってるんですよ。どうしよう。
仕事するにあたって大切にしてる、大事にしてるものみたいな、そういうもんじゃないですかね。
格言とかじゃなくていいと思うんですけど。
なるほどね。
大事にしていることでいうと、
何だろうね。
あ、ありますね。
何ですか。
合理的に正しいことはそんなに正しくないと肝に銘じるみたいなことですかね。
なるほど。
合理的なことは必ずしも正しくない。
合理的に判断する人少ないなと思ってて、
働く場所とか働く人によると思うけど、僕がいる場所っていうか関わるクライアントとかだと、
マジでって最初なってたんですけど、それがマジでじゃなくて、
なんでその人がそれを選んだかっていう世界に寄り添うようにしないと、
合理的に考えてこうでしょうっていう気持ちが強くなっちゃうと、
合理的に考えてこうでしょうっていう気持ちが強くなっちゃうと成り立たないなっていうのはあって、
それすごい大事にしてますね。
そもそも上水さん的には合理的なことは正しいと思いがちであるっていうところがベースにあります?
仕事とかは特に。
プライベートはないんですよ。
むしろ全然、でも非合理なことを楽しむためにその他を合理化するべきだとか思ってますけど、
仕事に関してはほぼほぼ合理化して最短で終わらせたなとか思っちゃうタイプなんですよ。
個人的にはね。
個人的にはそう思うんだけれども、
必ずしもそれが誰しもにとって正しいことではないということは、
ちゃんと認識しておかないとズレが発生したりするということ。
それは一部例外がいるぐらいの感覚だったらいいんですけど、
結構な数がそうじゃないなっていうふうな感覚。
もちろんどこで働くかによると思うんですけどね。
ただ僕の周りに本当にそういう感覚で行くと、
全く理解がされないというか噛み合わないので、
僕はこう思うというところからスタートするよりは、
相手はどのような世界認識をしているのかみたいなことを。
本当インタビュアーの気持ちですよ。
本当に先に相手の価値観とか世界観を汲み取ることに
ほぼ全振りみたいな感じになっている。
それってあれですよね。
ということは必ずしも合理的かどうかだけじゃなくて、
自分が思っていることが必ずしも正しいことではないということは
常に意識しておくみたいな感じですか?
それとも合理的なことっていうところに
かなり意識的に置いてある感じなんですか?
いや、そうですね。そっちですね。
僕がいいと思っていることってそんなにないんですよ。
どっちでもいいと思っているから、
意外とその人に寄り添ったら合理的であるかどうかは
重要じゃなくなったりするんですけど、
ゼロベースで、何も相手のことを考えずに、
この状況ですどうすべきですかって言ったら、
合理的に考えてこうですよねって思っちゃうから、
そのように考えないようにしよう。
僕がそうしたいというよりは、
普通考えたらそうだよねって思うみたいなことを、
そのような結論には至らないっていうことが多いので、
大々にしてそこには感情とかがあるんで、
気持ちとかこだわりとかそういったものがあるので、
その辺はやっぱり結構重きを置いて寄り添わないと
痛い目見るなっていうのを学びましたかね。
大企業は結構合理的に進んじゃうんでですね。
大企業という言い方をするとおかしいかもしれないけど、
少なくとも僕のいる組織っていうのは、
結構合理的なところで、合理的に物事を進めていって、
?マークが出るようなことっていうのはそんなにないですかね。
まささんは何かありますか。
座右の銘的なもの。
僕も座右の銘大事にしてる。
座右の銘ってこれっていうのはあんまりないんですけど、
本当に単純に楽しむっていうのが、
僕の中ではどんな状況でも。
いいですね。
作ってるところも多分あるかもしれないんですけど、
楽しいと言い聞かせてたりとか、
どうやったら楽しんでもらえるだろうかみたいのは、
結構常に考えるようにしてますね。
今2つ言ったけど、
自分が楽しいことと楽しんでもらえるかっていうのは、
全然違うビクトリーだと思うんですけど、
両方?
どっちが良い?
そうですね。
どっちがよりっていうのは、
正直多分自分がどうやったら楽しむかっていうところが、
多分一番大きくて、
そうですね。
そのために人に喜んでもらったら自分も帰ってくるみたいな。
そういうものがあると思ってるんで、
どうやったらこの人喜んでくれるやろうみたいな。
っていうのをまず多分最初に考えて、
それがイコールになって、
俺も喜ぶやんみたいな感じになるかな。
だから楽しむ、喜んでもらうみたいなのが、
座右の銘じゃないですけど、
大事にしてるところみたいな感じかもしれないですね。
めっちゃ大事ですよね。
楽しんでやってるのが一番、
多分パフォーマンスも発揮できますからね。
と思います。
上水さんの座右の銘
癒さをやってる人わかりますもんね。
僕そういう意味で言うとですね、
その楽しさを感じるのって、
ちょっと一番最初の話に戻るんですけど、
やっぱその営業をやってるんで、
お客様に信頼してもらえることみたいなのがやっぱり、
自分の中の楽しさにつながったりするわけですよ。
だからここでアランピーさん、
金の切れ目が円の切れ目も実感します、
みたいなふうに書かれてるんですけど、
僕逆にその金の切れ目イコール、
そのお仕事が担当変わったりすると、
直接的なお客さんじゃないこととかあるんですね。
うちの会社だと違う担当商品になると。
でもその担当商品が変わって、
直接的なお客さんじゃなかったとしても、
また連絡もらえるとか、
いわゆるビジネス上で付き合ってた人が、
そのままプライベートでもお付き合いしていただける、
みたいな関係になったときなんていうのは、
すごく僕は嬉しいし、楽しいし、
そういうお客さんをたくさん持てることっていうのが、
営業満妙理に尽きるなって思ってるところですね。
こういうのは自分の中ではすごく大切にしてる、
仕事上の価値観みたいなところ。
僕も銀行で勤めてたときで辞めて、
それぞれの担当にやらせてもらった時があったんですけど、
辞めてからも、
ふと急にLINEで元気しとんかみたいな、
そういうのは何気ないLINEとかも嬉しいですもんね。
まささん絶対可愛がれるタイプだもんね。
そうなんですか。
絶対。
可愛いけど。
僕、ほら、前もまささんに言ったけど、
絶対僕、まささん部下に欲しいもん。
ほんとですか?
ほんとほんと。
いやいやいや、僕めっちゃ噛みますよ。
噛むのは知ってるけど。
噛むのは知ってるけど。
まささん部下に欲しいなって思いますね。
いや嬉しいです、そう言ってもらえて。
部下力高そう、確かにまさか。
やっぱ影響力ありそうですもんね。
ありそうっていうか多分あると思うよ。
好かれますよね。
僕ですか?
僕です。
そうですそうです。
ありがとうございます。
あとは何だろうな。
昔はピンとこなかったけど経験を積んで考え方が変わった格言とかな。
あんまりないんですよね。
強いて言うとあれですかね、
ポジションが変わったことによって見え方が変わるっていうことはあるかなと思いますね。
部下だった時に上司を見て何でそういう判断をしたんだろうみたいに思ったことが、
今度上司目線になった時は、
全体最適を考えた時にはそういう判断をすることもあったか、
みたいなこととかっていうのはあるっちゃあるけど。
格言とかっていうのはあんまりないって。
格言って言ってもらったら難しいけど考え方変わったっていうと、
何回か前に僕言ったんですけど、
確か仕事の期限守るみたいな話って言ったと思うんですけど、
僕結構厳しめに見積もるっていうかかなり悲観的なんで、
ネガティブなんで。
おっしゃってましたよね。
働くのもすごい周りの人たち、
正社員と呼ばれる人たちはすごく仕事ができるんだろうなとか、
責任感が強いんだろうなとかって思ったけど、
いざ働きだしたら、そうでもないなっていう感じで、
気が楽になってきたって感じですね。
勝手に鋼の戦士たちだと思ってたけど、
中にはそういう方がいらっしゃいますけど、
言うてそんなすごいビジネスパーソンって固まっててある場所に、
固まってない場所で見ると全然そんなすごい人いない、
ほぼ少数派だなとかと思うと、
そんな自分をひげせずに一生懸命やれば勝ち出せるかもなっていう自信になったっていうのはある。
やっぱこう実際に見てみるって大事だなと思いましたね。
だからその辺の自信は見てみて変わったなみたいな。
自分はそんな無力じゃないみたいな気持ちになる。
やっぱあれですよね。
外から見てるのと中に入ってみるのでだいぶ違うなっていうのはありますよね。
中に入ってみてさらにすげえって思うことっていうのはあるはあるんですけど、
意外と飛び込んでみると、
あ、そんな感じだったのねっていうこともままにありますよね。
ありますね。
僕は高校生の時に大学にも進学しなかったし就職もしなかったしっていう感じだったんで、
大学とかだと楽しそうとかあるけど就職とかになると、
すげえ責任多いなこの人たちって思って、
そのイメージのまま成人してずっとフリーターでみたいな、
ちゃんと仕事してたのは30くらいだったんで、
最初だからスーツ着て企業に行くみたいな感じになってて、
怯えてましたからね。
社会のこと何も知らないけどこの10年20年やってきてる人たちと名刺交換してなんか商談をするって、
何を話せばいいんだっていうすごいビビってたんですけど、
なんかね、いろいろ話をしていくと、
20年いてそれかみたいな人がいるからさ。
でもそのビビりってどうやって解消するんですか?
本当に慣れの世界?
慣れです。最初やっぱだからもう怖いって感じでした。
分からないことを。だから外国に行くみたいな感じだった。
外国の文化分かんないみたいな感じで。
ビジネスパーソン文化みたいな。
しかもね、やっぱなんていうのかな、
全然企業でも雰囲気違うじゃないですか。
企業っていうかエリアの方がでかいと僕は思うんですけどね。
その業界とエリア。
福岡のなんとか業界みたいになったらその雰囲気みたいなのがあるから、
エリアで違うから、東京で新規営業とか行ったこともあるけど、
気持ち東京の人違うなとか、
そういうカルチャーがね、
何が失礼にあたるかとか、何が刺さるかみたいなことが分かんないから最初は不安みたいな感じだと思う。
分かってくるとね、こういう感じかな。
でもそういう時って、
すごいことをやってる人たちだっていうフィルターを通して一番最初は見るじゃないですか。
そのフィルターを取り除くっていうのって結構大変なことじゃないかなって思ったんですけど、
時間が経って慣れていって周りと話しするようになったら、
そのフィルターっていうのがなくなっちゃうというか誘拐していくっていう感じが、
そうなのかなっていう。
僕なんかっていうと、どちらかというと、
そういうフィルター一回持っちゃうと、
なかなかそのフィルター外せないタイプだろうと僕は思っちゃうんですけど、自分で。
なるほど。
僕多分ね、それで言うと、
もしかしたら一般的じゃないのかもしれないですけど、
かなりね批判的な態度というか批判的思考が強いので、
目の前のことを常に批判的に見るみたいなところがあるから、
あんまりその一回すごそうとかって思ったのに、
イメージに飲み込まれないというか、
イメージから入るけど、見てみた際をちゃんと見てみたいな感じでチューニングしていくんで、
本当にデータ量でそのまま自信に繋がっていくタイプだと思います。
なるほどね。
データが溜まれば。
すいません、お便りを全く無視した話しちゃってましたね。
そうです。
全然回答してないですね。
全然回答してないけれども。
格言か、なんかあるかな。
アランPさんは若い頃はそんな馬鹿な報酬はお金か昇進でしょうと思ってたらしいですよ。
時代背景もあるんですかね、50代っていうことは。
そうですね。
30年前とかですよね。
まだ普通に給料が上がったりとか昇進するみたいな雰囲気がまだありましたよね。
おそらくいわゆるバブル入社とか言われてる世代ですよ。
バブル崩壊後ちょっとしたぐらいのところで就職された方じゃないですかね、50代って言うと。
私よりも一世代上なんで。
その頃はやっぱりノリノリだったみたいですからね。
会社の先輩の話とか聞いてると。
全然価値観違いますよ、やっぱり。
バブルの頃の入社の方々っていうのはやっぱり全然マインドセット違いますから。
ゴイゴイなんですか。
ええ。
バブリーな。
バブリーな感じですよね。
もうさすがにね、そこからもう何十年も経ってるんで。
ただ、たまにその名残を感じることはありますよ、やっぱり。
バブルの名残を感じることはありますね。
だから、確かにその頃の価値観って言うとお金か昇進みたいなのが十分に想像されますけど。
今の若い子、逆に全然ないですからね。
今の若い子って言い方しちゃった。
若者の価値観の変化
むしろね、変に責任を負いたくない人もね、いらっしゃいますよね。
プライベートを充実させたいから、あんまり仕事でコミットメントを高める方向に行きたくないみたいな。
すごく割り切ってる感じがしますよね。
まあそれでいいんじゃないかなって思いますけど。
僕も多分今の若い子の方がなんか話が合う気がするもんね。
だからあれですよ、こういうところって結構、所有欲とかも全然違うんでですね。
例えば僕の世代って言うと、会社に入ったら一番最初に車欲しいって思っちゃってたんですよ。
今の若い子たち、本当に車いらないって感じですよね。
僕東京都内に勤めてるんで、東京都内とかだとやっぱり車持ってる方が便利じゃなかったりするんで。
しかも最近カーシェアみたいなものもありますし、
必要な時に必要な時だけ借りりゃいいじゃんみたいな感覚ですよね。
増えてますね、かなりカーシェアで契約されてる方ね。
座右の銘の持ち方
自分で所有しない人が増えたりとかも、周りでも。
座右の銘とか格言とかも、最近どうなんだろう?
持って仕事してる人って多いのかな?どうなんだろう?
前はよく聞きましたよね、あなたの座右の銘は。
多いのって、どっかのタイミングでつくんじゃないかなって僕思ってるんですけど。
聞かれた時用に。
そっか。
じゃないかなって思ってるんですけど、わかんない。
好きな漫画何?みたいな、おすすめの漫画教えてみたいなノリでってことですか?
いや、例えば、おすすめの漫画何?って聞かれたら、本当に好きな漫画いくつか選んで、
あれとこれとこれの中からどれが好きかなとか言っていう、要は選択肢あるじゃないですか。
座右の銘って聞かれた時に、あなたが大事にしてる言葉あります?ってある?
僕もなかったですね。
でも大体偉い人とか経営者とかに聞いて、あなたの座右の銘は何ですか?みたいな言葉聞いたら、
大体出てくるじゃないですか。
だからああいう人たちはどっかのタイミングで、聞かれたらこれを答えようっていうような言葉を、
どっかから、どっかのタイミングでつくんじゃないかなって思ってるんですけど。
番組の締め
ちょっとこれを機に僕も考えよう。
聞かれたら答えれるように、とりあえずどっかで考えておいたらいいんじゃないですかね。
このお便りを機にちょっと僕も座右の銘を考えるとします。
はい、そうですね。考えておきましょう。
という感じで本日はよろしかったでしょうか。
はい。
この番組では皆様からのお便りやお悩みをお待ちしております。
仕事、恋愛、家族の悩みなど何でも大歓迎です。
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それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。