00:04
スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのマリコです。
スピーカー 1
夫のケンスケです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、
ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のたあいもないトークを、
月曜と目標に、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、始まりました。
はーい、よろしくお願いします。
噛みました。今ね、パソコン操作をしながらやってたらね、つい噛みました。
いや、まずですね、前回のカモミールティーさんからお便りをいただいてて、
ついね、浮かれ気分になりまして、
あんまりいただいたメッセージに対してね、お話っていうか、できてなかったなと思ってですね。
で、そのことをまず話したかったんですけど、いくつかあるんですけど、
娘さんもね、かわいいなっていうことで、
同じぐらいの年齢の娘がいるので気になってます。
ラジオにもいつか登場してくれるのを楽しみにしてますっていうことだったんですけど、
どうでしょうね、今横にいますけど、登場できる日が来るんでしょうか。
YouTubeとかね、映像ならね、いるだけでかわいいので、別にいいんだけども、
ラジオとなるとね、しゃべらないと存在がわからないので、
難しいね、しゃべればね。
まあ、運とかね、それ受け答えだけだったらね、いいんだけど、
普段はね、もうすごく達者なんですけど、
まあ、だから3人お子さんがね、いるって言ってたんで、
そのうちの1人が娘ぐらいってことで、
まあ、そんなに遠く離れてないってことであれば、
まあ、みんな小学生ぐらいって思ったらね、
にぎやかな家庭なんでしょうね。
それはそれでね、うちは1人っ子なんで、
羨ましいなっていうのもありますけど。
でね、1個ね、
まあ、これ多分カモミールTさんとしては大したことない、
さらっと半分冗談で言ったんだと思うんですけど、
勝手にお2人のファンになりましたと。
ヨガ哲学で言う、
執着になってしまっているのではと思っていますが、
今は毎日の楽しみの1つとなっていますと、
ということでね。
はい。
全然執着になってないと思いますよ。
ということで、
まあ、半分冗談だとはね、思うんですけど。
で、執着っていうのはね、ちょっと性質が違うかなと思うんですけど、
まあ、大前提として、
執着っていうのはね、基本的に苦しみを生むものだよね。
スピーカー 2
そうね、そうね。
スピーカー 1
だから、もしこれを聞いててね、
聞けないかった日に苦しくなったりとか、
そういうことが起きているのであれば、
それは執着かもしれないね。
執着というか、この場合は依存かな、どっちかっていうと。
依存かな。
似たようなもんだと思うけど。
はい。
というわけで、
大丈夫だと思います。
執着ではありません。
はい。
で、今日はね、その執着について、
そういえば話したことなかったなと思って、
お話ししようかなと思ってます。
で、執着っていうと、
このテーマはマリコさんに投げたいなって思うんだけど、
なんでかって、
多分そういう話を聞いたことがあるんだと思うんですけど、
03:00
スピーカー 1
でね、マリコさんは、
アイルベイダー的にね、
同社でいうと、
バータ、ピッタ、カパでいうと、
カパじゃないですか、が強めじゃないですか。
で、カパが強い人は、やっぱり執着しやすいみたいなんですよ。
やっぱりとどまりやすい思い。
だから、ため込みやすい。
そういうのにね、しやすいらしいんですよね。
で、まあマリコさんが、
今となってはね、
僕も執着するタイプには別に見えないんですけど、
でもそういう傾向もあるのかなと思って、
ちょっとマリコさんにね、
その執着の経験というか、
なんか自分に置き換えて、
なんかあるかなと思って、
どうですか?
はい。
スピーカー 2
やっぱりね、そのヨガを始めて、
自分でコントロールできるようになるまでは、
めちゃくちゃ執着心が強かったと思います。
スピーカー 1
やっぱりそうなんだ。
スピーカー 2
で、執着心だけじゃなくて、
やっぱり煩悩、いろんな煩悩あるじゃないですか。
怒りとか、
あと満身とかね、
あとそういうのね、
心を煩わせるいろんなものの、
もう塊だったと思います。
ああ、そう。
どっちかというとね、激しいものだと思うんですけど、
そのうちのその執着もやっぱり強くて、
物、こと、人、考え、
全てにおいてやっぱり執着心強かったですよ。
へえ。
もちろん今もね、それは残ってると思うんだけど、
でもある程度はもう剥がれてる。
その大きな激しい、その例えば物、
これが欲しいとか、
あと人に依存するとかもないし、
あとはもうそう考えにね、執着するっていうのはある。
たぶんこれが自分の中で正しいと思って、
それを一生懸命言うっていうのはあると思うけど、
それもやっぱり時間が経つとね、すぐ変わったりもするし。
スピーカー 1
もうちょっと執着のことを聞きたいんだけど、
その人、物、いろいろあったけど、
もうちょっと具体的にどういう感じだったの?
スピーカー 2
やっぱり自分の心寂しさとかを埋めてくれるもの、
自分がかっこよく見えるものとかさ、
そういうもの欲しくなったりとかして、
それが自分の自信につながったりとかするから、
そういうものにとにかく欲しいと思ったら、
買うまで我慢できないみたいな。
お金あんまないの?みたいな。
スピーカー 1
それはさ、自分が満足っていうのもそうなんだけど、
例えば、それを着ていたら、
誰かが、たとえばチヤホヤしてくれるんじゃないけど、
そういうことだったりもするよね。
スピーカー 2
すると思う。
スピーカー 1
なんかね、執着って要因というかね、
いろいろあると思うんだけど、
例えば、
その服すごいかわいいね、センスいいよね、
みたいな風に言ってもらったときじゃない?
その記憶って気持ちがいいじゃない?
なんとかみみたいなのが出るでしょ?
それがやっぱり一度体験すると、
またそれを味わいたいっていう感情を生むと思うんだよね。
それが、たとえば何度か味わうと、
もうそれがないと、ある種何かを抑えられないというか、
06:03
スピーカー 1
まさに渇望する感じになってくると思うんだよね。
だから、そういうことだったのかな。
スピーカー 2
一つ大きな執着で、手放した経験があることで言うと、
喫煙ですね。
スピーカー 1
喫煙ね。
スピーカー 2
私20歳になって、かっこよく見せたい。
当時流行ってたし、
若い普通の女の子が煙草、歩き煙草するみたいな、
スピーカー 1
そういうムーブメントがあった時代。
スピーカー 2
私もそれに乗っかって、好奇心もあってね。
吸い始めて。
結局、30代の前半ぐらいまで吸ってたかな。
でもね、吸い始めて、わりと早い段階で、
もう嫌だなってなったんですよ。
スピーカー 1
そもそも合わなかったっていうのもあるんだろうね。
スピーカー 2
とにかく嫌悪感がすごくて、
でもやめたくても、もうやめれないとこまで行っちゃってたから。
スピーカー 1
やめれないとこまで行っちゃってたっていうのは、
スピーカー 2
それこそ執着してた。
スピーカー 1
精神的にってことかな、それは。
スピーカー 2
なんか嫌嫌吸ってたみたいなところがあって、
それは10年以上、その状態でずっと続いてきたわけですね。
スピーカー 1
それが逆にすごいよね。
嫌嫌と思いながら10年あれしてると、何のためにっていう気がするけどね。
スピーカー 2
だから、なんか思い込みもあったんだと思うんですね。
吸うことによってストレスが解放されるとかさ、
そういう思い込みがあったんだと思うんだけど、
でも結局そういうのもバカらしくなっちゃって、
お金かけて苦しむなんてちょっとアホらしいと自分の中で思って、
でもあるときも、これやめようって思って、
何度か挑戦してダメだったっていう経験ももちろんあるんだけど、
最終的にはもうスパッと。
そっから一切吸ってないっていう感じ。
それはヨガのおかげもあったんですよね。
ヨガに出会ってから、いろいろなことを考えてチャレンジしていく過程で、
スピーカー 1
それもできたって感じかな。
喫煙の場合は執着もそうだし、さっき言った依存っていうのが強いよね。
病気?依存症っていう病気にも分類。
例えばアルコールとか喫煙だったら、
依存って言っても軽度っていうケースが多いと思うんだけど、
そっちも強いかなって思うんだよね。
僕はね、どっちかっていうと行動っていうか依存ではなくて、
特に執着っていう意味で言うと、
昔は僕も結構あったんですよ。
僕はね、さっきのお話で言うと、アイルベイダーではバータが強くような傾向なので、
それほど執着する感じじゃないんですよ。
風の要素が強いんで、もうササーササーって。
ただね、執着してる時期はやっぱりありましたね。
一つは経済的に成功するみたいなことに執着していた。
09:03
スピーカー 1
お金持ちになりたかったみたいなのが強かったんですよ。
子供の頃に貧乏コンプレックスみたいなのがちょっとあったりして、
家が本当に貧乏だったかどうか置いといてね、
自分がそういうことを感じていたので、それもあったし。
もう一つあったのは、こっちのほうがわかりやすいかなと思うんですけど、
なんか人に嫌なことされたら、
白黒をはっきりつけるまで絶対に許さないみたいなことに結構執着してました。
やられたら絶対やり返すみたいな。
怖いですね。
怖いよね。でも知ってるでしょ、そういうところは。
そうね、そんな感じだった。
スピーカー 2
かみつかれる感じだったね。
スピーカー 1
かみつかれる。
保持するっていうか、
その人のためって思ってるみたいな、
こじつけなんだけど、
お前がやったことはこんなぐらいひどいことだと分からせてやらないとダメだみたいな、
こじつけだと思うんだけど。
でも自分の感情がおそまらなかったんだろうね、それでは。
そんなのもいつしかなくなったんですけど、
それはやっぱりね、結婚して、子供が生まれて、今の暮らしになってっていうね、
環境の変化により減ってったっていうのと、
自分がそういう環境に逃げたっていうのもあったと思うんですけど、
そういったね、その執着を苦しむ人って結構多いと思うんですよね。
特に物とか多いんじゃないかな。
あの人がこれ持ってるから私もどうしてもこれ欲しいとか、
あの人よりみんながあれする前に先に欲しいとかね。
やっぱ消費社会なので、そういうふうにね、
マスコミを使ってね、物を売りつけるじゃないけども、
魅力的にするので、ついついね、あとSNSもやっぱ大きいよね。
煽ってるよね、そういう。
そうだね、もちろんもちろん。
それはもうやっぱりね、すべて広告にしておくスポンサーがいて、
そのために存在しているっていうのがあるからね。
で、そういう人は多いと思うんだけど、
どうしたら変えていけるか。
やっぱり僕のパターンで言えば、
やっぱりストレスかなって思うところが大きいんですよ。
やっぱりそれを発散するためにみたいな。
それをしているうちに、いつの間にかもう執着になってしまうみたいな。
スピーカー 2
手軽だもんね、なんか。
スピーカー 1
そう、そうだね。
そうそう、手軽なんだよね。
で、執着って絶対的なこととして消化ができないんですよね、自分の中で。
食べ物と同じような感じで思ってもらったらいいけど、
執着心っていうのは、それを一旦例えば何かが欲しいってなって、
買って手に入れましたってなっても、消化ができないんですよ。
で、心にたまっていく。
で、取り入れても取り入れても、また欲してしまうから、もうきりがないっていう。
だから、もうどんどんどんどん蓄積するしかない。
だから、どっかで心を病んだりとか痛めたりする前に、
感情をコントロールする話になるので、難しいとは思うんだけど、
12:03
スピーカー 1
意識的にね、コントロールするのはすごく難しいので、
少しでも心地のいい選択をしていくとか、
本当にそれって自分にとって心地いい選択なんだろうかとか、
苦しめてないかとか、
あとね、やっぱり自分らしいことなのか。
自然体の自分らしいことってのはやっぱりすごく大切なので、
あるかとか、
ストレートに、執着ではないか、これはとか、
っていうことをしていくと、少しずつ変わっていくのかなと。
スピーカー 2
そうですね。
なんかさっき話の中に出てきた、
自分はこういう環境に逃げたみたいな話に出たけど、
それも大事じゃないですか。環境を変える。
スピーカー 1
もちろん。
スピーカー 2
その場所に、その状況にもう執着してたら、
何も変わらないけど、
まずは環境。変えやすいとこから変えていくと、
ちょっとずつね、ほぐれていくよね。
スピーカー 1
それはね、絶対的に必要だと思う。
ただ、その環境を変えるっていう選択をする時点で、
さっき言ったような、本当にそれは正しいことなのかとか、
執着ではないのかとか、心地よいのかそれは、
っていうことを考えないと、
環境を変えるってところにたどり着かないので、
それはまあ、気づきだよね。
気づきの第一歩。
まあ、やっぱりこれも感情に近いものなので、
やっぱりそこに、その波にさらわれてるときは、
やっぱりなかなか気がつかない。
で、まあね、いつもの話にはなってしまうけど、
僕らはね、やっぱりヨガをやってて、今となってはね、
まあ、まりこさんもヨガで顔を使ってたけども、
そういうね、冷静に自分を観察する。
正しいこと、正しくないこととか、
この気持ちはどっから来てるのかとか、
いろんなね、心と体の観察をしてると、
これは執着だなっていうのは、やっぱりすぐね、気づく。
今でも、だからこれやったら、
これは執着だなって思うからやらないみたいな、
ふうに、もう未然に執着しないってことが、
できるようになってるところはあるね。
まあ、それでもね、僕も全然執着したりしますよ。
スピーカー 2
もちろん。なかなかね、はい。
スピーカー 1
まあ、はい。
スピーカー 2
難しいものですからね。
スピーカー 1
はい。なので、まあちょっとね、別に、
あの、コミュニティさんからね、
執着の相談いただいたわけじゃないんですけど、
まあ、そんな話が出たんで、そういえば話してないなってことで、
今日は執着の話でした。
はい。
まあ、何にしろ執着はね、消化できずにここに溜まっていくので、
それに執着してることに気づいて、
まあ、気づいたら環境を変えていくと。
心地よいこと、自分らしいことにね、環境を変えていくということで、
解決できるんじゃないかなと思ってます。
はい。
この番組ではお便りを募集しております。
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15:01
スピーカー 1
また、サムスンでは、
ヨガ初心者でも一からじっくり学べる
オフラインやオンラインの対面クラスを開催していますので、
明日3回目をやってみたいという方は、
ホームページをぜひ覗いてみてください。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
はい。
スピーカー 2
それでは今日も一日、皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
スピーカー 1
ナマステ。