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みなさんおはようございます。YOGA LIFE smsuunのケンスケです。
この番組では明日を生きやすくするをテーマにヨガの学びを交えた私たち夫婦の
ラエもないトークを月曜日から金曜日に福岡の山小屋よりお届けしております。
はい、オムシャンティ明日を生きやすくするラジオ始まりました。
僕たちは11月末からヨガ修行で南インドのマイソウルに滞在していて、本日も現地マイソウルよりお届けしております。
本日は1月の15日、インド生活47日目、ただいま現地時間で夜の7時半ぐらいです。
この音楽久しぶりですね。以前は一人語り用にこの音楽を使ってたんですけど、久しぶりにこれを使ってみたいと思います。
今日はもう実は昼間にね、一回まれこさんと一緒に収録をしてるんですけど、
今日のうちに収録したいと思ったことがあったので、今一人で収録をしています。
今日は実は祝日の日なんですね。
今日朝起きて、日の出前に起きるんですけど、いつも5時ぐらいからかな、近くの寺院からお経、マントラですね。
マントラが毎日流れてたりするんですけど、
今日はいつもと違うマントラが流れてて、結構音も大きいっていうかちょっと騒がしい感じだったんですよね。
あれ、なんか珍しいな、なんかあんのかなと思ってて。
練習行って帰ってきたら、家の周辺で子どもたちが結構遊んだりしてて、あれ、今日休みだっけと思って、
今日は月曜日でね、もちろん日本は平日だと思うんですけど。
それでね、ちょっと調べてたら、ポンガルフェスティバルって言ってお祝いというかお祭りの日なんですよね。
ポンガルっていうのはご飯をミルクで炊いた料理のことなんですけど、このお祭りは南インドでは農家の方たち、
南インドの方たちは農業に従事している方がすごい多いんですけど、
その農家の人たちが豊作に対して感謝を捧げる日。
その感謝っていうのは、太陽の神様であるスーリアに感謝を捧げるっていう日で、
そのポンガルは今日の朝、15日の朝に日の出前から炊いてお供えするっていうような風習があるみたいなんですね。
ポンガルフェスティバルは1ヶ月くらい続くみたいなんですけど、
14日の昨日から始まって、今日が2日目で、その2日目がメインみたいで、
さっき言ったね、そういう風習は今日2日目にするみたいなんですね。
で、その日が祝日になっているっていうことみたいです。
多分祝日はね、インド全体だと思うんですけど、
それでね、はっと思い出したんですけど、
実は先週の日曜日にいつも仲良くしていただいている人気ポッドキャスト番組の
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ごはみそのきょんちゃんときょんちゃんのインド先生術、ジョーティッシュですね。
の師匠である新木先生のコラボお話会、サットサンガとかって言いますけど、
お話会があって、オンラインだったんですけど、それに参加してまして、
その中で新木先生がね、僕がインドに来ているっていうことをお話しさせていただいてたので、
ちょうど14、15が特別な日だからタコ揚げしたりとかせるんで、
そういう風景を見られるかもしれないですよなんてお話をしてて。
で、それはマカラサンクランティーって言って、
それこそ多分北インドとか東インド、ベンガル地方とかね、そっちの方がメインだと思うんですけど、
結構インド全体でも有名なお祭りで、
それはね、タイミング的には太陽がヤギ座の星座の方に移動する日らしいです。
で、それが14、15の2日間みたいですね。
で、さっきの南インドのね、ポンガルフェスティバルの1日目と2日目と同じ日なんですよね。
そう、だからお祭りの内容というかは違うんだけども、
同じ日がインド全体で祝日になっている感じなんだと思います。
で、マカラサンクランティーはそこから日が長くなっていくことに感謝をする日みたいな、
だからポンガルフェスティバルと一緒で、太陽の神様スーリアに感謝をする日ということなんです。
それでね、お話し会の中ではみんなでね、
アラキ先生が太陽に感謝するマントラを教えてくださって、
それを一緒にみんなで唱えてみたりとかね、してみたんですけど、
で、せっかくなので、ちょこっとだけね、どんなお話しだったかっていうのをできる範囲でしたいんですけど、
主に今回のね、お話しでは、
インド先生術はベーダーっていう知恵、知識を元にさえられてきたものなんですけど、
ヨガとかアーユルベーダーとかの話と分かりやすく、簡単に比較すると、
ヨガとかアーユルベーダーもベーダーの知識が元になっている、
ベーダーから派生したものなんですけど、
ヨガとかアーユルベーダーっていうのは、
自分が健康に過ごしていくために、心と体を上手に扱っていくための教えなんですよね。
ベーダーっていうのはその元になっていて、
もう一つ上の、上っていうか何ていうのかな、上位の考え方っていうか、
で、心と体ではなくて、魂を元にした考え方なんですよね。
そういうとちょっと難しくなってくるんですけど、
仏教とかでもよく皆さん聞いたことあると思うんですけど、
輪廻転生っていう考え方あるじゃないですか。
人は根性が終わってもまた生まれ変わって、次の人生がある。
で、その輪廻転生はね、人生って言ったけども、
人とは限らず、例えばそれがカエルだったりとか、
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はたまた全てのものには魂があるっていう風な考え方なので、
次僕が死んで生まれ変わった時には、
その辺の電柱かもしれないみたいな話だったりするわけですけど、
で、その輪廻転生のサイクルから抜け出すことを、
いわゆる下脱とか言ったりしますけど、そういう考え方なんですよね。
で、人はやっぱり心とか体で感じること、特に五感。
現代人で言えば目で見たものとか、耳で聞いたものとか、
食べて舌で味わったものとか、そういうものにすごくとらわれがちじゃないですか。
で、そういったものに一喜一憂したりすることがすごく多いと思うんですよね。
楽しいことっていうと見聞きしたこととか、食べたこととか、
苦しいことっていうと痛いこととか、心で感じたこととかね、
そういうことに僕らはとらわれていると思うんですけど、
そうではなくて、魂、目に見えない自分そのものというか、
それ自体で感じることがすごく大事だよ。
魂が喜ぶことが大事だよっていう考え方をするんですね。
そういう魂のお話を中心に新木先生がお話ししてくれました。
でね、結構その後にきょんちゃんのところにね、感想のメッセージとか来た中で、
やっぱり話が難しかったっていうような人もいたみたいで、
僕は話自体が難しかったとはそんなに思わなかったんですけど、
ピンとこないところってやっぱり結構あったんですよね。
皆さんもね、魂っていうとやっぱりピンとこないところあると思うんですよ。
僕はね、前にもちょこっと別のエピソードで話しましたけど、
そういう目に見えないもの、神様とか魂っていうのを信じられなかったっていうか、
なんかうさんくさい話だと思った時期あったんですよね。
でもまあ自分の心が少しずつヨガとか、それこそきょんちゃんのポッドキャストもそうなんですけど、
そういったことに触れていくうちにすごく柔らかくなっていって、
今はそういう話も面白いなって思って聞けるようになったんですけど、
でもなんか、ああそうだよねってピンとくるような感じではなくて、
これどうしたらいいんだろう、こういう気持ちはっていうのを、
そのまんまそういう気持ちを新木先生にちょっとそういう感じなんですっていうことを伝えたら、
やっぱり日々の生活の中でさっとばなものに触れる機会を増やす、
さっとばな純粋なものを食べたりとか、そういう人間関係を大切にしたりとかしていくことで、
魂が喜ぶことをしていけばそういう考え方もすんなり入っていくと思いますよっていう、
ことを言ってくださって、なるほどなと思って、
まだまだ自分でよくわからない、理解できないものを無理やり自分の中に浸透させようと思ってもできないじゃないですか。
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ちょっと違うかもしれないけど、美味しいと思えないものを無理やり美味しいと思って無理じゃないですか。
だから無理しないで今のようなさっとばな環境に増える機会を継続していけば、
そういうこともすんなり受け入れられるのかなって思いました。
今後も多分、キョンちゃんとアレックス先生のコラボお話し会みたいのはまた続編というかやっていくんだと思いますし、
キョンちゃんはちょっと難しかったっていうそういう感想に対して、
これからポッドキャストの方とかでも少しずつそれを別の形で分かりやすく伝えていくようなこともしようと思っているみたいなので、
そういう話がピンと来ないような人はまずは自分に納得させようというのは難しいと思うので、
さっとばなものに触れる機会とか取り入れる機会を増やしていったらいいんじゃないかなと思います。
というわけでちょっと簡単ではあったんですけど、
今日はインドの国民的なお祭り、お祈りの日であるということから、
先日聞いたお話し会の話を一部シェアさせていただきました。
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、ナマステ。