ヨガスタジオのリフォーム案件
お聞きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日は、ちょっと前に、カスハラで助けてもらった弁護士さんが仕事を依頼してきてくれたという話を、皆さんに報告したと思うんですけれども、その話をちょっとしようと思うんですよね。
ようやくお会いして、現地も最近見てきたんですけれども、詳しくお聞きしてみると、なかなか難易度が高い案件だということが分かって、今、頭をちょっと悩ませているんですよね。
今回、依頼してきてくれているのは、この弁護士さんの、明確に言うと奥様の方なんですね。奥様がヨガスタジオをやっていて、そこをリフォームしたいと。
貸しテナントの狭いスタジオなんだけれども、ここをヨガ教室にするので、ぜひかんなさんにお願いしたいと言って、言ってきてくださったんですよね。
で、先日現地を見てきたんですけれど、本当に路面展、大きな高級住宅地の中にある、いいマンションの1階の、何軒かテナントが入っているうちの1軒にちょうど空きが出たということで、すぐにそこを抑えたらしいんですよね。
実際、私を助けてくれた弁護士さんたちは、この上のマンションに住まれているんですよね。なので、本当に上に住んでいて、1階に自分の職場があるっていうのは最高ですよね。
しかも本当に人通りが多い、大通りに面した店なので、これはたぶんすごく集客もしやすいんじゃないかなと思って、私も責任重大だなと思っているんですけれど。
ヨガっていうのは、私自身も本当にそんなにすごく真剣にやってきたわけじゃないんですけれど、定期的にヨガとは時々お世話になっているんですよね。
うちの母が長年、東京に名人のヨガの講師がいらっしゃって、そこの教室にずっと通っていたんですよね。
私も時々、本当にしんどくなった時に、私が仕事と家を往復している通いやすい環境の中に、なかなか通い続けたいなっていうヨガ教室はなかなかなかったので、
うちの母みたいにずっと同じところに通い続けるみたいなことはできてはいないんですけれど、時々いろんなヨガをやってきたんですよね。
ホットヨガとか、その時流行っているいろんなピラティスとかね、そういったことも時々やったし。
一番自分の性に合っていたのは、ハタヨガっていう呼吸と一緒にやる、一番ベーシックなヨガなのかなと思うんですけれど、これが一番性に合っているなと思っていて、
実は去年から、まさかの夫と一緒にヨガに通いだしているんですよ。
これは話せば長くなるので、またの機会にしようと思うんですけれど、うちの夫がね、いろいろちょっと大工をしていて、体を長年酷使してきたこともあって、
なおかつね、5年前にちょっと大きな大病をしているんですよね。
幸いなことにね、完治して元気になり、今もね、ちゃんと現役でまた大工の仕事に復帰できたので本当に良かったんですけれど、
ずっとね、やっぱり病気して治った後はね、養介護3か4、結構高い介護の認定をもらえたんですよね。
ヨガの効果と体験
これがあると、いろんなリハビリとかすごくたくさん受けれるんですよね。
これはすごくお世話になって、介護保険というんですかね、これには大変お世話になって、半年ぐらいは病気が治って退院してから半年ぐらいはずっと、もっとかな、1年ぐらいはずっと養介護4ぐらいもらったのでね、がっつりリハビリを受けさせてもらえたんですよね。
なんですけどね、見る見るうちに元気になってきて、仕事にも復帰し始めてってなると、当然ですけども最終的には養子園1まで下がったんですよね。
いいことではあるんですけれど、今までみたいに手厚いリハビリを受けれないんですよね。
でももう実際に仕事復帰できてるしね、これ以上、ただでさえ圧迫されて大変だって言われている、介護保険をずっと使い続けるのもどうなのかなということで、私もいろいろ調べたんですけれど、
これはね、もっとあるんですよね。実際、濃厚促を起こした人とかが、ずっとその後もリハビリに通えたりとかね、介護支援とか関係なくお金払って病院でリハビリを受けるっていう方法もあるんですけれど、
ちょっとね、それはなんとなくね、やっぱりなんか違う気がしたんですよね。やっぱりね、もっと本当に深刻な後遺症を抱えてリハビリに励んでいる人とか、もう治らないかもしれないけれども、これ以上体が動かなくなることを予防するために通っている人とかがいる中にね、
まあ言ったら元気な人が紛れ込むっていうのはね、どっちにとってもなんとなくちょっと違うのかなと思って、でね、なんか案外ヨガがいいんじゃないかなってふっと思いついたんですよね。
で、ヨガ教室を探したら、わりと近所にね、通いやすいとこを見つけたので、でも私はいつも言うように、かなり過酷な労働環境というかね、忙しい立場なのでね、困ったなと思ったんですけども、まあね、ほっとくとね、一人では絶対行かないと思ったんで、
もうこれ一緒に行くしかないかなっていうことでね、で、まあ一緒にヨガならやってみるって言ったら、行くって意外に言ってくれたんでね、でも何もしないよりはね、やっぱり絶対体がどうしてもこわばって固くなっちゃうんで、普通にただね仕事して、
してるだけではね、ちょっと十分ではないと思ったんですよね。かといって病院のリハビリを受けないとすると何がいいかなということで、ヨガという一つの選択肢にたどり着いたわけなんですよね。
それでヨガに行き出してみるとね、なかなかね、相性が良かったみたいで、私はね、もちろん気持ちいいですし、夫もね、なんだかんだ言って一日も休まずね、週1回なんですけれど、ちゃんとね、ヨガがある日はね、早めに現場も切り上げて帰ってきて、
ちゃんとね、ヨガマットとかね、タオルとかちゃんと用意して、早くお前なんだ、みたいな感じでね、私の帰りを待って、一緒にね、ヨガ教室に通うっていうことをね、今んとこね、何とか続けられてるんですよ。
意外に、通い出してみるとね、夫以外にも男性もね、結構来てらっしゃって、これは本当にね、なんか女性の方に人気があるんですけれど、実際にはね、ヨガっていうのは本当に万人にいいものなのでね、本当にいいこと尽くしですね、呼吸が整いますしね、体をストレッチして伸ばすんで、
やっぱりね、こわばっている筋肉とか、めぐりが悪くなっているね、この循環器っていうんですかね、浅い呼吸とかね、全てが整うんでね、すごくいい選択だったなと思ってね、正直ね、夫婦で言ったりしてね、気恥ずかしい部分はあるんですけれど、お互いにこれならちょっと続けれているのでね、良かったなっていう話なんですけれどね。
なのでね、ちょっと話を戻すと、ヨガはね、本当に私のイメージでは、ヨガマットを引いてゆっくりポーズをとっていくという感じだったんですけれどね、だから割とそんなに難しいことじゃないと思って、今回この弁護士さんの仕事を受けてたんですけれど、
エアリアルヨガの流行
実際ね、初めてお会いして、いろいろ打ち合わせしてみると、なんとね、エアリアルヨガっていうね、新しいタイプのヨガスタジオをやる話だったんですよ、これが。
私が知らないだけで、皆さんね、多分詳しい人はね、もうとっくにご存知の人いっぱいいらっしゃると思うんですけれど、これね、今なんかめっちゃ韓国で流行ってるみたいで、それでね、日本にもね、じわじわとなんか入ってきてるらしいんですね。
もともとはね、アメリカのニューヨークとかで、このブロードウェイのダンサーの人が考案したヨガらしいんですよ。
あのね、どういうヨガかっていうと、天井からね、紐。で、紐って言っても、ハンモックの布みたいにね、幅がギュッと広がって、最終的には体をね、クルンと中に収めるぐらいのね、幅の広い布を体に巻きつけて、天井から宙吊りの状態で、いろんなポーズを取るっていうね、そういうヨガなんですよね。
で、私全く知らなかったんで、もうびっくりしちゃって、慌ててね、いろいろ調べてみたんですけれど、これがね、まあまあ、これのスタジオを作るってね、結構大変だなっていうことでね、でもやることは決まっちゃってるんで、もう受けるしかないんですけれど、
結局ね、現場のスタジオになるテナント見てきて、天井高がね、そんなないわけですよ。しかも、これやっぱり貸しテナントなんで、天井にボルトを打ち込んじゃダメっていう規定もあるらしいんですね。
となると、この紐をぶら下げるために、天井から何かしらね、その紐をぶら下げるために、何かこう釘を打ったりとかする必要性があるんですけれど、これをするためにね、だから新たに何かこう柱のようなものをね、柱と針のようなものをちょっと作って、
実際、ここのテナントをまたね、返す時には、駆体には何も傷がつかない状態で返却しなきゃいけないので、そういうものをね、後付けというのかな、後で撤去できるような失礼で作らなきゃいけないんですよ。
なんですけれどね、一応ね、35平米ぐらいのテナントでね、ここに最大7人ぐらいは、7、8人ぐらいの生徒さんは入れたいという希望をお持ちなんですよね。
てなるとね、7、8人の人がぶら下がっても大丈夫なような強度のある柱を作らなきゃいけないんですよ。そこからこの紐をぶら下げて、いろんな生徒さんがここに宙吊りになるっていうね、これは大変だと思って。
なんとなくね、もう先月から私、ほんとね、5月病みたいな状態で、なんかちょっとね、疲れてるんですよね。いろんな意味でね、やっとなんかあのカスハラが落ち着いたりとかして、ほっとはしてるもののね、あのちょっと何回か前にお話しした、また変なね、家族の物件をね、担当したりとかしてて、なんとなくこう仕事がね、もうしんどいなーとかって思ってたんですけど、
いやーこれちょっとちゃんとエンジンちょっとね、かけないとこれ、あのちょっと真剣にやらないとこれだってね、生徒さんたちのあのちゃんとね、体っていうかね、あの怪我とかしたら大変なことになっちゃうし、でなおかつね、このね、このビル自体もあのね、何もボルトもね、柱も打てないっていう状態なので、あのしっかりちょっと考えないとダメだと思って、もうちょっとね、今気合を入れ直してるところなんですよね。
はい、で、まあちょっとこのエアリアルヨガね、あのね、あのちょっとね、本当に詳しい方がいたらね、ぜひ教えてほしいんですけれども、まあでも単純に例えば体重50キロの人がね、もうその5、6人とかぶら下がってもまあすごい結構重量になりますからね。
ただこれね、この助けてくれた弁護士の奥さんがまあ講師、トレーナーになるわけなんですけれど、めちゃくちゃいいらしいんですよね。なんかね、何がいいって言ってたかな、結局だから完全に空中に浮いた状態でいろんなポージングをとるんですよね。
普通のヨガっていうのは当たり前ですけど、マットの上でね、あの大地を踏みしめながらね、いろんなポーズをとるわけなんですけれど、このエアリアルヨガに関してはもうこのハンモックのようなね、幅の広い布の中に、あの体のね、一部を引っ掛けたり、あとは最終的にはその中にもくるみ込まれるような感じで、なんかいろんなポーズをとるらしいんですよ。
なんかね、もう菊谷、なんか全くね、イメージできないんですけれど、写真とか見てる限りはすごいなんか綺麗なものですね。なんか布もすごいカラフルで綺麗ですし、うん、なんですけどね、これ、あのね、どういう効果があるのかなと思って、でも空中でバランスとるっていうことは、あのやっぱり、なんて言うんでしょうね、体のこう、インナーマッスルって言うんですかね、こういったものに多分効くんでしょうね。
うん、なんか、とにかくね、ちょっとまあそんな面白い仕事がね始まりそうだっていうね、今日はお話と、うん、あのヨガっていうのもね、いろいろ、いろいろあるんだなっていうね、ちょっと今日はこんな軽めのお話をさせていただきました。
この案件もまたいろいろ始まってきたらね、またいろいろ配信でね、ご報告しようかなと思います。はい、それでは今日はこれで終わります。ごきげんよう。