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2024-05-03 49:54

#118 「仕事はこう変わる」生成AIを使ってわかったこと

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近況/音楽生成AIに没頭/人間とAI/経営者のビジネスは遊び/体験と記憶とIP/メディアの拡張/マルチモダリティ

by ⁠⁠⁠赤メガネ⁠⁠⁠⁠⁠⁠コムギ

サマリー

松浦幸子のコミュニケーションプランナーと赤眼鏡と小麦のリサーチャーは「生成AIを使ってわかったこと」について話しています。 AIによる将棋の指し手と作曲は一定のレベルまで可能ですが、トップレベルにはAIではなく人間の領域があります。 デジタルとフィジカルが一体で回るビジネスのクリエイティビティーが重要であり、伝統的な業界をマッチングアワーして新たなビジネスを作り出す傾向があります。 地元の企業やブランドは、体験型のマーケティングを通じて顧客との関係を構築し、信頼を築くことが重要だと話されています。 また、IPビジネスにおいても、メディアを通じてIPを広く展開することが成功の鍵とされています。 生成AIを使ってわかったこととして、仕事のポイントが常に変わっており、広告から課金まで様々な方法がある中、クリエイターは大移動を繰り返す必要があり、ネットワークの数やバランスが重要であることが明らかになっています。彼らはこの数年で番組を通じてお互いの立ち位置が変わり続けているため、簡単に1時間昇華しています。

番組の紹介
皆さん、こんにちは。コミュニケーションプランナーの松浦幸子と赤眼鏡です。
リサーチャーの小麦です。
この番組、それでもメディアは面白い!は、2人があらゆるメディアの器をこねくり回すというテーマでお送りしております。
はい。5月になりまして、やっていきましょうという感じですね。
やっていきましょう。はい。前回放送が3月半ばでしたので、1ヶ月半。
4月飛ばしちゃった。
4月飛ばしちゃいましたね。
結構、この間もですね、あるビジネスの場というかイベントがあったところで、
久々に何か少し出演みたいなところで、顔出しなしの出演みたいなところをやったんですけど、
そこで名刺交換して初めて会った人が、この番組を聞いてると。
とあるエンタメ企業の方だったんですけど。
なるほど。はい。
この、マジっすかと。
もう何百人もいないっすよ、この番組を聞いてる人が。
何百人もいないけど、でもね、我々経験的にはちょいちょいあるんですよね、そう言われることがね。
この、まあメディア広く言うと、メディア関係者みたいな方が時たま聞いてたりするもんで、やめられないなと。
そうそうそうそうそうそう。
ちょこちょこ反応があるのは本当に。
で一番多いのは本当に名刺交換とか、ちょっと初めましてで会ってきた時にこの番組名出るのが、
マジビビる。
マジビビる。マジビビるし、毎年数回あるぐらい。
毎回毎回あるわけじゃないんだけど、でも絶対にね、年数回あるんですよね。
いや本当ですね、あの話面白かったですとか、なんかそれこそずっと前に話した八番出口とか、
一人称視点の話?あれ面白いっすねって言われましたね。
そりゃそうだよだって考えて、誰も言ってないことオリジナルで言ってんだもんって。
お互いがお互いで台本作らずに、もうお互いの壁に対してボールを頑張って打つけるっていうところのね、強さがありますからね、我々。
というところで1ヶ月もあればお互いやってることもいろいろ出てくるというところで話していきましょうという感じですかね、最近どうと。
最近どうという話で言うんであれば、僕はねちょっとね今アウトプットがあまり出てないっていう反省があったりとかするんですけど、
なるほど。
それで言うと、でもね僕はね小麦のウォッチャー、小麦ウォッチャーのみとしても。
なんでウォッチャーなんですか?
いやいやいや、もうスイッチ全部オンにするぐらいな感じですけど、そうするとですね、小麦が生成AIでまあ作る、まあ作る、まあ作る。
最終的にはノートで音楽の話をするみたいな。
初ですね、あんな話をしたの。
はい。
AI音楽生成
そうですね、最近の活動のご紹介すると、この2週間ぐらい仕事以外の時間のすべてを音楽生成AIで遊ぶっていうことに振り向けましたね。
はい。
めちゃくちゃ面白かったですね。
結局だから、総時間がそのノートにも書いてありましたけど、結構な分数を。
そうですね、あの2週間ばっかりやって7曲作ったんで、2日に1曲しかも全部ミュージックビデオ付きっていう。
お前なんで仕事やってんのかよって話なのかもしれないですけど、この全7曲で、非常に1曲あたり1分ちょっとだったりするんで、全部で7分42秒なんですけど、7曲でね。
まあ聴かれてる、再生回数はささやかなもんで、一番聴かれてても310回みたいな感じではあるんですけど、なんかすごい楽しかったんですよね。
トライアンレーラーがこの7曲に対してあるじゃないですか。
めちゃくちゃありますね。
めちゃくちゃありますよね、それで言うと。
これはぜひリスナーの皆さん、僕のノートの記録を、記録というかこれ自分のために書いたノートなんで、あんまり人に読んでもらうって感じではないんですが、
生成AIで何ができるのか、どういったところでつまずくのかとか、そこら辺の話っていうのは結構面白くて、
特にこの音楽の生成AI、僕が使ったこのサービスっていうのはudioっていう、オーディオのdioですね、udioっていうやつなんですけど、
これまだベータ版で無料で月600かな、600曲作れる、作れるっていうか生成できる、600回。
1回あたり生成すると2曲、2パターンできるんですよね。
全1200曲作って、その中で選び取っていくっていう作業をするわけなんですけど、これがすごい、なんていうんだろうな、精度がすごいって言ったら変ですけど。
よくこの手のサービスだと、もちろん海外のサービスなんで英語っていうところで、まずトップページ行くと英語とかインストラメンタルとか流れてくるから、
そうは言ったって日本語はさすがに難しいでしょうと思いながら、J-POPとかいろいろ僕もワードを入れて生成して、最初の1回の生成でまあまあな完成度に発音で上がってきてビビった。
いやこれは本当にビビりますよね。何が感動するかって、自分で書いた歌詞に合わせて、こんな曲調でお願いって言ったことに対して見事に答えてくるっていうところがすごくて。
僕が一番、最初の頃に作った僕は小麦っていう自分のテーマを作ろうというところで、サビの部分自分で書いたんですよね。でサビの部分を書いたのを放り込んで作って、いいじゃんと。僕坂道好きなんで、坂道っぽいプロンプトを入れたんですよね。
そしたらまあ案の定坂道っぽいなこの曲っていうのができてきて、で30秒ずつできるんですね。1回プロンプトを入れて入力すると30秒できて、この30秒気に入った。いいじゃんっていうのでこの前後、僕の場合は前にもう30秒足したいっていうのでイントロ30秒作って、で後にアウトロですね。
アウトロ作って1分30秒ぐらいの曲にするっていうのをやったんですけど、なんかAIを歌詞でも使ってみたんですよね。この前のイントロの方で。そしたら本当になんだろうなこの坂道っぽいというかアイドルっぽい歌詞が出てきたというか。
なんかそのやっぱり歌詞の長さとかも音楽にちょうど合っているし、日本語じゃないし、歌っているそのAIが歌ってるとは思えないほどの歌声だったりっていう、全てにおいてそこそこのクオリティーでできてくるっていう感じなんですよね。
おだしょー このプロンプトエンジニアリングでさ、ただ単にテキストの部分のアウトプットっていうところでさ、前に言われたところで言うんだったら、このプロンプトエンジニアリングイコール、なんかエンジニアリングっていうとさ、作るっていう方にちょっとウエイトがかかるんだけど、今の話を聞いているとディレクションプロデュースの域だよね。そこまで来ると。
おだしょー いや本当ですね。これだからプロンプトエンジニアリングという言葉がちょっと誤解がある。
おだしょー まあね、なんか当てはまらない気がするんだよね、既に。
おだしょー ハード高いというか、言っても結局、生成AIとの対話って自然言語じゃないですか。
おだしょー なんで自然言語で話していけばいいので、なんかプロンプトとかエンジニアリングみたいな言葉に騙されちゃいけないなというか。
おだしょー なんか間違っても何回もいいっていうのは結構僕にとって感動で、要するにこれまで編集っていう仕事をやってた時にデザイナーとか著者に対してこういう風にしてほしいんですよねっていうのを本当に意を尽くして、言葉を尽くしてお願いして、
微妙にずれた時にどうやって修正するのかっていう、人間対人間の微妙なさじ加減みたいので成り立つ仕事なんですね。これが多分プロデュースっていう作業だったり編集という作業だと思うんですけど、そんなの一切お構いなしにガンガン命令するみたいなのがこのAIのすごいところで、
しかもそのできてくる秒数みたいなものもまあまあ早い。曲を作るのにもまあ言っても20秒とか30秒とかそんなかかんないですね。なんか1回作るのにそんな秒数でできてくる。じゃあこれ違うなと思ったら次このプロンプトでちょっと試してみようとか、歌詞ちょっと長すぎたかな短くしてみようみたいな感じで作っていくわけですよね。
そんなにエンジニアリングしているというよりは、僕はノートの方にも少し書いたんですけど、プロンプトってちょっとばかりの工夫っていうイメージなんですよね。
ちょっと工夫して、あとはもうサイコロを何回振るかみたいな感じ。つまり生成何回させるのかっていう確率論なんですよね。やってみると。なので全く同じプロンプトでも違うもの、その都度違うものが出てきたりするんで、なんかそういう意味ではサイコロを振り続けることが大事なんだみたいなことをちょっと今回学んだっていう感じですかね。
AIの仕事への影響
作業コミュニケーションはそうなんですよ。プロデュースの域でも違うんですよね。だからこれ人に発注したらいくらかかるんですか。いくらっていうのはお金もそうだし時間もそうじゃないですか。
それ考えたら今小麦が言ったように口に出して指示出しする前にあれやこれやそれやこれやって考えちゃうんですか。出て行った時の戻り時間その他も考えなきゃいけないから手前でこっち側で相当考えてやった上で、それでも出戻りがあったりとかするんだけど、今のこの生成AIのある意味機械に仕事をさせるっていうのは疲れないのがポイントですからね。疲れない早いですからね。
何回もやり直せるっていうのは本当に何だろうな革命的だなっていう風にやっぱり一応クリエーションの端っこの方で働いていったもんで人間にこれをやってもらった時のやっていただいた時のコスト相当なものじゃないですか。
もちろん課金しないと、今UDOは課金必要ないんですけど動画動かすとかはやっぱりちょっと容量食うらしくですねお金取られるんですけど言うても全部で7曲作って100ドルぐらいだと思うんですよね。
TWICEからしたらこれ人に頼んだらっていくらですかみたいな話ですかね。
信じられないぐらい何回も試しているんで、あの7曲見ていただいたらなかなかのクオリティだっていうのが気づくと思うんですけど、これはやっぱりある程度サイコロ何回も振らないとできないっていうところはどうしてもあるんですよね。
プラスして生成されてきたもののカットのうち、例えば動画の動かすっていうことをやった時にまず3秒でできてくる。音楽だと30秒ですけど動画だと今だと僕が使ったサービスだと3秒っていうのが出てきてそれをもう4秒伸ばすっていうのでもう1回生成するみたいな風にできてるんですけど、
この3秒動かすのはokなんだけど、プラス4秒加えるとまあ崩れるんですよ絵が。この3秒で精度の高いものを出さなきゃいけないよねっていう感じで、その出した時に3秒でもこのカットのうちの1秒しか使えないやみたいなものがあって、それをじゃあスローモーションで使うかとかなんかそういうなんだろうなまだ精度が高くないときなりの
面倒くささとか難しさはあるなーって感じがするんですよね。
その上であとサイコロ振り続けるのもそうなんだけど結局サイコロの振り方にもよると思うんですよ。その時に結局振り方内容、指示出しのやっぱりバリエーション、そういうところに最終的にやっぱりたくさん投げれるじゃないですか。たくさん投げれるからこそたくさんリトライできるような何かしらの思考その他諸々っていう。こっち側のある意味在庫が必要なんですよ。考えの。
思考の在庫のところを冷やしていかないと、たとえ何回でも何回でもできるってなってもそれが尽きてこないような形。また帰ってきた時に対してリアクションがどれぐらいできるか。むしろそっちの方がそっちも問われるんですよね。指示出しする方の回転力も問われると思うんですよ。
本当そうですね。これは全く同じ話で、将棋のプロ騎士の中でいるんですよ。AIと指してプロになった人っていうのが実は世の中にはいて。今までだと将棋会って呼ばれる。
AIと将棋の構造
将棋の投竜門というか、知ってますかね。3月のライオンとか読んでると。知ってると思うんですけど。将棋会っていうものに入って初めてプロになるっていうのが普通のルートなんですけど、将棋会に入らずプロになった人がいて、それなんでなったのって言った時にAIと指してました。みたいな人が構造してるんですよ。
これって何を示してるかというと、AIっていうのが言ってみれば反復練習になると。8割じゃないな、なんだろうな。僕もやってて思うんですけど、AIと指すとかそのAIと作曲するっていうのはある程度のところまでは伸ばせると。
その棋士の方が言ってたんですけど、ある一定のところまでは自分一人でいけると。つまりAIと指すことでいけるんだけども、このトップに入ってくる残りの何パーセントみたいなところはAIではいけない領域があると思うんですみたいな話をしてるんですね。
ここは人間対人間じゃないといけない世界っていうのがあってっていうのは、確かにAIの構造からすると、AIっていうのはデータ学習して進化するものだから、過去のものを食べて進化するものだから、当然未来のことには行けないよなって思うわけですよね。
結構この作曲とかもそうなんですけど、8割、9割、まあ9割までいかないかな、8割ぐらいのクオリティの曲ができてしまうっていうのは結構そのいろんな意味で、偏るというかその二極化するだろうなと思うんですよ。
トップオブトップの作曲で新しいコンセプト作れる人はもうめちゃくちゃ稼げるけども、残りの人たちはきついんじゃないのかな。認識化されちゃうんじゃないのかなっていうことなんですよね。
日本一発の世界の8のところ、だからある意味想像を超えないんですよね。すごくクオリティが高いんだけど、いいんだけどすごく想像を超えない。なんか意外が出てこない。今逆に言うとコミュニが作ったやつとかも聞いたりとか、僕も自分でいろいろやってますけど、すげえと思うんだけど意外な感じにはならないんだよね。
意外な感じにはならないですね。やっぱりどっかで聞いたことあるなとか、すごくクオリティは高いけども、例えばアドノデビュー曲のウッセアみたいな衝撃的な作品というか、メルクモスクというか、時代を作るみたいな曲っていうところまではいかないんですよね。
だからこそ指示出しするためのアウトプットじゃないですか。アウトプットするためにインプットって話して、この番組内でも何度でもこうやったみたいなインプットアウトプット論みたいな形の部分でも当たり前ですけど、インプットをどういうふうに増やしていきますかみたいな、初期で話したりやら何やらかんやらっていうのがあったりとかするんですけど、やっぱりそこに改めて帰っていったほうがいいんだなって僕思ったところがあるんですよ。
最近だからそこのアウトプットがいけてないのは、今なりのインプットのところしていかないといけないし、アウトプットの総合からしたときのこのインプットをどうアウトプットに変えていくんだっていう、自分の回路のところをちょっと棚下ろしするなり書き換えるなりっていうところが、自分の中のプロンプト、インナープロンプトっていうところを書き換えていかなきゃいけないんだなっていうのはすごくあったりとかしますね。
そうですね、それは常にバランスがある感じはしますよね。
なんでお前この音楽生成案みたいな可燃なんないことやったんだみたいな。あると思うんですけど、これ誰もやってないんじゃないですか、他の人が。だから価値があるっていうふうに思うし、このやった経験とかその感覚、今話してますけど、この感覚がすなわち次の仕事につながるっていうふうに信じてるからやるっていうところもあって。
最大言ってみれば、やりたいからやっただけっちゃだけなんですけども、必ずしも好きだからやったとかっていうだけではないかなとは思っていて、これが今話したように、これがこうなってこうなるんだなっていう感覚そのものが次の仕事を作っていくんじゃないのかっていう、なんとなくのバランスでやってるっていうところはあるんですよね。
そこがすごい重要なところで、今言ったインプットアウトプットっていうところでいくと、アウトプットってどちらかというと仕事をする中でアウトプットを求められるじゃないですけども、お金にするときに何かその価値のあるものを提供しなきゃいけないっていう意味でのアウトプットっていうのは常に出さなきゃいけないんですけど、今回やった音楽生成AIの実験とかミュージックビデオを作る中で、
それこそ編集は前TikTokの動画作った時に、ある程度こんな簡単なんだって思った記憶を持ってその経験がそのまま生きてるってところはあったりするわけですよね。ここに自分なりのこの本を編集してきたとか、なんかこうデザイン的にはこうだよねとか、こんなイメージで動画をつけたらなんかいい感じになるんじゃないのみたいな。
歌詞もそうですけど、この映像を思い浮かべながら作るみたいなのはどちらかというと編集作業とほぼ同じなんで、プロデュースとか編集とかそういう作業の中でやることで、この経験自体もやっぱりやって、なるほどこういうふうにできてるのかっていうふうに思うわけですよね。こういうふうに作るのかとか。
これが次に生きるんじゃないのかっていうのを、なんとなくこう分かってるからやってるみたいなところはありますよね。
伝統的な業界の再構築
だからこの番組にちょいちょい話題しますけど、私パーソナルトレーニングのジムを開けましたと。皆様からしてみれば、なんでメディアでこうやって飯を食ってきた人が、それでもメディア面白いって言い続けた人がいきなりパーソナルジムですかみたいな話ですけど。
でも結局のところ、デジタルでやってきたコミュニケーションって新しい人と出会って、それが言い続けてもらうっていうメディアのところを必死に頑張ってきたっていうところで言うんだったら、それをフィジカルに置き換えたら新しいジムを知ってもらう。知ってもらったら来てもらって言い続けてもらうっていう、大きな意味でのフレームとしては変わらんよみたいな話なんですよ。
そうですね。確かにビジネス構造自体は別に変わんないというか、全部インプレッションとかコンバージョンとかリテンションとかそういう言葉に置き換えても同じですからね。
なってきた時に今やっぱりフィジカルの世界観も含めて、前まではデジタルとフィジカルのところが離れてたけども、ほぼほぼ一体で回ってますって話も前回ちょこっとしたと思うんですけど。
フィジカルとデジタルっていうのが融合していかなきゃいけないタイミングだねって話をしてばっかりですもんね。
そうそう。そしたら平均するしかなくない?って話だと思ってる。どの業界選ぶっていうのもあると思いますよ、もちろん。別にフィジカルの業界選ぶんだったら別の業界もあったかもしれないんだけど、それはやっぱり小麦も興味があったから音楽の話をやったわけじゃないですか。
僕もやっぱりこの3年ぐらい筋トレとかそういうのあるから、興味があるから筋トレやってた。自分の肉体に。だからその興味の延長線上でパーソナルトレーニングのチームを受ける。
この話重要だなと思ったことを最近なんかいろいろ考えたことの一つが、結構だから周りで経済的には上がってる人というかその人とかIPOをしてもう働く必要がない人っていうのは知り合いの中には結構たくさんいる方だと思うんですよね。
経営者の方との付き合いがたくさんあるので。でも働くんですよ。で、なんか最近傾向としてあるなと思ったのが、そのビジネスを作るとか事業を作るっていうこと自体を趣味っぽくやってる人っていうのが結構増えているなという印象があって。
これはだから次の時代のクリエイティビティーとかビジネスパーソンの遊び?なんかビジネス作っちゃうみたいなところで遊ぶみたいなのは、ありだなって思ったことがあって。ちょっとわかりやすい人の例でいくと、この間一緒に登壇させていただいた編集者の三沢康介さんというインフルエンサーでもある方がいて。
いろいろこうやらかすので、こうなんだろうな。ある意味注目を集めやすい人ではあるんですけど、三沢さんがラーメン屋さんをやってるとか。
やってますね。
あれクリエイティブでちょっと面白いと思うし、自分もやってみたら面白いのかもなって思うんですよね普通に。
なんでかっていうと、ジャンルが違うもので結局構造が同じって話を今赤眼鏡がしてたわけじゃないですか。デジタルの世界も結局このジムを回すことも構造的には同じだからやってることも変わらない。
メディアっていう風に捉えてやった時に、やるべき方策とかそのクリエイティビティーみたいなものはそんなに大差ないよねっていうじゃないですか。
同じだと思うんですね。自分のセンスとかそのビジネスをやってきた領域みたいなところのノウハウっていうのが横に展開した時にそれをやってみるっていうのはある意味でクリエイティブな行為だと思うんですよね。
そうですね。やっぱりね、ラーメンだって結局のところ、ラーメン屋さんの存在自体知ってもらって。
かつ、ミノワさんのものづくり、本作りっていうところの部分で言うんだったら、そこのこだわりで言うんだったら、多分いろんな食材その他をもろもろ集めたらラーメンってまさにそういう世界観じゃないですか。
っていうその組み合わせのところとのやっぱり考えの部分がマッチしたんでしょうね。
そうですね。サウナやったりラーメンやったりみたいなところのクリエイティビティーってのが一つあるなと思ってて。
結構だからビジネスパーソンの方で、なんか今度こういうカフェやってみるんですよとか、なんかこういうバーやってみるんですよみたいな話を聞くことが多くて。
一つ、なるほどなと思ったのは、なんかその潰れそうな伝統的な、なんだろうな、この職人さんがやってるようなパン屋とか和菓子屋とかそういうところをMAして立て直すみたいなことを、もう全くビジネス関係なしに趣味としてやってるっていうパターンがあるんですね。
つまり老舗を、老舗、つまり今その買えない価値って歴史とかそういう時間軸のものが買えないんですよ。
買えないというかその。
手に入らない。
なかなかその手に入らなくて、だからMAした方がいいよねって話になって。
で、やっぱりこのエスタブリッシュ何年みたいなのって、100年の方が立派に見えるじゃないですか。
つい去年できた店ですっていうと、なんかちょっとこう、そんなもんしかないの?みたいな感じで軽く見られるんですけど、創業100年の和菓子屋ですっていうと、途端に全然看板が違ってくるんですよね。
そういう意味でそれをあえて買って、自分でクリエイティブに作り変えていくみたいなことを、なんだろうな、趣味の延長線上でやっちゃうような流行りみたいなのがあったりして。
ああ、この流れがいいかもしれないなと思ったんですよね。
結局ね、デジタルってブランドが作れてこなかったって歴史があるので。
本当にYahooとかLINEとかは別よ。
あそこまで聞ければっていうのはあるんだけど、なかなか作れない。
逆に言うと簡単になくせるじゃないですか、デジタルって。
フィジカルってなかなか簡単に壊れないっていうところがあるので。
そうすると、やっぱり昔のブランド名っていうところがもらえるんだったら、そこがM&Aっていうのはすごく話としては分かる。
メディアだって、やっぱり50年60年とかの紙の歴史があって、そこで使われてるものがあれば、結構それをもとにデジタルなりなんないってところに近いしてやっていけばいいのになって思うことも多々あるしね、それで言うとね。
おっしゃる通りですね。ここ間違えないようにしなきゃいけないなと思うんですけど、
このメディアの方でやりがちなものって、新しい番組とか作っちゃうじゃないですか。
企業の信頼と体験型マーケティング
新しいコンセプトで何かをやるんだみたいな。今多分それをやるというよりは、むしろ今まで作ってきた信頼みたいなものはあるじゃないですか。テレビ局はきっと面白いことをやるっていう信頼があるじゃないですか。
そういうものを普通に、夏によくイベントとかやってると思うんですけど、ああいうものに活かすとか、それこそ不動産いっぱい持ってるじゃないですか、皆さん。
そこに活かしたらいいんじゃないかみたいなのはやっぱりあって、メディアっていう企業の唯一のボトルネックっていうのは、フィジカルのものを持たないっていう、ある意味で逆ですよね普通の企業の。
そこが弱みだったりするので、逆にメディアこそフィジカルのものに出ていくべきなんじゃないのかっていうようなタイミングな気がしていて、
結構その企業のブランドっていうのが危うくなっているっていうのは企業の方も多分気がついていて、例えばそのロゴレスカデンの話っていうのがあるかもしれないですけど、ロゴっていうものにおけるこの信頼性みたいなものとか、ロゴで買うってことはほぼほぼ若い人がなくなっている。
それは何でかっていうと、レビューとかの方が正確じゃないですか、機能を知るには。だからこのAmazonレビューだったら安心して買えるよなとか、各所得込みに行って、なんかここのこのユーザーレビューが信用できるから、これなら大丈夫かなって言って買うんで、そのロゴがどうかとか、そのブランドに対する信頼みたいなものっていうのがやや薄れつつあるという中で、逆にその企業が今どう動いているのかっていうところでいくと、
体験型の社会科見学みたいなものっていうのが流行っていて、ついこの間で言うと、ガーデンプレイスのところがリニューアルして、ちゃんとそこでビールが飲めるっていうものを作りましょうっていうので、
さっぽろビールですよね、そこはリニューアルしたっていう話があったり、キリンもクラフトビールの飲食店を出したりとか、アサヒビールもスーパードライナーの体験施設をこの間オープンしてばっかなんですよね、ゴールデンウィーク前に。あと伊東園が多いお茶の博物館を作ってみたりとか、サントリーも武蔵野ビール工場の見学ツアーみたいなものをやってたりとか、
あらゆる企業、資生堂とかもそうなんですよね、研究拠点の見学施設を年内に配送するみたいな話があったりして、何が言いたいかというと、体験がブランドを作るっていうことがうすうす企業が分かってそっちに動いてるんだなっていうふうに思うんですよね。対照的な話。
なので、メディア企業の方々もどちらかというとイメージっていうのがもうできているっていうふうに思っちゃってるところはあると思うんですけども、改めてそこを体験させた上でそれをビジネスにつなげるっていう方が正しいプロセスっていう感じがしてくるわけなんですよね。
どうじゃないとそこに人が集まらないんだよね、結局のところね。体験、どっちが先かってあるんですよ、もちろん鶏卵みたいな話はなかないですけど、でも体験しないとそこに結局来続けてもらえない?さっきあった出会って続けてもらう?本当にこの単純なこの流れのところで言うんだったら来続けてもらうには絶対に体験が要るんですよ。
フィジカルにしても何にしてもっていうところ。もちろん雑誌開いた時に面白い情報が載ってるっていうところはまさに雑誌の体験じゃないですか。でもやっぱりフィジカルだからそれは届きに行かなきゃいけない、買わなきゃいけないっていうところに対してのやっぱり稼働コースがかかっちゃうわけじゃないですか。行かなきゃいけないとか、そこが奥だからそれも含めての体験だから、それで言うと。
それが大変です。なったら通販でもやっぱり何でもいいからお手元に届けるような形の部分も含めた体験的なところまでちゃんと感じさせるかどうかっていうところが勝負だと思うんですよね。そうするとねデジタルメディアはねそこだけだと厳しい。
僕が音楽生成AIで音楽を作って、まず最初に思ったのはこの体験っていうところでまさにノートの冒頭に書いたことなんですよね。夏フェスで聴いたあの曲っていうのは記憶に残り続けるよなって最初に思って。
でも僕が作ったこの生成AIの曲っていうのはYouTubeで聴く、TikTokで聴くいい曲だなと思う。それ以上でも以下でもないんですよね。クオリティー以前の話としてその記憶に残るっていうものと記録に残るっていうのは多分全然違っていて。
その辺がだから前々から言ってるスナックコンテンツみたいな話と作品っていうものの違いになってくるかもな。だから2曲買ってたのは実はそういう話だと思っていて。世界でなんでこの家電とかさっきのロゴレースみたいな話が出てきたかっていうのはもう中国を中心とした工場みたいなものがOEMできるっていうので。
最近の話に行くと韓国のコスメってめちゃくちゃたくさん出てくるんですけどあれOEMで全部できていてインフルエンサーが化粧品使ったりとかもともと付加価値の高いビジネスだから化粧品ってすごくやりやすいっていうそういうのがあるんですけど山ほど新商品が出ていて1年で3000商品が出るみたいな話があったりするわけなんですよね化粧品業界3000ブランドかとんでもない数が出ると。
もう生成AIの世界と同じでもう毎日のように何万曲っていう曲が排出されればされるほどそこは2曲化すると。でなんていうことが出ると体験活動紐づいたものつまり人間の記憶に残るってことはこれはもう認知心理学的に言えば手続き記憶ってやつなんですけどあの夏フェスであの聞いた曲だから記憶に残ってるっていう風にこうある体験と紐づいて曲が存在しないとそこは差別化要因にならんよね。
だから今エンタメの話とかメディアの話してますけど商品もサービスも全く同じことが言えると思いますね。
だからそこでスナックでどれだけね体験させて積み重ねるところもそうだし結局ロゴレスでも1回体験させてしまったらもうね辿り着けるんですよねすべてを通り越してそれで言うとコミュニケーションがなんだとかじゃないんですよそこでもうねエンゲージもう信頼関係が出来上がっていればコミュニケーションを吹っ飛ばしてみんなが日本人がiPhone買いまくると一緒のように別にソーシャルで頑張るサーチで頑張るSUで頑張るとか
アップルなんて全くしなくていいんで任天堂で全くしなくたってあのそういう世界観の部分でマリオの映画も含めてできちゃうっていうところがあるんだから
そうですねー
だからマリオはスナックコンテンツをやる必要性が全くないもんこの時点で
全くないですねー
まあ結構任天堂がIPビジネスにシフトしたっていう明確な鍵を切ったのが最近で
USJにしてもアトラクションとしてやったりとか映画もゼルダの伝説も作りましょうっていう話になったりとか
明確にもうシフトしてですねゲームだけではダメだ
あのIPビジネスをやるんであればメディアっていうものを
いろんなものに登場させなきゃいけないっていうものなんだとIPビジネスっていうものは
IPビジネスのメディア展開
なのでなんかこの紙であるとかそのテレビジョンであるとか音声であるとかそういうことはあんまり関係ないビジネスなんですよね
わかりやすくだからIPビジネスのグローバルの成功例ってレゴブロックじゃないですか
レゴって2千何年かな10年前後ぐらいに映画化して
そこから右肩上がりで売上が伸びている
特に大人がおもちゃを買うっていう需要っていうのがあってですね
最近知った言葉のキッタルトっていうんですけどキッズとアダルトをかけてキッタルト需要みたいな
大人がおもちゃを買うこれガンプラとかも同じなんですけど
半価がどんどん上がって高級なものを買うだから市場が伸びるっていうような現象がグローバルであるわけなんですけど
IPってだから結構いろんなメディアで体験させる方がいいよねっていうのは
これもどちらかというと身体っていうもののインターフェースの話なんですけど
マルチモーダルみたいな言葉があっていろんなところでモーダル
モーダルってちょっと難しい言葉なんですけどいろんなこの状態みたいな意味で
結構AIの文脈だとマルチモーダルっていうと音声だったりとか画像だったりとかいろんな文字だったりとか
いろんなものでデータを飲み込んでいくっていうのも変だけど生成していきましょうって話なんですけど
IPにおいては逆でそのIPってものをいろんなその面で出していきましょう
映画なのかテレビなのか音楽なのかいろんなところで出していかなきゃいけないよねっていう風になっていて
それはもういろんなIPで起こっていることって感じじゃないですか
だから結局さっき話あったブランドをMAするんですよね
IP作るのすごく難しいから
そうですねそういう話でもつながるよね
そこにもつながるんですよ本当にアサブ10番で長くやられてきたおせんべい屋さんとか買って
そこがちゃんと長い信頼っていうところをもとにロス目のところで増やしていけば
それが増えてビジネスになるっていうところをいまいちでやらなきゃいけない
もちろんね一番いいのはIP1から作って成功すること
これがまあ難しいんだけどね口で言うのは簡単だけどね
今なんかそのIP作るって相当大変だと思いますよ
やっぱりIPが誕生する瞬間って新しいメディアが出てきたとか
なんかやっぱり新しいっていうところとひも付いて
メディアの新しさとかもそうかもしれない
ファミコンが誕生した時にマリオが誕生するとか
ゲームボーイが誕生した時にポケモンが誕生したとか
そういう節目で誕生して古くはディズニーが映画の誕生とともにできたみたいな話だったりするんで
今だとそれがすごく難しくなってるよねっていうのはあるかもしれないですね
もちろんビジネスチャレンジとしてそこにチャレンジするっていうのもね
でもやっぱり大きなチャレンジっていうところで言うんだったら
そういう何かしらのIPに重ねて増やしていくっていうところは大事だし
古いIPを掘り起こすっていうところも大事なんだかなと思ったりとかするんですよね
VTuberと新しいメディア
その話でいくと今一番最先端でIPを作ってるのはVTuberだったりしてますよね
VTuberなんでIP化したかって言ったら動画のライブ配信っていう
新しいメディアの登場のっていうのがまさにそれがVTuberだからね
そうですねライブ制っていうのはだいぶ前にこの番組で議論して
これからライブだよねって言ってたんですがほんと何年前かって話なんですけど
当時にそれに気づいてそこでIP作れるじゃんって言ったのがたぶんVTuberなんだろうなって気がしますね
それで出来上がって何人かが生き残ってそのまま残るっていうパターンじゃないですか
あー考え深いものがあるというか
何年ほど番組やってるのかもうすでに覚えてない
でもまあそういう話ですからね結局ね
そっかー赤眼鏡これから何やりますか
これから?これからで言うんだったら
いやでもまあメディアはさそういうので広く捉えなきゃいけないんだろうなと思ってる
あーまあ概念ですからね
概念でまあ割と狭い概念で言うとコンテンツ作ってどう届けてっていう話になっちゃうんじゃないですか
割とそこはもちろん10何年以上やってきましたけど
そこを広げなきゃいけないポイントに来てるのかなとは思いますね
だからこそ今スマートニュースやめてそういう意味でちょっと違う業界に身を置き独立し
事務とかそういうところで自分が用いるある意味このメディアとしての
まあ術式って言うと事実改善っぽくいいからになっちゃうけど
仕事の変化とクリエイターの大移動
それを使っていくのがポイントなんかなっていうふうに思ってますけどね
あーそうですね
結構そのマネタイズポイントじゃないんですけども
そのビジネスのポイントっていうのは常に変わっていて
広告から課金っていうのがあったりとか課金の中でも物販があるよねとかライブだよねとか
どんどんどんどんこのシフトしていってるなっていう感じはするんですけど
僕らのようなある意味でクリエイティブワークに足をかけてるような人たちって
やっぱりそこの大移動みたいなものを繰り返す人種なんだろうなって気はしますよね
なんか今大移動が起きそうだよねって思ってるのは生成AIなわけじゃないですか
そうそうそうそうまさにクリエイションの世界っていうと壊れる
もう壊れつつあるっていう世界ですからね
ですよねもうコンテンツファームどころじゃないですね
ないです
なんかピンクスライムみたいな言葉が出た数時間後にはコピーされるみたいな
そういう世界だったり
そうそうだから何がファクトなんだっけみたいなところまでいっちゃいますからね極端にすると
もうドラマだって結局のところリアルな映像とそうじゃない映像の境目が
もう全くわかりませんになってますからねもうすでにね
僕らがどういうところで仕事しなきゃいけないのって言った時に
やっぱりフィジカルっていうものを起点に少し考えた方がいいよねっていうのは
ある意味でオセンティシティがそこにしかないっていう
そうそうそうそう結局生きてる生きてるんだから
今その生きてるところを生かしていかない限りで言うと
やっぱりお仕事にならないかなっていうところだと思うので
やっぱりフィジカルとのバランスっていうところは大事なのかなとは思ってますね
なるほどね仕事
皆さんがどういうふうに仕事しようかなって
ネットワークの数とバランスの重要性
ほとんどの人がなかなか動けないことというか
動くのが怖いっていうところがあったりすると思うんですよね
仕事論においては結構
一社で働くっていうことがデファクトであり続けたっていうのが
もう100年近く続いてきたっていうところが
難しいところでもあると思うんですけど
どうしたらいいのかって言った時にはやっぱり
仕事以外の部分をやってみるっていうのは多分大事なんだろうなっていうところと
外に出た時にSNSみたいなもの
それこそ別にそんなに僕今使ってないですけど
結局連絡する時にFacebookのメッセンジャーとかで連絡することになったりするじゃないですか
ってことは繋がってるっていうことが有効だっていう話になっちゃうんですね
そうそう結局そこから何かしらの仕事が生まれる
この前もちょこっとポストしたんだけど
なんだかんだ言って僕ソーシャルコミュニティの場で一番でかいのFacebookなんですよね
あーなるほど
最終的に
その通りかもしれないね
結局名刺交換して名刺で繋がるみたいな
そういうサービスもねさんさんとかがやってたりするんだけど
あれはあんま使わないですもんね
確認には使ったりとかするんですけど
でも結局リアルな連絡にはならないじゃないですか
ならない
SNSとしては機能をほとんどしてないっていう感じなんで
そうなると実名で検索して繋がれるっていうもの
すごいいいインターフェンスを持ってるFacebookっていうところにどうしても寄りやすい
で僕小麦っていう名前で働くようになってから
Facebookで繋がる人がほぼゼロですからね
逆に言うとそこシャットアウトしてるっていう感じになってますけど
なんだろう
でもその輪がいくつもある方が多分重要なんだ
だから僕もFacebookの輪があります
Twitterの輪があります
インスタインスタで今趣味っぽいことしか僕投稿しないようにしてるので
そうすると趣味っぽいようなクラスターの中に
ちょっとなんか入り込めてるみたいなのがあったりとかする
っていうのを増やしていく
それ最後言わなきゃいけなかったですね
僕やっぱりX、Twitterに依存するのはちょっと怖いなっていう感覚が
ずっと続いているので
YouTubeやらなきゃなっつってYouTubeちょっとやってたりするっていう感覚はあるわけですね
Facebookはちょっと実名じゃないとできないのでできないし
Instagramもフィジカルの空間を撮影して投稿するみたいなとこ
すっげえ向いてないなと思ってやってないですけど
YouTubeとTikTokだったらできるかなって言って
YouTubeの方がやりやすいんでYouTubeをやろうっていう感じになってますけど
いくつか持った方がいいよなっていうのは
今日の話聞いててもそうなんですけど
マルチモダリティ的な話ですよね
いろんな面を持った方がいいよね
自分の発信もいろんな面を出した方がいいよねっていうのは
割とちょっと昔なかった視点というか
自分自身をセルフプロデュースするみたいな時代があったじゃないですか
SNS
それはいろんな面を出すとか
いろんな発信をいろんなところでするみたいな概念とはちょっと違ったんですよね
一つのブランディングみたいな
セルフブランディングみたいな
ちょっとよくわかんない言葉でまぶされているんですけど
どちらかというと今は赤眼鏡の言った通り
いろんな面を出す
新しいワンオンのあり方とAIの活用
趣味の面を出すとかもそうだけども
おそらくはだからよりオーセンティシティを感じられる
人間性を感じられる方が
ベターである
機械でもできちゃう
これAIの投稿じゃねみたいな話になる
困るんですよね
ただ単にだってツイッターで何か感想つけて
ポストするっていうんだったら
インプレゾンビもさ
勝手にできるじゃないですか
だって記事本部読んできて
学習データをもとに
吐き出してツイッターのAPI叩いて
出すとかできるから
それにお前勝てんのって言われたら
捨てません
本当ですよね
いつもインプレゾンビっていうのも流行語になってたり
実際そうなっちゃうし
だってインスタグラムも
人のリポストしてるやつのエンゲージ下げるって
先日発表ありましたから
結局自分のオリジナリティというか
自分の根っこにあるものがどれだけ
正々堪えじゃなくて
その部分で出せるんですかっていうところ
インスタも問い始めて
それ全部そうだと思うんですよ
全部結局そうなりますよ
すごい痛みを伴う面もあると思うんですよ
僕もXとかYouTubeで
自分の投稿したいものを投稿するっていうと
やっぱり今まで
Web3の情報を発信してくれるか
フォローしてたにっていう人は
初めてじゃないですか
YouTubeも
突然ミュージックビデオだけ上がってきたって言ったら
チャンネル登録ちょっと解除しようかなって
話になるんですよね
そこを気にしてたら
成り立たないなってやっぱ思うんですよね
見ないフリをしようじゃないですけど
人間なんで気になるとは思うんだけども
いくら減ってもいいかっていう風に
割り切らないとできないですよね
そういう変化に対応するっていうことが
昔々は文人化の話してたじゃん
文人でそれぞれのキャラクターにおいてやっていて
そこのエンゲージのところ
この面のエンゲージ
A面のエンゲージ
赤眼鏡のB面のエンゲージ
C面のエンゲージっていうところでやってくるんだけど
結構そうじゃなくてミックスなのかなと
そうですね
そこはかなりボーダーがなくなりつつあるっていう印象はありますね
クロスしてきてるよな
それこそわかりやすくゲームとかクロスしてるし
エンターテイメント全般クロスプラットフォーム化っていうのが進んでるし
音声もやれば映像もやれば音楽もやるみたいなものっていうのが
当たり前になってきてるって同じように
僕らも働く人たちも結構ボーダーレスだし
SNSでの発信っていうのも一つの主体として
いろんな面をいろんな媒体で発信して
それが自分なんだっていうふうに言っていかないと
もうどうしようもないなっていうか
だからネットワークの数
昔は人脈みたいなことで数みたいなことでカウントしていたよりも
もうちょっと深さみたいな概念ですよね
言ってみれば人間関係の太さみたいなもの
そういうものに変えていかないといけないけども
あんまりそこら辺の何か概念っていうものと
世の中の変化に対して
どちらかというとサービス側もついていけてないみたいな感じもしなくはないみたいな
だから自分もメディアだろうね
セルフメディアっていうか
松浦茂っていうメディア
小麦っていうメディアのところで
スナックでどうやるの
スナックコンテンツとしてどう出すんだったっけ
スナックコンテンツになるのお前みたいなところとか
長尺コンテンツとして松浦茂なんだっけみたいな
話になってくるのかなと思って
そうですね
意識的に一箇所で
コミュニティを作っていくというよりは
いろんなところでバランスよくやっていくっていう話
今日総合して話してたのはそんなような話
そうですね
コンプットもそうだし
いろんなところでバランスじゃないんだけども
偏りがないっていうほうが
かえって自分にとっていいっていう話になっていくのかな
っていう感覚がどうやら見つかったことかもしれないですね
そうですね
人に追っていくって話の中で
単純にどっか尖ってるところだけ
よるわけじゃなくて
総合的に見られるような形に絶対なってくるので
そこをどう出していくのか
どうコミュニケーションしていくのかなっていうのが
あったりとかしますかね
そうですね
言い忘れました
4月からモーニングマン1っていう時間を
月曜日と火曜日の30分とってやってるんですけど
もう6人7人の人とお話しして
すごくいいんですよね
なんていうか
僕にとっても自分の価値とは何かっていうのを確認にもなるし
相手にとっても非常にハッピーというか
なるほどそういうことだったんだっていう
気づきみたいなのがあるみたいなんですよね話してると
そういうのも一つの新しいあり方というか
ワンオンじゃないと話せないことってあるよなって思ったから
やってみてるんですよね
でもね前はねリアルであんなきゃいけなかったけど
今ねオンラインでこうやってできるからこそね
だとりあえずやろうぜって話してたね
そうそうそう
なんかそういう新しいものみたいなことをやり続ける
生成AIの音楽を作るっていうのもそうなわけなんですけど
仕事の変化と立ち位置の変動
どうやらそういうタイミングに入ってきてるのかもなっていうのが
最近感じてることっていうのが
今日話してて思ったことですね
我々だってねこの数年でねこうやって番組やってる中で
お互いの立ち位置変わり続けてますからね
言うたらね
お前何の仕事してんのって
人には伝わりづらくなりますもんね
なりますけどね
なりますけどでもそれが正しいと思ってやってたりとかしますからね
そうですね
まあ言ったって2人とも楽しく仕事してるっていうことだけはあるんですけど
そこだけはお伝えしておきたいなっていう感じです
こうやって喋ってると我々は簡単に1時間昇華しますね
もうそんなに経ちましたか
そんなに経ちましたね
はい
というわけで1ヶ月半のぶりの
それではお越しおめでとうございました
ねやっぱ1ヶ月に1回くらいやろうとね
お互いハッと気づいてね
メールが来るときにはちょっと立ってるっていうところがありますからね
そうですね気づいたらやるっていうのでいい
やるっていう
いいんじゃないか
まあいいんじゃないかっていうところがありますし
実際放送したらやっぱり自分たちが思ってなかったタイミングとかでね
番組の再開を希望
こうお声掛けていただけるっていう形になると思いますので
またその際はですねお声掛けいただけるとリスナーの皆さんはとても我々嬉しいので
そうですねその一言があるとあともう1回やろうかなっていう感じになるんで
はいぜひぜひお声掛けいただければと思います
じゃあ今日はここまでにしたいと思いますありがとうございました
ありがとうございました
49:54

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