2020-08-28 14:06

第124回 【対談】コロナ禍における会社でのマスク着用ルールについて語る(コミュニケーション編)

マスク着用した中での勤務で 、会社の社員同士で気を付けなければならないルールや話し方の注意点、人間関係の希薄化による退職リスクを減らすためにはどうしたら良いか社労士×社労士で語りました。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。



カバーアート制作:小野寺玲奈


サニーデーフライデーはTwitterをやっております。

アカウントは@sunnydayfridayと検索して頂ければ出てきますのでフォローしてください!


またおたよりフォームを設けておりますので、是非ともサニーデーフライデーにおたよりをください!

↓↓↓↓↓

bit.ly/3gbygo1


各ポッドキャストのプラットフォームで聞けますが、是非とも購読ボタンを押していただき、Apple Podcastsで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!

00:00
社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
この番組は、国内・海外問わず、放浪が大好きな国際派社労士DJのポッドキャットです。
明日から週末だ!とウキウキするような、そんな昼下がりの金曜日の気持ちになれるトーク番組を作っていきます。
番組へのメッセージ、ご意見、ご感想、番組で取り上げてもらいたいトピックなどなど、どしどし応募しております。
この話も脱線するのかもしれないんですけど、
プレミアムフライデーに限らず、コロナでマスクを着ける方が多いと思うんですよ。
この前、雑談のコーナーで話しましたけども、
マスクだと無駄な雑談をするっていうのが、幅かられるよね、みたいな話をしたと思うんですよ。
マスクしてると、結局何を言いたかったのかなっていうのが聞き取れなかったりすると、
もう一回聞き直してもいいんだけど、
もういいや、わかんないからそのままでいいや、みたいなところがあると思うんですよ。
向こう側も多分、そこまでマスクをしたからって、
普段のコミュニケーションで、ちょっと大声で話さなきゃいけないなとか、
ちょっと滑舌よく話さなきゃいけないなみたいなのを、特に工夫してるわけじゃないと思うんですよ。
なんか、僕はね、このマスクをつけなきゃいけない働き方っていうのが当たり前なんだから、
ちょっとお前、話し方をちゃんと相手に伝わるように工夫しろよ、みたいな。
って思うんですよ。
どういうこと?
その会社で、上司とか後輩にちゃんと話すときには、
お前マスクしてるんだから、
ちゃんと完全にマスクしてないときに伝わってる言葉よりも、
ちょっと薄まって伝わってるから、
それはちゃんと相手にわかりやすく伝えるように、
ちょっと大きめな声で喋るとか、
滑舌よく喋るとか、
普段だったらこの文章を言ってるけども、
なんか比喩を入れたいとか、
ちょっとわかりやすい表現を使って、
喋るっていう努力はしろよって僕は思うんですよ。
努力がない状態で、通常通りのコミュニケーションで、
社内のコミュニケーションをやろうとったら、
それは無理だよねっていう。
それはコミュニケーション不足になるよねっていう。
それは社会人の中でやれよって僕は思うんですよ。
03:03
そうだね。
身振り、手振りを使ったりとかね。
そうそうそうそう。
工夫の仕様はあるよね。
僕6月ぐらいに経営方針発表会があって、
その時にうちのグループ会社の社長さん、
グループの全体の社長さんがいて、
結構その人が中心となって登壇してるわけなんですけど、
みんなの表情がわからないのよ。
みんなマスクしてるから。
言ってる言葉に対して納得してるのか、
よしやるぞって気持ちになってるのか、
それとも不服としているのかみたいなものが、
たぶん全然わかってなかったっぽくて、
すっごいやりづらそうにしてたのよ。
去年の実績とか去年の傾向とか、
今年度こういう方法でやっていこうみたいな話をするわけなんだけど、
いつも通りの構成だとたぶん本当にそういうことになっちゃうのかな。
だからみんなの声が聞こえない状態での
慶応方針発表会になっちゃったなと思うのよね。
それって結構いろいろやりようがあったのかなと思ってて、
他のメンバー、社長だけが喋るんじゃなくて、
他の人が喋るコーナーを設けたりとか、
もっと積極的に他の人が喋る機会を作ったりとかしたほうが良かったんじゃないかな。
することによってもう少し変わったのかなっていうふうにも思ったりしますね。
それが結果的にどうやろうとグループワークしようかとかね、
ディスカッションしようかとかになると、
結局それが感染予防対策っていう話くらい観点すると難しいのかなっていう気もするから、
なかなか難しいけどね。
でもそういう工夫はできるよね。
社長が話した後に、
その従業員さんがどう思ってるかっていう感想を一人ずつ聞いていくみたいなコーナーを作るとか、
そういうのでマスクしてて表情わかんないけど、
相手の真意はどうなのかっていうのを作る、
意図的に設けるみたいなのは大事かなっていうところだよね。
06:07
絶対このマスクして従業員さんとか会社の人たちも楽してる部分ってあると思うんですよ。
はい。
なんだろうな、会社で楽しさ、なんていうの?
気持ち的に楽じゃん。
鼻と口隠されて目だけ出てる状態って、
言ったらその表情も読み取られることないじゃん。
目だけじゃん、目の動きだけで。
目の動きと声のトーンと声の大きさとか。
結構人間の顔のコミュニケーションって、
声とかよりも顔の表情で見るところってすごく大きいじゃないですか。
この人ちょっと余どんでるなっていう顔って大体わかるし、
マスクがないことによって相手に感づかれないような話し方っていうのが可能になるし、
多分ちょっとここまで感情を出せなくても、
この声のトーンで何とか相手に伝えてあげれば悪く思われないんだろうなみたいな、
ちょっとテクニック的な感じで話すような授業に楽して話すような方も増えてくると思うんですよ。
コミュニケーション。
そういうので会社のコミュニケーションが上手くなるんだったら、
それは大間違いだよって僕は思うんですよ。
自分から開示して、私はこう思うんだよ、最低限の言葉だけ喋るんじゃなくて、
いや私が思ってるのはこういう経緯からこういうきっかけで思って、
こういう発言をしてますみたいなのを喋ってあげないと、
それは上手くコミュニケーションもできないし、
いや私は飲み会とか嫌いなんで、でも人間関係は良くしたいんですって、
それはお前無理だよって僕は、コロナの前から僕は思うんですけど、
それでさらにお前楽して、お前何がその人間関係が嫌で退職しましたとかおかしいだろみたいな。
これ僕は思うんですよ。
それ結構あるらしいね。
コロナの影響で他の人との繋がりが薄くなってやめちゃう人とか出てくるらしいね。
それは薄くなったのは僕は分かりますけど、
薄くなってるんだったらもっとそれを自分から表現するような工夫しろよみたいな。
僕はそれはすごい思うんですよ。
そこ会社がそこまでじゃああなたは話し方のトークは、
こういう序論結論、序論法の結論でこう喋ったらいいんですよってそこまでやる必要なくて、
それは社会人として当たり前のことはまずやってきてから社会人になりましょうよって僕は思うんですよ。
09:02
分かんない。
キレ気味で僕喋ってますけど。
水コロナでもっとコミュニケーションはもうお前が喋ってるやり方だけじゃ、
いやそりゃ相手をちょっと気まずくさせたりとか嫌な気持ちさせてるよねみたいな。
がもう如実にほぼ現れるよねっていうのはあると思うんですよ。
まあね、そういう人いるけどね。
そういう人に改善を求めるのはなかなか無理があるじゃん。
何か工夫できる側の人がさ、工夫することができる側の人ができないとかやるつもりのない人に改善を求めても
なんか多分あんまりいい結果って得られないと思うから。
工夫できる側の人間が何かしら工夫していくしかないのかなと思うのよ。
なんかあの、つてのさん、最近入った人、7月8月入社の太郎新宿の新人の方とかって、
会議の中で分からなそうな顔をしているのか分かっているのかみたいなのが、
マスクをしてるから分からないわけなんですよ。
多分僕が入社した時はコロナがなかったので、
僕が分からなそうな顔してるなとかさ、追いついてなさそうだなみたいなものを結構周りの人が気づいてくれて、
色々教えてくれたりとかしたんだけど、そういうの今分かんないじゃん。
それは、その新人の人が聞くのももちろん必要だけれども、
先輩が主導で色々聞いてあげる方がいいのかなとは思います。
仮に新しく入ってきた人がね、あんまり恥ずかしいから発言したくないんですとか、
言われた仕事だけやってればいいんですって思ってるタイプだったらさ、
自分から発言してくることはないわけじゃん。
そういう人にも早く仕事を覚えてもらわないといけないわけですから、
その人の特徴とか考え方とかをみんな知る必要があるから、
そういうのは、問いかけたりとか工夫ができる側の人間が工夫していくしかないのかなと思います。
太田さんはやっぱ優しいですね。
いやいやいや、それでね。
いや、私はいいっす。わかりました。
いいんでっていう人は、どこでもいいわと。
12:04
いや、僕はなんか、お前は余ったれてんじゃねえよと思っちゃう話ですよね。
いや、こんだけ頑張ってる人がいるのに、なんでお前はその能力しか出さないのっていう。
お前は同じ雇用契約できてるんだから、ちゃんとその役目果たせよとか思う話です。
いやいやいや、そういうとこまでね。
この業務をする、このコミュニケーションをしてくれて、
この業務をしてくれるからこの給料払いますって会社が決めてるとこって本当に少ないと思うんだけど。
そういうとこまでしてほしいなってのは僕は思うんですよね。
まあね、できない人にね、やれっつってやることやってくれたらそんな楽な話はないな。
まあそうね。
できない人にやれっつってやってくれたらそんな楽な話じゃないわけで、
そこを何とかするのがね、歴のある人のやることかなと思いますけどね。
そうですね。
やれっつってやってくれたらそんな楽な話じゃないでしょう。
いや、おっしゃる通りですね。
いかがでしたでしょうか。
次回もこのお話の続編をお送りいたします。
魅力的なお話たっぷりです。お楽しみに。
シャローシラジオサニーレイフライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
いってらっしゃい。
14:06

コメント

スクロール