1. 起業のデットファイナンス
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2025-01-21 27:35

#21【Fivot安部さんゲスト回】なぜ今ベンチャーデットなのか?

今回はFlexCapitalというスタートアップ向けデットファイナンスを提供するスタートアップ、Fivotの安部さんをゲストにお迎えし、 ✅️ ベンチャーデットとは? ✅️なぜ今ベンチャーデットが必要なのか? についてクロストークしました。

スタートアップの資金調達のオプションとして、エクイティや銀行融資だけでなくベンチャーデットが必要な理由がわかります。


▼Flex Capital(Fivot)

https://flex-capital.jp/

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「起業のデットファイナンス」は、年間500名以上から相談を受けるデットファイナンス専門のINQ代表の若林が、起業家のリアルなお金のお悩みを解決していく番組です。エクイティ調達が当たり前だった中、注目を集める「融資」。この番組では「どう借りるか?」という問いを通じて、起業家が事業成長に集中できる環境づくりを支援します。


✅番組ハッシュタグ#起業のデットファイナンス

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✅パーソナリティー▼若林哲平(⁠株式会社INQ⁠ ⁠代表取締役)デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,200件87億円超の資金調達を支援するチームを統括。⁠⁠https://x.com/wakaba_office⁠⁠


▼稲荷田和也(JobTales株式会社 代表取締役)「スタートアップと社会をなめらかに繋げる」をミッションに、スタートアップのコミュニケーションを支援。スタートアップ専門のポッドキャスト制作「StartPods」プロデューサー。⁠https://x.com/oinariiisan⁠⁠


▼制作StartPods(JobTales株式会社)⁠⁠https://www.jobtales.co.jp⁠


サマリー

このエピソードでは、フィボットの安部氏をゲストに迎え、スタートアップ向けのベンチャーデットやフレックスキャピタルについて語られています。特に、日本におけるデットファイナンスの必要性やその成長について、安部氏の視点から詳細が掘り下げられています。ベンチャーデッドが注目される背景には、エクイティ調達の難しさやスタートアップエコシステムの成長が求められる中での迅速な資金調達の必要性が挙げられます。このエピソードでは、ベンチャーデッドの意義や市場環境の変化について詳しく議論されています。また、フレックスキャピタルと銀行融資の違いや、スタートアップ向けの資金提供の重要性についても話し合われ、審査プロセスの迅速さや人材採用の進展についても触れられています。

フィボットと安部さんの紹介
企業のデットファイナンス、年間500名以上の企業家から相談を受ける
デットファイナンス支援のINQの若林が
スタートアップ企業家のリアルなお金の悩みを解決していく番組です。
みなさんこんにちは、INQの若林です。
さて、今回はスペシャルゲストをお招きしてお話ししていきたいと思います。
チャレンジャーバンクとして、挑戦するスタートアップ企業家に
フレックスキャピタルというベンチャーデットを提供しています。
まさにご本人たちもスタートアップであります
フィボットの安部さんにお越しいただきました。
安部さん、よろしくお願いいたします。
安部さん、今日は貴重なお時間をいただきます。
ぜひいろいろ伺ってまいりたいと思います。
じゃあ安部さんから、簡単に自己紹介をお願いしていいですか。
フィボットの安部と申しまして、
弊社は2019年の10月に創業した我々もご紹介いただきました通りスタートアップです。
フレックスキャピタルというスタートアップ向けのデッドファイナンスの事業を行っておりまして
これまで約200社のスタートアップに融資を行って
実際に僕らがリスクマネーを供給する金融機関として実際に事業を行っています。
私自身はバックグラウンドは金融機関の出身で
もともと証券会社でM&Aをやってまして
特に金融機関向けのM&Aということで
メガバンクが海外の銀行を買収する時とか
あとは地方銀行が合併投稿する時にアドバイスを行うというサービスをやっている間に
なかなか日本の金融機関の難しさとか
硬直性とか
なかなか機動的に新しいリスクを取っていけないなというところを直面して
海外ではチャレンジャーバンクという新しいスタートアップが
銀行免許を取得して新しい金融サービスをより便利に
かつスピーディーに届けるということがかなり盛り上がっている中で
日本でもまさに僕の課題感だったりとか
解決できるそういった小手段なんじゃないかなと思って
起業して今チャレンジャーバンクという領域で頑張っております。
ベンチャーデットの定義
ありがとうございます。我々インクも年間500件以上
起業家の方とご相談いただく中
まさにシードの調達を終えてから
シリーズAに向かっていく過程の中で
なかなか銀行融資とかあるいはエクイティも踏み込めないというタイミングで
本当にフィボットさんのフレックスキャピタルをご紹介して
お世話になっているところがたくさんあるなと思っていて
本当に我々にとって貴重なパートナーでもあるわけなんですけれども
ちょっと簡単にフィボットさんの創業の経緯
今ちょっとプロフィールにもありましたけど
教えていただいてもいいですか
そうですね
創業の経緯はまさに私が小金会社で勤務しているときに
金融機関に関する課題だったりとか
新しい金融の仕組みの必要性にすごく感じて
そこがどこからくるかというと
どうしても銀行って既成産業なので
公直的にならざるを得ないところもあると思うんですけれども
やっぱりあれだけの社会における責任とか
力を持っている金融機関がもっと効率的になれば
経済もより効率的になるし
もっと成長の予知というのが生まれてくるんじゃないかな
というのがすごく感じたところで
まさにそこに対する新規参入として
チャレンジャーバンクというのが海外ではかなり起きている中で
日本でもやっぱりそれが必要だということをすごく感じて
創業したというところですかね
設立・創業が2019年10月ですね
そこから2021年にフレックスキャピタルスタートされて
そうですね そこからもう4年ぐらいですかね
2021年の頭に1件目の融資をフレックスキャピタルで
それこそスタートアップ企業に融資を実行させていただいて
その時はまだまだ僕ら持ちすぎる状態で
こういうことできるんじゃないかとやったんですけれども
そこから4年ぐらい経って今は200社のご支援をさせていただいていて
我々の会社でいうと僕らもスタートアップということで
2022年の9月に僕らもシリーズAという形で
投資家からエクイティブの調達をしておりまして
まさに10億円という金額の調達をしています
特徴としてはその時に三井銭東銀行さんだったりとか
三井銭東信託銀行さんみたいな大手の金融機関から
ご出書いただいているので
今まさにそういった大手の金融機関を巻き込んで
より大きな規模でスタートアップをどう支援していくかというところも
大企業との連携も含めて頑張っているというところですね
2023年末に支援先が100社というところから
2024年の中にも支援先が200社超えたということで
結構スピードアップされていますよね
そうですね かなりステートの角度が高まっているというか
まさにスタートアップの皆さんのデットに対する認知とか
ニーズみたいなところもまさに高まってきているかなというところで
そういったところで僕らもしっかり事業を拡大しているというところですね
まさにフィボットさんが提供されるベンチャーデットなんですけれども
フィボットが提供されているフレックスキャピタルというサービスについては
ぜひ次回詳しく深掘りさせていただくとして
もう少し広いお話で
今ベンチャーデットってめちゃめちゃスタートアップ界隈で聞くし
かなと思っているんですけど
フィボットが定義するベンチャーデットについて
少し伺っていきたいんですけど
まずベンチャーデットって何ですか
そうですね
ベンチャーデットって直近盛り上がっているがゆえに
定義もいろいろなものが出ているかなと思っていまして
僕らの中で定義しているベンチャーデット
狭い意味から広い意味まであるんですけど
最も狭い意味でいうとですね
おそらくここじゃないかなと思っているのは
ベンチャーキャピタル等の投資家から出資を受けているスタートアップに対して
進化部学園などのいわゆる
ちょっとエクイティの要素をつけたデッドを提供すると
それによってエクイティとデッドの中間のような
エクイティのアップサイドも取れるし
デッドとしての安定性もあるしみたいな
その間ぐらいの商品性を出すというのが
一番狭い意味でのベンチャーデッドかなと思っていまして
次にVCとか出資を受けている会社に
進化部学園とかつけずに通常の普通のローンですね
銀行ローンのような通常のローンを出すというのも
これが次の広い意味のベンチャーデッド
さらにもう一個広げると
ローンとかそういうものじゃなくて
それこそファクタリングに近いような性質のものだったりとか
後払いだったりとか
そういった性質の商品性で
デッド性のというか
エクイティではない方向で
ファイアンスをつけるというところが
一番広い意味でのベンチャーデッドになるかなと思います
最近のベンチャーデットの動向
ありがとうございます
今3種類言っていただいた
まず一番狭い意味で言うと
VCから調達しているようなスタートアップ向けの
いわゆるエクイティキッカー付き
ワラントとかそういったものをつけた
デッドとエクイティの中間
いいとこどりの有心商品ですね
これは静岡銀行さんとか小沢銀行さんが
全国的にやって
その前で言うと
米国のいわゆるシークホームバレーバンクとかが
提供していたような
これがベンチャーデッドの狭い意味のところですね
もう少し広い意味で言うと
スタートアップ向けのデッド
貸し金というかローンというか
というところで
これはまさにフレックスキャプターさんも
今やっていらっしゃるところ
さらに広いところで言うと
スタートアップ向けの資金繰り支援サービスというか
アセットファイナンスという
括りになるものもあるのかなと
そうですね
レベリューベーストファイナンス
RBFだったりとか
あるいはBNPLというような
後払いのサービスであったり
ファクタリングだったり
そういった広い意味での
スタートアップの資金繰りを助けるサービス
この3種類あって
これがまるっと今
ベンチャーデッドという風に
呼ばれていると
ありがとうございます
この中でも
フレックスキャプターさんが
提供しているのは
狭い意味
競技のベンチャーデッド
抗議のベンチャーデッド
資金繰り支援サービス
123だとしたら
これはどこを主にやっているんですか
そうですね
フレックスキャプターは
これで言うと2番と3番の
1億円付けない融資
さらにその先の
抗議の資金繰り支援というか
僕らはレベリューベーストファイナンスという
この2番と3番に当たる商品を
提供しているというのが
フレックスキャプチャルの現状です
まずフレックス
柔軟性みたいな
資金を供給するプレイヤー
ということだと思うんですけど
このフレックスキャプチャルについては
ぜひ次回詳しく
ちょっともったいぶりますけど
教えていただくとして
今説明いただいた
この3種類のベンチャーデッド
最近すごく聞かれるわけですけど
何でこんなにベンチャーデッドが
今必要とされているのか
よく聞くようになったのか
というところなんですが
亜部さんから見ていかがですか
そうですね
いくつかの要因があると思うんですけど
一つ大きいのはやはり
政府の政策として
スタートアップを
何とかしなければならないというところが
強く押し出されていて
それこそ質も量も10倍にすると
要はスタートアップの数も
10倍にしますし
いわゆるユニコーンのような
すごく大きく成長する企業の
高さみたいなところも
10倍にしていくみたいな
ベンチャーデッドの重要性
幅も高さも
10倍にしようみたいなところを
頑張って
政府も含めてやっていて
おそらくそういった支援を
やっていこうとなったときに
これがエクイティの
やっぱりお金だけだと
なかなか広がりが
作りきれないというところで
スタートアップのエコシステムとしては
アメリカとかを見ると
デッドが活躍している部分が
すごく大きいので
政府が頑張って盛り上げようというときに
足りないピース
今までなかったものとして
デッドにフォーカスが当たって
盛り上げていかないと
そもそもスタートアップのエコシステムが
成長しないんじゃないかという
そういったマクロ的な話が
一個あるかなと思いますし
あともう一つが
やはり
デッドのマーケットが
少し悪くなったりとかも
したりする中で
どうしてもエクイティの調達に
時間がかかったりとか
少しバリエーション自体が
つきづらくなったという
ところもあると思っていまして
そうすると
バリエーションをつける必要がなくて
気迫感もしなくて
スピーディーに意思決定ができる
デッドで
シングリを支えるだったりとか
そこの時間の調達までの
トラクションをつくるための
一つの資金調達手段として
デッドを使うというのが
かなり注目されたという
だいたいそういった要因で
今ベンチャーデッド
すごく盛り上がっているんじゃないかなと
資金調達の環境
ありがとうございます
一つはポジティブな意味で
政府スタートアップ育成5カ年計画とか
そういったもので
三角形の底辺
横を10X
縦も10X
そういったところで
やっていこうというところで
その中の重要な一つとして
エクイティは2点の軸かもしれないけど
そこを
レバレッジかけていくという意味で
デッドって大事だよねというところで
公的制度で
広報さんの制度拡充があったりとか
商協会に連帯保障つかないとか
そういったいろいろ拡充がありましたけど
プラスあるいは
ベンチャーデッドというのが
自由視されているというところで
そういう追い風があるかなというところが
一方でネガティブな側面にも
なりますけれども
エクイティの資金調達環境が
なかなか厳しい
IPOも結構渋滞できている
というようなところで
資金調達長期化していっているところを
ベンチャーデッド
スピーディーに意思決定して
資金調達してやっていけるというところで
非常にニーズが高まっている
そうですね
2021年にスタートされて
特に結構
顕著にエクイティの長期化とか
バリエーションの
難しさが高まってきたという
2022年以降に
突入かなと思うんですけど
そうですね
ありましたね
特に
2024年
頭とか2023年とかが
弊社としては
結構感じたところが
多かったかもしれないですけれども
資金調達が悪くなっても
すぐに
スタートアップとして影響を受けるか
そうでもない
悪くなってから
次の調達まで
期間が基本的には皆さんあるので
そうすると少しずつ遅れてやってくるので
それぐらいのタイミングに
来たかなと思っていまして
結構
これまでだったら
それこそうまく
バリエーションもついて調達できて
いたであろうスタートアップとかも
なかなかすんなりとは
決まらないと
全くできなくなったかというと
そうではないかなと思うんですけど
やはり時間がかかるようになったとか
バリエーションが思ったような
バリエーションがつきづらくなった
みたいなところをすごく顕著に
感じることが多くてですね
そういった中で
ご相談いただく件数もかなり増えて
どうしても
エクイティの調達が
スケジュール通りに進んでいないので
その間の資金を
ブリッジしたいとか
またはトラクション
マイルストーンを達成しないと
投資家からは
エクイティのほかに出てこないので
マイルストーンを達成するための
投資資金として
最後デッドを活用したいとか
そういったご相談がかなり増えた印象ですね
なるほどですね
ベンチャーデッドと
スピードとコベナンスの課題
エクイティファイナンス
なかなか比べてみることも
難しいと思うんですけど
長期化しているから
平行ラウンドみたいな感じで
エクイティ吐き出して
でもやっぱりそこで
ベンチャーデッドがあることの意味って
大きいかなと思ってます
そうですよね
やっぱり一番は
規削化をしないので
要はそのタイミングで
バリエーションを決めなくていい
ということはすごく大きいかなと思って
僕らもスタートアップなので
エクイティの調達をまた
検討しなければならない時があるんですけれども
やっぱり
つなぎでエクイティを取るということは
相当
そうですよね
やりたくないですし
どうしてもすごく条件も
厳しいものになりがちですし
株主全員の
そこまでにある程度の
調達をしていると
株主の数も増えてますから
株主全員の合意も言えなきゃいけないですし
これは大変ですね
やりたくないですね
その点ベンチャーデッドでいうと
例えばフレックスキャピターでいうと
申し込みから結構
かなり早いタイミングで
そうですね
フレックスキャピターでは
審査をデータを提出いただいてから
10営業日以内で
必ずタームシートというか
ご提案が出せますので
そういった意味で
結果として使わないというお客さんも
もちろんたくさんいまして
審査かけて
これぐらいそれこそ弊社としては
枠が出せますというご提案をして
それをもって
またもう一回
Equity調達しながら
この場合を見て
必要であれば使うし
必要なければそのまま使わないで
ご利用のされ方もされているので
おそらくすぐに結果が
返ってくるということ自体が
かなりそういった日々
いろんな経営判断を迫られている
企業家からすると
すごくうれしいんじゃないかな
と思っていて
そうですね
なかなか
結果が出ない状態で
ずっと暗闇の中で
いろんなオプションを検討し続けるのって
大変なので
そのうちの一つでも
すぐに結果が出ていて
使うかどうかはあなた次第です
という状態が作れているというのは
これは一つの価値だと思っているので
僕らはそこをすごく重視して
サービスを展開しています
まさに我々も資金繰りのご相談いただいて
銀行融資できるかいないか
みたいなところを話している中で
結構皆さん
出せるよっていう
決定を
なんていうか
お守りというか
安心材料を持っていらっしゃるので
これは良かったですね
嬉しいです
そう言っていただけると嬉しいですね
これ皆さん本当に懐にちゃんと
大事に入れているような感じがして
僕なんか嬉しくなるんですけど
一方で今
エクイティとの比較で
申し上げましたけど
銀行融資もなかなか
難しいところがあるじゃないですか
いうところでいうと
やっぱりスピード感ですかね
そうですね
銀行融資も基本的には時間がかかるものなので
直近いろんな銀行さんが改善を
されようとして
早くされているところも
あるように聞いていますけど
まだまだやはり
一般的には時間がかかりますし
少しプロセスも
煩雑だったり
ある程度そこに
リソースを取られるというところが
正直あるかなと思っていて
そういったスピードとか
簡便さみたいなところでいうと
銀行融資よりは
多分楽になっていますし
あと1個あるとすると
直近ベンチャーデッドが
すごく流行ってきているので
いろんな銀行とか
ファンドとかも含めて
ベンチャーデッドを出しているプレイヤーが
増えているんですけど
ものによっては
コベナンスとか
コベナンスと呼ばれる
特約みたいなのが
付いていることが
結構しばしばあって
このコベナンスに
注意をしてやらないと
銀行融資との比較感でいうと
なかなか言いづらい面が
出てきているかなと思っていまして
コベナンス何かというと
要はお金を借りている間は
これを守ってくださいねという
約束ごとになっていて
それは契約に盛り込まれているんですけど
すごく単純なものだと
よくあるのは
債務長官にならないでくださいねとか
現預金を
月賞の何ヶ月分
持っておいてくださいねとか
そういったものが入っていたり
より厳しいもので言うと
ランウェイは
何ヶ月以上
必ず持っておいてくださいねとか
いろいろいろんな形で
付いてくるので
そこをちゃんと
しっかり事業計画に
織り込んで見ておかないと
結局お金借りたのに
すぐに
コベナンスのことが
資金提供とスタートアップ
ちょっと発生しそうになっちゃって
お金返さなくてはいけなくなっちゃったりとか
実際に使えるお金が
実はそんなに多くなかったみたいな
結果になり得るので
そのあたりは
直近オプションが増えているからこそ
結構細かく比較して
検討していただいた方がいいかなと思います
そうですよね
お金倍率で
何倍とか持ってなきゃいけない
すごい
預金でブロックされているのに近いですよね
ブロックされちゃうこともあるので
そこはしっかり検討して
いただく人があるかなと思いますし
フレックス機あたりも
一応コベナンスというか
一応付いているんですけど
何が付いているかというと
純粋に
担保を
他の会社に出したりとか
よく分からない保証を
追っちゃったりとか
そういうことをしないでください
それくらいのものしか付いていないので
フレックス機あたりは
なるべくお出ししたお金が
100%自由に使える形で
提供しているんですけど
中にはいろいろ
どうしても制限が付いてしまうこともありますので
比較していただけるといいかなと思います
ぜひ話しておきたいのが
銀行融資との比較でいうと
格付けというものの
違いが大きいかなと
僕はすごい感じていて
銀行融資って
いい面も含めてですけど
決算書というものがあって
格付けというものがされて
スタートラインが決まって
融資できるできないで
なっていくわけですけども
格付けって例えば
債務超過なのとか
連続赤字なのみたいなことが
結構ヒットしてくる
ものになると思うんですけど
スタートアップって結構
ヒットするんですよね
あと前期の燃焼規模みたいなのも
すごい重視されるから
今期になってやっとPMFして
めっちゃ伸びてきたけど
前期の燃焼が
ちっちゃいから
全然ダメみたいなことってあると思うんですけど
フレックスキャピタルは
決算書があまり重視されてない?
そうですね
決算書は一応
直近のものだけは
いただくんですけど
そもそもまだ
決算を終えてない融資先も
半年前に作ったみたいな
会社さんも融資先にいますし
そこだけを見てるってことは
全くなくてですね
むしろ僕らはより細かい
データとしての
月次のデータとか
さらに細かくしわけの
一本一本のデータとか
そういったとこも含めて
見てるので
成長の兆候を逃さない
少し
PMFし始めたね
みたいなところでも
すぐにそこに対して評価をして
融資ができるというところが特徴かなと
すごいですね
ここはもう結構
ローンチ以前から今まで
ずっと磨いてきたと
そうですね
もうずっと刀を研ぎ続けてきた
そうですね
ここが僕らのコアの強みかなと思いますので
これお話いただけるかあれですけど
結構安倍さんが
そこはだいぶ触ってる
そうですね
そこはもう僕はハンズオンで
どうしてもやっぱりここが大事なので
そうですね
それを聞いただけ
ちょっとびっくりしました
まさに秘伝のたれ
っていうところなんだと思うんですけど
ありがとうございます
審査プロセスと人材採用
だいぶ今もしゃべっちゃったんですけど
またぜひ次回に
詳しくFlexCapitalの内容について
掘り下げて
伺っていきたいというふうに思います
というところで
樋本さんからお知らせを
2つほどいただきたくて
そうですね
ありがとうございます
一つ目がまさに
そこの秘伝のたれを
作るための
職人ですね
人材採用を進めておりまして
一つ目が
いわゆる審査セクションで
僕らが
様々取得しているデータを
どうしても機械だけでは
判定できない
仕切れないところがあるので
最終的には人が
総合的な判断を下す部分がありますけど
その部分の
審査の人員ということで
本当に様々な
スタートアップの皆様のデータを
いただいて
審査していますので
すごくエキサイティングで
面白いと思いますし
旧来型のいわゆる
機械にはめるような
審査のモデルではないので
かなり
知的好奇心とか
あとは数字に対して
どうやっていくのがいいのか
好きな人はすごくはまるかなと
思っています
まさにそれを
エンジニアサイドで支える
データサイエンティストであったりとか
データエンジニア
そういったところをまさに採用してまして
審査の人間と
それを支える
この2ポジションを
今積極採用中なので
もしお聞きの皆さんに
ご興味があれば
いつでも応募いただければなと
人生2度あれば
ぜひ
応募したいぐらいですけど
チャレンジャーバンクとして
これから成長される日本さんで
審査とデータエンジニア
すごいコアなポジションだと思うので
ぜひご興味がある方
お願いします
そして最後に
最後ですね
まさに資金ニーズがある
スタートアップの皆さまは
先ほど申し上げたように
スピードが僕らの強みですし
審査をするっていうのって
もしかしたら
すごい手間がかかることのように
感じてらっしゃる方もいるかもしれないですけど
僕らすごい早く
パパッとやっちゃう会社さんですと
15分とかで
審査の提出の続き終わっちゃいますので
すべてオンラインですし
すごく簡単なので
ぜひお守りを
ゲットしたいなという風に
思っていただけるのであれば
ぜひぜひ審査
ご申請いただいて
僕らの方から
ご提案させていただければなと
思っておりますので
ぜひよろしくお願いします
ぜひこの
ポッドキャストの概要欄に
ふよおつさんの
Flex Capitalのリンクを
貼っておきますので
ぜひそちらから
お気軽にでいいですね
ご連絡いただければと思います
一旦第1回ということで
安部さんありがとうございました
企業のデッドファイナンス
最後までお聞きいただきまして
ありがとうございました
この番組は毎週火曜日の
午前11時半に配信しています
ぜひSpotifyやApple Podcastから
番組のフォローを
お願いいたします
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企業のデッドファイナンスと添えて
投稿をいただけると嬉しいです
企業のデッドファイナンス
次回もどうぞよろしくお願いします
27:35

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