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スピーカー 1
そこからボロボロこぼれてるものは、
パパが拾っていくっていう感じじゃないですか。
でも、タイプが違うってことですよね。
きっと全然。
僕らもそうなんですよ。
やっぱり全然性格が真反対っていうか、
だから、僕らの場合は、
僕がね、結構あらくれ者っていうか、ひどいから、
衝突っていうか、
僕が勝手に納得できないみたいなことが多分昔は多かったんですよね。
でもやっぱり、それこそね、デコボコだから、
今は二人でいれるから良かったねって思えることがたくさんあって、
違うもの同士のほうもね、
良かったりしますよね。
同じものいないですね。
そうですね。
なんかね、この間ちょろっと話したときに、
やっぱり結婚して変わったみたいなことを言ってましたよね。
マイソールでもやっぱり出歩かなくなったっていう話から始まって、
要はいろんな意味でもいろいろ落ち着いたっていう、
それは多分結婚がきっかけだみたいな。
落ち着きなかったですか?
スピーカー 2
そうですね。
どっか行くとか言う必要がもうなくなってきて、
スピーカー 1
一緒にいるときに。
私、教兵や敬語とかタイミングで、
スピーカー 2
聖夜とか一緒の時期になっちゃってたりしてるとも、
スピーカー 1
いや、もう早く聖夜のとこ行かないとみたいなとか、
もう練習さえ終わったら遊びじゃないですか。
あいつらも奥さんいなかったんで、
だから、さあ、どこで今日は何を食べるかみたいな、
そういうのをずっとやってましたよね。
スピーカー 2
青春時代ですよね、なんか。
スピーカー 1
ちょっと青春時代が長かったのかな、ちょっと。
スピーカー 2
楽しそうでしょ、なんかね。
それはそれでね、楽しそう。
まあ、年齢もありますからね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
顔が優しくなったっていうのはよく言われてるね。
スピーカー 1
そんなに厳しい顔してましたか。
スピーカー 2
厳しいというか、目力も強いので、
あ、そうですね、ギラギラ感でしたね。
エネルギッシュな感じから、
スピーカー 1
ちょっとほんと穏やかな感じになったのかなと。
なんかね、僕らはそこまで接するタイミングが多くないから、
そこまではあんまりわかんないけど、
でも、そう聞いたらそういうふうにどんどん見えてくるより一層。
スピーカー 2
こう振り返ってみてね、昔のやつをこう見ながら。
するとわかるかも。
スピーカー 1
じゃああれだね、あんまり失礼があったらいけないと思ってるけど、
何でも許してくれるかなと。
何でも許せますよ。
スピーカー 2
いつもワークショップの時とかもね、
何でも聞いてくだす僕優しいんでみたいな。
自分で言っちゃってますよね。
自分で言っちゃってるんだよ。
スピーカー 1
お前も優しいよね。
いやいや、本当に最初にだから、一番最初に会った時、
僕はほとんどお二人のこと知らなかったから、
僕ヨガもやってなかったじゃないですか、あの時。
だから今思うとわかってなかったなって思って。
恥ずかしいね。
けんすけさんは年もあるだろうし、もうないですし、
前よりもさらに柔軟性が出たみたいな感じに見えますけど。
いやもうその通りです。
本当それは去年ぐらいにいい言葉が見つからないんでこういう言い方してますけど、
快感したんですよね。
快感したっていうのは優しさだっていうか愛がです。
それまでどうだったんですか?
いや本当にひどかったです。
本当にひどかったです。
人のことは基本的に疑うところからしか入ってなかったし、
建前ではそういう風には見せてなかったですよ。
だけどやっぱり心のどこかでそういうのは常にあって、
つい建前でうまく使い分けつつ、
でもその分自分は苦しかったと思うんですよね。
でも去年やっぱりヨガで積み重ねてきたこととか、
周りの人間、まりこさんもそうだし仲間はいろいろいるので、
そういう人たちにどれだけ支えてきてもらったかとか、
そういうこととか気づいちゃったんですよ。
遅くなったんですけど。
そうしたら全部今までの赤みたいなのが取れたような感覚になって、
今みんな大好きモードです。
基本的には。
オープンですね。
でもそれがバーって赤が取れたみたいになったのが、
多分夏ぐらいだったと思うんですけど、
そっから頬骨がすごいできるようになったんですよ。
胸が広くなったんだなと思って。
ハートがね。
僕まだ開いてないのかもしれない。
そんなことないですよ。
スピーカー 2
本当にアーサーラプラクティスの進み具合と、
心の変化っていうのは本当に比例っていうか、
それを見せてくれてる。
スピーカー 1
順調ですか?
スピーカー 2
ここからまた大変だと思うんですけど、
でも最初の段階としてはすごくいい感じできてるなって思いますよ。
スピーカー 1
だからヨガも伝えたくなっちゃいますよね、こうなってくると。
自分がこんだけ変わったって思うと。
僕みたいな人間はヨガはただのものじゃなくて、
そうやってスピリチュアルなこととか、
自分がよりよく生きるためにやってるんだよって言われても、
具体的にどういうことよみたいなことを突っ込むタイプなんですよ。
分かんないからそう言われても、
それ思ってるだけでしょみたいなことを言ってたんで、
どっちかっていうとそこまで運動じゃない部分のヨガを伝えていきたいみたいな、
みんなにしてほしいっていう風には思わなかったんですよね。
でもそういう風になっちゃったもんだから、
やっぱ伝えたくなっちゃったし、
自分ももっとしたいっていうのもそうなんですけど。
じゃあベイダーとかやったらね、
スピーカー 2
多分スコーンといく部分はあるかもしれないですよね。
彼は本を読むのが苦手だから、
自分から学びに学ぶっていうことを、
今までどっちかっていうと避けてきたんだよね。
スピーカー 1
避けてきたっていうか、やっても続かない。
スピーカー 2
だけど、本以外のツールってね、
さっきのZoomとかもそうなんだけど、
スピーカー 1
そういうことで学べる機会が増えてるから、
スピーカー 2
いいと思いますよね。
私も本は苦手で文字が長く読めなくて、
1ページ目でもほんとにすぐ落ちる。
寝ちゃうんですけど。
それこそ、ベイダーベイダーアンターの伝統的な学び方って、
カルナパランパラって言われていて、
耳から耳にって。
私の先生のヤト先生もいつもおっしゃるんですけど、
ベイダーベイダーアンターは、読む話題ではなくて、
先生から直接聞いて見ていくっていう話題なんですよ、
っていうふうに教えてくださるので。
まさにね。そうだよね。
スピーカー 1
いいね。
話すことの楽しさは、やっぱりポッドキャストですごく知ったっていうか、
素で話せるのが楽しいし、
やっぱり素で話すべき。
そこにそういういろんな学んだことも載せていけるんだったら、
聞くほうもやっぱりすんなりすごく入ると思うんですよね。
こっちが変な何か着飾ったものの上に載せて走ってるものじゃないから。
だから学びます。
スピーカー 2
質問していいですか。
けんすけさん、4年前はヨガをされてなかったっておっしゃってたじゃないですか。
やってみようかなっていうきっかけは、やっぱりマリコ先生。
スピーカー 1
マリコさん、僕たぶん付き合った頃には、
もうとっくにヨガを始めていたので、
僕、体の柔らかさ、柔軟性みたいなのに憧れはあったんですよ。
女性を見ても柔らかい女性素敵だなって思ってたし、
自分もスポーツのやつだから柔らかくなりたいとか、
体を自由に使える感じはいいなって思ったけど、
とりあえずいつかやってもいいけどいいかなってずっと思ってたんです。
そういう意味では身近にヨガがずっとあったので、
体の影響っていうのも大きいし、
でもやっぱりインド来てお二人もそうだし、
主に日本人いろんな方にお会いしたじゃないですか。
いわゆるヨガの人たちを近くで見たっていうか、
ヨガに接したのはその時は初めてだったんですよね。
やっぱりみんな素敵だなって思ったし、
YouTubeに出てもらったことの大きさっていうかありがたさっていうか、
気づいたんですよ。
皆さんのおかげですよね。
スピーカー 2
その影響ですよね。
私からヨガいいよやったらっていうことを一回も言ったことなくて、
自分がやってるだけだったんです。
でもいつかそうなるだろうなっていうのはなんとなく心に。
でも私がさせるっていうことはしたくなかったから、
そういう環境にずっといることで自然と皆さんの影響を受けながら、
スピーカー 1
そうなっていったのかなって思いますね。
あとは、せっかくいい話したのに台無しにするかもしれないけど、
YouTubeやってて、
YouTubeの運営したりとか、どういう動画を出していくとか、
そういうのは全部僕がやったので、
その上でやってないのに、
まにこさんが相談しながら、
例えば座学的なこととかもだんだん学んでたじゃないですか。
変なふうに、分かってもいないのに知識だけどんどん増えたかっていうのもあって、
もうこれやった方が早いんじゃないかみたいな思ったのも、
それはありました確かに。
最初の1年、2020年に帰ってきた年は、
週に1回ハーププライマリーをやるだけでした。
すごいですね。
それが彼女のマイソウルクラスに週1回しか行ってないと言ってて、
その次の年に、毎朝太陽礼拝をみんなでやりましょうみたいなコミュニティをTwitterでやってたんですよ。
それで毎日太陽礼拝するようになって、
週1回のハーププライマリーをやるようになって、
スピーカー 2
だんだん変わってきたみたいな。
ディケザリングに行って、
スピーカー 1
そうそう、その次の年に。
段階はやっぱりありました。
嫌で嫌でやってた時も結構あったし。
素敵な人たちにお会いして、いいなって思ったけど、
今やってることがそういう風になっていくこととリンクしなかったんですよ、最初はずっと。
ただきついだけだよみたいな。
山は走ったりとかするのと全然違った。
きついものをストイックにやるみたいなことはやったことはいくらでもあったけども、
刺激のない時間、結局静かに自分と向き合う時間みたいなのがなるじゃないですか、激しい運動をしていても。
そこの先に何があるかっていうのは何も最初は見出せなかったんで。
それを続けられたのはやっぱりマリコさんのおかげだったんですよね。
それを僕がどうなっても毎日淡々と練習している彼女がいるから、
時には負けたくないなみたいな、負けちゃいけないって思う気持ちもあれば、尊敬してっていう気持ちもあるし。
スピーカー 2
そこがすごいなってすごく思っていて、きっとそうなんだろうなと思って見てたんですよね。
ギャザリングでも参加者さんで結構ご家族とかご夫婦カップルでパートナー同士で参加してくださる方もいて、
ほとんどじゃないのかな、聞いた話でやっぱりいいなって思ったのが、
パートナーからの影響を受けて始めましたって言われてる方とか聞くと、
生き方がようがになってないとその影響ってたぶんなくて、
やっぱり存在が近しければ近しいほど、
私たちって例えば夫婦だったらうちのがとか、
家族、お母さんだったら、お母さんだったら許せないとか、
お母さんだから許せないこと、お父さんだから許せないこととか、
関係が近くなればなるほど、心がちょっと離れるっていう言い方があってるのかわかんないですけど、
反発する感じ。