00:01
声を思いを世界中に届ける。こえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、アートデザイン書道作家の、瀬良田尚美さんにお話を伺いたいと思います。
瀬良田さん、よろしくお願いします。
はい、こんにちは。初めまして。よろしくお願いします。
まずは、このアートデザイン書道作家というのは、どんな活動をされているのか、そこから教えていただけますか?
はい、皆さん聞き慣れない言葉だと思うんですけど、アートとアートデザインは分かってもね、そこに書道が入ってくるので。
どんなことかと思われる。一番分かりやすいのは、1980年代に一世を風靡しました、人間だものの間道先生。
こういうものをまず頭に思い浮かべていただければ早いかなとは思うんですけども、
要は正当派書道ではない、面白い文字というか、独特な文字というか、そういうものをデザインして、
要は看板、お店の看板っぽくメニューを書いたりですとか、作品を書いたりですとか、
生徒さんが習っていただいたりというような自己表現もできたり、要は書き手の心が伝わったりですとか、
商品パッケージ、そういうもので目立ったりとか、心を引いたりとか、そういう文字を書かせていただいております。
西原さんはどうしてこれをやろうと思い始めたんですか。
そうですね、私は書道を小学校の頃はずっとやっておりまして、その頃はもう本当にね、土曜日ね、お昼から学校帰ってきて、
もう行くのが苦痛でしたね。なので、書道教室行って10枚ぐらい書いたらもう遊びに行こう、そういう小学生だったんですけど、
でも周りからはそうですね、まあまあ上手いねとかって言われて、書道の方でも3段ぐらいまでは取ってはいたんですが、
楽しさということではなかったですね。でもなんか味のある文字とか、なんかその表現できる文字を書きたいなというふうにはずっとどっかで思ってたんですね。
なので、書道だとしても前衛文字とか、ちょっと崩したような面白い作品を書けるようになればいいなとは思ってたんですね。
03:02
ただそれは漠然と、はい、思っておりまして、で、OLからカメラマンとか、お花の先生とかいろんなことをやったんですが、
ちょっときっかけになったのは、元主人がですね、野球選手だったんですけど、そこから和菓子屋をやりたいということになりまして、困ったもんだなと、いろんなことにお金かかるなと思ったときに、
その看板とか、メニューとか名刺とか、そういうものを書けたら、自分で書けたら楽しいだろうなと思います。
【佐藤】じゃあそこから習いに行ったっていうことなんですか?
【森】そうです、ネットでいろんな面白文字とか筆文字アートとか、癒し文字とか、いろんなことで検索をしまして、書道崩しとかいろんなのをやって、
3つぐらい団体が見つかったんで、すべて足を突っ込みまして、市販を取らせていただいたり、資格取らせていただいたりと。
【佐藤】看板とか名刺とかも、瀬田さんが文字を書いて、そこにお店のものって書いていったんですね。
なるほど、じゃあそれからどういうふうにして、教えるようにまたなっていったっていうことなんですか、その後は。
【森】そうですね、そこの一つの団体さんが、市販制度があって、地域でというか、近くで教室を開きましょうという制度がありましたので、
やはり皆さんに声をかけて、お一人お一人生徒さんがちょっと増えていったという。それは名古屋でだったんですけども。
【佐藤】じゃあそうやってやり始めて、どうですか、参加された方は楽しみながらやっていって、どうでしたかね。
【森】そうですね、私自身もそうだったんですけれど、やっぱり最初はね、どうしても書道の頭があるので、筆の持ち方をやってみたりとか、
形と決まりというか、もう長年抜けない、揃えて書きましょうとか、まっすぐ書きましょうとか、そういうことがね、ちょっとやっぱり崩しましょうって言っても出てくるんですよね。
でもそれを取っ払えた時に、すごい違う世界が見えてくるとか、いきなり、プロっぽいとかの辺ですけども、納得、自分ができる文字を書いていけたりとか、楽しくなったりとか。
06:11
【佐藤】そうなんですね。じゃあ、だいぶ自分の殻を破るみたいな感じで、書道というか文字からできるようになってくる。
【森】そうですね。だから、生徒派書道から学べることとは全く、いろんな意味で違いまして、本当に案外苦しいんですよ。自分と向き合うんですね。
だから、先生のこの面白くて、何て言うんですかね、味があってっていう文字を、何が違うんだろう、どこが違うんだろうっていうところから、結局自分が思い切って書けてないとか、
そうですね、殻が破れてないというか。
【佐藤】よく見せようとか、そういった部分があると、文字としては面白くなかったりするんですかね。
【森】そこに迷いがあったり、格好つけようと思ったり、
何でしょうね、どこかにね、潜在意識のどこかに、それが人間ってすごくあるんだとか、自分の頑固さとか、頭ではわかっていても、結局筆を動かすときに、やっぱり格好つけちゃうとか、
美しく書こうと思ってる自分がいるんだなとか、そういうふうに、何ですか、中途半端になってしまう。これが本当に出るんですよね。自分でもわかるし、他の方から見てもわかるんですよ。
【佐藤】すごいですね、この文字って、自分が本当に表現されるものなんですね。
【森】なんですね。だから、最初はそんなふうに思ってなくて、生徒さんというか、皆さんもそこまで思ってないんですけど、その深さにも感動されますし、
90分なら90分、没頭されることとか、あとは自分が突破したって言っても変ですけどね、されたときのこの爽快感というか、ここだったんだみたいな気づきがあったりとか。
【佐藤】すごい体験ができるわけなんですね。
【森】面白いですね、自分と向き合います。
【佐藤】この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ、しらたさんの志についても教えていただけるでしょうか。
【佐藤】そうですね、自分がこの世界に出会って、まだまだ、大手通信教育さんとかも、新しいお習い事として、要は筆文字アートという括りであったり、面白ポップとか、
09:17
崩し文字とかで、だいぶ世の中には出てきたんですね。ですがまだまだ、こういうことがお習い事であるということですとか、こういうことで身を立てられるっていうことをご存知ではない方がたくさんいらっしゃいますので、
私はこれから女性支援という意味で、私も離婚経験がありますけれども、なかなか経済的なことがあって、離婚できないとか、例えば収入がパートに行って少ないとか、
そういう女性の方々に、私がやってるのは筆すずりとかを使わないんですね。本当に筆ペン1本からあなたのアートができるっていう、あなたもアーティストになれるっていうことをキャッチフレーズにしておりますので、
本当に安価にできて、そして仕入れがいらない、在庫がいらない、そして最初の資金がいらないわけですよね。本当にもう習いにさえ来ていただければじゃないですけど、そういうプロコースとかも私は設けておりますので、それをやっていただければ、本当に受注というかあるんですね。
はい。なので、皆さんの生活の中にもすごく密着してますので、今ね、皆さんが聞いていらっしゃる皆さんが家庭のお家のものを見ていただいても、例えば麺つゆとか。
はいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはい。
それだけ需要があって、やっぱ駆け手ってまだまだ少ないんですね。なので仕事になりますよということで、私はもう女性の方が輝くという意味でも、この活動というかですね、広めていきたいなと、広めていきたいと思ってます。
ぜひね、興味ある方いらっしゃれば、このポツキの説明欄にFacebookとかInstagram、ホームページのURLも掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックいただけるといいですね。
12:11
だから教室に通って習いたいとかっていう方も、ぜひ勉強してるっていうことですかね。
そうです。まずは体験なんですよ。皆さん体験コースはもう本当にお安くというか、数千円でやっておりますので、まず来ていただいて、どんなものかっていうのをね、まず体感していただくと楽しいかと思いますので。
ぜひ応募していただけたらと思います。そして最近、セラタさん出版もされたということで、ぜひここもご紹介いただいてよろしいですか。
ありがとうございます。ラシサ出版さんというところから、10月16日に発売されました、私は私で生きていく。これはですね、推薦をいただきまして、女性企業家が18名ということで選考していただきまして、
迷いを捨て一歩を踏み出すための18のヒントというふうに入っておりますが、この中でですね、このアートデザイン書道のことと、私のですね、ここに至るまでの色々苦悩あり、茨の道を書いておったりしますので、
ぜひ書店でですね、全国書店発売されておりますので、ぜひ読んでいただければと思います。私にインスタとかで言っていただいてもかまいません。
ぜひこちらもチェックいただけたらと思います。今回はアートデザイン書道作家のセラタナオミさんにお話を伺いました。セラタさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。よろしくお願いします。