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声を思いを世界中に届ける、こえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
前回に引き続いて、ARTC貿易合同会社代表社員の林見則幸さんにお話を伺いたいと思います。
林見さん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回、ドロパックのことをいろいろお話しいただいたんですが、
ストーリーもすごく、こういったことでやられているんだなというのもお話を伺ったんですけど、
この番組はですね、経営者の志という番組なので、ぜひ林見さんの志についても教えていただけるでしょうか。
志、別にそんな難しいことはいつも考えていないんですけれども、
今日の一緒に喋っている岡田さんともそうなんですけどね、結局もうほんと人、これしかないです。
人が人を呼んで、やっぱりもう人には大したことできないんですよ、人って。
僕は天狗になってる奴って馬鹿だなと思ってるぐらいで、一人で何もできないんですね。
今回のドロパックもそうあったんですけど、自分が泥を作って、こねて、容器に入れて、
全個のお客さんに僕は届けて、全部一緒にできたら、僕は天狗になると思うんですけど、
でも、化粧品を作ってくれる方、箱を詰めしてくれる物流の方、運んでくれる郵便局の方、
そういう方が少なくとも3人いらっしゃるわけじゃないですか。そういう方がいらっしゃるから仕事が成り立つわけであって、
結局一人じゃ何もできないんですよ、人って。何にもできないです。24時間しかないわけだし。
人間って大したことないんですよ、本当に。大したことない人間がたくさん集まることによって、
大したことある人間になると僕は思ってるんですね。
でも、岡田さんみたいにいい人と会えるっていうのは、やっぱりいつも自分が素直の人じゃないと、
素直で謙虚じゃないと、いい人が集まってきません。もうこれは事実です。
だから僕はいつも、岡田さんも今日含めて、盗もう盗もうと思ってるんですけど、
僕って実は年下の、今僕48歳なんで、岡田さんと同級生なんですけど、
20代の子たちと食事すること結構多いんですよ。
りんびさんが、りんびさん飯行きましょうよと、あっちから誘ってくれることが多いんですね。
すごく、本当はうざったがれる年齢なんですけど、なんで多分誘われるのかなーと思ったら、
多分僕の一番の長所って、若い子に聞けることなんですよ。
プライドがないんですよね、僕って。
年が上がっていくと、なかなかプライドが邪魔して言えないってことね。
僕らみたいな48歳になると当然経験もあるから、
若い人には経験で勝つに決まってるんだけど、
僕ら同級生、インスタグラムとか勝てっこないじゃないですか。
そうですよね。
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そうなったら若い子が先生なんですよ。
教えてっていうことを簡単に言っちゃうのが僕の。
いつも同じ式目で見てるっていう、20代の男の子と女の子と。
だから多分、りみさんって上からのメッセージじゃないですよねってよく言われるんですけど、
僕はそれだから多分若い子たちの能力ある子も集まってきて、
今回ドロパックのことに関しても20代の若い男の子と女の子が、
インスタグラムを手伝ってくれてるんですよ。
そうなんですね。
なぜかと、僕、かなわないからって言ったんですよ。
BtoBとかのそういうクロージングに関しては僕は得意かもしれないけど、
こういう感覚は君たちにかな一個ないので、
勉強する時間ももったいないし、かな一個ないので教えてって言って。
君たちの能力を使わせてって僕はいつも言ってます。
やっぱりそういったところを素直に言えるっていうのは本当。
僕らの年になってくると若いやつがとか言うじゃないですか。
若い子もちゃんと考えてるんですよ。
本当に。
そうなんですよね。
本当にちゃんと考えてます。
そういう能力をきっちり引き出してあげるっていうのも、
我々の年上の先輩の役目じゃないかなと思ってるので、
ちゃんと言うときはちゃんと言ってます。
そう言うと、若い子もいいことはちゃんと聞いてるんですよね。
彼らバカじゃないから、こいつがバカな人の音穴だと、
この人見かみある音穴ちゃんとわかってます。
嫌う人っていうのはちゃんとバカな音穴だって避けてるんですよ。
時間もったいないからって感じで。
この人から学べることがたくさんあるなって思うことって、
ちゃんと飯食いましょうって言ってくるんですよ。
ちゃんと聞きます。
それは上から別に説得力じゃなくて、
先輩としてこう思うよって、
助言として言ってあげると、ちゃんと聞きます。
やっぱりそういった人間関係の作り方っていうのは、
すごくね、本当に倫美さんおっしゃるように、
一人じゃ全然できないので。
人間なんか大したことない生き物ですから。
本当に大したことない生き物なんで、
大したことない人間が集まることって、
大したことない人間になる。
チームになると僕は思ってますから。
本当に社長が偉いなんて、
一言もっとこないですよね。
社長もそうじゃなくて、バカでいいかもしれないです。
社長はバカの方が。
優秀な人間を集めるこの、
助けてくれ、助けてくれっていうことを言える人間が、
やっぱり最大の社長じゃないかと僕は思ってるんですよ。
そうやっていろんな人が協力できるような、
協力したいなって思っていただけるような、
そんな環境を作るのってやっぱり大切ですね。
これが社長仕事だと思います。
あとは結局、いい仕事をするためには、
売り上げ上げるためには、そうしなきゃダメだと思います。
やっぱり偉そうにしたらもう、
人は集まってきませんので、
やっぱり人民さんと仕事をして、
助けてあげたいなっていう、
いいですよね、上から見せて来られても。
でもそういう人たち、乗る方々ってやっぱり、
謙虚な人がまた多いので、
やっぱり謙虚、謙虚同士でまた仕事すると、
また盛り上がるから、
またその1たす1が2じゃなくて、
1たす1が100になったり1000になったりするんですよね。
本当にチームでやると、
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一人で全然できないのが、
すごく大きなことができるようになるので、
やっぱり事業としても、
すごく成長したりとかしますもんね。
もうだから何度も言いますけど、
人なんか大したことないので、
僕はいつも口癖です。
今しべの言葉でいつも僕に言います。
お前なんか大したことねーよっていうのが、
いつも、だから僕も調子乗りやすいタイプなんで、
成功すると、
俺って天才って思っちゃう時あるんですけど、
もう1人の自分がエビ型なんで、
楽しみですよ。お前なんか
大したことねーよって。
ダメだよ、お前なんかって。
そうすると、ああそうそう、我々から
そうだそうだ、そうだよなって。
成功って大したことないよなって。
だから僕ももう1つ、
志があるとしたら、成功は
意味がないと僕は思ってるんです。
たまたまです、成功なんて。
神しとえ。
失敗から多く学ぶ。
だから僕は
若い頃バカな社員だったんで、
たっくさん失敗してきました。
だから、
能力は僕はないので、
たっくさん失敗してる人の
気持ちが分かるんですよ。
頭いい人っていうのは、
それができないんですよ。できちゃうから自分で。
なんで分かんないの?
って言うと思うんですよね。
でも僕の場合は能力なかったから、
能力ない人が
なんで間違うの?っていうのを
アドバイスができるんですよ。
それは一番強みかなと思う。
倫理の強みかなと思ってます。
頭のいい人って、
なかなか頭でばっかり考えて、
行動してないっていうのもあるのかも。
失敗してもいいから、
何回もチャレンジするっていうことも大切なのかも。
またこれも僕の
思ってることなんですけど、
日本の社会っていうよくないことが、
失敗すると怒られるんですよ。
量産型ザクを作る
システムなのに、
失敗すると怒られるんですよ。
でも失敗してる人間って
動いてるんですね。
動いてるから失敗するんですよ。
でも失敗してない人間って、
業種に言われた通りにやるから、
量産型ザクなんですよ。
僕は若い時、そんなことできなかった人間で、
どんどん動いちゃったタイプだったんですよ。
だからめちゃくちゃ怒られました。
やっぱり評価が、
業種からの評価が悪かったんです。
ただ、動くから失敗するんですね。
だから僕は褒めてあげてます。
若い子に失敗する人間を。
動いてから褒めて失敗したんだから、
よかったな、頑張れよって言います。
やっぱりそうやって、
若い方もどんどん
チャレンジできるような環境があると、
本当にいろんなことをやって、
そこから能力も発揮していただける。
その通りです。
あとはもう、若い子に聞いている方が
若い子がいるかわからないですけど、
本当にいつも若い子に言ってるのは、
自分で考えてくださいって言ってます。
人から言われるんじゃなくて、
間違ってもいいから自分で考えろって
僕は言います。
そこからまたアドバイスを受けて、
自分で考える。
自分で考えたい人が多すぎるんですよ。
だから、間違ってもいいから
自分で考える癖をつけるような感じを
やってほしいですよね。
ほんと、
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始めあんまりないよって言いながら
いろいろ考えが出てきたのが
すごいなと思って。
ぜひね、
りんみんさんのこういったお話、
もっと聞いてみたいなと思うので、
ぜひ今後も
いろいろポッドキャストで発信できたらな
と思うので、また開始できたら
ご案内できたらと思いますので。
ぜひ自分も番組を
岡田さんみたいにやっていきたいなと思いますので、
その時は面白い番組をしたいなと思っているので
ぜひ聞いてください。
そして、前回も
ご報告いただいた
ドロパックのことについても
ポッドキャストの説明欄に
記載させていただいておりますので、
ぜひ興味ある方は
そこからチェックいただければなと思います。
前回、今回と
2回にわたりまして、
ARTC貿易合同会社
代表社員のりんみん
のみゆきさんにお話を伺いました。
りんみんさん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。楽しかったです。
またよろしくお願いします。