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声を思いを世界中に届ける、こえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、ICU看護師の山﨑広大さんにお話を伺いたいと思います。
山﨑さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ICU看護師の山﨑と申します。お願いします。
お願いします。このICU看護師っていうのは、どんなことされてらっしゃるのか、まずそこから教えていただけますか?
ありがとうございます。ICUっていうのが、集中治療室と言われる部門にはなるんですけど、この中で、病院の中で一番状態が悪い人が運ばれてくるみたいな、
蘇生処置であったり、救命のために特化した部署っていうのが、集中治療室と言われるんですけど、そこの部署で僕自身が10年くらいキャリアになったので、それでICU看護師っていう形でいろいろ活動しているかなっていう感じです。
そうなんですね。結構大変な状態の人がいっぱい運ばれてきて、大変な現場なのかなと思うんですが、いろいろ経験されたっていうことですかね。
そうですね。いろいろ怖い思いもしながら過ごしてきて、管が入りまくってるとか、手ってきつながりまくってるとか、血だらけであったりとかっていうのが、当たり前ではないですけど、日常であるところではあったので。
そういった現場でもやっていくためには、いろんな知識がすごく大切になってくるわけなんですかね。
そうですね。基本的には医療って本当に一生勉強って言われてるぐらいに勉強してっていうぐらいじゃないと、それで初めて楽しいであったりとか、ちょっと不安を消せるであったりとかはあるので、本当に看護師の方々は勉強してる方が多いです。
しかも、この10年間の中で技術もいろいろ変わってきたりとか、そういった部分もあるんでしょうかね。
そうですね。ちょっと前まで言われてたことが全然違かったとかは、本当によくあります。特に人工呼吸器のことであったりとかって結構進むのが本当に早いので、いろんなことを経験しました。
やっぱりそういった技術の進歩とか、今まで言われてたことの違いとかあるので、勉強は常にし続けていくような職場なんですね。
そうですね。本当に一生勉強じゃないですけど、一応グレードアップしたりとか、やっぱり病気ってもう数知れないぐらいあるので、そこを追求していったらキリがない部分はあるんですけど、本当に学びながら患者さんに提供していくみたいなイメージです。
その集中治療室とか看護師さんの役割としてはどういったところになっていらっしゃるんでしょうかね。
看護師自体が基本的にはやっぱり医師の指示のもと動くっていうのがありまして、何か点滴を言っておいてって言われたら基本的には行く役割では、あとは診療の補助であったりとかっていう役割ではあるんですけど、そこがベースにあります。
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ただそうは言ってもね、いろんなお医者さんとかいろんな現場があるので、経験を積んでる看護師さんももっとやれることもあったりとかするのかなと思うんですが、そのあたりいかがなんですかね。
そうですね。なんか僕の一番の看護師の楽しさっていうのが、やっぱり考えることであったりだとか予測することであったりとか、患者さんがこういった状態だから何が考えられるのか、じゃあこういった対応できるのかっていうのを考えることが一つの醍醐味だと思ってまして。
そういうのも医者の指示だからといって、それを医者もやっぱりいっぱいの方は見てたりとかして、あとは医者の力量によっては急変とかそういった現場が慣れてない方もいたりとかしてってなったら、結局は医療でチームになるんですよね。
だからこそ自分が学んできたことから、なんか提案して、例えばこの点できたら準備しておきましょうよかとか、こんな感じなので、ちょっと小圧で軽圧圧を上げるくとりとか準備しておきましょうかとかっていうのを提案しながらチームとしてやっていく。そのために、何ですか、勉強したら予測につながったりとかするので、そこが一つの看護師の楽しみさである醍醐味かなと思ってます。
お医者さんと先生と一緒に協力しながらチームで患者さんを見ていくっていう、そんな体制を作ってらっしゃるんですね。
そうですね。医療は基本チームで行う形になります。
それで今は山崎さんはどんな活動されてらっしゃるんでしょうか。
僕自身がこのICUの経験っていうのが大体10年ぐらいキャリアがあったんですけど、今は今年の7月から簡単に個人事業主として活動してます。
ただ僕は看護師の現場が大好きで、なんですけど、何で離れたのかっていうと、今まで看護師の方のSNSとかを500人ぐらい色々相談とか載ってきた中で本当に悩みが多いんですよ。
人間関係であったりとかお金の面も含めてですけど、そういうのが本当に見えてきて、僕は何か力になりたいなとか、何かそういった人を純粋に何か力になって、ちょっとでも気持ちが楽にできたらなって考えた時に、やっぱり知識不足って本当に怖いんですよね。
患者さんがやっぱりなくて、なんかこの人あんまり分かれへんけど、脳出血なってるけど、どんなこと注意したらいいのか分からへんけどでも見ないといけないんですよ。
ツイッターをやった時に、やっぱり僕もなんですけど、めちゃくちゃカルテ見てる時とかめっちゃ怖いんですよ。今からどういう人を見なあかんのかっていうのを感じてて、実際にそれが本当に見えてきたので、じゃあ僕は頑張ってICUとしての経験っていうのはあるので、そこから後輩にはいっぱい伝えてきたんですけど、その後輩だけじゃなくて、全国の看護師に届けていきたい。
それで何か楽しさとかやりがいとか悩みを減らせるような介入をしていきたいというので、今はいろいろSNSとかを使ったりとかしながら、全国に向けて活動してるかなっていう感じになります。
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そうなんですね。やっぱりね、いろんな知識を得て、ある程度自信を持って対応できるようになると不安っていうのは軽減できたりとかするから、やっぱりそうやってやっていけるような看護師さんが増えてくると、やっぱりいいですね。皆さんやりたいって思ってらっしゃる方も多いんでしょうね。
そうですね。僕が勉強してよかったなと思ってくれた人が1人でも増えたらなと思って活動しています。
やっぱり皆さんすごく勉強熱心で積極的な方が看護師さんの中多いのかなっていう、今のお話聞いて印象ですけど、やっぱりそういう感じの方多いんですかね。
そうですね。積極的な方はずっと勉強している人もいれば、プラスあとは僕は2層に分かれるかなと思ってて、1パターンは結構追求していきまくりたいパターン。
あとはやっぱり悩みを減らしたいからであったりとかも結構多いんですよ。
なるほど。
不安をなくしたいからとか、あとは患者さんに向き合うんやったらこれぐらいは最低必要だよねであったりとか、あとは看護師でいっぱい部署も移動しまくるんですよね。脳外科から腎臓からとか、いろいろ移動する中でまた位置から学び直しているのが本当にあるんですよ。
なるほど。
僕の元に来る方はめっちゃ上を目指そうというよりも、そこの不安をなくして患者さんにしっかり向き合いたいって方が本当に多いかなっていう感じです。
そうなんですね。そういった方に向けていろんな知識を提供されているっていうことなんですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ山崎さんの志も教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。僕としてはそういった看護師をやっぱり純粋に楽しいであったりとか、特に旧正規っていう病態がすぐに変わるような看護師に勤めている部署の方を楽しいに導きたいっていうのがあるっていうのがあるので、そこで僕としては経営者としてはあれなんですけど、講座運営であったりとかしてそこで盛り上げていきたいっていうのがあって、
その講座っていうのが認定看護師であったりとか専門看護師とか看護師のスペシャリストの方を招いたりとかして1年間かけて学べるプログラムであったりとか、また看護師の交流の場を作ったりとかしながら、僕は病院では今まで組織としてのできることをやってきたのを外からちょっと看護師に導いて何かアプローチしてやっていけたらなという思いで活動しています。
そうなんですね。なかなかいろんな病院の看護師さん同士がつながる機会ってそんなにないのかなと思うんですけど、そういった交流の場にもなってるっていうことなんですかね。
そうですね。本当におそらくほぼの看護師が病院以外の看護師と触れ合う機会ってほとんどないんです。
ないに等しくて、僕もなくて周りに聞いても絶対ないので、それって僕はしょうがないと思ってて、病院でいるからそれと何かを味わう機会なくて不当然なんで、僕はそれが何かちょっと違うというか、せっかくなんでいろんな全国の看護師にはいっぱいいるし、簡単に言うと外れの病院がいっぱいあるんですよ。
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上司が悪かったら学ぶ意欲もないし楽しいとも思えないし、そこの関係が悪くて看護師が嫌いになった方もいっぱいいるんですよ。本当に潜在看護師が70万人いると言われてて、そこもなんで、だからこそ何かいろんな看護師の価値観に触れたりとか、この人こうやって楽しんでるんだとか、こうやってキャリア考えてるんだとか、後は愚痴も聞くことも大事と思ってて、
突き出す場でもあって、それから捉え方次第では何か前に向いたりとか共感することっていうのも大事なので、そういった何か僕の講座っていうのがナースカフェの養成講座って言うんですけど、病院ではめちゃくちゃ頑張ってるので、だからちょっと違う空間でカフェみたいな感覚で学ぶとか学んだりとか考慮しながら本業に生かそうよっていうのが一応趣旨になるかなって感じです。
同業だからこそいろいろ伝えられる愚痴とか悩みとかっていうところがあるかと思うので、ぜひそういって今悩んでらっしゃる看護師さんの方いらっしゃれば、まずは山崎さんがやってらっしゃる講座だったりとか、あとインスタグラムでも結構発信されてらっしゃるっていうことなんですよね。
そうですね、インスタでいろいろ知識の旧世紀の知識のことであったりとかっていうのを発信したりとかしてて、今がだからフォロワーが1.3万人いるような状況で、セミナーとかも基本的には毎月何かはイベントごととしてやってるので、よかったらそれも無料でやってるので、そこが入り口として入ってもらえたら嬉しいなというのはあります。
ぜひね、そういってしっかり学びたいなとか、不安を取り除きたいなという看護師さんの方いらっしゃいましたら、このポッドキャストの説明欄のところに山崎さんのインスタグラムのURLを掲載させていただきますので、まずそこをフォローしていただいて、あと講座も参加いただきたいなというふうに思いますので、ぜひお問い合わせいただけたらと思います。
山崎さんどうもありがとうございました。
山崎さんありがとうございました。