才、凡人の非凡な才能を科学する。この番組は、才能という概念を再定義し、個人、チーム、そして組織にとっての才能の生かし方を楽しく発信していく番組です。
タカチン、こんにちは。パーソナリティを務めます株式会社TALENT代表取締役のタカチンこと佐野隆です。
野村)同じくパーソナリティを務めます音声プロデューサーの野村隆文です。Podcast才第24回始まりました。よろしくお願いします。
タカチン、よろしくお願いいたします。
前回はですね、才能企業編のコンテンツマーケティングについてお話が始まりましたね。
野村)はい、そうですね。その中でも特に制作についてお話をさせていただきました。
タカチン、はい。もうこれは本当にね、語り出したらキリがないですからね。
野村)そうですね。もっと語りたい内容いっぱいあったんですけど、なるべく刻で短い時間で収めさせていただきました。
タカチン、そうですね。まずは教科書という感じですかね。
野村)そうですね。で、本日のテーマはですね、コンテンツマーケティングの中の発信方法、発信の種類についてお話をしていきたいと思っています。
タカチン、うん。よろしくお願いします。
野村)まず前回の復習なんですけど、コンテンツマーケティングっていうのは、高品質なコンテンツを提供することで顧客にお届けする、そして購買までを結びつけることということを指しています。
タカチン、はい。
野村)高品質っていうのが本当に重要ですっていうところをお伝えさせていただきました。
タカチン、うんうん。
野村)例えばSNSを使って、インフルエンサーだったりとか発信者がですね、情報有益なものを提供して、その後に商品を買っていただくっていうフローまでを含めたものなんですけど、
よくあるのはオンラインサロンとか、グッズ販売だったりとか、あとはその他何かコンテンツを売ったりとかしてると思うんですけれども、そういったものをコンテンツマーケティングというふうに言います。
野村)あとコンテンツの制作について3つ重要だという話をしました。網羅性、情報の密度、実用性。
タカチン、うん。
野村)あと継続、命っていうのと情熱、捧げられるかっていうところですね。
タカチン、はい。本当に大事ですね、その2つは。
野村)めちゃくちゃ重要です。多分もうほんや、今日この復習のポイントは大事すぎて、これだけでも本当はもっといっぱい数時間話せるぐらいですよね。
タカチン、そうですね。本当に細かいテクニックがいっぱいありますからね、これ。
野村)ありますあります。あと前回話したのがリサーチ方法とタイトルの出し方だったと思うんですけれども、今日はそういったものをじゃあどこで発信したらいいのかっていうことについてお話ししていきたいと思うんですけど、
SNSがやっぱり代表的なものかなって思ってまして、YouTube、Podcast、X、旧Twitterですね、Instagram、TikTokなどなどたくさんあると思います。
他にもノートとか自社メディアとかいろいろあると思うんですけど、この中でも今ご紹介したSNSの特徴みたいなところをご説明しようかなって今日はちょっと思ってまして、
タカチン、いいですね。
野村)どう使い分けたらいいのかっていうのは人それぞれなんですけど、比較的王道パターンの使い分けですね。
まず特徴からご説明していきたいなと思うんですけど、YouTubeとPodcastは僕は一つまとめちゃってます。
なぜかというと長尺だからですね、10分以上のコンテンツを配信しやすいメディアです。
もちろん短いのもあるんですけど、こういった長尺動画のコンテンツはメリットとしては一度投稿したら長期的に集客がすごい可能っていうところですね。
でももう、しんどすぎてですね。
はい。
たまにすごいアンチのコメントが、頑張りすぎて家に来ちゃったりしちゃうこともありまして、すごい嫌になった思い出もありました。
なるほど。その時ってどれくらい投稿してたんですか?
1日30ツイートを設定してましたね。
1日30?
1日30ってルール決めてたんで。
すごい。じゃあ月間900ってことですよね?
月間900ですね。
それはやばいですね。ちょっと想像を超えてました。
ちょっと恥ずかしい投稿結構消したんですけど過去のやつは。
はいはいはい。
比較的YouTubeのように分厚いコンテンツをTwitterで発信できないかって考えて、連続で打つツイートってあるんですよ。
はい、ありますね。連追。
連追するんですけど、連追でまず上に一番概要書いて、下にステップ1を詳細書く、ステップ2詳細書くみたいな感じの連追やったりとか。
あとはバズってるツイートを全部スクショ撮って、スマホのアルバムに全部保存して。
そのバズツイートの型っていう書き方ですね。
全部真似して自分の内容に変えて書くっていう練習をずっとやってたんですよ。
すごい。やっぱタカジンさん努力家ですね、そうやって考えると。
いやいやいや、試してみないと分かんなくて。
でも確かに言われてみれば、一時期同じTwitterコンサルを受けたんだろうなと思うようなアカウントが増えましたよね。
例えばなんですけど、断言しますみたいな書き出しで始まるやつとか、あとちょ待ってみたいな感じで始まるやつとか、割とその型があるんだろうなって思うことはありましたね。
お恥ずかしながら僕Twitterコンサルやってたことがありまして、その後に。
僕その型の紹介をめっちゃリストアップして、こういうふうに変更しますって全部やってて、一回早せすぎちゃって、そこにもアンチが生まれてくるので。
あ、そうだったんですね。
あんまりよろしくないなと思ってTwitterコンサルはすぐ手を引きました。
じゃあ、やってたからなんですね。
そうですね、やっぱりSNSの攻略ってのがすごい好きなので、Twitterから入ってその後YouTubeに入ったんですけれども、途中Instagramもやってましたけど、そういったように拡散力は強いかなって思いますね。
次にInstagramですね。Instagramは画像イラストで認知させるメディアなので、促進性がなくても伸ばすことが可能、要は自分じゃなくても大丈夫ってことですね。
結構外注してやってるっていうところのアカウントもたくさんありますし、ただYouTubeとかPodcastほどのコンテンツ発信はそんなにできないし、拡散力も結構弱いかなって思ってますので、手軽だし簡単だしすぐ始められるんですけど、
TwitterやYouTube、Podcastに比べると比較的情報が届かない、届きにくいメディアかなと思っています。
ただ参入障壁がめっちゃ低いんで、ほんと誰でも伸ばせて、誰でも最初のコンテンツマーケティングができないInstagramかもしれないって思っています。
僕の知り合いとかで副業したいっていう友達とかに、オススメするのはInstagramから自分のコンテンツをちゃんと作ったらPRした方が早いよっていうことをよく伝えてまして、Instagramってフォロワー数すごい獲得しやすいんですよ。
やっぱ視覚的にオシャレに作れたりとかわかりやすく作れたりするので、Instagramでたまってきたノウハウを今度YouTubeに転移させると、YouTubeが初動がすごい伸びやすかったりします。
なるほど。もうある程度ユーザー基盤がある状態でスタートできるってことですか。
そうですね。Twitter1万フォロワー集めるのに比べてInstagram1万フォロワーは高数が20分の1ぐらいな感じですね。
そんな感覚なんですね。面白い。
Twitterは難しいですけど、YouTubeをさらに1万登録伸ばすのはさらにTwitterの数十倍難しい感覚はありますけど、ただ最初のフォロワーがいればYouTubeで伸ばしやすかったりするし、
YouTubeは結構アルゴリズムをハックすると、もっと言うとハックしちゃえばTwitterとかInstagramも楽ですね。
そうなんですね。
で、TikTokですね。最後が。めちゃくちゃ短冊動画ですけど、年齢層若めなので拡散力がすごいですけど、飽きられやすいっていう。
一時期TikTokからYouTubeに伸ばすっていう戦略を取ってる方々もいらっしゃったんですけど、それは限られたジャンルによるかなっていうところはありますね。
そうなんですね。
昔、マコナリ社長ってバズってたのご存知ですか。
ありましたね。ありましたねっていうか、今でもいらっしゃいますよね。
今でもいらっしゃるか。今でもバズってるのかもしれないですけど、マコナリ社長の裏側についてた方は、実はTikTokからYouTubeに持ってく発信で結構有名な方で、その方が結構教えて作ってたって説も聞いたことはあります。
そうですか。
裏についてたというか、同じ会社の内部の方々だったと思うので。
今でもそのTikTokで知ってもらってYouTubeを流すっていう手法は有効なんですか。
本当に一部のハウツーで結構恋愛とかでそれが使われてたんですよ。恋愛ジャンル。
はいはいはい。
モテる技術とかをTikTokで発信して、モテる技術って若者に結構人気じゃないですか。コンテンツとして。
はい。
高校生、大学生、20代前半みたいな人たちに人気で、そこからYouTubeに持ってくってのは比較的やりやすくて、なぜかっていうとTikTokってボーナスがあるんですよ。一番最初に必ずバズらせてくれるんですね。
はいはいはい。
必ずそのオススメにパッと表示させて、一定数稼がせてくれて、その後に紐づく自分のアカウントの中にある動画が面白ければ、他の動画も回り始めて回遊していくんですね。
うーん。
でもそれってインスタとかTwitterとかにない、YouTubeにもない機能なんですよね。
はいはいはい。
なのでTikTokは初心者に一番優しいメディアという当時言われてて。
うーん、そうなんですね。
それでTikTokからYouTubeっていうのが流行りました。
うんうんうん。
という形で今日ご紹介したのがYouTube、Podcast、X、Instagram、TikTokですね。
はい。
ちょっと先ほどTwitterって言ってしまいましたけど、Xのことです。
Xですね、そうですね、Xですね。
ついつい癖で。
まだちょっと言い慣れないですよね。
そう、これから生まれてくる子たちはXって言って、Twitterって何?みたいなおじさんだねって言われるようになってきのうかなと。
まあ、そう言われるのかもしれないですね。
まあということで、おすすめの活用方法としては、前回言ったようにYouTube、Podcastはすごい長尺なので、そこから再利用して、XやInstagram、TikTokに利用できるのでおすすめです。
うん、そうですね。
あとはYouTube、Podcastがおすすめな理由としては、やっぱりコンテンツマーケティングで結構高単化商品が多かったりすることが多いので、高単化商品って信頼がないというか絶対買わないんですよね。
それはありますね。
なんでそうすると元々ちょっと自分と違和感があるなっていう人は入ってこないっていうのは特徴としてあるかもしれないですね。
確かに確かに。そういうことなのかもしれないですね。YouTubeとかジャンプカットが多かったりするんで、ハウツー系って人柄出ないじゃないですか。
そうですね。
VLOGとかじゃないと。
ええ。
なんでポッドキャストって雑談も踏まえたりとかは和みがありますよね。だから人柄が出やすいんだろうなと思います。
そうですね。その人の雰囲気が好きかどうかっていうのは伝わりますからね。
結構僕のところにお会いしたいですって言ってくださる方って結構ミンラボリスナーが多かったりすることが多くて、多分あの時って僕タメ語でめっちゃふざけてたんで。
なるほど。
それが人柄がもしかしたら伝わってたのかもしれなくて。ちょっともしかしたらPSYではちゃんとした情報を届けなきゃと思って真面目になりすぎちゃってるかもしれないですけど。
なるほど。もうちょっと砕けさせます。
もしかしたら僕と野村さんの過去の失敗例みたいな話とかしたら面白いかもしれないですけどね。
そうですね。それちょっとこの才能企業編終わったらやりましょうか。
やりたいですね。っていうところとか、人柄やっぱり出すのって結構重要だなと思っています。
というのもやっぱりサービス提供するときに必ず人柄が出てくるので、期待値がずれるとやっぱりお互いにとってデメリットしかないんですよね。
うんうんうん。
なので期待値をちゃんと合わせるのがすごい重要かなとは思っています。
次にちょっと今日お話ししたかったのが、アルゴリズムについてですね。YouTube Podcastの。
これちょっとYouTubeとPodcast、アルゴリズム全然違うので、違う前提なんですけど大事なポイントをお話しします。
はい。
結構動画メディアとか音声メディアで僕重要だなと思ったのが、クリック率と維持率とフォロー数、登録数ですね。
うんうん。
これどっちもにも言えるんですよ、YouTube Podcast。で、クリック率はまずそもそもクリックされなかったら聞かれないので、クリックしたくなるようなサムネだったりタイトルっていうのは必須。
で、次に視聴維持率。長く聞いていただけるための構成になってるのかどうか。ちょっとここはですね、僕の努力不足で最近できてないなと思うんですけど、維持率を高めるための台本設計みたいなのってYouTubeの世界ではあるんですよ。
はいはいはい。
これをPodcastには僕はちょっと典容ができてなくて反省してます。
ちなみにどういうやつなんですか?維持率を高めるための台本設計って。
一番はですね、リードを作るっていうことなんですよ。
リード、はいはいはい。
このPodcastで何を得られるのかっていう話と、メリットですね。で、これを最後まで聞くとどういう状態になるのかっていう話と、最終的にはこうなるよっていう未来が見えないと、最後まで聞き続けようとする動機が生まれなかったりするんですね。
ああ、そういうことですね。
動機を作るっていうことですね。
はいはいはい。
で、最後まで聞くと本当に充実してるのに、途中で飽きられてやめてしまう場合って、前半がグダってたり、それからもしかしたら最初のリードのところで明確なメリットを提示できてないから聞かれないっていうことが多くて、YouTubeではこのリードの台本作成に命をかけるっていうことが多いんですよ。
そういうことですね。はいはい。
まあPodcastでそこまでゴリっとやってるところってないんで、逆にそれがマイナスになる可能性もあるかもしれないですけど。
うんうんうん。まあでもいずれにせよ、そうですね。最初に提示しといた方がいいってのはありますよね。
ありますよね。
はい。
で、3つ目の登録者数、フォロー数。Podcastの特にSpotifyじゃない方のPodcast。
Appleの方ですね。
Apple Podcastはフォロー数がめっちゃ影響してるんだなってことは今回採用として僕は学びました。
はい。ランキングはそうなんですよね。
はい。
過去との差分というか、Apple Podcastって結構新着番組ってランクインしやすいんですけど、前の週と比べてどれだけフォロー数が伸びたかっていうのはかなり指標としては大きいですね。
大きいんですよ。
はい。
なのでちょっとこれを聞いてる皆さん、ぜひPodcastサイのフォロー登録をお願いします。
ぜひよろしくお願いします。本当にお願いします。
あんまり行ってなかったんですけど、頻繁に行ってなかったんですけど、結構皆さん登録してくださっていて、
はいはいはい。
それでPodcastサイではマネジメント部門とかで一位を取らせていただくことができたりとか、そういうの本当に影響があったなと思いましたね。
そうですね。100位圏内に入ったりしますからね。
入りますよね。なのでYouTubeもそうですけど、登録者数を増やしていかないと、その登録してくださった方に通知がやっぱ来るんですよ。
通知が来て、YouTubeは特に投稿から数時間以内に何人のユーザーが来て、何人が視聴人数が高くて、何人がクリックしてくれたかで測っているので、
本当に最初に投稿した数時間が勝負なんですよね。だからこそ登録者数を伸ばすことにみんなすごい努力されているんだと思います。
そうですね。ここに付け加えるとすると、YouTubeほどポッドキャストって多くないんですけど、関連コンテンツっていう考え方があって、
例えば人気のポッドキャストがあったとすると、それにジャンルが似ているとか、登場する人物が共通しているとか、
あと確かフォローしているユーザーさん、Aの番組フォローしている人はBの番組をフォローしていますみたいな、
そういう明確な相関性が見られると、そのAの番組だけフォローしている人にBの番組をお勧めしに行くんですよね。
なので、結構これって発展編になりますけど、コラボ配信とかゲスト配信っていうのをやった方がいい理由なんですよね。
確かにそうですね。これはYouTube、ポッドキャストどっちも言える話ですね。
だからおそらく、たかちんさんは民ラボとこのサイト、あとコテンラジオのゲスト会っていうのはある程度、
私の方もこのサイト、ニュースコネクトとアスコープ、経営中毒みたいなのは、会友している可能性が高いんですよね。
確かに。
だからメッセージとしては、割とその1個聞かれる番組があると、そっから次のところに行ってくれる可能性は高いっていうのはありますね。
確かにそうですよね。そういう意味で、いろんな方々と関連性のある方々とコラボしていくっていうのは、かなり重要なポイントになりそうですね。
そうですよね。
分かりました。ありがとうございます。
次回の話の少し先出しになるんですけど、今回のこのYouTubeとかPodcastって、じゃあどうやって配信したらいいんですかみたいな話になってくるかなと思っていて、