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おはようございます。 野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は国内最大手エンジニアリング企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が40歳を機に
脱サラ収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
今日は久しぶりに朝から雨ですね。 こちら都知事県は昨日の夜ぐらいからずっと降ってますが
いやーずっとね結構暑い日が続いたので久々に雨です。 なんかね梅雨入りも今年は遅れているようで
こういうね 死と死とと降る雨が農家にとってはありがたいですね。
去年なんか覚えてますかね。
梅雨入りがねもう明けちゃったみたいな そんな感じだったんですよね少なくとも関東はでまぁ結局ね
修正されて結果的に梅雨入り、梅雨明けっていうのはね
遅くて結局遅くてというかまぁ遅れて例年通りぐらいになりましたけど 現実はというかなんていうのかなこう
本当に降り続いた梅雨っていうのは 本当6月中に開けちゃったみたいなねそういう
あっという間に雨の季節が過ぎたなみたいな でちょっと経ったらまた死と死とと降ってっていうそれもね梅雨にカウントされたみたいな
そういう感じでしたけど 去年は凄かった今年もね
何だろうな梅雨入りがね遅くなって梅雨明けがどうなるのかわかんないですけど やっぱりねなんか普通の梅雨という感じじゃなくなった
最近だったりするのかなぁなんでね本当感じますが 今日は
雨の中 収穫に来ておりますが
そんな 雨の中での農家の過ごし方なんていうところね
ちょっと久々に農業だけの純粋な農業の話でお話しようかと思います まああの文学の世界では文学の世界ではというか
よくね聞いたことある言葉として成功うどく なーんていう言葉聞いたことあるかと思うんですけれども
農家は 晴れた日に畑を耕し雨の日に
読書をし 成功うどく
いい言葉ですね なんか自然と一緒に優雅に過ごしている感じです
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ですが現実でいけば少なくとも栃木県毛河市の このナス農家は
晴れの日も 雨の日も作業しております
もうほんとねー なすっていう作物だからっていう話もあるかもしれませんが
毎日取れるわけですよ 毎日
実がどんどんどんどん大きくなるわけですね なんで
雨の晴れの日だろうが 雨の日だろうが
収穫をしなければならない ということで
晴れの日だろうがね雨の日だろうがカッパを着て 晴れの日は晴れの日で収穫をして雨の日は雨の日でカッパを着て
それで収穫をしながら
毎朝 過ごさなければなりませんので
ハウス栽培の音 時はいいわけですよ雨でも
ハウスの中なので雨に濡れることなく作業できるから パーソパートさんたちは
今日はハウスの中の収穫をやってもらっています ですが
路地栽培夏のね 夏秋茄子花収茄子と私たち呼んでますからこれの路地栽培は
仕方ない雨に濡れながら 朝から収穫をしなきゃならないわけですね
で カッパを着ながらもちろんやるんですけれども
もうね 雨に濡れているのか
それとも 汗に濡れているのか
わからないぐらい 体がびっしょりになる
何だろうどっからやっぱ汗なんですかね なんかよくわかんないんですよね汗なのかそれとも収穫しながら
もう手元から水が入ってきてしまってるから 手元が濡れ始めてそこから濡れていっているのか
よくわからないんですけどカッパの中はね 浮気びしょびしょですね
本当に 多分汗なのかなぁわかんないですけどっていうことでほんとカッパを着ながら
外の収穫する時には 中はねー
t シャツ1枚ですね どうせ濡れて着替えるんで
t シャツ1枚で収穫しているような 感じでやっています今ね今現在は私はカッパを着ながら外で収穫しているというよりは
あの路地栽培のところを収穫しているんですがなんていうのかな ハウスの中に植えた
カシューナスのところでもうちょっとね今はハウスの屋根を閉めて 収穫してますがなんでカッパは来てないんですけど葉っぱとかは濡れちゃってるんで
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手元はねびしょびしょになっちゃうんだけどまぁしょうがないと思いながら 収穫してますが
ちょっとそういう意味で周りが雨音でもしかするとバックグラウンドの 雑音がねうるさくてあまり声が聞こえづらいかもしれませんが
申し訳ございませんということで
ご承知を聞きください という感じで今日は雨の中の作業1日雨かもしれないから
ねー できるだけ濡れない作業を選んで
やっていこうと思っていますが ただねまぁの成功うどくという言葉はまあ理にかなっている部分もありまして
例えば あの言葉では晴れ晴れた時に
畑を耕しっていう感じでね言ってますが 畑を耕すのは
晴れた時にあるっていうのはねあれはににかなってますね というのは
雨に濡れた水分の多い 土を耕してしまうと
逆に 土の構造を壊しちゃうんですよ
あのねー 畑を耕すのにはちょうどいい水分量っていうのがあって
そのためにはね雨に濡れた後のほんと水分量の多い土はダメなんですね 土の構造として何が重要かというと
弾流構造と言ってですね なんていうのが微生物の出した粘液が
土の粒と土の粒を ちょっと固めてで
土の同士がちょっとした塊 同士で
隣り合っているような構造そういうのがちょうどいいんですね そうしてできた土の塊と土の塊
その塊っていうのはイメージで言うと親指大ぐらいにちょっと固まった土がコロコロ コロコロっとこう
まとまっているような状態 そうするとその土の塊粒と土の塊粒の間に水とか空気がですね
入り込むんですよ そういう構造弾流構造が土の深くまで作られていると
土深くまで水あるいは 空気が入り込んでほんとそれこそ鉄の棒
太さ1センチぐらいのね棒を 土に刺したときにずぶずぶずぶっとこう
1メートルぐらい 棒が刺さるようなそういう柔らかい土になるんですね
固まってないギュッと固まってないこう粒と粒が 集まったようなそういう構造の土
弾流構造これを目指すんですけれどもそのために耐火を入れたり 微生物を入れたりとかして
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できるだけ微生物たちが生きやすい環境そして年域を出して弾流構造を作る そういう栄養も入れるみたいだねそういう
土の作り方をするんですが その構造が
水に濡れた状態でかき混ぜてしまうとそういう弾流構造が崩れちゃうんですよね という意味で
本当に雨の後の土濡れた土っていうのはもう耕さない方がいい 多少水が飛んである程度の湿り気
水分量になるまで待ってから耕すのが 一番いいですね
ということで 雨の日は土は耕さない晴れた日に耕すちゃんとその水分量を見ながら
っていうのはね成功うどくの成功のところは正しいかなと思います あとはね雨が降った後っていうのはね草取りとかはね逆に良かったりするんです
よね 土がねやっぱり雨に濡れて柔らかくなっているんで
あの草を抜きやすいとかありますね もちろん草も雨に濡れて
湿っているので体はそれで雨の後ね草取りしようとすると体びしょびしょになりますが そういう
雨は雨で良い面もあれば農作業で悪い面というか やっぱ仕事を阻む点もあるので
なかなかねその辺を味方につけながら 日々の作業を進めていくっていうのはやっぱりこう自然とね
一体化して進めていく農業という仕事の 独特の
一面かなぁと思いますね まあでもほんと晴れが続く日も
いやですけど雨ばかりが続く日も嫌で ちょうどよく猫晴れながらでもたまにしとしと振って
でもちゃんと晴れてっていうねなんかちょうどいい 感じにならないかなと思うんですけどほんと金ねー
そういうちょうどいい感じの天気ではないですね 極端な天気ばっかりで暑かったり暑すぎたり
雨が降ったと思えば豪雨だったりねー お菓子ほんとねー
最近天気がだんだんとおかしくなってきちゃうっていうのはほんと肌で感じますねー はいということで今日は雨に絡んで農業一色の話になりましたが
ちょうどねハウス栽培の長茄子はもうシーズン終わるんです シーズンはで今片付けを開始しているところもうこうなると後は夏秋夏
カシューナツが 本番を迎えますので皆さん
カシューナスをねこれから美味しくなるカシューナス ちょっとねー
注目していただければなと思います 6月27日の女性セブン
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見開きページで1ページ2ページ分というかね 見開きの1ページで私のハーティッチファンとうちの茄子と料理のこと
レシピのことをまとめられていますのでぜひとも6月27日の女性セブンご購入いただければ なと思います
下書き原稿が出てきましたがちゃんと写っておりましたよかった ちょっとねあのまあ原稿チェックしてあんまりコメントパッと読んだらコメントなかったんで
ほとんどそのまま返すかなと思ってますけど見ていただければなと思います そしてそして明日はね実は地元の宇都宮ケーブルテレビ
ローカルのまあ栃木県のローカルのテレビですけどそれの音取材も入るんですね
ちょっとねその辺も明日 取材の後など収録してお配信していこうかなと様子をねその様子を配信していこう
かなと思いますのでまたそちらも県内 宇都宮ケーブルテレビ見れる方は後日の放送をお楽しみいただければなと思います
はいそれでは今日もここまで聞いていただいてありがとうございました 雨の日でございますが皆さん元気にお過ごしくださいそれじゃあまたねー
