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皆さん、おはようございます。 野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業で心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。 この番組は国内最大手エンジニアイング企業で、
17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、40歳を機に脱サラ収納した経験をもとに、 農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
改めましておはようございます。 また1週間始まっちゃいましたね。週末は早いもので。
いかがお過ごしでしょうか。最初の月曜日、 今、通勤の最中という方もいらっしゃいますでしょうが、
この週末は結構天気が良かったのでね、 ご家族でどこか出かけたなんて方もいらっしゃるかもしれませんが、
私はですね、週末、逆にパートさんたちがみなさん休みだったので、 むしろ自分で収穫から調整からしなきゃいけなくて、ちょっと忙しい週末でしたが、
今日からパートさんもまた出てきてもらっているので、 普通の収穫調整作業はパートの皆さんにお願いしながら、ちょっと自分は他の作業を
やらなきゃいけないと。何をやらなきゃいけないって、 カシューナス、夏秋ナス、ロジナスのですね、カシューナスを栽培するための畑をですね、
昨シーズン作ったものを早く片付けないといけないんですね。 始まるのが、今シーズン始まるのが、4月とか5月とか定食のところの畑が、また片付けが終わっていないもので、
それをやらなければならない。 そろそろケツカッチンで、ケツに火がついてきちゃいますけれども、ちょっとね、
まとめて時間を取って片付けなきゃいけないなぁと思っている、今日この頃です。 それでは本編の方ですが、ちょっと今日はですね、
本編も兼ねて、そしてお知らせも兼ねて、 ハーティッチファーム加工品第一弾の
とろけて香るナスマーラーの製作秘話を、ちょっとシェアしようかと思っております。
はい、とろけて香るナスマーラー。 何じゃいそれはと、まぁあの
お得意様でね、あのうちのナスを買ってくださっている方は、すでにご試食いただいている方もおられるかと思いますが、
名前はとろけて香るナスマーラーとちょっと名付けさせていただいているんですけれども、 要はマーボーナスのビン詰めです。
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ハーティッチファーム加工品第一弾で作ったのがマーボーナスのビン詰め。 これはですね、まあもともとなんで作ったかというところに立ち返りますと、
ナスですね、ほとんど皆さん召し上がっておられるのは生鮮のナス。 収穫したものをできる限り新鮮なうちにお届けして、皆さんはスーパーだったりとか、あるいは私のお客様でしたら
直接ネット販売で購入していただいて召し上がっていただいているかと思うんですけれども、
ナスというとですね、 だいたいこう皆さんの頭の中で1本の値段がいくらっていうのが決まってきちゃうんですよね。
やっぱりどうしてもいくら手をかけてもそれ以上の値段にはならない。 これはまあ市場価格で流通させている
市場経由のナスもそうですし、私から直接販売するにしても、 やっぱり例えばですよ、例えば1本1万円のナスなんて言ったって
もう皆さんの頭になる中にあるある値段から大きく外れるとどうしても売れないんですよね。 なんで何かナスに付加価値をつけて売れる方法はないかというところで
加工品というのは一つやっぱり考える手段なんですね。 もう一つは皆さんにお届けしているのはもうそのまま食べても明らかに美味しい
ナス、綺麗なナスを届けておりますけれども、その裏側では形が崩れているナス、曲がっているナス
市場流通で言いますと企画外と言って JAに出す時には出荷できない形、太さ、大きさのナスもあるわけですね
ただ そのナスも中身は全然美味しいんです。切ってしまえばわからないし
美味しさっていう意味では変わらない。 それらのナスをどうにか活かせないかっていうところ、この2点が私が加工品を
どうしても作りたいと思っている理由でした。 ナス自体に付加価値をつけてお届けしたい。そして普段流通上にはなかなか乗せられることのできないナスを
どうにか活かしたい。 そして
もう一つは このナスという食材を
生鮮で皆さんに料理の材料として使っていただくだけではなくて、どうにか保存できる形の既に調味された、調理された加工品として届けることで常に食卓にナスという食材があるっていう
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文化環境をどうにか作れないかなと思っていたのが やっぱり加工品に手を出したいと思っていたところの
本心です。 そこの思いというのがあって
どうにかこの加工品というのを作れないかなとずっと考えていました。 じゃあ何を作るかと考えた時に
一番最初に浮かんでた、いくつかアイディアはあるんですけど、その中の一つが麻婆ナスだったんですよね。
麻婆ナス、まあね本当皆さんの中でも認知の広い ナスの加工品、ナスの調理方法ですけれども
麻婆ナスの瓶詰めって 見たことないですよね
ないんですよ。探したけどない。私も
パウチとかね、パウチでもナス自体は料理した加工品としてはナス自体は入ってないんですよね。
よく麻婆ナスの素みたいなもありますけど、あれはナスを入れてない。 このナスが入った、すでにナスも含めて調理されている加工品というのは
私が知っている限りありません。 日本にない。
そういうものを 作りたいと
これもね、麻婆ナスの瓶詰めを考えた 一つの理由ですね。
そんな思いもあって どうにか作れないかなぁと思ってたんですが、なかなか自分で調理して
販売しようとすると、やはり加工品を作るための免許とか あるいはね、私も別に料理人じゃありませんので、なかなかレシピ開発とかも
できませんので、その辺をどうしようかなと思ったんですが、ちょうど1年前 去年2023年の1月ですね。確かあれは
2022年の暮れに
ある 料理人さん、これが今のこの麻婆ナスの瓶詰めのとろけて香るナスマーラのレシピを
開発してくれた 茨城県の桜川市というところの創作中華料理のシェフ
ご縁文さんのシェフの中野さんという方なんですけど、ある方の紹介でこの中野さんに出会ったんですね。
それが2022年の年末頃です。 っていうきっかけもありまして、その中野さんとナスの取引をさせていただいてですね。
そういうのが2022年の暮れに出会いがあったんですけど、 2023年の1月に年始のご挨拶に中野さんのお店を訪れながらちょっとご飯をね
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食べながら話している時に いやー私こういう加工品作りたいんですよと
麻婆ナスの瓶詰めを作りたいんですよなんていうのをちょっと雑談で話していたわけですよ。 その中野さんと
そしたらもうその1週間後ぐらいにその中野さんがレシピ案を考えてくれて
で 私に知らせてきてくれたわけですね
そこからこの 麻婆ナスの瓶詰めねそれの具体的なほんと開発のね
ステップがね始まっていったんですね それから約1年
約1年をかけて
そのレシピの調整 そして具体的な調理方法
などを詰めまして
その試作の品とかも2023年のあれは夏頃ですかね 私の
お客さんも含めて試食などもしてもらいながらっていうその実際に麻婆ナスの瓶詰め のねその調理した試作の方の味決めの方も進めていきました
で一方で ちゃんとそれを売り出すためには
パッケージですよね要はどういう形でどういう風なデザインで売らなきゃいけないかとか その辺もちゃんと考えなきゃいけないというところで
その商品のラベルデザインあるいは商品名 キャッチコピーなどの制作も同時並行して進めていきました
それをお願いしているのがそのラベルデザインとかをお願いしているのが私がよく デザイン関係でお世話になっている
デザインの方にお願いしそしてキャッチコピーなどをお願いしているのが ボイシーのパーソナリティでもある竹顔さんにこのキャッチコピーとかねお仕事もお願い
しました 本当竹顔さんにこのような仕事をお願いしたのがですね
確か去年の2010 23年の3月頃ですね3月頃だったんですが
竹顔さんのあの 例えばね自分の番組をつけるのタイトルとか
あるいはその言語化能力そういうところに惚れ込みまして dm を使って竹顔さんに
もろもろの私のハーティッチファームから出す加工品のキャッチコピー あるいは商品名とかを考えてくれないかということを打診したんですね
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まあそしたら本当心よく快諾していただけまして その後数回ミーティングなどを通しながら
最初のこの第1弾 とろけて香る夏マーラーのキャッチコピーなども竹顔さんに考えていただきました
というまあもろもろ商品の味の実際の商品の開発の方そしてデザインパッケージ パッケージのデザインの方とかももろもろ進めていたのが昨年の夏ぐらいまでの話です
というところまで来てもう12分になっちゃってるんですが ちょっとあまり長くなってもあれかと思いますので今日は前半戦としてこれぐらいまでにしておいて
後半じゃあ実際にこの味が決まって ラベルデザインなども決まってきたところからのさらに難しさみたいなところがですね
ありますのでそれは明日の放送後半戦ということで明日の放送に回せ させていただこうかと思います
とろけて香る夏マーラーの実際の販売ですが実はねまだ加工所から 販売に
耐えうるだけの検査結果ってのはねまだ来てないんですね ちょっとね状況を確認しないといけないんですけれども月曜になったのでちょっと今日
あたり確認しようかと思いますが まだ実際に販売できる日というのは決められておりません
でも私の方はですねもうすでに ec サイトの方で販売する準備は進めており 販売できると分かり次第
皆さんに改めてご報告して
予約というか販売の開始をねしようかと思います もう少々お待ちいただけたらと思いますもうね早く早く私も販売した早く皆さんに
食べていただきたいほんと美味しいんで この味決めの時もね色々あったんですけど
ほんとちょっと尖った味ですけど美味しいと思っています 日本で初めてのマーボーナスのビン詰め
ぜひとも皆さん販売の際はご購入いただければ嬉しいです はいそれでは週始め1日目月曜日
ですが良い1日をお過ごしください それじゃあまったねー