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おはようございます。
今はまだ何者でもない私の気が何者かになるまでの記録を残すラジオです。
今日もボチボチ参ります。
昨日は、エイプリルフール4月1日ということで、盛大なホラーを書きましたが、
嘘、嘘についてですね。
社会人になりたての頃、忘れられない印象的な思い出がございまして、それについて語ろうと思います。
まず、そもそも自分の中では嘘というのはですね、本当ではないことを本当ではないと分かった上で本当ではないことを誰かに、第三者に伝えることを嘘だという風に認識しておりまして、
学生の頃までの私、周りの仲の良い友人たちやらも比較的、比較的というかほぼそういう認識で一致してましたので、
少なくとも結果として嘘になるような意図しなかった、自分ではそれは間違いという意識だったんですが、それは間違い、間違い、勘違いと嘘は違うもんだと思っていたのですが、
就職し社会人として暮らしている中で、同じ職場の先輩でですね、結果として間違えたことを言ってしまった事実に対して嘘はいかんよという指摘をされまして、
その日はもう、何でしょうね、嘘は自分からしたら、嘘は言っとらん、確かに結果として間違えていたが、本人は正しいと思って言っているのだから嘘ではないという気持ちがぐるぐるぐるぐると一日ぐらい渦巻いていたのですが、
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確かに正しくない、本当のことではないことを言っているので、それは結果としては嘘だという、結果として嘘になることも嘘だと考える人がいるという非常に貴重な経験を得て、
その後、社会人としてはそういうことを言う人が意外にいたなという、自分調べの統計的な経験がございまして、今は何か間違えたことを言った結果、嘘つくなよと言われても、ふーん、失礼しました、
みたいな感じで流せるようになったのですが、二十歳そこそこの青年のんきは、その時に結構心に傷を負ったことを、今は笑い話として思い出します、そんな嘘についてのお話でした、それでは今日はこの辺でバイバイ
