2021-07-28 29:18

第242回 【対談】副業・兼業について語ろう!(前編)

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国の働き方改革によって、最近取り沙汰されている「副業・兼業」について、副業を認める会社側のメリットや副業をする事で得られる従業員の利点に関して社労士×社労士で熱く語りました。  


【ハイライト】  

・副業出来るなら何したい?  

・副業する事での従業員のメリット  

・副業の疑問あれこれ  

・副業を許可する会社のメリット  

・退職者を活用したビジネス構築案


本エピソードの後編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000530411267


~お知らせ~  

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。 

人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。  

話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。  


パーソナリティー:田村陽太  

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナーとしてPRブランディング事業も手掛ける。  


カバーアート制作:小野寺玲奈  


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社労士ラジオ サニーデーフライデー
社労士ラジオ サニーデーフライデー 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、 普段の侍業という堅いイメージがあるはずで、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、 スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。 私から簡単にご紹介させていただきます。
会社内の組織マネジメントをご専門とし、 多くの企業の経営の参謀として、
日々コンサルティング業務でご活躍の、 社会保険労務士の太田さんです。
太田さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。
今日は私のテーマなんですけど、
副業についてちょっとお話ししていきましょうか。
わかりました。
なんか、アベノミクスかなんかで、 副業って一回流行りましたよね。
そうだね、そうか、アベノミクスからか。
なんか最近はそんな聞かれないけど、 一時期流行ったよね。
そうだね、一時期流行ってるよね、確かに。
本業以外に新しい仕事見つけろみたいな。
複数のお金の収入源を持っておくことが、 そうだみたいな風潮が結構あったよね。
ですね。
一時期流行りましたけど、今は副業やってる会社さんは どれだけあるのでしょうかと、
ちょっと疑問もありますが。
副業についてちょっとお話ししていくのと、
社長を指摘に副業ってした場合にどんなことが 会社にとって対策必要なのかとか。
そこらへんちょっとお互いに話していきましょうか。
はい、お願いします。
よろしくお願いします。
太田さん質問していいですか。
はい、答えられる内容であれば。
太田さんは副業するなら何したいですか。
副業だったらね、
俺飲食店とかやりたいな飲食店。
飲食店?何系の?
今はちょっとコロナで難しいかもしれないけど、
居酒屋やりたい。
生ビールとか持って行ったり、
注文取ったりとかしたい。
接客係?
そうそうそう。
キッチンは嫌かな。
キッチンじゃなくて、居酒屋のホールやりたい。
あ、そうなんだ。
それは何で?
03:01
学生の時にやってさ、
あの時はあの時で大変だったけどさ、
久しぶりにやりたいなっていう。
接客やりたいってのはどういうモチベーションなんですか。
人と喋りたいのか、何が一番いいんですか。接客したいの。
えー、なんかさ、あのー、なんていうかさ、
可能性って固い仕事じゃん。
はいはい、固いですね。
柔らかくてさ、元気よくやれてさ、
なんか楽しそうじゃん。
で、なんか結構声張ってさ、
生イチョーとかさ、
ありがとうございましたーとかさ、
なんか楽しいと思うんだよ。
固い仕事だからこそちょっと元気ハツハツにやりたいみたいな。
そうだねー。
オーターが声張るのってあんまり想像つかないんだけど。
やってたよ俺。
マジで?何系の?チェーンの?居酒屋?
チェーンのやつやってたよ。
ありがとうございましたーみたいな。
やってたやってた。
あー、いいですねー。
あー、俺ねー、
服部やったことやったのよ実は。
あ、そうなの?
服部っていうかね、これ完全にオフレコの話で
レコーディングされてないときに話さないといけないんだけど。
なんですか?
なんですか?
これも楽しそうだよね。
やべー、いいこと言っちゃったよ。
楽しそうだし、多分そういうところってさ、わかんないな。
そういうところがちゃんとやってなかった。
ちゃんとやってたら申し訳ないけれど、
多分さ、
なんか、あのー、
はい。
いろんな秘密を守ってくれそうじゃん。
あー、そうですね。
多分、旧法?
はい。
通用支払い報告書とかもさ、
どうせませんか?って言えばさ、
なんか出さないとなんか、
本当にさ、
闇の売り上げ?
闇の、闇のケースにしてくれそう。
あー、そうだね、してくれそう。
今どうなんだろうね。
そういう業種もさ、
ちゃんと守ってるようになっているのかもしれないけれども。
チェーンとか大手がやってるもんね。
そうそうそう。
うん。
まあ、でもなんか比較的そういうさ、
なんか、あのー、
いろんなちょっと事情を抱えている人たちもさ、
やってるような気がするんだよね。
あー、あるね。
タムラは何を言いたい?
俺?
俺はね、スーパーのネジ打ち。
マジで?
そう。
マジで?
なんか今セブフレジ多いじゃないですか。
はい。
だからもう人が機械に置き換わってるので、
目が沸くばなんかもう激安スーパーみたいな。
うーん。
なんか大阪で言ったらタマデみたいなスーパーあるんですけど。
あー、ありますね。
06:00
大阪にありますね。
そこ黄色いスーパーあるじゃないですか。
なんかスーパー屋みたいなスーパーでしょ。
そうそうそう。
あそことかだったら多分セブフレジしかないから。
で、忙しそうだし、ひたすらもうネジをピッピピピして
ちょっと自分を追い込みたいなみたいな。
大阪のタマデのスーパーのさ、
ネジ打ちの人さ、めっちゃちょっと早いイメージあるよ。
そうそうそうそう。
もう騒がないとあれはもう。
しかもなんかめっちゃ早口でさ、
コミュニケーション取りながらさ、
ピッピピピってやっててさ、
すごくわかって思った記憶があれば。
あー、ね。
そうそうなんか、ネジ打ちってなんかさ、
お客さんが何買うのとかさ、結構見れるじゃん。
うん。
だからなんかそういうところもなんかちょっと勉強したいんですよね。
社会勉強みたいな。
あー。
あ、この女性なんか、
なんかすごい、なんだろう、
ガッツリ買うんだなとか。
あー。
なんか、このおじさんなんかすごいサプリメントとか買ってるなみたいな。
ちょっとしたよ。
なんかちょっと人生を想像してみたいなみたいな。
あー。
楽しそうだなみたいな。
楽しそうですね。
そうそうそう。
副業をやってみたいなみたいな。
うんうん。
まあなんか自分自身感としてはやってみたいけど、
いずれなんかやる体力があるかっていうとね、
うん。
あんまりないかなっていうのは。
そうですね。
マジがてん系だからね。
うん。
うん。
まああのー、
多分厚労省で言ってる副業っていうのは、
そういう副業なんですかね、これはね。
アルバイト的な。
まあでも厚労省で言ってる副業は、
まあそれ以外のね、
様々な副業を想定しているんじゃないかな。
例えばなんか正社員で働きながら、
なんか分かんないけど短時間正社員みたいな感じなのかな。
まあそれもあるし、
うん。
雇用に寄らない副業みたいなものも、
なんか想定されてるような感じじゃなかった?
あーじゃあフリーランス的な。
そうそうそう。
やつね。
市社長みたいな。
そうそうそう。
まあ市社長とも言わなくても、
松中を走ってるあの自転車のあれですよ。
あーあれですね。
サニーでフライでおなじみの。
そうそう。
でも多分副業の時間じゃないでしょうか。
あーそうですね。
まあそういうことで、
収入口がたくさん作っていきましょうよみたいなね、
話なんでしょうね、これは。
そうですね。
はい。
なるほど。
あのですね、副業っていうのをですね、
ちょっと調べてみますと、
厚労省で副業兼業っていうなんかリンクがありまして、
ちょっと僕副業の促進に関するガイドラインっていうのを見てみたんですよ。
はい。
はい。
で、なんか副業の定義みたいなのがあって、
じゃあ副業なんで行うんですかっていう理由のいくつかで、
まあ収入を増やしたい。
はい。
09:00
で、あとは自分が活躍できる場を広げたい。
はい。
さまざまな分野の人とつながりが欲しい。
ほんとか?
現在の仕事で必要な能力を活用、向上させることができる。
そういう目的で副業を推進していきたいと。
はい。
ということなんですね。
はい。
はい。
まあどうなんですかね、
収入を増やすことは多分可能なのかなと思うんですけど、
うん。
この、なんだろう、さまざまな分野の人とつながりができるっていうところなんですけど、
これはどうなんでしょうか、副業すると。
どうなんでしょうか、どうなんでしょうかと言われましたら、
その職場の人とは仲良くなるんじゃないでしょうか。
そうですね。
なるほどね。
あとはあれですね、なんだっけ、
現在の仕事で必要な能力を向上させることもできると。
うん。
これ要はあれですよね、本業の仕事に活かせると。
うん。
そういうことですよね。
そうですね。
具体的に言うとどんな感じなんだろうね、本業に活かせるって言うと。
どうなんだろうね。
結構さ、難しくない。
まあ多分田村もその後話す予定だったのかなと思うんですけど、
はいはい。
多分ですね、協業しちゃいけないっていうのがあると思うんですよね、副業の中に。
協業。
同業他社で働いてはいけない協業。
はい。
例えば、セブンイレブンさんのコンビニで働くのかな、
ファミリーマートで働くと、これは多分完全に協業となるので。
なるほどね。
他名だと思うんですよね。
ああ。
でも協業であれば多分それぞれに対して仕事が活かせるんじゃないかなと思うんですけど、
はいはい。
協業ダメなわけじゃないですか。
そうですね。
まあそれこそ私たち社長氏がコンビニのレジ打ちとか居酒屋とか、みたいなものはオッケーなわけなんですけど、
はいはい。
これって果たして活かせるのかなっていう。
そうですね。
何が?レジ打ちができるようになったところで、社長氏に何かがあるんだよっていう。
そうそうそう。
そうですよ。
仕事がないじゃんかよっていう。
そうですよね。
社長氏事務所で、僕の社長氏事務所はここなんだけど、
別の先生の社長氏事務所で働くとかだったら、何かすごいためになることあると思うんですよね。
この事務所はこういう雰囲気だとか、別の事務所はここが雰囲気だみたいな。
なんかすごい勉強になると思うんですけど、
あまりにかけ離れた仕事だと本当に活かせるのかなっていうのはありますよね。
そうだね。しかもさっき言った別の先生のところで働くっていうのは完全に同業達だからさ、
それぞれの代表の人がやめろって言うと思うんだよね。
12:01
言いますね多分ね。見たくないだろうね多分ね。聞きたくないしね。
見たくないし聞きたくないし、個人情報の方の観点からも出てやってほしいと思うんだよね。
そうですね。
ノウハウとかもさ、それぞれに共有されちゃうんで。
ですよね。
だからこの本業に生かすっていうところっていうのはやっぱりあれですかね、
スキルというよりかアイディア的な感じなんですかね。
そうだよね。かなり別の仕事のアイディアを持ち込むっていうぐらい、
結構広い視野を前提とした話だよね。
ですね。
ざっくり結構してるんですけども、
本業に生かせるだろうと、だからお前行ってこいと、
副業認めるからみたいな、会社で従業員さんを信用して、
またその副業でちょっと培ったことを普段の仕事でアイディア出してほしいなみたいな感じで考えてるんですかね。
この現在の仕事で活用できるような能力みたいなのは。そういうことですかね。
そうですね。でも何だろうな、生かせることがゼロではないと思うんだよね。
はい。
例えば何だろうな、レジ打ちの仕事。
レジ打ちだとあれだけど、在庫管理とか商品管理とかをスーパーではパソコンを使ってやったりすると思うんだよね。
そういうのって多分パソコンでExcelを使ったりとか表計算とかすると思うんだよ。
そういうのってサロンシスティブ事務所の業務の中でも生きてくれると思うんだよね。
共通のところはありますね。
パソコンのスキルとか、あとはコミュニケーションのスキルはどの職業においても必要じゃん。
そういったものは多業種から学ぶものはもしかしたら結構あるのかもしれない。
そうですね。確かに。業界違えばお客さんの層も違いますしね。
確かにそれはありますね。
例えば、タムラみたいなシャローの資格を持った人が他の会社で人事の仕事をするとか。
これは業種が違って競合にはならないけれども、スキルを活かす副業みたいなことができるんじゃないでしょうか。
15:04
ただ、めちゃくちゃ忙しいと思うんですけどね。
それできるのかよっていう。
これを先生に教える仕事だからさ、できるのかっていうのはありますけども。
そういうのもありはあるよね。
そうだよね。確かにそれはありだと思うわ。
副業って副じゃないですか。
班長がいれば副班長もいるじゃないですか。
だからあくまで副じゃないですか。副業じゃないですか。
だから本業があります。副業を始めました。
副業の方が面白いなーっつって。
副業が本業になっちゃダメなんだよね。これはね。
ダメなの?
分かんない分かんない。そういうことじゃないの。
本業は本業でやめないでくださいね。
副業は副業でやって楽しんでくださいねみたいな感じなんじゃないの。
副業は副業で言っちゃっていいのかな。
面白いなーっつって。
それはそれぞれの事情によるだろうけどね。
そうですよね。
会社を辞めずにいろんな仕事を経験できたりとか、いろんな能力を身につくってところで選択肢が広がったのかもしれないですね。
そうですね。
副業なんですけども、会社側としては副業を認めるっていうところって結構リスクあるじゃないですか。
ありますね。
先ほど太田さんいいこと言ってたんですけども、副業を今まで認められてなかった理由として、
先ほどの協業必至義務とかもあったりとか、
情報とか秘密保持義務とかがあったりとか、いろいろとありますよね。
そうですね。
あとは従業員さんの健康管理、安全配慮義務。
本業だけだったら労働時間決まってるけど、副業が始まったらまた働く時間が伸びちゃうから、
従業員さんの健康管理維持できないんじゃないかと。
だからそういうのは会社で責任取れないから副業させられませんと。
そういうのもあったからちょっと踏みとどまってましたよね、会社としては。
なかなか導入するのは難しかったよね。
そこまでしても副業をさせることにより何かしらのメリットがないとダメじゃないですか。
副業を認める会社のメリットをお話ししていきたいんですけど、
太田さん何がありますか?何でもいいですけど。
副業を許可する、認める会社のメリット。
うちの会社で家族4人いて年収500万を欲しいですと、従業員がいるとするじゃないですか。
18:09
うちの会社で年収500万も出せないんだよね。
でも子供が2人いること分かってるから出したいんだよねっていう中で副業をしようかと。
そういうことによってその人が欲しい年収が確保できるっていうのはいいと思います。
会社側としてはお給料を今まで通り払っていけば従業員さんのモチベーションを維持できるんじゃないかということだよね。
従業員からの欲しい額に一社だけでは答えられないときに、会社であれば答えられる。
そうですね。それはありますよね。
確かにそれって副業を認めることによってそういうのって救われると思うんですけど、結構会社としては責任本気なところがあるよね。
会社の経営のことだから500万欲しいですって言われても出せないことだってあるじゃん。
ありますね。
それはさ、しょうがないよ。
確かにね。人件費の原資はやっぱり売上ですからね。
そうですね。それはありますね。
あとは辞めさせにくいしね、日本はね。
そうだね。
解雇させにくいから1回雇用しちゃったらお給料も上げ続けなきゃいけないみたいなところもあるから、そこもただ疲弊してるかもしれないですね。
そうだね。
はい。なるほど。
特に今のコロナで厳しい業界はさ、そういったものを認めざるを得ない状況なんじゃない?
そうですね、と言いますと。
それこそ飲食店とかさ、工業とかさ、そういったところで休業をしてるわけじゃん。
休業ってやつは出るかもしれないけどさ、それじゃとても生活ができないよっていうところは、むしろ積極的に復業を認めざるを得ない状況になってる。
確かにそれはすごい良い視点ですね。確かに僕もそれ思いつかなかったわ。
確かにそうだね。
休んでるけど他の会社で働く分には別に認めてたら問題ないもんね。
そうだよね。
確かに確かに。それはあるかもしれないわ。
なるほど。
じゃあ僕も1個何かあげますね、メリット。
はい。
やっぱ退職防止ですかね。
21:03
僕も結構会社を2社辞めてる自分から言うのもあれなんですけど、
本業だけじゃなくて、もう1個の仕事場も自分の居場所があるんだとか、もう1個の場所でも自分の活かせる能力が見つかるかもしれないみたいなことを思えることによって、
別に本業辞めなくていいかなっていう従業員さんの抑止力が働くんじゃないかなとは思いますね。
まあそうだよね。
それはあるよね。
この調子がとか、何くそって思ってても副業で楽しいからいいかって。
もう停止で帰ればいいし頑張ろう、とりあえず本業は副業だけ一生懸命やろうみたいな。
いう風に残ってくれる方もいるかもしれないですね。
そうだね。
辞めたいって対策としては従業員が退職の申し出をしてきた時に、
出勤を減らして別でアルバイトしてもらうっていう一つの選択肢を提示することができるように。
できますね。
そういう人事としてもいろいろ選択肢が増えてきて、従業員さんのコミュニケーションが円滑になるところはありますよね。
そうだね。
それはあるんじゃないかと僕は思いました。
ありがとうございます。
途中にどうしても辞めてほしくない人材があるときは、こういう選択肢も一つの機能だと思うんだよね。
退職はしないかもしれないんだけど、従業員さんの生産性が高いまま働けるかって言ったら疑問だけどね。
人間関係で立着していなければ全然アリな働き方かなとは思ってて、
この今言ってくれたやり方は。
僕は社老司事務所に勤めて、前の事務所に勤めた時に、先輩が独立して、その人は個人事業でやってたわけよ。
社老司事務所の繁忙期である算定手続とか労働保険の年度更新手続とかの時だけ、ヘルプに来てくれるんだよ。
従業員として?
従業員としてヘルプに来てくれる。
すごいな、それ。
その人は普通に個人事業としても社老司事務所の仕事をしているから、副業になっているわけなんだけど、
それも田村が言ってくれたことを拡大退職したものに当てはまるんじゃないかなと思った。
確かにね。
24:04
席を置いてくれるってところもあるしね。
関係は維持してくれてるみたいな。
そうそう。
もう一回退職したら終わりとかじゃないもんね。
それはあるかもしれないですね。
話脱線するんだけどさ、以前退職代行サービスみたいな話したじゃないですか。
退職代行サービスモノモースみたいになったじゃないですか。
最近めっちゃ新しいビジネスなんかないかなと考えてたんですけど、
退職しちゃった従業員さんを元の会社に円満に戻らせるビジネスみたいな。
本当はいい従業員さんだったんだけど、辞めちゃったと。
寄り戻す手がないと。
なんとかして間に立って、退職しちゃった方を寄り戻す会社を立ち上げるみたいな。
具体的にはどういうこと?
イメージしてるのは会社も辞めちゃった従業員さんもマッチングサイトみたいに登録してもらうんですよ。
私はこの従業員さんを探してますみたいな。
何してるの?
会社名出さず、私こんな従業員さん探してます。
犬を探してますみたいな。
そこにつらつら書くのよ、会社が。
あの時は従業員さんそんなにいいやつだと思ってなかったけど、
よくよく考えたらあいつは本当にいい仕事してたと。
このメッセージの送り方では戻ってこねぇよ。
わかんないけど、とりあえず書くのよ、思い出を。
それが来たらキレるよ。
戻ってきてほしいなみたいなメッセージをいっぱい作って、マッチングサイトに登録させるのよ。
それ見た、もっと戻りたいなっていう仕事探してる求職者。
これまさか俺のこと言ってんじゃねえかみたいな。
言ってるんだよなみたいな。
申し込みがあった時に、じゃあ私たちがそれをマッチングさせますよって言って、
なんかわかんないけど、
刑務所のカフェみたいな感じにして、顔出さずに喋らせて、
いいなって思ったら、マッチング成功みたいな。
わかんないけど。
それさ、
普通にサイトに登録されたら、
普通に再び就職するのと何が違うんだよ。
普通に就職した求人に対して応募すればいいじゃん。
就職っていうよりかは、
27:01
そこで働くっていう感じで戻るんじゃなくて、
一回また関係を寄り戻して、
新しいアイディアを提供しますよとか、
その仕事だったらこのいい人紹介しますよみたいな。
せっかくいた従業員さんだから、
その従業員さんの関係を寄り戻すことによって、
いろいろビジネスにもつながるじゃないですか。
その人のコネクション使ったら仕事増えるじゃないですか。
一度も会ったことない人よりかは、
退職した人の方が設定あるから、
寄りさえ戻しさえすれば何かつながるじゃないですか。
そういうサービス。
結構ね、いいねん悪いねんありそうだよね。
最近めっちゃ考えてる、何かないかなみたいな。
カムバック制度とかあるけどさ、
あれは完全に仲良い人たちがカムバックしてるじゃないですか。
仲悪い人たちがカムバックするような仕組み?
仲悪い人がカムバックするような仕組み?
仲悪い人がカムバックするような仕組み?
カムバックした人を戻すの?
そうそう。
そうね、何か考えてるんだよね。
大変だと思いますね。
そうですね。
脱線がちょっと過ぎちゃいまして。
いかがでしたでしょうか。
次回もこのお話の続編をお送りいたします。
魅力的なお話たっぷりです。お楽しみに。
シャローシラジオサニーデイ・フライデイ、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
29:18

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