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2024-03-31 17:29

【老害デトックス回】最強カスハラ客にボコボコにされた話⑤ #27

カスタマーハラスメントでメンタル崩壊寸前まで追い込まれた話のPart 5です。いよいよ最終回なるか⁉︎
まわるまわるよ負のループはどこまでも🌀

#リフォーム
#リノベーション
#カスタマーハラスメント
#クレーマー
#老害カスハラ
#グルグル負のループ
#史上最強クソジジイ
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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日は、週一、デトックス回、カスハラ客にボコボコにされた話のパート⑤になります。
前回までは、せっかくほぼ仕上がっていたのに、ワックスを塗り直させられるところまでお話ししました。
この後、徹夜で、全部ワックスをもう一回剥がして、塗り直すということをしたのですが、
翌日は、もうこれで終わると確信して、これ以上何か悪いことはないだろうと思って、
私は最後の締めとして、この人たちと一生会いたくないという気持ちはあるのですが、
ちゃんと自腹でプレゼントまで買ったのです。
これは、いい香りがするルームフレグランスです。
中に液体オイルが入っていて、細いスティックを刺して使う方向剤なのですが、
ちゃんといいものを噴発しまして、これを持って当日引渡しに向かいました。
時間になりますと、この英子夫妻がやってきて、
前日見ているので、仕上がりは分かって、こちらに来ているので、
終始、機嫌よく、奥さんの方も、私に本当にいろいろお世話になったわねということで、
ちょっとした手土産を持って来てくれており、
ちょっとお互いうっすら涙ぐむような、
迂闊にも、私もちょっと歓喜はまって、やっとこれで終われるという気持ちで、
ちょっと涙ぐんでしまったんですよね。
英子も終始機嫌よくて、本当にありがとう、よく頑張ってくれたね、
みたいな感じで言っておられたんですよね。
金はちゃんと払うけれども、もうちょっと待ってくれと、
ちゃんと、くまなくもう一度チェックするんで、
何をだっていう、引き渡しというのはそもそも、
そういう抜かりがないか、工事の漏れがないかというのを見るための日なんですけれども、
ちょっと今はまだ気持ちが高ぶってて、冷静になってないので、
もうちょっと落ち着いてみたいので、日を改めてちゃんと見るんで、
この一週間ぐらいしたら、ちゃんとまた連絡するわ、みたいなこと言われたんですけれど、
この日の機嫌のいい感じとか見て、私はもうこれ以上何か言われることはないだろうと、
その時点では思っていました。
翌日はいよいよ英子は引っ越しの日だったんですよね。
この日はバタバタしてるだろうから、特に工事のダメ出しとかそういったことは多分ないだろうと思って、
私はもう全然英子のことは忘れて他の業務をやっていたんですよね。
03:04
そしたら英子から電話がかかってきたんですよ。
ドキッとしてね、何事か早速何かあったのかと思ったら、
引っ越し屋さんが床の傷を見つけたって言ってきたんですよね。
結構大きな内傷みたいなのがある写真をLINEで送ってきたんですけれど、
全くこちらの身に覚えがなくて、これを放置するわけにいかないので、
すぐそちらに向かったんですよね。
見たら確かに大きな内傷があったんですけれど、
これに関してはですね、私たちが今回リフォーム全くしてない部屋だったんですよね。
なので壁紙とかそういうのは張り替えたり、もちろんワックス塗ったり剥がしたりはしてますけど、
それ以外のね、そういういろいろ扉替えたりとか、フローリング張り替えたりとかしてない部屋だったので、
すごくね、ちゃんと丈夫な養生剤も敷き詰めて、
そんな床に傷がいくような要素なかったんですけれど、
でもね、うちが100%全く白ですっていうね、証拠ももちろんないので、
この程度だったらすぐリペアって言ってね、簡単に補修できるので、
さしてこちらにね、そういうダメージもないので、
これじゃあちょっとまた引っ越しが落ち着いたら直させていただきますって言って、
そこはね、あっさりわかったわかったということで返してもらえたんですよね。
ちなみにその時に私、念のためにね、大工さんも一緒に連れて行ってたんですね。
何かちょっとしたことで、他にもなんか手直しとかね、
あった時のためにということで連れて行ってたら、
案の定ですね、この引っ越し最中でね、床に穴が空いてるっていう理由で呼び出されてるんですけども、
大工さん来てるっていうのでまた気をよくしてですね、
いや大工さんね、ちょっと悪いんだけどさ、紙棚付けてくんない?みたいなんでね、
紙棚を付けさせられたんですよ。もちろんこれサービス工事ですよ。
で、その時にね、この辺がいいかなって言って、
ちゃんと位置をA氏が決めて、そこに大工さんが付けてくれたんですよね。
そしたらですね、その間、他の部屋で引っ越しのね、いろいろ整理してた奥さんの方がパッて、
そこに紙棚付けてる部屋に来たんですよね。
わーって、こんなとこだと邪魔でしょ、みたいなことを騒ぎ出したんですよ。
慌ててA氏が、あ、ごめん、ちょっと付けてもらっちゃったけど、ちょっと変えてもらっていいかな、みたいなね、
ことを言い出して、奥さんもわーわー。
で、こんなとこ邪魔、こっちこっち、付けるんだったらこっちに決まってるでしょ、みたいなことを騒ぎ出して、
で、もういいですよ、やりますよ、はいはい、っていう感じで付け直してもらったんですよね。
そしたら当然、もともと付けてた場所に釘の穴とかが残ってるじゃないですか。
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これをね、直せって言うんですよね。
いや、これちょっと補修剤みたいなのがあるから、それでこの穴の部分は白い補修剤を埋めれば見えなくなりますよって言ってね、逃げようとしたんですけど、
いや、貼り直してくれって言うんですよ。
これ、頼まれて付けた紙棚を位置変えろって言って、変えさせられて、
で、そのもともと付けた紙棚の後の穴はこっちが直せってわけですよ。
さすがにね、ここはそんなね、上から物言ってくるような感じはないんですが、
まあ、でもこの床に穴があったでしょっていう、そこはうちのせいっていうことにも英子の頭の中ではなってるので、
そこと抱き合わせで、この壁も自分はこの直させることを言っても許されると思ってるわけですよね。
まあ、でももうここで争ってもしょうがないので、
じゃあちょっとまた日にちを調整して、また日程が決まったらお知らせしますねっていうことで、
引っ越しの途中でもありますので、そこはね、さっさと引き上げてきたんですよね。
これが引き渡しの翌日の話ですよね。
そこから1週間近くは連絡がなかったんですよね。
こちらとしても、床の補修の日にちっていくつか、
何日と何日と何日可能ですけどいかがですか?みたいな投げかけはしてたんですけれども、
特にね、その日にちをまだ返事ももらってない状態だったんです。
引っ越しの片付けとかでバタバタしてるんだろうなぁと思って、
ちょっと平和な4,5日を過ごしてたんですよ。
そしたらね、次は何だと思いますか。
もうね、びっくりですよ。もう予想もしない展開にここからなっていくんですよね。
まずですね、また連絡が来たんですね。
これどう思う?って言って、社名で撮った床の写真を何枚かパンパンパンとLINEで送りつけてきたんですよ。
フローリングが白く濁ったような感じになってるんですよね。
何ですか?って言ったら、こんなのね、ある日気づいたらワックスがこういうふうに発火、白くなってるっていう、
白い濁りがついてるって、どういうことかすぐ見に来てって言われて、
またその日の夜ですね、見に行ったんですよ。
そしたら、A氏夫妻はトイプードルを室内買いしてたんですね。
この犬のためにワンコが足滑らないように、そこら中に滑り止めのマットを敷き詰めておられたようなんですよね。
このマットを敷いてたら、ある時、ピッとこのマットを動かそうと思ってめくってみたらですね、
そのマットを敷いてる下だけが白く濁ってたらしいんですよね。
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これどういうことだ?って言って呼びつけられたんですけれど、
これ結局ワンちゃん用の絨毯っていうんですかね、
そのマットをペタッと裏側にはゴムがついてるような素材のものをベタッとフローリングに貼り付けていて、
なおかつ貸し付きをバンバン焚いておられたみたいなんですよね、そこで。
そうなるとね、この床のマットの部分だけが、すごい質度が高い状態になって、
水を含んでワックスが白く濁るというかなり珍しい症状が起こっていたんですよね。
これはちょっとしばらくですね、このマットをちょっと取った状態で、
ワックスが完全に乾いて、言ってもまだ1週間ぐらいしか済んでないのでね、
希望的な気持ちを込めてですね、ちょっとマットを使用してみないで様子を見てもらえませんかって言ったんですけれど、
そんな犬の足腰に悪いじゃないかと、そんなことできるわけないだろうと。
そもそもこのマットを敷いたぐらいで、ワックスが白く濁るんだったら、
初めからなんで説明しなかったんだと、またまた始まっちゃったんですよね、これがね。
もう説明がなかったから、こういうことになったんだから、お前のせいだっていうことで、またもうガミガミ怒られてですね。
これね、もう前回お聞きいただいている人はお分かりのように、
この白く濁ったっていうことは、もうまた剥離するしか、もう直しようがないんですよね。
マットを敷く限りですね、発火するってことになったら、もうワックスは塗らない方がいいわけなので、
この床はワックスなしで行くということで、さらに今まで何がありましたっけ、床の穴ですよね、
それと紙棚の位置を付け替えさせられたことによってできた壁の補修、
そして今回ですね、この犬のマットのせいでできたこの白い濁りを取るために、
もう一度ワックスを剥離するという工事をさらに追加で言われたんですよね。
追加じゃないですよね、英紙にとってはこれはやり直しなんですよね。
でもね、ここで議論してもしょうがないので、ただこれまたワックスを取るためには家具とかも全部ない状態で、
丸一日誰もいない状態でしか作業できないので、その日にちを調整してくださいと。
その日にもまとめて、この床の穴とか壁の直しとかも全部一緒にやるので、
それで日にちを調整してくださいということで、またその日は帰りました。
そこからもですね、もう今三つだからやり直しを言われている状態の上に、
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毎日のようにね、そこから壁紙に傷が見つかったとかね、
クロスとクロスの間にちょっとした浮きがあるとか、隙間があるとか、
そういったこともじゃんじゃん毎日のように斜面を送ってくるようになったんですよね。
もうここに来て一週間ぐらい経っているんですよ、引っ越ししてね。
引っ越ししたりも家具を入れたりしている間にも、自分たちでもボカボカぶつけたりあちこちして、
水とかも当然行かせているはずですよね。そんなのお構いなしなんですよ。
さらにですね、洗面所の換気扇が汚れたままだったって言ってきたんですよ。
これお前らちゃんと微掃したのかって、もう信用できねえって言い出して、
実はこの部屋は天井埋め込みのエアコンがついている部屋だったんですよね。
ここはずっとこのマンションに初めから備わっているエアコンで、
そこはちゃんとエアコン洗浄って言って、ちゃんと外してきれいに中もプロの清掃屋さんに掃除してもらっているんですよ。
それもこの洗面の換気扇が汚かったっていう、それでもう信用できねえのでやってないんじゃないかっていうことをまた言い出したんで、
私は最後の3、4日間は泊まり込みで工事張り付いてたので、幸い全部作業している風景を写真撮ってたんですよね。
なのでこの埋め込みのエアコンとかをちゃんと洗浄しているところもちゃんと写真送って、
いやちゃんとやってますよっていうので送って、なおかつ洗面所の換気扇っていうのは
これすごい狭い、4、5平米ぐらいしかない部屋の換気扇って、1週間もしたらすぐ埃がつくんですよね。
でもそれもこっちがその清掃忘れだっていうことにイチャモンつけてきてるんですよね。
もうこれはやばいぞと本当に恐怖心がね、いよいよこれは今までよりもさらに不安になってきて、
やっと引き渡しまで行って、床の穴ぐらいまではすぐ終わる程度のことなので、この程度で済むならばと思ったんですけどね。
どんどんどんどんこうやってね、やっぱり済めば済んだ分だけいろんなところ見つけたり、
自分たちがつけたそういう傷であってもこっちのせいにしてどんどんどんどん寄ってくるんですよね。
極めつけがまた壁付けのテレビだったんですよ。
それと天井の埋め込み照明の位置、ここにまた戻ってきちゃったんですよ。
つまりこの辺の電気の工事っていうのは覚えていただいてると思うんですけれど、
タバコを吸った職人の電気屋さんがやってるとこですよね。
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この人たちの関わっている工事はいくらダメ出ししても、ただでやってもらえるって思ってるんですよ。
結局もう引っ越しして1週間以上住んでる部屋で実際に家具を入れてみた。
結局やっぱりテレビの位置とか、ダウンライトとかスポットライトとかの位置が微妙にもうちょっとこっちだったらいいなっていう風に結局なったんだと思うんですよね。
言ってきてるんですけども、前回も言ったように私は相当緻密に議事録とかも書いて、間違いがないようにスケッチとかも書いて、位置を決めたっていうちゃんと痕跡残してたんで、
これはちゃんと決めた位置ですよってことを言ってるんですけども、
いやーでもなーちょっとどう考えても位置がおかしいんだわーみたいなこと言うんですよ。
で自分もメジャー持ってきてですね、ほらなって言って、私にこの議事録に書いてる長さと位置とちょっと微妙に違うだろうって言ってくるんですけど、わずかそれは1.5センチとかなんですよ。
1.5センチくらいの狂いっていうのは当たり前で、この壁にテレビつけようと思ったらブラケット金具つけてるんですけど、そこに実際のテレビをガチャっとかけるとですね、テレビの重みでちょっと首が下がった分がこの1.5センチなんですよね。
これが俺たちの首を痛めるみたいなことを言うんですよ。
というわけでですね、またすいません、終わらなかったですね。
もうね、パート10まで行くかもしれませんね。
本当に参りましたね、こんなにひどい目に遭ってたんだって自分で喋りながらいろいろ頭を整理していってるんですけど、
本当に別に長引かせたり、気を持たせたりしてるつもりないんですけど、本当にこれは私の身に起こった10のうち6くらいには絞って喋ってるつもりなんですけど、終わらなかったです。
すいません、というわけでまた来週お聞きください。
今日はこれで失礼いたします。ごきげんよう。
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