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スピーカー 1
はい。えっと、まあ、あの、僕らがやっているヨガはアサンガヨガと言いますけど、
アサンガヨガ以外のことはまあちょっと今日はいいとして、
アサンガヨガについてお話ししたいんですけど、
アサンガヨガの場合は、プライマリーシリーズ、インターミディエイトシリーズ、アドバンスシリーズ、
まあ初級、中級、上級なんて言ってますけど、
で、アサンガヨガ人口のほとんどの方は、初級シリーズ、プライマリーシリーズをね、やってると思うんですけど、
で、プライマリーシリーズの全部のシークエンス、最初から最後までをやるとフルプライマリーシリーズとか言いますけど、
で、それで言うと、だいたい、まあ僕らは今回、この間ね、カウント動画っていう、
まりこさんがカウントして、それを一通り一円のポーズをやってる動画を作りましたけど、
そのペース、それがレッドクラスって言われる先生のカウントに合わせて進んでいくクラスを基準にしてるっていうか、で作ったわけですけど、
それで言うと、ちょうど1時間半ぐらいじゃないですか。
で、まりこさんがする普段のレッドクラスもだいたい1時間半ぐらいですよね。
で、まあそういうひとつの目安でいいかなと思うんですけど、
で、SICのシャラト先生もまあ同じくらいになるのかな、だいたいって言うと。
ちょっと長いです。
さらにもうちょっと長いのか。
はい、長いです。
ただ、ちょっとね、生徒さんとかにアンケートっていうか聞いてみたところによると、
まりこ先生のカウントもどっちかっていうとちょっと長め、ゆっくりめだっていうふうにね、前に言ってた人もいましたね、何人かね。
それでいくと、まあもうちょっと短い先生もいると、1時間20分とかそのぐらいになるのかな。
で、うちのね、生徒さんの練習見てると、もっと早い人もいるね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
1時間ちょっとで終わってる人もいる。
で、まあそれについて、僕はね、だいたい1時間半ぐらいなんですよ、ちょうど。
で、今現時点でどっちがいいとか悪いとかって話じゃないんですけど、それについてちょっと聞きたいなと思ってね。
まずね、ゆっくり時間がかかるってことは、スタンガヨガの場合はほとんどのポーズが5カウント。
1、2、3、4、5っていう1つのポーズを5呼吸するっていうのがたくさんあるじゃないですか。
ほとんどじゃないですか。
で、そのカウントがゆっくりになると、そのポーズにとどまってる時間が長くなりますよね。
で、そのほうがきついと思うんですよ、基本的には。
ただポーズによるんですよね。
それが休憩みたいにできちゃう楽なポーズもあれば、長くなるときつくなるポーズもあるんで、まあなんとも言えないんですけど。
だからそういう意味で言うと、ゆっくりやって長めにやったほうが、なんというか厳しい練習になるっていうイメージが僕前あって、そっちのほうが良いことだろうって思ったんですよね。
で、それをね、まる子さんも言ったと思うんだけど、さらしのゆうやさんに昔ね、聞いたんですよ。
そしたら、いやいやゆっくり、なんて言ってたかな、いやダメですよみたいな。
ダメですよっていうか、ゆっくりだからといって、ゆっくりなのが良いってことはないですよみたいな感じのことを言われて。
でね、なんか早いほうが大変だってのもするみたいな。
僕が多分早いと楽じゃないですかみたいなこと言ったら、いやそんなことはないみたいなことを言ってたんですよね。
まずそれについてどう思います?
スピーカー 2
はい、私もそう思います。
ファイブカウントが早いってことは、そのポーズとポーズの間をつなぐビーンやさっていう動きがあるんですけど、それも同じペースでやらないといけなくなるから、きつくなると思います。
スピーカー 1
それはそれを遵守した場合ってことだよね。
はい。
あのちょっと極論で言っちゃうと、ファイブカウントは早いのにビーンやさをゆっくりやったら、やることもできるじゃないですか別に。
あえて悪い言い方をすると、カウント早くやってるのにビーンやさはチンたらやるみたいなこともできるわけですよね。
だからその場合はちょっと今言った話は違うってことですよね。
スピーカー 2
そうですね。だからそれは基準に入ってないんだと思います。
ゆうやさんが言った話の中には。
スピーカー 1
そういうやり方は頭にはなかったんだと思います。
スピーカー 2
あとは逆にファイブカウントをゆっくりする場合にビーンやさもゆっくりだから、少し余裕ができるから楽って感じる人もいる。
スピーカー 1
なるほどね。
本来はビーンやさ、ポーズとポーズをつなぐ動きの時にも吸って吐いてをしていて、その吸って吐いてのペースもアーサナ、ポーズをとっている時のファイブカウントの吸って吐いてのペースと同じ一定のリズム、一定のペースで呼吸をしているってことが理想というか、本来そうすべきっていうことになっているからですね。
そうです。
それ基準でいけば確かにそうだなって今言われて思いました。
ただ僕もそうだと思うし、他の多くの練習生は多分そこ一致してない人多いでしょうね。
スピーカー 2
多いでしょうね。
スピーカー 1
だからさっき言ったように、大半の人はおそらく理想とするペースがあるとすれば、その理想よりも早いペースでアーサナのカウント、ポーズが短くて、理想とするペースよりも遅いビーンやさ、ポーズとポーズの間の動きをつなぐ動きになっているでしょうね、おそらくね。
なるべくね、それを合わせるように意識する者として、その場合に早い人がいたりとか遅い人がいるっていうこと、もしくは早い遅いについてはどうですか?
スピーカー 2
それは個人差があるので、そこは許容できるところだと思います。
そもそもヨガの目的っていうのは、極端なものを中央にしていくための実践なんですよね。
なので、さっき話していたような、アーサナのカウントは早いけれどもビーンやさがゆっくりっていう極端な状態を全部一定のリズムでやるっていう注意を真ん中に寄せていく練習。
だから最初からできなくて当たり前だし、そこに向かって意識していくために先生のカウントに合わせる練習をするというものがあるというふうに私は思います。
スピーカー 1
なるほど。まだ終わらないですよ。僕のヘリクスがまだここから始まりました。
その話で言ったら、ビーンやさとポーズのペースは合っていると。注意を保てていると。
だけど全体的に呼吸自体のペースがすごい早い人とかすごい遅い人っていうのもいるじゃないですか。
さっきので言っちゃえばフルプライマリーが例えば1時間で終わっちゃう人っていうのはもうある意味極端に早いと思うんですよ。呼吸が。
で、フルプライマリーが1時間45分がかかる人は極端に遅いと思うんですよ。ペース、呼吸が。
それについてはどうですか。
スピーカー 2
それも極端なので、ちょうどいいペースに持っていく練習をすると。
スピーカー 1
ちょうどいいペースって言ったら、さっきの話に戻りますけど、例えばフルプライマリーだったら1時間半ぐらいって思ったらいいですかね。
スピーカー 2
と思うんですけどね。それについてはちょっと答えがないので、どれぐらい時間かかるものですよって決まってないからですね。
スピーカー 1
そうだけど、やっぱり指導者としてそこの基準は持った方がいい。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
提示できた方がいいと思うんですよ。
スピーカー 2
基準を持つとしたら、やっぱり私はシャラート先生の時間って思ってしまうから、それだったら1時間45分ってなっちゃいますよね。
先生に従ってそれをやってきてるわけだから。
スピーカー 1
じゃあ、実践している期間が長ければ長いほど熟練というか、習得が進むほどそこを目指した方がいいんじゃないかっていうことですかね。できることならば。
絶対とはもちろん言わないですけど。
スピーカー 2
そうですね。絶対とは言わないですけど。ただ、それはあくまでレッドクラスで合わせることができる、対応することができるっていうことが大事だから、
どんなことに対しても、どんな時間に対しても対応できる。自分っていうものが大切だと思うから、あんまり時間にこだわらなくてもいいのかなっていう風に。
スピーカー 1
日頃の練習に関してね。
なるほど。
なんで今日この話をしたかっていうと、今更その話しますけど、結局生徒さん見ててもそうなんだけども、やっぱりフルプライマリーやってる人って結構多いじゃないですか。
もちろんそれ以上もそれ以下もいるんだけど、一つの基準ですよね、フルプライマリーって。
ってなった時に1時間半ぐらいかかると。
で、アスタンガヨガって基本的には毎日するものなので、毎日毎日1時間半のアスタンガヨガの練習の時間を取るってものすごく難しいと思うんですよ。
で、それはそういうふうにしていくことも練習とかそういうふうにできるように努力していくみたいなことも言えるけども、でも物理的に現代社会で仕事と職業とかね、お子さんがいて仕事もしているような人とかって言うと物理的に無理だと思うんですよ。
無理して体を壊しかねない、睡眠時間をけじったりとかになっちゃうから。
そうなった時に、どのぐらいまで許容してもいいもんかなっていうような目安みたいなのが話せればなと思って、ちょっとペース配分みたいな話を今日したんですよね。