呼び方のバリエーション
年を負うごとに、呼び方が増えていって、どの名前で呼んでも、自分のことやと認識できるようになっている。
2024年5月17日金曜日。
何の話かと言いますと、母の日、何かされましたでしょうか?
これ、常トークというか、結構みんな言いますよね。何かした?
何にもしてないんですけどね。何にもしてないんですけど、言われてみれば、やっぱり母の日ということを少し意識していたのか、
一緒にお菓子作りをしようとか言って、女子会とか言って、
蒸しパンとか、失敗しましたけど、蒸しパンを何回か作ったり、
うまく作られへんかったから、コンビニでスイーツ買ってきたりして、女子会っていうものをしてました。
冒頭の年を追うごとに、呼び名がどんどん増えていくっていう話なんですけど、
皆さんは自分の母親のことを、何て呼びますか?
一通りでしょうか?一個だけの呼び方でしょうか?
うちはちょっと変わっていて、変わっているのかな?変わってないのかな?
人と比べたことはないんですけども、その時の気分によっていろんな呼び方をしています。
そうですね。よく頻繁に使うところで言うと、マミー。
マミーと呼ぶこともあります。それから、
名前ですね。名前をさんづけで呼ぶこともありますし、
ちょっとふざけ気味に、「かかさま」とか、「かかさまととさま」ってありますよね。
かかさまって呼んでみたり、
もしくは、「こりたん」とね。こりたんと呼んだり。
こりたんっていうのはですね、
あの、これ怒られちゃうんですけど、
あの、娘の側から言うセリフではないのかもしれないですけど、
なんかこう、美味しいものとか好きな食べ物をね、
美味しそうに食べている様子が、
無心にね、食べているその姿とか顔がね、
動物っぽいわけなんですね。
無心だから。邪気がないのでね。
そういうところが可愛いなって思うのを、ちょっと照れ隠し気味にね、
あの、ゴリラちゃんみたいねって言って、
ゴリちゃんじゃ可哀想だから、濁点を取って、こりたんと呼んだりですね。
うん。よく使うのはこの辺ですね。
でもいずれにしても、もうそんな言わんといてよって言わずに、
母の日の特別なしきたり
もう諦めたんでしょうね。自分のことやなと認識して、認識して、
普通にふんって返事してくれるんですが、
うん。そういう親子関係で、母の日はね、
そういう一緒に甘いものを食べたぐらいで、
何か特別にしたってことはないですね。
まあ一緒に住んでいますし、収録時中、結構おしゃべりもしているので、
ことさらに何かするっていう感じじゃないんですよね。
そんなことよりも、全然関係のない時にですね、
例えば、たまには、食卓の上にちょっと花があるとええと思えへんって言われたら、
3日後ぐらいに花を買って帰ったりね、そういうことはしてます。
母の日じゃなくても、誕生日じゃなくても、そんな感じです。
この話をね、職場の上業員さんの子供さん、よく職場に来るんですけども、
縁のさんは、母の日、何かした?って言われて、
いや、何にもしてないけど、一緒に虫パン作ったよって話したら、
その子、なんて言ったと思います?
なかなか大人びた返答やったんです。まだ小学校6年生かな?
なんて言ったかっていうと、
ああ、そうなんや!いい思い出やん!って言ってくれたんです。
おませでしょ?おませなんかな?みんなそんな感じなんですかね?
すごく嬉しくなって、うん、そう思う!って私も返事したんですけど、
そんな今日は話題がないのか、こんな話を日記として残しました。
だいぶ経ちますね、母の日から。
はい、てなわけで、
今日の恋日記、この辺で失礼します。