最初のトピックです。
音声クリエイターコミュニティ作る音とは。
音声コンテンツの制作者に絞ったコミュニティというのは今までほんとなかったんじゃないかなと思って。
そこで私もちょっと親っていう感じでアクションさせていただいたっていう感じなんですが。
この新しくできた作る音っていうのは音マーケティング情報をお届けする。
この番組のリスナーさんにも興味がある関心ごとのコミュニティだなと思うので。
ぜひ詳しく教えていただきたいなと思います。
まず作る音さんの簡単な概要みたいなどういうものかっていうのを教えていただけますか。
作る音なんですけども音声クリエイターさんっていう括りになってるんですが。
その内容としてはラジオに出される方、あるいは曲を作る方。
それ以外にも音っていうものを編集されているのって結構いろんな世界にいらっしゃるんですよね。
僕アーティスト音符町とかが結構いるんですけども。
そこで話を聞くと横の繋がりがありそうでない小さなコミュニティをみんなまとめて。
隔離されているとは言わないんですけどここは繋がりがあるけどここは意外とないとかそういうのを見かけるんですよ。
僕としては結構コミュニティの成り立ちっていうのを作ったりとか見てきた自負があるので。
ドワンゴっていう会社にもいたりとか。
そういう分け合いとみんなが集まってコミュニティを作った方が自然体でクリエイターとしての切磋琢磨できるかなっていうのが基本的なコンセプトにありまして。
じゃあ広くそれをやろうということで。
さっきお話に出てたんですけどクラブハウスっていう方でコミュニティの方を作らせていただいて。
そこも本当にお祭りだったんですよね。
ちょっとそこしゃべっても大丈夫ですかね。
当時本当にクラブハウスは始まってみんな部屋を作ってそれがコミュニティの形ですよね。
2,3人集まったとかあるいは有名人何百人集まったとかそういう部屋がいっぱいある中で一つのテーマに絞った部屋って意外とありそうでないというか。
あってもほんと単発だったんですよ。
僕はネットラジオとかの実は人間だったりするので連続でやったら面白いんじゃないっていうことで毎日やろうみたいな。
最初からやってみちゃって。
すごいな気合が。
やってみて面白そうだったら続けていこうって感じだったんですけど本当に本当に面白いことで徐々に徐々に人が集まって。
本当にラジオのように毎回楽しみに時間取りに来てくれる人が出てきてこれは新しいぞと。
配信とコミュニティが一体型だってこれが作る音の実はベースになってます。
なるほど配信とコミュニティの一体化。
そうです。
なるほどですね。
これ結構大きなテーマかなと思ってますね。
あと結構垣根があるっていう音声業界っていうのはそこを突破したいっていう思いもあったんですかね。
ありますね。
やっぱり商業と商業じゃないっていうところでも壁がでかかったり。
なるほど。
これ結構でも大事かもしれないですね。
ありがとうございます。
じゃあそんな作る音っていうクリエイターコミュニティなんですけども強みみたいなものっていうのがあるのかなと思いますけども。
そうですねじゃあこれ僕の方から。
やっぱりみんな一人で画面に向かって音を作ってたりするんで。
作曲の方もそうですし音声編集もそうなんですけど。
僕自身もラジオディレクターとして音声編集はずっとやってたんですけど。
こんなことできるの自分だけなんじゃないかっていう感じでやるんですよ。
こんな編集できるのは自分だけなんじゃないか。
でも出来上がったもの聞いても誰もわかんないじゃないですか。
じゃあ他の人はどうやってるのかなっていうと実は知らないんですよね。
なるほど。
そうなんです。で作曲もそうで自分がこんなことやってるけど他の人はどうなのかなっていうのが全然わかんなかったりするんで。
そういう横のつながりを作ってこれ本当はどうなのって聞いてみると意外なことがわかったりするんですよね。
はいはいはい。
でそういう例えば技術交換だとか問題解決だとかそんなことやってるのっていう驚きがあったりするんですよね。
横のつながりのところが割と強みっていうことですね。
そうですね。それで議論ができるっていうこととかあとはコラボですよね。
もう曲を作るにしても例えばドラムのところは僕が作るからこれに乗る例えばベースライン作ってその上に乗る伴奏作って。
じゃあ歌誰にやってもらおうか。
それにさらにコーラス乗せて。
でさらには曲を作るだけじゃなくてミックスっていう作業もあるんで。
それもミックスっていう作業もどういう音をどういうバランスで混ぜるかで全く曲の印象変わってくるんですよね。
でそういったところでいろんな人とコラボしていくと自分だけじゃ作れないものが生まれていくんですよ。
なるほど。
そういう楽しみ方ができるっていう。
音レボリューションですね。
そうですね。
なるほどそういうコラボっていうのも確かに一人じゃできないですね。
あとは音声クリエイターに絞った理由っていうのがめちゃくちゃ気になっているんですけれども。
なぜ絞ったかっていうところはどうでしょうか。
そうですね。
僕がさっき言ったようにクリエイティブの中でも音の係がちょっと多い方だったんですけども。
実は僕どっちかっていうと映像の人間なんですね。
ただ映像は結構実はコミュニティーがいろんなところにあって。
僕ももちろん持ってたりはするんですけども。
さっき言ったクラブハウスの部分っていうのはまさにラジオみたいな。
いわゆる放送をしながらコンテンツを作っていくっていうことをやってたんですね。
そうすると音って実はラジオ、音声、例えばいろいろ分野分かれてるんですけど。
繋がるものあるんじゃないかと。
今回取り組みが金子さんと小林さんと一緒させていただくということで。
音に絞ったものをやった方がいいんじゃないかと。
音マーケティング的にもありがたいです。
なるほどね。確かにですね。
私もこのプロジェクトにちょっとジョインさせていただいた時にいろいろコミュニティーやっぱり調べたら。
確かに他のコミュニティーあるんですよね。
デザイナーさんとかね。
音っていうところが非常に面白いですよね。
登録できるクリエイターさんっていうのはどういう方がいらっしゃるんですかね。
そうですね。
音声って言ってもいろいろ幅広くて。
さっきから音声編集だとか作曲だとかっていうのもあるんですけど。
またミックスっていうのもまた専門の人がいたりとか。
あとは録音技術っていうのもこれに当たると思うんですよね。
録音の仕方によっても全く音の印象って変わってくるし。
さらにそれを編集する人。
あとはMAエンジニアなんていう方もいらっしゃって。
それは映像に対する音を専門に扱う方。
あとは交換を専門に作ったりする方っていうのもいらっしゃるので。
そういう音を作る人。
みんな集まってくればかなり面白いものができるんじゃないかなって思ってます。
なるほど。
音を発する人のクリエイター登録っていうのは今のところはないんですか。
基本的にクリエイターっていうことで。
DAWソフトって言われるシーケンスソフトとか録音ソフトですね。
っていうのはこれみんな共通で扱うんで。
音が扱える人で集まっていろんな話ができるっていうのが一つコンセプトとして頭の中にあるんですけど。
でも絶対ここに声欲しいだとか、あと歌いたいだとかあると思うんですよ。
今後出てきそう。
ゆくゆくはもう絶対ボイス分野は入れていきたいし。
それはそれで面白そうですね。
そこに載せる楽器の人がいたっていいし。
だから音っていうのを格にしていろんな人が集まれればいいかなって思ってます。
お二人と定例でお話をさせていただく中で結構作曲家さんとかは日の光が当たりそうだなっていうのはあったんですけども。
編曲家さんとか、音声編集が全然違うんですよって金子さんからもお話を聞いて。
そういう人たちの技術みたいなのがもっと世の中に出るといいでしょうね。
一般的に編曲って例えば取り上げると一般の人ってわからない方が多いんですよ。
わからないですよ。
作曲だと思ってるんですけど、実は編曲をするっていうのは、
例えばバンド編成だったらベース、ドラム、ギター、キーボード、それにコーラスを全部一つずつ全部作曲するっていう技術なんですね。
めっちゃすごいじゃないですか。
そうなんです。だから実は編曲家さんが一番大変だったりするんですけど。
これ一般の人多分わからない。
なんでちょっとそういう発信をしていきたいなっていうのはありますね。
それは興味深いですね。ありがとうございます。
あとはコミュニティの構造としてベテランクリエイターさんと、
あとは若手のクリエイターさんっていうところが分裂して、分裂というか分けられているみたいな構造を聞きましたけれども、
ベテランクリエイターさんっていうとどういう人たちが集まってきて。
特に表だって分けてるっていうわけではないんですけど、
やっぱりベテランの方と若手でこれから音楽を始めようっていう人たちって見解が違ったりとか、
あと活躍する場所も違ったりするわけなんですよね。
聞いてきてる音楽も違うし、作るものも違うしっていうところで、
そういう人たちをどうにか交流させたら面白いものが生まれるんじゃないかっていう。
面白そう。
そうなんですよ。それを考えてるんですね。
それでいうと、既存の音楽業界で活躍してきた人、
あとはボカロピーとか新しいカルチャーで活躍している人。
そういう人たちが話をしたら一体何が生まれるんだろうっていう、そういう興味本位ですね。
あとは若手クリエイターさんっていうところもいらっしゃると思いますが、
そのあたりのお話ぜひ聞かせてください。
そうですね。若手さんはやっぱりこれから伸び性がある人っていう形になるんですけども、
その人たちもYouTubeとかで学ぶ人は学ぶ時代が来てると思うんですね。
ただ一人で作るっていうクリエイターの孤独っていうのは、
これちょっと深いテーマなんですけど、
クリエイターの孤独っていうのが僕は結構テーマになってくると思っていて、
クリエイターアーティスト得意だと思ってるんですけど、
じゃあ彼らは孤独でいたいのかっていうとそうではないと思うんですね。
なので若手クリエイターに対してこういうことをやったらいいんじゃないかとか、
こういうのあるよっていうのを言ってあげる人が増えればいいと僕は思っていて、
なのでプロだけじゃなくて若手クリエイターを育てるっていう観念よりは、
一緒に知見を増やしていくような仲間を増やすという形で受け入れようという風に今回、
金子さんとかと話して広くやろうということになりましたね。
若手クリエイターの基準とかあるんですか?
そうですね。若手ってことだと年齢とかがみんな浮かぶと思うんですけど、
僕としてはこれからやりたい人の中でも、
クリエイターっていう定義が別に世の中的にあるわけではないんですが、
ものを既に作っている。
作っているんだけどいいアドバイザーがいなかったりとか、
なんかちょっと惜しいなっていう人がいるじゃないですか。
そういった人よりプロのラインでは到達していないけども伸び性がある人、
これを若手という風に定義してますからね。
なるほどですね。
じゃあコミュニティ内でベテランのクリエイターの方と若手の方たちが交流する何かとかはあるんでしょうか?
そうですね。ディスコードっていうツールがあるんですけど、
ゲームの世界とかでよく使われているものなんですけど、
チャットもできるし、テキストのチャットもできるし、
中でそれこそ音声でみんなで通話して会議もできるようなツールなんです。
通話会議。
そこでもテーマごとにすれ立てできるんで、
例えばここのところは音楽的なことを聞きたい人、
あとここ機材どういう機材がおすすめとか、そういうのをすれ立てしていって、
あと困ったことがあった人はここで呼びかけてとか。
で、ベテランの人に聞くみたいな。
そうですね。そんなことができればいいなと思ってます。
すごい良いコミュニティ。なるほど。ありがとうございました。
では、そういうコミュニティの概要みたいなのは、
リスナーの皆さんも伝わったんじゃないかなと思いますが、
続いてのトピックなんですが、
作る音のマネタイズについてなんですけども、
4月にコミュニティがスタートしたばかりとはいえ、
今後作る音っていうコミュニティがどんどん広がっていくっていうのが、
2人の中でもきっと理想なんじゃないかなと思うんですけども、
コミュニティのコミュニケーションを活性する仕組みを通して、
所属クリエイターさんの活動機会とか、
活動幅っていうのが広がっていくんじゃないかなと。
今現在の収益とかマネタイズ的なところでいうと、
どういう展望があるでしょうか。
そうですね。新しいものと旧式なものがあるんですけども、
分かりやすいものだと、やっぱり楽曲の制作の案件をもらうっていう形ですね。
これはもう正直どこの会社さんだったり、
人もやっていることではあるんですけども、
一緒に考えるとか。ただの発注ももちろん全然歓迎なんですが、
せっかくコミュニティなので、こういう人たちだったら、
こういうこと考えてもらったら面白いかもみたいな、
プロジェクトベースの相談もあってもいいかなと。
いいですね。
そうですね。思ってたりしますね。
他は、音にかかるっていうところになってくるので、
幅が広がるのは、例えば楽器の人がいれば楽器を演奏してもらうとかもあるんですけど、
近しいのだと、やっぱり番組のジングルを作ったりとか。
これがやっぱりポッドキャストで配信されているので、やっぱりやったほうがいいんじゃないかと。
ありがとうございます。
BGMとかですね。そういったものの制作っていうところで、
それぞれの良さを出していきたいなと思ってます。
なるほど。
あとは、クリエイターの人たちを知らなければいけないっていうところがあると思いますけれども、
制作の実績とか、得意な制作物など、そういうところを紹介するものとかはあるんでしょうか。
これちょっと力を入れたいなと思っているところで、
例えばコミュニティがあるよとか、
例えばお仕事を受けるような受け皿のクラウドソーシングとかに登録しても、
目立たないとお仕事が来ないっていうのがあるんですよね。
そうじゃなくて、お仕事来る来ないに関わらず、
平等にみんなを紹介するページがあるといいなっていうのがずっと思ってたことで、
なんで、希望する方には紹介ページ、簡単な紹介ページなんですけど、設けています。
そこに、例えば自分の自慢の曲とかYouTubeとか、
載せてみんなに聞いてもらえるような形を作っております。
なるほど。そこで私たちの見る側の人たちも音声クリエイターの人たちが分かるということですね。
この人にちょっと曲作ってもらいたいなみたいな。
どんなものを作っているかっていうのが分かる形ですね。
具体的なアクションどうすればいいんですか?
この人にBGM作ってほしいとかいうときは。
そうですね。作る音の公式ページがありますので、そちらのフォームから連絡いただくというのが一番スタンダードかなと思います。
なるほどですね。
それと加えて、一応僕らもTwitterのアカウントなどやってたりするので、
もし関係者が近い方とかはそこで連絡いただいたりとか、
あとは甲里さんの身近な方であればそういった方も全然いろいろと。
私系言うから、承知しました。
そうですね。本当に気軽にいろいろ皆さん連絡取っていただけたらいいなと思います。
分かりました。
あとはコンペ系のコンテンツとか今後作ったりはするんですかね?
そうですね。コンペ形式っていう形で例えば集中して、
普通の例えばこういうものを作りたいっていう相談で全然大丈夫なんですけど、
それに対していろんな方からアイデアを募るっていう形ですね。
めっちゃ面白い、それ。
それでコンペ形式になるんで、コミュニティの中で募集するっていう形になって
複数局が集まってきて、それに優劣はついてしまうんですけど、
例えばそれに対してみんなで視聴会を開いて意見を言い合ったりとか。
面白い。
そんな形で切磋琢磨するような要素があってもいいんじゃないかと思ってて。
集益だけではなくて、集益プラス横の広がりもあるみたいな。
それとイベント性もあり、っていうようなことだとモチベーションにもつながっていくんで、
逆に面白いものができてくる可能性もある。
なのでそういうちょっと集中形式もあるかなと考えてます。
コンペの方はクライアントさんがオファーし、気軽にできるんですか?
こういう弊社のBGMを作ってほしいみたいな感じ。
ぜひそこはお気軽にご相談ください。
あとはこちらの方でどういう風な作り方をするかっていうのは提案させていただきます。
なるほど。
そうですね。それで言うと僕ら実はディレクターの経験者なので、
そこの要件を固めるっていうのが得意っていうのはここで言っておこうかなと。
提案するってね、本当に提案できるの?って思われました。
結構大手を相手に仕事をさせていただいてます。
大手さんをですね。
相手に仕事をさせていただいてるので。
福田さん、金子さんがもう入っているというところですね。
ありがとうございます。また収益化の流れっていうのもD2CRもご支援できればなと思っております。
続いて次のトピックなんですけれども、作る音の展望、そして音声コンテンツの未来ですね。
これは私非常に興味あるという感じなんですか。
音のコンテンツ制作におけるトレンドの変化とかテクノロジーも徐々に変化していくっていう中で、
クリエイターの制作物も変化が求められているかなっていうところがあって、
この作る音っていうのは音声コンテンツのクリエイターのコミュニティなので、
そこをどうしていくか、お二人がどう展望を描いていくかっていうところは非常に気になるんですけれども、
ズバリお二人、作る音の展望、どのように考えてらっしゃるでしょうか。
先ほども言いましたけれども、横の繋がりが意外に少ないっていうのが音声業界のクリエイター同士の中の課題だと思ってまして、
その中でいろんな人が作る音が絡み合って、新しいコラボレーションで新たな音コンテンツが作られるっていう伸びしろがまだまだあると思うんですよ。
最近のボカロPさんの曲なんか聴いてても、どんどん新しいアイデアを取り込んでいって、新しい曲が出てくるっていう流れがあって、
それで言うと、まだまだやれてないことっていっぱいあるんですよね。
そうでしょうね。
そうなんです。それをみんなに聴いてほしいっていうところなんです。
それを聴くには、音声クリエイターがこここういうふうにこだわったんだよねって言いたいんですよね。
そういう発信をどうにかできないかなっていうふうに思ってます。
なるほど。いくつか展望があるかなと思いますけども、
例えばVTuberを使ったコンテンツ展開みたいなのもちょっと事前に聞きましたけど、どんな感じなんでしょうか。
そうですね。私たち会社としては雷株式会社という感じでやってるんですけども、
そちらの雷鳴の事業の中でVTuberさんをプロデュースというかサポートしているんですけども、
そこで活躍されている方たちは歌ってみたとかを出してたりするんですね。
これは金子さんとも相談しているんですけども、歌ってみた用の音声、いわゆるカラオケ制作ですとか、
あるいはオリジナルの曲作ったりですとか、そのミックスはしてほしいという人がいたりしますので、
そこに対して何かサービス提供できたらいいなというふうに思ってます。
面白そう。あとはポッドキャスト番組がこれから作るというの。小耳に挟みましたけど、ぜひそのあたり聞かせてください。
それはですね、僕がずっとラジオディレクターもやっていたという経験があるので、
そのラジオの編集経験を生かして、ちょっと新しい、新しいまではいかないけど、
ちょっと耳障りのいいような形でポッドキャストを作れないかなという構想がずっとあったんですね。
それでちょっとラジオライクなポッドキャストを作りたいなと思ってます。
めちゃくちゃ面白そう。
どんな内容とか考えてるんですか?今。
せっかくクリエイターがいっぱいいるコミュニティなので、そのクリエイターを一人ずつピックアップして紹介していくなんていうのも面白いし、
あとはこのコミュニティにかかわらず、音声クリエイターとして活躍してる方をゲストに呼んで出演していただくっていうのもいいなと思ってます。
それでいろんな方をコミュニティの枠にとどまらずつなげていきたいなっていう野望ですね。
いい野望じゃないでしょうか。ありがとうございます。
あとは冒頭でもちょっとお話ありましたが、ツイッターのスペースを利用したクリエイター同士のファイティングみたいなのも検討されてるそうですけれども。
やっぱりもともとクラブハウスから始まったお二人の出会いですね。
面白かったんですよ。
ほいっといろんな人が入ってくるんですよね。
意外な人もいたりとか、やっぱり有名な方もいたりとか、面白かったんで。
そういう人にどんどん話し振っていける場っていうのも、なかなかツイッターだとそういう機会もあると思うので、
コミュニティの中の人にも宣伝しつつ、お話しようよって言って、そこからコミュニティに新たに触れる人。
にも触れられるような場所にしていきたいので、ツイッタースペースを使って、コミュニティの話題でもいいですし、音の話題でもいいですし、いろんなことをしゃべっていきたいなと思ってます。
ありがとうございます。いくつかの戦略みたいなのもお聞かせいただきましたが、そうして今後どんなプラットフォームにしていきたいみたいなのは、思いみたいなのはありますでしょうか。
そうですね。常に意見交換して、コラボ企画をどんどん出していきたいなと思いますね。
ただ何かを待つのではなくて、僕らからアクションを起こしていく。これが僕らの目指したい姿をね。
ユーザーだけじゃなくて、さっき申し上げたんですけど、一生したいなっていう企業さんがいたら、ぜひぜひ歓迎なので、こういうのできるかなとか、面白そうだとか欠かせるとかでも全然歓迎なので、ぜひぜひ連絡いただければと思っております。
これからクリエイターが主役で、クリエイターから発想したコンテンツだよっていうのは取り上げたら面白いと思うんですよね。
面白いと思います。
なのでちょっとそういう使い方をしていただけるといいなって思ってます。
いいですね。私も楽しみにしています。
ありがとうございます。
そんなお二人にですね、改めて聞きたいことがあるんですけれども、音声コンテンツの魅力とは。これ福田さんお願いします。
分かりました。僕は幅広いコンテンツに携わってきたんですけど、映像とかは目と耳を使うんですね。音声は耳だけを使う。つまりその流れ聞きっていうことができるんですよ。
これ実際僕クラブハウスとかでもそうだったんですけど、料理をしながら配信したんですよ。
すごい。すごすぎる。
絶対プロだとできないことだと思うんですけど、そういうその流れでできるっていうことが、やっぱり僕らコンテンツが多い時代に生きているので、結構重要なところなのかなと思っていて。
そうすると耳を楽しませるっていうところにフォーカスするとですね、ほんとラジオもそうですし、音楽もそうですし。
先ほどアニメを見ずに聞いている人もいるっていうのを聞いたことあるくらいなので、そういうところにやっぱり魅力があるかなと思ってますね。
他のことをやりながら吸収できる。
聞きますよね。ありがとうございます。
金子さんいかがでしょうか。
全く同じなんですよね。
かぶっちゃいました。改めて。
やっぱりその流れ聞きっていうところの魅力ですよね。
だってもう今街歩いててもみんなイヤホンしてるじゃないですか。
それで何聞いてるのかなって音楽聞いてるかもしれないし、ポッドキャストかもしれないし、いきなり喋りだしてる人もいるじゃないですか。
誰かと通話してるっていう。
それを別の行動をしながら街の中でもできるっていうのは面白いなと思って。
すごいマルチなプラットフォームだと思います。
交通安全には気をつけてください。
もしかしたら中田もいるね。
ありがとうございます。
じゃあもう最後に、締めにふさわしい質問をちょっとお二人にプレッシャーかけちゃいましたけれども。
お二人が考える音声の未来、これについてぜひ聞きたいですね。
これはじゃあ金子さんから。
実はこれからどういうふうに音声を処理していくかとかっていうのも、2極に分かれてたりするんですよね。
バイノーラルで360度でバーチャルの空間で音を鳴らしていくんだっていう、5.1チャンネルもそうですけど、
そういう方向性が一つと。
あとは逆にステレオでもない、モノラルにいくっていう。
スマートスピーカーがそうなんですよね。
あれってモノラルなんですよ。
音のミックスもどこを捉えるかで全く方向性が違ってて、今まではステレオ2チャンネルだったんですけど。
2チャンネルでもワイドに聞こえるし、モノラルでもちゃんと音として成立するっていう作り方を今、みんな頭に入れてやってるんですよね。
それとはまた別に空間で広がる音の作り方もある。
なので、いろんな方向性にどんどん分かれていくと思うんですよ。
なんでも再現なく広がっていくんじゃないかって思ってます。
映像もそうですけど、それとともに音楽もどんどんどんどんいろんなコンテンツが出てくるんじゃないかなって思ってますね。
ありがとうございます。
じゃあもう締めに、福田さんよろしくお願いいたします。
福田 いいフリを。
そうですね、ここバチッと行きたいんですけども。
さっき言ったように、ながら劇ができるって言ったんですけど、これのやっぱり最終形はもっと身近に。
誰でも発信できるコンテンツとして、魅力を今までにもあったかもしれないんだけど再発見されていくっていうのができるんじゃないかなと思います。
なのでそれによって特化型メディアが生まれたりですとか、今ない新しい形のクリエイターが生まれてくると面白いなと僕は期待しています。
福田さん、金子さん改めてありがとうございました。
ありがとうございます。
作る音はですね、私が夏に2人と会ってからですね、本当にこれが現実化するとは思ってなかったというか。
あの時はアイディアベースみたいなことを話してたからね。
本当にアイディアラッシュなところから、本当に具現化できたのはやっぱりお二人の力っていうのが非常に。
いやいや、もう氷さんの。
私はですね、親戚のおばちゃんの気分で、2人がこうお父さんお母さんなんですね。
私が親戚の立ち位置な感じも、感慨も深いっていう感じなんですよね。
この日が来て本当に嬉しいなっていう感じです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
この番組ではお越しいただいたゲストの皆様に好きな音声コンテンツの神回をお聞きしています。
本日はですね、お二人のゲストに来ていただいておりますが、このコーナーでは神回1話だけ紹介することになっているんですけども。
福田さん、金子さんのおすすめの神回を1話ずつ教えてください。
はい、実はですね、ラジオコンテンツにすごく思い入れのある回があるんですけど、今ネット上に載ってないんですよね。
えー、載ってないんですか。幻の。
そうなんですよ。
タイトルとか分かりますか?番組名とか。
僕の場合は赤坂康彦さんのミリオンナイツという番組です。
はい。
そうですね、中学校の頃ですね、金子さんですけども。
どんな番組なんですか?
もう王道のラジオ番組だったんですけれども、その中にうさんくさいポップスっていうコーナーがあって。
はいはい、うさんくさいポップス。
ちょっと、こんなのレコードにしていいの?CDにしていいの?みたいな曲ばっかり流していた。
へー、面白い。
そこにある日、素人の中学生4人組がコーラスを勝手に吹き込んできて送ってきて、なんとそれを全国放送で流しちゃうというんですね。
でもそれに影響を受けて、僕は音楽とラジオを始めました。
じゃあ、金子さんのルーツなんですね。
ルーツですね。
えー、素晴らしいですね。
音声コンテンツっていうのは本当にいいもんですよ。
ありがとうございました。
じゃあ続いて福田さんのおすすめの紙替えお願いします。
はい、そうですね。僕もこれを聞かれた時にですね、いっぱいあるんだけども、現存してない。
現存してない?
現存してないです。
現存してないなー。