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2024-03-09 13:28

早いもの勝ち!最大200万円の補助金で窓リノベしましょう #5

住宅省エネ2024キャンペーンという大型補助金制度で、最大200万円の補助金をもらってリフォームができるお話をします。従来の住宅補助金と比較してもかなりの規模の予算が組まれていますので、多くの人にチャンスがあります。

申請手続きができるのは、事業者登録しているリフォーム屋や工務店だけなので、登録業者かを確認してから依頼してください♪

窓断熱について詳しく知りたい方は、断熱先生こと、建築家の竹内昌義さんのVoicy配信をお聴きください♪
私も、いつも学ばせて頂いています⇩

【建築家 竹内昌義の断熱教室】
https://r.voicy.jp/GYd9e3zKk4x

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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
本日から冒頭の挨拶を、「おはこんばんちは」に統一することに決めました。
何時にアップするか収録するかバラバラな上に、お聞きいただいている皆様も何時に聞いているかわからない中で、
おはようとかこんにちはっていうのは変だなと思ったので、こちらに統一することにします。よろしくお願いいたします。
今日は、住宅省エネキャンペーンという大規模な補助金制度があるので、そちらのお話をしようと思います。
このキャンペーンは、2050年にカーボンニュートラルを実現するという目標を日本は掲げていまして、
その中でも家庭部門の省エネを強力にプッシュしないと、この目標には到達できないだろうということで、
ようやく国が本腰を入れて省エネを進めていこうという表れである補助金になります。
ちなみに、今年の予算はおそらく、このホームページを見ているんですけれども、4千億円ぐらいになるのではないかと思います。
これはもう相当な予算になりますね。
通常ですと、こういった補助金は国土交通省という省庁が一般的に予算を組んで賄っていたんですけれども、
昨年からやっているこの住宅キャンペーンに関しましては、国土交通省に加えて経済産業省と環境省、この3つの省庁がタグを組んで予算組みしていますので、
かなりの金額をばらまいてでも、この省エネの基準を満たした住宅を増やしていかなければいけないという国の焦りみたいなものがここに現れていると思います。
そして、この今回の補助金の対象となる人は誰なのかと言いますと、ちゃんと省エネ住宅の基準を満たしているお家を購入した方、
あとはちゃんと省エネの基準を満たしているリフォームをした人、
そして、去年までなかったんですけれども、賃貸のお家を所有しているオーナーさんも今回の補助の対象になっています。
私のチャンネルはリフォームに特化してますので、ちょっとリフォームに絡むところだけお話しするんですけれども、
新築のお家ですとか、賃貸持っているよという人は、よかったらこのホームページを一回調べてみてください。
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リフォームなんですけれども、まず一つ目が子育てエコホームという支援事業があります。
これはリフォーム工事の内容に応じて、子育て中の若い夫婦世帯ですとか、それ以外の世帯であっても結構対象になりますので、ぜひ詳しくはリフォーム会社とかに聞いてみてください。
最大ですと、住宅をこういうちゃんとリフォームに、省エネに則ったリフォームをちゃんとした中古物件を購入した場合ですね、これは上限が60万円、1世帯につき返ってくるそうです。
そして、もともと住んでいるお家をちゃんと省エネ基準を高めたリフォームをしたよっていう場合が、子育て世帯、若者夫婦世帯の場合は上限が45万円、この若く子育てしてない世帯であっても30万円最大で返ってくるというものなので、
ぜひこれはリフォームした場合にはちゃんとチェックしておくべきところだと思います。
私が特に今回強くお勧めしたいのが、これからお話しする2つ目の授業、先進的窓利の便になります。
これは窓をリフォームした工事、窓をリフォームする工事に特化した補助金制度になるんですけれど、断熱性能っていうのはほとんど窓を直すことによって80%ぐらいは改善できるっていうものになるそうです。
普通でいうと新築のお家みたいにですね、初めからもうパツパツに断熱剤を壁から天井から床までもうびっちり入れてですね、もうガチムチの家の具体にして、もうどこからも熱は逃がさないっていうようなお家にしなくてもですね、既存のお家であっても窓を直すだけでかなり断熱性能っていうのは改善するっていう、
そういうことも実績があります。
なので、小建ての住宅である場合でもマンションの場合でもですね、断熱性能の非常に高い窓に変える、もしくは既存の窓の内側に、室内側にもう1枚窓を付けることによって20窓になるんですよね。
そうすることによって断熱性能を高めるっていう工事をしますと、これがですね、最大200万円返ってくるんですよ。これってすごくないですか。
昨年の省エネキャンペーンの時に、私も自分が受け持っているお客様のためにかなりの数申請業務をやったんですけれども、1人のお客様はですね、2階建ての小建て住宅で、小建てになりますと大量に窓ありますよね。
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このお客様は今回チャンスだということで、ケチケチせずですね、ほとんど全ての窓、南道とか物入れに小さな窓が付いているのも全部ですね、断熱性能の良い窓に変えてくださいまして、相当なリフォーム工事金額になったんですけれども、全部で150万円返ってきました。
これはもうすごい感謝されてですね、別に私のおかげでも何でもないんですけれども、本当にいいタイミングでいい工事をしたということで、すごい喜んでいただいて、さらにですね、その後どうですかっていうのでお話聞くとですね、もう全然違うそうです。
もう前だったら、暖房焚いてるリビングからパッと廊下に出たらですね、キーンって寒くて、特にその玄関周りとかも10度切るどころかですね、もう外気とそれほど変わらないぐらい寒かったのが、もう今十何度、14度とか15度とか、もう全然そのエアコンとかその暖房をつけている部屋と、そしてその温度差がないぐらいに、
暖かい温度がキープされているそうなんですよね。これによる健康被害のリスクっていうのはかなり軽減されると思いますので、こんなに値打ちのある工事ってちょっとないと思うんですよね。
でも断熱の、窓断熱がいかに大事かっていう話はまた折に触れてお話しますし、これに関してはもう専門家の建築家の先生などもいらっしゃるので、ぜひそういった人の配信ですとか、本とかそういったものもご紹介していこうと思います。
では3LDKのマンションを例にちょっとお話をしようと思うんですけれども、マンションっていうのは通常窓は占有部ではないんです。占有部っていうのはマンションの所有者の持ち物ではなくてマンション全体の持ち物ということになるので、勝手にここを変えたりはほぼできない。
なので必然的にマンションのリフォーム、窓リフォームになりますと内窓をつけるっていう形になります。これは現状の窓の部分の室内側にもう1枚窓をつけるっていう工事になります。
窓もいろいろ安いところから一番性能の高い窓までありますが、今回この補助金をもらって工事するっていう中では一番性能のいい窓一択になります。絶対一番いいのにしてください。
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当然一番いい断熱性能の高い窓にした分だけ補助金の還元率もいいので、おそらく半分ぐらいはお金返ってきますので、ぜひいいのにしてください。60万円かかったとしても30万円バックするみたいなイメージになるので、もうこれ以外に選択肢はありません。
最後なんですけれども、この補助金を申請するっていうのは基本的にはリフォーム業者がやります。個人でする必要はありません。なのでリフォームを依頼する公務店ですとかリフォーム会社にちゃんと申請してくださいということで頼んでいただければ、あとは全部業者がやるんですね。
お客様サイドでやる必要があることというのは、住民票を取り寄せて、あとは運転免許証とかマイナンバーとか個人をちゃんと証明できる証明書のコピーをこのリフォーム会社とか公務店に渡すだけなんです。
あとはもう業者が申請の作業というのをします。
この申請作業が結構めんどくさくて、この省エネキャンペーンの事業者登録をして、全部必要な情報と書類と全部登録していく必要があるんですね。
例えばこの工事前のビフォー写真、さらにちゃんと工事し終わった後のアフター写真、ちゃんとこの省エネ性能がついた商品であることを証明する性能証明書という書類ですね。
こういったものも全部取り寄せて、全部アップしないといけないんですね。
これがめんどくさいので、ちょっと誠意のない業者なんかはですね、お客様が知らないのを良いことにしれとそれはもう言わないで済ませちゃったりとかっていう業者さんもいたりですとか、
こっちから逆に補助金これ対象になるんですか、補助金の申請ってしていただけるんですかって聞かれたらちょっと嫌な顔するような業者とかもいますので、そういったところにはちょっと工事を頼まない方がいいと思います。
補助金の申請は、結構事業者登録をしたりですとか、まあまあ手間がかかりますので、この申請手数料みたいなものをいくばくか請求されるというか、
補助金の申請は、結構事業者登録をしたりですとか、まあまあ手間がかかりますので、この申請手数料みたいなものをいくばくか請求されるところも多いと思うんです。
補助金なんですけれども、これはもうぜひこの手数料をけじらずですね、払ってでも値打ちがある今回補助金の内容となると思うので、ぜひ皆さんこれを使って良いリフォームをしてください。
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この補助金なんですけれども、当然予算があるので、全ての人が、申請した人が全員もらえるものでもないっていうのはもちろんあるんですけれども、例年のこういった補助金、住宅補助金に比べてかなり潤沢な予算が組まれてますので、かなりたくさんの人にチャンスがあると思っていただけたらと思います。
もちろん限度、予算に限りはあるので、なるべくリフォームを検討されているのであれば早めに申請することをお勧めします。
例えば昨年ですと、9月ぐらいにはですね、もう予算が確かもういっぱいいっぱいになって締め切ってたと思います。なので、今考えている方はですね、なるべく年末に近づいていくと、どんどんどんどんいっぱいになってきますので、早めに申し込まれることをお勧めしておきます。
というわけで本日はこれで終わりにしようと思います。それではまた次回までごきげんよう。
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