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のんきののっほんラジオ、おはようございます。
北京オリンピックも、この前の日曜日で終幕、全部を見ていたわけではないですが、それでも数々の心に残るシーンがありました。
数ある不明シーンで、私、のんきの心にグッと突き刺さったのは、フィギュアスケート男子、フリー演技後の羽生結弦選手のインタビューでの一言。
努力って報われないこともあるんですね。記憶に自信がないのに、文言そのものがあっているかどうかはわかりませんが、
インタビュアーの松岡修造氏の問いに答えるでもなく、半分一人ごとのように出てきたこの言葉。
今現在の男子フィギュアで、アメリカのネイサンチェント装壁をなし、唯一の四回転アクセルを飛べる才能あふれる、正しい努力をライバルの何倍もやっていたと思われる、
あの羽生結弦選手をもってしても、思うようにことが進まない、90何年かぶりの同期オリンピックフィギュア3連覇、さらに競技史上初の四回転アクセルの成功。
羽生選手は誰よりも強い思いを持って北京大会に臨んだと思うのですが、それでも結果が出せなかった。
ああ、オリンピックってこんなこともあるんだな、という素直な気持ちから発露した言葉なのかもしれません。
それでは本日はこの辺で、今日も素敵な一日が皆様に訪れますように。ではでは。