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皆さん、こんにちは。コミュニケーションディレクターの松浦茂子と赤眼鏡です。
F3リサーチャーの小麦です。
この番組、それでもメディアは面白いわ。
2人があらゆるメディアの器をこねくり回すというテーマでお送りしています。
拍手!
はい、100回記念で公開。
めちゃくちゃ変な感じしますね。
めちゃめちゃ変な感じしますね。公開収録をやろう。
それだけの勢いで14名集まっていただきました。ありがとうございます。
本当ですね。まさか100回目を迎える日が来ると思いませんでした。
この番組、スタートしたのが2018年4月25日です。それで言うと。
もうね、4年ちょい経ってるんですよね。なんだかんだ言いながら。
すごくないですか?オリンピックが1回終わってるよ。
実際のところ、前回のオリンピックね。5年前になってるからまだ終わってないんだけど。
確かに。
いうのがあるんですけど。
実はですね、皆様の目の前のところにですね、
ボイシーの管理画面をこんな感じで出しておりますというのがあります。
こんな感じでボイシーの管理画面あるんですよ。
2018年4月1日からスタートして、ずらずらずらずらっとやっていって、
本当にマイペースで増えていって100回を迎えたような、
今、結果を迎えておりますね。こんな感じで。
連続してずらーっと累計でやっていくような形になってますし、
今ですね、こんな感じで聴取状況みたいなのが出て、
ウィークリで200人。放送回数があると200人ぐらい聞いてくれたりみたいな感じで、
進むみたいな感じです。
内容としては、ジョブどういう風に出してるかっていうのがあるんですけど、
会社員、自営業の方々が中心。会社役人の人が7%。
リスナー層が30から39、40から49でほぼほぼ75%みたいな感じ。
やっぱり男性が多いのは、よろしくないですね。
今日も参加してる中で言うと、男女比で言うとちぐはぐな感じがあるんですけど、
あと我々特徴的なのは、実は昼ですね。
朝の9時からずっと聞かれてるっていうのがあって、
普通音声メディアやると夜が強いって言われるんですけど、うちら昼です。
明らかにビジネスの方々が聞いてるっていうのがあってしまうと。
明らかにビジネスの方々が聞いてるみたいな感じで、実のところ動いてるような感じになっております。
累計リスナーの動きも、途中でザーッと増えてきたりとかっていうのはあるんですけど、
ありがたいことに14000人みたいな形。
累計フォロワーもこんな感じで増えているというような状況になっております。
リスナーのダッシュボードみたいな感じであったりとかするんですけど、
ピックアップするとですね、直近の放送、
ダッシュボードの回数とかで100回イベントやりますとか色々やってるんですけど、
この平均聴取時間率っていうのがあるんですけど、うちらこれが高いんですよ。
そうなんですね。
70%から80%ぐらいあります。
半分以上の方々がですね、実際のところフルで聞いてもらってるみたいな感じで。
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人数としてはそこまで多くないんですけど、
むしろ多分ボイシーの中でもだいぶ少ない方でもあるんですけど、
数百人のレベルなんで。
でも聞いたら結構あれまで聞いてもらえるっていうのが、
ボイシーのこの我々がやってる番組の特徴かなっていう感じでやっております。
そうですね。
なんか誰に向けて話してるんだろうっていつも思ってますけど。
いやいや今日はほらリアルタイムでございますね。
目の前にいる仲間に対して。
めちゃくちゃ変な感じがしてますね。
いつもはZoomでつなげながら話すという感じで。
そうなんですよね。
これやってる間にコロナが挟まって、
Zoomでやるのが当たり前になったって。
これ多分本当皆さんも同じだと思うんですけど、
対面で打ち合わせするっていうのがこの4年間の間に変わったってすごい大きいですよね。
そうですよね。
だってこの前ちょっとね、いろいろありまして、
UNOさんのイベントで対面で久しぶりにコミュニケーションしましたけど、
あれ抜いたら多分2年ぐらい会ってないもんね。
会ってないですね。
会ってないですね。
っていうような状況でやっております。
我々はですね、
ノーションでこんな感じで管理しながら実はですね、
やってるんですよ。
それでもメディア面白いってページを2人で共通で作って、
こんな感じでボイスの管理画面あってタイトルはみたいな形で、
99回98回みたいな形の部分で毎度毎度メモりながらやってたりとか、
こんな感じで作ったりとか。
毎度毎度オープニングテーマをですね、
こういう感じで書いたりとかしながら喋ったりっていうのがありまして、
過去の放送がずらっとクッペで貼ってあるんですけど、
さっきずらっと放送会、
いろいろ手元で小麦が見てたと思うんですけど、
なんか初期の頃とかそこら辺とかで印象深いのありますか?
ほぼほぼこう歴史みたいな感じがしますけど、
こう見てて、
例えば第4回ほぼ日っていうのがあってですね、
ほぼ日ビジネスをなぞって、
ほぼ日かーと今で言ったらあれですね、
北方暮らしの道具店なわけですよね。
そうですね、ここら辺のところの話ですかね。
いやだから何件ですかね、
この4年間でいかにメディアビジネスっていうのが変遷してきて、
我々も変遷してきたって言ったら変ですけど、
今やNFT、Web3みたいなことを話してて、
で、自身のキャリアも変わっているみたいなのがあるんですか?
そうですね。
最初はだって編集者であり、出版社に所属している編集者ですよね。
本の編集者から始まって、
多分アンゴスさんメディアに移って、
今ベンチャーキャピタルっていうめちゃくちゃ変なキャリアを歩んでいて、
この4年間で歩んでいるっていうところもありますよね。
ちょうど今日デジタルの出版協会みたいなところでWeb3を講演したんですけど、
めちゃくちゃ変な感じがするんですよね。
昔って言ったら変ですけど、出版社のオールドって言ったら失礼だって。
それなりの年齢の偉い方々に向けてWeb3を公釈するみたいな。
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すごい自分が変なところに今いるんだなってすごい思うんですけど、
でもキャリアの変遷から言ったら、
メディアビジネスって結構オールラウンドじゃないですか。
それこそ赤眼鏡だってものすごいキャリアを積み重ねてきてるわけですよね。
それで言うと結構長めのキャリアでもあったりとかするんですけど、
そんな中でもこの4年間の変化のところで言うと、
ゲームのウェブメディアが儲かっている話とか、
スマートスピーカーの話とかしてましたね、そういえばね。
スマートスピーカーしてましたね。
というか結構音声メディアなので音声メディアの話とかもよくしてましたし、
メディアの変化っていう意味ではスマートフォンが当たり前の時代だったと思うんですけども、
この4年でやっぱり変わったなって思うのは、
広告ビジネスからかなり課金のビジネスに寄ってきたっていう話って通して話してきてると思うんですけど、
結構やっぱり歴史を見ると昔だと、
それこそインフルエンサーだの、
SNSだのっていうテーマが多いと思うんですけども、
徐々に徐々にテーマが新しくなっていってるような感じっていうのをすごい見て思いますね。
そうですね、もうこれで言うと課金の話ここら辺ぐらいからあれこれし始めてますし、
あと面白いのはもう我々第20回でトークエコノミーの話してるんですよね、既に。
そうなんですね。
LINEの。
2018年10月、相当前ですね。
相当前に話してますし、あとメタバースにつながるところVR、ARの話もこの段階で。
そうですよね、この辺のキーワードって結構変わってきて、
VR、ARもこれすごいよく話すんですけど、
昔、VR、ARって位置付けて最終的にミックスリアリティっていう風に現実とバーチャルが融合していくみたいなものが先のビジョンだったんですけど、
今は違くて、メタバースっていうバーチャルリアリティ、バーチャルの中でデジタルで完結するものが未来っていう風になっていて、
これってやっぱコロナを経ての変化っていう意味ではすごい面白い変化だなと思うんですよね。
そうですよね、だから急激にそこのスピードが上がった。
コロナによってそこのスピードが上がったなっていう話はあるかなと思うんですよね。
もちろん音声メディアの話とかしたりとかしてるんですけど、
切り口いろいろありますけど、モビリティもそれで言うと今もあれこれ切り口のところで自動運転とかこの辺の話とかありますね。
この辺迷ってませんか、モビリティとかスポーツとか不動産とか。
かなりメディアビジネスから離れて。
離れてなったりとかこうして、でも引き続きPayの話はしてますね。
やっぱり経済系の話は我々、個人的にも我々この二つ好きだっていうところがあるので。
そうですね、本当決済ビジネスってメディアだよねっていう、スーパーアプリにつながる話ですけど、
結局フリーケーションを持っているところとか、使う時間が長いっていうところからそれ自体がメディアになるよねっていうような切り口で話していたっていうのを思い出しますね。
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こんな話してましたね、銀座のバーから始めるメディアビジネス論。
これ何でしたっけ?
これね、僕ね、2019年のこのタイミングで銀座のバーでバーテンダーやったんですよ一回。
体験会で。
やってましたね。
で、こんな感じで今日リアルで人集めていろいろ話してみて、こういうようなリアルのイベントっていうのとかとにかく大事なんだよねって話をから持ってきて、
メディアビジネスでいうとやっぱりオフラインのイベント大事ですよねっていうような話につなげてやりましたね。
そうですよね。でも今起こってることって、ちょっとごめんなさい、その話でいうとすごい面白かったなと思ったのは、ちょうどあれじゃないですか、ザマッチ終わってばっかり。
終わったばっかりですね。
あれさ、あれさってごめんなさい。チケット売り上げ見ました?
そうね、20億?
いやすごい、東京ドーム5.9万人、5万9千人で20億円なんですけど、ペーパービュー25億円。
25億円。
50万人オンラインで。これすごい変化っすよ。
そうですよね。そんなに売れるとはっていうのは多分アベマの人とか最初ぼかしてたはずなのに代表さんが言っちゃったのかな。なんかそんなような記事が上がってましたけど。
そうですね。なのでこれまあフジテレビは断ったっていう話があったじゃないですか。
はい。
ものすごい方向に転んだなっていう感じがしますよね。
そうですね。広告でそんだけ売り上げられたかっていうと、地上波の枠で放送したところで、全枠埋まったところで、多分そこに行ってないと思うんですよ。それで言うと。
間違いなく今起こってることが全然100回の振り返りでもなんでもないんですけど、今この瞬間を見たいっていう需要ってめちゃくちゃ重要だなって思ったんですよね。
これってやっぱり参加したい。そこでみんなで盛り上がりたいっていう。銀座のバーじゃないんですけども、みんなで感染して盛り上がりたいっていう需要ってめちゃくちゃ強い。しかもそこに対してお金を払うっていうのは時間的コストと経済的コスト、金銭的コストって2つの方向ありますけど、明らかに時間コストを省略しつつ参加は楽しみたいっていう。これにつきますよね。
そうですね。その課金の手段っていうところもこの4年間もだいぶ広まってきた。実際なんとかペイっていうところも昔難しかったっていうところがあるんだけど、それがだいぶ簡略化されてきたからこそ買えるような形になってきた。
そうですよね。間違いなくキャッシュレスでオンラインで払うってことに全く抵抗がないし、しかもお金課金するっていうこと自体の心理的な障壁というかすごく下がっている。ギフティングとかもそうですし、スパチャーとかもそうですけど、めちゃくちゃお金を使っていいんだよみたいな世界が広がってるっていうのはかなり4年前から比べて進化しているポイントですよね。
そうですね。そしてこう経済圏がどんどんどんどん広がっていく中で楽天経済圏の話をしたり、ペイペイの経済圏の話をしたりっていうのがどんどん広がってなって、ここら辺ぐらいからツイッターの投げ線の話とかいうので、オンラインでどういうふうにマネタイムしていくんだったっけ、ニュースレーターの話とかもここら辺ぐらいから出てきましたね。
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この辺からちょっと面白い変化だなと思うのは、クラブハウスとかメルマガニュースレーターみたいな話もそうなんですけど、ちょっとコミュニティに寄っていってるんですよね。課金っていう文脈があって、そこからちょっとコミュニティに寄っていってNFTみたいな話も繋がっていってみたいなところが、やっぱり見て取れると言ったら大変ですけど、テーマから見て取れるのかなという感じがしますね。
そうですね。こう一言、人で結局のところずっと我々のテーマですね。結局人に課金するんだっけ。何かしらのことに課金するんだっけ。さっき言ったザ・マッチについてザ・マッチみたいから課金するのか、ナスか天神がみたいから課金するのか。
この辺ちょっとアップデートを最近考えていて、結構クロスプラットフォーム化してるじゃないですか。ゲームがまさにクロスプラットフォームの典型ですけど、結構いろんなコンテンツがウェブだけじゃなくて、いろんな多面展開していくようになった時に、やっぱり人一人のインフルエンサー一人でチーム組むって結構しんどいなっていう風に見て取るわけですよね。
YouTuberとかそうなんですけど、これがやっぱりメディア関係者の方々わかると思うんですけど、メディアがチームを組んで、どんどんクロスプラットフォームに対してディレクションをかけていくじゃないですけど、うまくコントロール、ウィンドウコントロールしながらやっていくっていうのは結構主流になってきているような感じがするので、どちらかというと一人のインフルエンサーに対してチームを組むというよりは、もう一つの集団チームとして運営していく。
で、クロスプラットフォームに配信していくみたいなコンテンツの作り方が結構主流になってきているような感じがしますね。
そうですね。やっぱりトレンドこそが大事であるじゃないですか。
いつも赤眼鏡が言ってることですけど、流行りのものには触ってみようっていうことを言うじゃないですか。
はい、とにかくね。
とにかく飛びつけと。
はい。
飛びついて触ってみてわかることがあるじゃないかみたいな話は結構よくしてますよね。
うん。っていう中で、だからコロナ禍ですよ。コミュニティの話をちょっと前からしていて、オンラインコミュニティっていうところを頑張ってやったりとかって広がってくるところがある。
いよいよアフターコロナがやってきましたっていうところで、どんな感じでコミュニティが作られていくのかっていうところは、いまいち作り直しの最高のところはあると思うんですよね。それはそれで。
間違いなくそうですね。さっき言ったこのフィジカルとデジタルって2つの世界があるとしたら、やっぱりデジタル上のコミュニティの作り方っていうのは、もうものすごいいろんな手法が登場してるっていう感じがしていて、そのWeb3とかNFTもその限りではないっていう感じがしますね。
そうですね。そしてこうメタバースの話があり、とはいえ我々出自のところもちょっとあったりとかするので、ニュースの話をしたりとかっていうようなコンテンツの流れもしながら。
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キーワードですよね。ショート&ファストっていう話書いてますけど、このショートにするからこそマッチング効率が上がって好きなものと出会えるっていうのと、あと受け身になれるじゃないですか。勝手にレコメンドされるっていうこのTikTokの流行りとかって絶対こっちだよねっていう話をその時にしてると思うんですけど。
それからこのファスト化って呼ばれるような、やっぱりファストになっていくっていう流れっていうのは決定的にメディア全般に出てきてるようになっているので、そのやっぱり切り分けですよね。どこでディスカバリーするのか、どこでエンゲージメントするのかっていうのかなり細分化されてきてるっていう感じは見ていてしますね。
そうですね。この後ぐらいでファスト映画の話もしてますけど、もうこの時点で実際のところ切り取り映画の話とか、この前にヒロイキの話もしてるんですよね。切り取られてどうだらこうだ、ビジネス系YouTube儲かるのっていうところの話をしてたりとかするので、トレンド的にはもうはっきり言って止めようがない。
本当にそうですよね、この辺の話は。どういうふうに出会って、どういうふうにエンゲージメントをしてっていう切り分けっていうものをやっぱりウィンドウコントロールしていくような流れっていうのはもう顕著にこの辺から出てるっていうところですかね。
ウェブ3のワーディングはですね、昨年末ぐらいから生きるヒント。多分ここら辺が直近で言うと一番聞かれてるんですよね。
そうなんだ。そうなんですね。
一番聞かれていて、ウェブ3周りの話に二人して一気に入っていって、トークを繰り広げてるっていう感じですね。
申し訳ないですよね。私今ウェブ3リサーチャーって名乗ってますけど、去年の12月ぐらいに肩書き変えたんですよね。結構肩書きをどうするのかって皆さん困ると思うんですよ。
編集者なのか、プロデューサーなのか、ディレクターなのか、よくわからない人たちは集まりだと思うので、メディアって。
どういう肩書きをつけるのかっていうのを僕もやっぱり考えるんですよね。ウェブ3リサーチャー間違いないって思ってつけてるんですけど、半年経ってよかったなって思うんですけど、
ここら辺のやっぱりこの肩書きをどうつけるのかっていうのもキャリアと同じような話。その後ベンジャーキャピタリーに所属してるっていうのは明らかにしましたけど、やっぱりどういうふうにメディアが生きていくのかってことを考えると、
何でもできなきゃいけないみたいな時代になってるような気がするので、その中で自分の路面をどういうふうに定めていくのかっていうのは結構時代によって変えていかなきゃいけないんじゃないのかなっていうところは少し思うところですかね。
それでね、ここの話があるんですよ。なんとかX to Runの可能性みたいな形で歩いて稼ぐステップやら何やらあったりとかするんですけど、この中の話で僕、コミュニケーションで僕は稼いでるって話をしたんですよね。
もともとやっぱり皆さんとほぼほぼつながってる。昔から僕ってやっぱり人つなげてきて、なんだかんだ言って、直接的にだから誰から誰に紹介したら紹介料もらうってビジネスやってないですよ。
やってないけど、結局この5年10年ってずっと僕は人と人をつなげてきて、なんだかんだ言って、最終的に巡り巡って自分のお仕事にもつながってるんだなっていうのはすごい時間としてあるんですよ。
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今日もそういう意味ではつながった皆様方がやってきた。でもお互いではつながってないっていうところがあるんだけど、ここでつながってほしいっていうところが僕はある意味のコミュニケーションという案だし、小麦はそれでいうとリサーチという案になってるんだろうね。
そうですね。実はウェブスリーリサーチャーっていう肩書きをつけて、ベンチャーキャピタリーで働くようになってからツイッターにめちゃくちゃ力入れてるんですよ。
結構ツイッタースペースで話したり、いろんな人とコネクトしていくっていうのは実は編集者の特性で、結構著名な方々ともつながっていたりするので、一緒に話すっていうのってもちろんただですよ、みんな出てもらうのは。
なので仲良く、ディスカッションが面白いっていうだけで集まってくれるっていう人たちと付き合ってきてるっていうのが、結果的にこのツイッター上の存在感っていうものを高めることにつながってるっていう意味では、
このソーシャルキャピタルっていうのは実は可視化されてなかっただけで、自分の中ではあったんだっていうことを確認できたっていうところはありますね。
そこはそうなんですよね。だからね、僕逆にリアルの方が強い人間なので、リアルのプレゼンスの部分がこの2年間ぐらいちょっと失われてたっていう反省もあるので、
そこはもっともっとオフラインが強みでもあるっていうのがあるので、そこは強めていこうかなというふうに思ってたりするんですよね。
そしてファストからね、さっきあったファスト映画の話につながって、とうとう100回記念。実はこの100回記念っていう放送の部分でいうと、何回目だったっけ?抜かしちゃったの。
82回がなかったんですよ。
単なる数え間違えっていう幻の82回が気づかなかったという感じで。
気づかなかったっていうのが実はあったというかするんですけどね。
いやでも、100回やってみてどうですか?
いや、人生変わりましたね。
そうですね。そういう意味ではこれやってる最中にさっき言った編集者からウェブメディアのいろいろリードとかイベントのリードを取って最終的にウェブ3のリサーチャーになるみたいな。
いや本当に職業って分かんないですけど、ドメインは変わってないと思うんですよ。基本的に。
今も多分プロジェクトに対して何をやってるかというと、ホワイトペーパーと呼ばれるリサーチの対象があるんですけど、ここでどういうふうにトークンエコノミーが回るんだっけっていう話をやってるんですけど、
これってやっぱり今まで得てきた、編集者として得てきた経済学の知見とかいろんな方々の知見がもう網羅的に組み込まれるわけですよ。
いろんな仕事があると思うんですけど、今やってるメディアの方々がやってる仕事って結構汎用性があって、いろんなものに役に立つっていうところがあるんですよね。
プロデュースにしてもそうじゃないですか。イベントプロデュースやってきたっていうこのノウハウとか、例えばMCっぽくモデレーとしてたんですよ。
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モデレーション結構上手いねって言われることが多いんですけど、これめちゃくちゃたくさんオンラインイベントを暗号したメディアでやってきたっていうのもあって、
いろんなスキルっていうものがいつの間にか積み上がって、それが次のキャリアに行けるみたいな、なんかこの繰り返しのような気がするんですけど、
一番メディアでやってはいけないことって、そこにしがみつくことだ。
そうだね、これはね。
絶対敵に回す人多いと思うんですけど、しがみついちゃいけなくて、多分メディアって変わるものだっていう前提であった方がいいですよね。
そうですね。だからそれで言うと、我々ずっとそれでもメディア面白いって言いながら、変わってきてるところをですね、ずっと話し続けてるっていう感じですかね。
そうですね。この4年でもスマートフォンっていうデバイスは変わってないですけど、ユーザーの消費行動は明らかに変わってるんですよね。
さっきの広告から課金に向かってるところもそうですし、このショートになってるってところもそうですよね。
ユーザーがどんどん受け身になってるとも言うのかもしれないんですけど、自分でやっぱり探さないとかいうときにちゃんとレコメンデーションの精度を上げたりとか、
コミュニティでセレンディピティーのある出会いをしてもらうとか、いろんなような消費行動によってメディアのコンテンツのあり方も全部変わってくるっていうところは、
やっぱりこの4年だけでもずいぶん変わったなという印象がありますよね。
そうですね。さっき個で稼ぐっていうところは、本当に2018年とか、それこそユーチューバーの皆様方がCMやって出してたっていうところ。
今ももちろん個で稼いでる方がたくさんいるんだけど、さっき言ったように個から、ことまで大きくならないけどチーム戦みたいな形で、
どんどんコンテキストを消費ですね。コンテンツを消費じゃなくてコンテキスト、文脈を消費っていう流れに来てるっていうのも、
この話の流れっていうか、どんどんどんどん放送回数を重ねる流れでも得てきたところかなというふうには思ったりとかしてますね。
そうですね。こう見てると、やっぱり当時考えてきた予測と違うところも多少はあるんですよね。
例えば、今見てて思ったんですけど、ライブ配信アプリってそれなりに市場を取るのかな、実際取ったんですけど、
あんまりメディア的なインパクトはなかったなと思ってて、やっぱり閉じた世界での課金っていうところがステップを踏んでないじゃないですけど、
ニコニコ動画だったらそれこそボカロPがそのままプロになるっていうケースっていっぱいあるじゃないですか。
そういうふうに、アマとプロっていう世界があるんだとしたら、ライブ配信アプリってあんまりプロの道がないんだなって。
終着点なんですよね。それでいろんな意味での終着点になっていて、次の繋がりっていうところに今行き着いてないかなっていうのはあると思うんですよ。
個人でやってるとどこかのタイミングで、そこが終着地点みたいな形になっちゃうっていうのがあるんですけど、
今現時点で言うとNFT、だから自分の価値とかそういうところの部分をどんどん配れるような世界観。
自分をコピーして別の世界観にいけるメタバースとかっていうような次のステップがあると思うんですけど、
今このライブ配信アプリだとちょっと次のステップがないかなっていうのはありますね。
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一方でVTuberはめちゃくちゃ次があるじゃないですか。
この間エニから上場しましたけど、それこそ海外の売り上げが4割弱だったりとか。
結構言われてることですけど、VTuberっていうこのIPそのものってやっぱり多面展開しやすい。
マルチプラットフォームに展開しやすいっていうのがあって、やっぱり生身の人間のオリジナルグッズってあんまりないじゃないですか。
キャラクター化するとか。
昔で言ったらお土産屋さんにあった加藤ちゃんのなんか変な髭のやつとか。
髭?
ちょびひげみたいな。
ちょびひげって頭に出るやん。
頭に出るやん。
BTSだってキャラクターを作ってそれを商品展開してるじゃないですか。
そういう意味でVTuberっていうフォーマットであれば良かったんだっていう風に今だったら思っていて、
あんまりVTuber使ってなかったのそういえばってちょっと反省してますね。
そうですね。この話の流れでは確かにそこら辺の話はそんなにしてませんね、それで言うとね。
そうですね。ライブ配信自体は非常にエンゲージメントが高いし課金もするしっていうのは分かっていたんですけど、
あんまりVTuberを正面から扱ってなかったなっていうのは自分たちの得意じゃない分野なのかもしれないんですけど、
ちょっとやっぱ不勉強なところあったなっていう風に全体を見た時に反省はしますね。
でも我々ね、今小麦もそうですけど、僕もずっとある意味オンライン上はアバター、
皆様が知ってるアイコンで過ごしてるし、小麦もいよいよ作り上げましたね。
そうですね。これは皆さんにお勧めしたいところですけど、
やっぱり偽名を持つ、スドニーマスエコノミーの話って知ってると思うんですけど、
一つのこのアイデンティティにくくられることないっていうようなあり方ってめちゃくちゃやりやすいなって自分では思ってるっていうのと、
ちょうど今日のニュースでもカスタマーハラスメントの話がITメディアから出てて、
この名札を見て検索されてそれをハラスメントに使うみたいなのが増えているっていう話なんですよね。
あの名札意味あるんだっけって、そりゃそうだよな、意味ないよなって思ったんですけど、
だって名前覚えないじゃないですか、別に店員さん。
それはあだ名でもいいわけじゃないですか。なんでここに名前つけなきゃいけないのって話なんですけど、
結構その話でいくと、たぶん番組でも取り上げていると思うんですけども、
画像検索と名前の検索っていうものが一致してめちゃくちゃ精度のいいものが登場しちゃってるんで、
有名な話はウクライナの戦争で亡くなった方、ロシア兵の顔をAIで読み込んで名前を特定して、
それをロシアの家族に知らせるみたいな戦争の道具に使われているわけですけども、
こんなケースっていうのがどんどんどんどん増えていくんで、
フィジカルとデジタルのアイデンティティってつなげない方が怖くないのかなっていうのも思いますけどね。
そうだね。逆にあとはそれでいうと、デジタルのアイデンティティそのまま残しておけばある意味死なないんですよね。極端な話。
そうなんですよね。だから不老不死ですね。永遠の命を求めるために。
本当に冗談じゃないんですけど、Web3リサーチャー小麦っていうのは、
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ちょっと3代目ぐらいまで就明していこうかなってちょっと思っていて。
なので3代目小麦募集っていう、たぶんその地球人を出そうかなって。
なるほどね。でもそうやって繋いでいけるのはある意味いいわけですよね。
そうなんですよね。音声ってすごいいいので、
ボイスチェンジャーを使い出したらもうたぶん中身が変わっても気づかないんじゃないのかな、誰もって。
そうだよね。それでいうとね。延々と喋り続けるっていうか、もちろんだってもともとのテキストがあれば、
それを小麦風に喋る、赤眼鏡風に喋るってできたりとかしますからね。
本当に命って何だろうって考えさせる話かもしれないんですけど、そういうやり方もできるって話ですよね。
はい。という感じでございますが、あっという間にこういう風に喋ってるんですね。
毎回30分ぐらいあっさり使うんですよね、我々ね。
確かに。
っていう形ではありますが、100回迎えました。この先まだ続けようかなとは思ってますが。
そうですね。じゃんけんで後で決めましょう。
はい。そういう問題なの。
でもね、本当に4年間かけて100回いろいろやってきて、この中から生まれた繋がりとかもやっぱり、
この中でもリアルイベントいくつかやりましたし、今日も100回イベントっていう形で、
今日14名ぐらいの方々に集まっていただいたっていうところもありますし、
アフターコロナっていうところもあるんで、ちょこちょこちょこちょこ。
僕は強みでもあるリアルで人を集めるっていうところはやっていこうかなと思いますので、
何かしらそこで科学変化とか起こしていって、
ここにいらっしゃる皆様、聞いている皆様もそうですけど、
それでもメディア面白いというところが一つのテーマ、大きなテーマだと思いますので、
これは引き続き追っかけていきたいなという風に思いますね。
なんでメディアが面白いんだろうなと思うんですけど、やっぱり変化が一番大きいんですよね、メディアって。
そうですね。伝える手段ってやっぱり細々と変わっていくものだと思いますので、
そこに対していろんなアクションとかいろんな楽しみとか、
実際仕事してる上であればそこも楽しみにしていきましょうっていう感じでしょうかね。
という感じで雑談の100回記念でございました。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。