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大相撲受信中、リッスン場所
どうも、本田受信料と申します。
この番組は大相撲ファンの私、本田が
初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
令和6年1月の発売書についてリッスン場所で毎日配信していきます。
賞杯はネタバレ展開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
概要欄のリンクに貼っているNHK特設サイトから直近の取り組み動画を無料で閲覧できますので、
このポッドキャストを聞いて気になった方はぜひ動画も合わせてお楽しみください。
ということで、本日は1月16日、1月場所の2日目になります。
いやー、2日目にしてということで、もういきなりネタバレになっちゃうんですけれども、
本日このむすびの一番で出場しているこの横綱、テルノ富士が若本春との一番で、
寄り切りで若本春の勝利ということで大金星若本春、
これでテルノ富士2日目にしていきなり黒星がついてしまいました。
1勝1敗ということになってしまいました。
去年球場も多かった中で、今回久々の球場分けの出場だったんですけれども、
ここで若本春に負けてしまいましたね。
対してこの若本春、かなり戦場傷などもあった中で、
久々に若本春らしいのびのびとした一番だったかなというふうに思います。
かなり長丁場の取り組みになってしまったんですけれども、
じわじわじわじわテルノ富士に攻められているかなとは思ったんですけれども、
この若本春が一番得意としているその左からの追っ付けという姿勢をですね、
最後まで崩すことなく、そしてその強みをすべて生かし切って追い込んでいったなという感じだったので、
これはもう若本春らしい相撲を取れてよかったんじゃないかなと思いますし、
この若本春がですね、今前頭筆頭ということで、
これまではちょっとですね、関分けで大関も狙っていた番付けから、
全場所を悔しくも負け越ししてしまって、今回平幕に戻っての新規一転というところだったんで、
ここで横綱に勝てたっていうのは大きかったんじゃないですかね。
ここで勢いをつけてですね、また大関に向けて日々日々精進していけるんじゃないでしょうか。
この場所を注目ということになってきましたね。
何かあの戦場所はちょっと怪我の状況などがあったらしいんですけれども、
この場所そういったところもなく、おそらく本来の力を出し切れるじゃないでしょうかというところですね。
まさかまさかの番狂わせという感じではありましたね。
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今回初めて若本春はテルノ富士に勝ったらしいですよ。
初金星ということで懸賞金たんまりいただいたという感じになりますね。
おめでとうございますという感じでした。
その流れでちょっとあの全体感も一応さらっておくんですけれども、
今回ですね、大関関分け全員こう勝つことができてますので2日目にしてですね、
全員2勝中ということになってます。
大関の3人、それから関分けの2人全員がですね、
今日も勝って2連勝中という状況になっていますので、
優勝争い含めてまだまだわからない状況というような状況です。
そんな中でちょっと注目の取り組みを紹介していければと思うんですけれども、
まず一つこれも今場所らしいなという戦いになったのが、
大関高慶昌対前頭筆頭の熱海富士の一番ということで、
これは戦戦場所9月場所の時ですかね。
熱海富士が再入枠してきてから優勝争いを演じてですね、
最後の最後結びで最終戦集落で高慶昌と、
優勝決定戦ですね。優勝決定戦で高慶昌に敗れて、
戦場所も実は高慶昌に敗れていてということで、
なかなか熱海富士連続して活躍しているとはいえ、
この上位陣に勝ててない現状ということで、
今回も惜しくもですね、高慶昌に負けてしまったんですよね。
ただかなり内容は良くてですね、これまでの取り組みよりも、
どちらかというと熱海富士優勢というか、
この高慶昌、結構もう首を痛めて、
あまり万全じゃない状況の中ではあるんですけれども、
そんな中で熱海富士のパワーの方がどんどん増していっているような感じがしてですね、
高慶昌、もしかしたらこれ押し込まれてしまうんじゃないかっていう心配があったんですけれども、
これ後々のスローの振り返りを見ると非常にうまくできているんですけれども、
追い込まれたところで一瞬の隙をついて、
高慶昌が張り手をしているんですよ。
この張り手が効いて、一瞬熱海富士がこう少しひるむというか、
一瞬動きが止まったようなところ、
びっくりしているようなところに高慶昌小さく入っていって、
脇に入っていってですね、そのまま熱海富士を押し込んでたんですよ。
この瞬時のその選択とそこからの流れっていうんですかね、
ここがその高慶昌首を痛めながらも何というか相撲経験みたいなところで、
今回も熱海富士に勝ったっていう感じだったので、
めちゃめちゃ大関としての増ごみもありますし、
この長年相撲をやってきた中でのその勝負強さというか、
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経験勝ちみたいなところがあって、非常にうまい相撲を見たなぁと思います。
正直ね首を痛めている中で、
なかなか多分勝てない状況が続いている中で、
2連勝中というところなので、高慶昌やっぱ強いなぁとは思いますね。
ただ、どうしてもこの後上位陣との総当たりとの状況になってくると、
高慶昌も負けが出始めるんじゃないかなと思うんですが、
まだまだ熱海富士には負けないぞというその気迫と、
その相撲の上手さみたいなものも感じています。
これはねこの張り手してからの一瞬の動きみたいなのは、
本当に動画再生してもらってみてもらうと楽しいかなというふうに思います。
続いてもう一番ちょっと紹介したいなぁと思うんですけれども、
こちらあの平幕同士の対決ですね。
前頭13枚目のチュラの海対前頭12枚目の妙儀流で送り出して
チュラの海の勝利ということで、チュラの海これで2連勝。
ということになっています。
実は戦場所侵入幕して結構活躍をしていてですね、
その相撲内容を見て私もすっかりチュラの海のファンになってしまったんですけれども、
今日の一番も上手な馬一番でしたね。
このチュラの海というのがかなり早い手さばきで、
下の回しを取るというのがすごく得意な力士になっています。
妙儀流も結構そういう同じようなタイプの力士なので、
割とお互いさばき合いの状況になったんですけれども、
その目にも止まらぬお互いの手さばきの中で、
あれよあれよという間にチュラの海優先になっていって、
そのまま送り出されていったというこんな一番でした。
これも見ていて非常に鮮やかな相撲が見れるので、
見る時の相撲ってめちゃめちゃなんか美しいんですよ。
もうその名の通りみたいになっちゃうんですけど。
それぐらいですね、このチュラの海、上手さを見せるというか技巧派の力士でして、
それがなかなか重量から幕打ちに上がれなかったんですけれども、
戦場賞やっと上がってそこから大活躍を見せて、
今回も2連勝中ということなので非常に楽しみな、
力士なんですよね。
名前がですね、チュラの海で美しいの海と書いてチュラの海と言いますけれども、
これは沖縄出身なんですよね。
こういうご当地らしいネームがついているというのも、
この大相撲ならではなんですけれども、チュラの海という名前でやってます。
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前もこのポッドキャストなんかでは、キラキラネームとして取り上げたりもしてたんですけれども、
その名前の派手さだけではない力強いというか、
上手い相撲を見せていく力士ですので注目になっています。
そんな2日目だったんですけれども、
ちょっと番外編みたいな感じにはなるんですが、
このキラキラネーム、実はこの場所から新たにもう1名、
キラキラネームの力士が加わっているので、ぜひ紹介したいなと思います。
結構ね、大相撲界隈の中ではもう一通り盛り上がった内容ではあるんですが、
この場所からですね、今従領にいる二所の関部屋の高橋という力士が、
今回、高橋改め白熊という名前で従領で発馬所臨んでいます。
というところで、白熊なんですよ、名前が。
もう漢字もそのままです。白い熊と書いて白熊ということで、
見た目めちゃめちゃ可愛い力士なんですよね。
かなり身長も大きくてですね、かつすごい肌の色が真っ白な力士でして、
非常にそのおっとりしとした顔つき、それから大きな体格と真っ白な肌で、
薙ぎ倒していくという様から、
親方から白熊という名前をもらったということなんですよね。
非常に面白いキラキラネームとして、完全に今大相撲界隈では人気になってきています。
そして初日ちょっと負けてしまったんですが、
この2日目なんなく勝利をして一勝一敗と従領の中で、
これからまた幕打ちに上がってくるんじゃないかなと言われている若手の注目力士でもあります。
今日の一番もその大きな体を生かした豪快な相撲で、
結構顔つきとか見てもらえればわかるんですけど、
めちゃめちゃ可愛らしい温厚そうな顔つきしてるんですよ。
そこからあの豪快な大きな相撲を取れるっていうのは非常にかっこいいなということで、
おそらく確実に今年中にはですね、幕打ちに上がってきて人気力士になるんじゃないかな。
もうすでにちょっとなってますけど、そんな注目の実は力士ということで紹介させていただきました。
さて2日目終わり、まだまだ序盤というところなので一喜一憂しても仕方ないですね。
2連勝中の力士も役力士含めてたくさんいますので、
優勝争いみたいなのはもう全くわかんないかなというふうに思いますし、
そこから含めてこの毎日毎日のこのポッドキャストでですね、
それぞれの力士の調子みたいなのがどう変わってきているのかみたいなのも、
この毎日配信ならではの形で伝えていければなというふうに思います。
それでは最後にこのポッドキャスト大相撲受信中、お便りを募集しています。
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相撲を知っている人も知らない人も、あなたもぜひ本題へ無茶振りを兼ねて応募してください。
概要欄にリンクを貼ってますので、送るときはオリジナルのシコネームで応募してきてください。
白クマに負けないようなね、シコネームぜひつけて送ってもらえればと思います。
それではまた明日。
