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NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。この放送は、NFTやらを活用し、地域から地域を盛り上げる、少し未来の地方創生についてお届けするラジオです。
皆さんおはようございます。今日は8月27日火曜日で、まあいよいよ8月も終わるなーっていうのと、台風がね近づいている地域の方々は本当にお気をつけてくださいませというところでしょうか。
夏の終わりという感じがしますよね。
今日のタイトルはですね、若者の転出を防ぐにはという、本当によくあるテーマであるし、何度かお話ししているんですけれども、
Yahooニュースでね、日曜日のYahooニュースで、若い女性の転出、なぜ止まらない、一旦出たら戻りたくない富山、人口100万人から減り続け、親が聞いたらショックな本音も、というですね、なんか記事がね、結構トップに上がっててコメント数も2601人、1コメント。
なんか赤くなっているとすごいあれですよね、なんか話題になっているなーって感じがするんですけれども、かなりねコメントもすごいついてた回でした。
でまぁ、その若い女性ですね、結論で言うとそこの記事の中に書いてある若い女性が富山から出ちゃう理由っていうのは、なんか一つはやっぱりこうなんかこう、おしゃれな仕事みたいなのが富山にはなかったみたいなところがあって。
すいません、今子が起きたので抱えながらこのまま続けちゃうんですけれども、一つはそのおしゃれな仕事だったりとか、本当に選択肢が少ないっていうね、これはあるあるですね。富山があってよりもどこの地域もそうだよね、みたいなところがあります。
で、一方でその富山の場合は、なんかその男性よりも女性の方が9倍近く出てるっていうデータがあってですね、男性っていうのはなんかやっぱり地元の企業っていうか製造業だったりするんですかね、男性っぽい仕事っていうのは結構地元には仕事があるんですけれども、やはり性質的にはやっぱり女性の方がおしゃれな企業だったりとかIT企業だったりとか、
そういったところに行きたくなるのかなっていうところが記事の中にも書いてあります。一つ目のトピックとしては本当に県内に女性が好むような就職先が少ないことっていうのが書いてあって、一般的に女性はサービス業で働く傾向があるんですが、富山県は製造業が盛んなのでサービス業で働くという選択肢が限られていると、女性たちは感じているのが一つの要因ではないかということは書いてありました。
富山県の中でも女性が働きやすいように企業の女性管理職と中高生の交流会も開催し、情報交換して感覚を聞きながら女性が働きやすい会社を作っていくみたいなところが進められているみたいです。
県外に出た女性に戻る可能性はあるかとインタビューしたところ、予定はないけど結婚とか子育てとかライフスタイルが変わったタイミングでは考えられるかなという意見もあれば、27歳女性の意見だと可能性はないですね。
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学校も多いし、習い事も多いし、都会の方がいいかなという意見があったという感じですね。
富山大学の経済学部の中村真由美教授のコメント、無理やり女性を留めようとしているとすごく嫌われるというか、忌避感が高まってむしろ富山にいたくないと思ってしまうので、魅力的な企業がある魅力的な働く機会があるから富山で働きたいと思うようにしていかないといけないですねというコメントがありました。
このヤフーニュースを見て一つ思ったのは、タイトルの割には別に思いっきりすごいことは書いてないなということですね。
これヒントあるかなと読んでいた割には、結局は魅力的な働く企業が生まれるというのは当たり前のことというか、逆に言うとそこに尽きるのかなと思います。
一方で、このところには書かれてなかったんですけれども、富山の県民性の話も聞いたことがありますし、地方というところは特に女性に対しては男尊女卑というか、セクハラだったりパワハラだったりとか、特に田舎だと
先日、クローズアップ現代とかNHKの番組でもそういったところの差別が書かれていて、女性は特に働きづらいというのはよく聞きますよね。
一方で都会というところは、都会は都会でということで言うと、僕の経験談的なところになるんですけれども、なかなか人が集まって選択肢が多い分競争も激しかったりするので、なかなか激しい戦いが繰り広げられますし、格差というか、一種お金持ちだったりキラキラした人が周りにいっぱいいる中で、
自分と比べちゃって、僕なんかもそうですけど、お金があんまりなかったのでみじめだなぁとか思いながら、みじめなりっていうか、みじめっていうか、別に今思えばそんなにみじめってヒゲするほどでもなかったんですけれども、お金がないなりに楽しめるっていうのは東京の良さみたいなところもあったりするんですけど、
とはいえね、やっぱりキラキラしたものとかね、かっこいいもの、美しいもの、面白いものとかがいっぱいあるので、お金があったらあれできるのになぁみたいな環境にはなりやすいかな。一方で田舎っていうところに言うと、そういったなんかね、ごめんなさい、そういった言い方するとちょっとあれかもしれないですけど、僕も今地方っていうところに住んでいて、やはりそういった欲しいとかキラキラしたってものが少なくなったので、欲みたいな少なくなりました。
やっぱり東京とか遊びに行って見たりすると買いたくなるよねみたいなことがあったりとかするので、何が言いたかったかっていうと、若者っていうのが地元、田舎というか地方に行った時にですね、東京に憧れる気持ちっていうのは非常にわかりますし、僕の考え的には一旦はね、東京に出るってことはむしろ大事なのかなと思ったりします。
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なんかずっとその地域にいてもですね、地域のことしかわからないですし、やはりなんか経験値っていうかね、新たなものに触れることによってなんかいろんな感性が育まれていきますので、一回東京に、東京にね、東京って人多くて嫌なイメージですっていうよりかは、実際に行ってみて満員電車に揉まれて、あれ本当に嫌だよねっていう激しく共感できる心を持つことで地方に移住すると、あ、満員電車から開放された、やったみたいなね。
そういう気持ち、喜びみたいなのも、生でね、いいことも悪いこともですね、やはり経験できるというか。なので、一旦はね、むしろこの東京に出るっていうことは大事ですし、その今回の記事の結論のところの魅力的なね、働く機会が地方にあるべきだみたいなことを考えると、そういったね、すぐにね、今すぐ同行できる問題じゃないので、今の若い高校生だったりとか、20代前半とか大学生、今からっていう人は、実際に東京に出てみて、3、4年くらいで、
2、3年間働いてみたりとか、それこそスタートアップ的なところで働いてみたりとかして、地元で起業するみたいなね、アリアームの話をね、こういう時に出しちゃうんですけれども、代表のニクさんっていうのは、本当にそうね、自分でアリアームっていうところを作ってスタートアップですね、スタートアップとしてやりながら、メンバーのみんなにはですね、好きなところで住んで働いてほしいっていうところで、フルリモート環境の仕事の環境を作ってくれています。
なので、アリアームメンバーっていうのは基本的に引っ越しとかね、自由というかね、自分が好きなところに住みながら働けるみたいなことなんです。
一つの回答で言うと、こうやって東京とかなんとかでも全国どこでもいいんですけれども、フルリモートの会社が増えるっていうのも一つの手段になりますよね。
別にどこに住んでてもフルリモートなので、出勤がいらないので、そういったところでやるし、企業側のメリットとしても、自分の地域のところからじゃない、全国から求人を得られるっていう人を採用できるっていうのは強みになるのかなと思っています。
で、もう一方が、そうやって一回東京に出たりとかなんとかしながら戻ってきて、地元でね、こうやって都会的なって言ったら合ってるのかどうかわからないんですけれども、そういった感覚の会社を作る。
古い体制ではなくて新しい体制の会社を作る。別に古いものが必ず間違ってるっていうわけではないんですけれども、やはり若い時なんて特に、なんかその古さの良さとかクラシック聞いたりとかそういったのって年取ってから気づくじゃないですか。
文化の良さみたいな伸びとかああいうのみたいな。そういうのって思うと、やっぱり若い時ってキラキラしたりとかかっこいいっていうのもイメージってめっちゃ大事だと思うんですよね。僕自身もそう思ってますし。
考えた時には、やはり地元にキラキラした、なんかイケてるなっていうところがシンプルにできるのが大事だと思いますし、そういった種を今から撒いておく。
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そういったスタートアップみたいなのを作って、中学生の子をインターンとかで来てもらって、一回東京に出るのもいいよとかだったりとか、なんかこのまま家に来てそのままやってよ、でもどっちでもいいんですけれども、小学校中学校ぐらいからそういった背中を見せていく。
今の若者が背中を見せていって、こういう選択肢もあるんだよ、みたいな文化みたいなのが続いていくことによって継承されて、地元でそういった環境を見れる場所ができるっていうところがまず一つなのかなというところで。
はい、なんか今日は盛大に喋っておりますが、ロングトーンでしたね。そんな感じでめちゃめちゃ喋り始めたのでちょっとふわっとしたんですけれども、地域に何かしらの形、いくつかパターンはあると思うんですけど、地域に魅力的な仕事を作っていくだったりとか、自身が地元にいながら違うフルリモートの環境で働くなどをして、地元に居続けられる理由、原因というかきっかけを作っていけるのが一番なのかなと思ったという今日の配信でした。
はい、ありがとうございました。