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経営者の志。こんにちは、こえラボの岡田です。
前回に引き続いて、ドッグケアリストの遠藤さんに伺っています。
遠藤さんの志もすごく参考になりました。
熱い思いがあるからこそ、ビジネスをやっていけるんですよね。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回もLavoDogドッグケアリストの遠藤圭香さんにお話を伺いたいと思います。
遠藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
前回に引き続いて、またお話をいろいろ伺いたいんですが、
このLavoDogっていう、これは野望ですかね。
これどういった意味なのか、ちょっと私、あまりよく英語も苦手で分からなかったんですけど、
これどういった意味ですかね。
LavoDogはですね、私が作りました造語なんですけれども、
そうなんですね。
これどういう意味が込められているんでしょうか。
ラブとラボラトリーを掛け合わせた造語でして、
ラブはそのまま愛情、ラボラトリーは研究するとか、
研究所という意味があると思うんですけれども、
犬を育てるにあたって、しつけでも、愛犬のケアでも、やっぱりマニュアル通りにはいかない。
しつけ本の通りにはいかないっていうのがありまして、
例えばしつけ本で怒ってくださいって書いてあっても、
その子にとってこらーって怒ったのが遊びになってるかもしれないですし、
全然聞いてないっていうのもあるので、
あと嬉しい、褒めてくださいって書いてあったときに、
頭なでなでってする方多いんですけど、実は犬たちそれ全然嬉しくないんですね。
そうなんですか。
しば犬さんなんか特に頭よける子が多いんじゃないかなと思います。
あんまり触られたくないんですか。
そうですね。よしよしって全然嬉しくなかったりする。
褒められてる感じしてないっていう。
そうすると褒めてないってことになるので、行動が増えなかったりもするので、
やっぱり犬、愛犬をよく見て、嬉しいこと、楽しいこと、好きなこと、苦手なこと、
必要なケア、不要なケアを一緒に研究して、愛情を持って育てていきたいっていうのがありまして、
そんな思いを込めてラボドッグ。
そうなんですね。じゃあ日々発見とかいろいろ研究して、
その子にあったのはどうなんだろうっていうのを見ていきながら、
一緒に考えていくっていう感じですかね。
そうですね。
今までいろいろ愛犬の飼い主さんとも対応されてケアされたと思うんですけど、
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やっぱり本当に犬によって対応の仕方は変わってくるということなんですかね。
そうですね。根本的なところはベースは同じだったりもするんですけど、
やっぱりその子によって右向きはいいけど左向きはいやだとか。
なるほど。癖みたいなのもあるんですね。
飼い主さん自身にもあります。こっち側はやりやすいけど、こっち側みたいな。
なるほど。じゃあやっぱり結構飼い主さんと愛犬のワンちゃんとのどういうふうな相性なのかを見ながら
いろいろアドバイスもされていくっていうことですか。
そうですね。
じゃあ本当にその時その時でいろいろ対応も違ったりするので。
そうですね。ケアする体制なんかも、私はゴロンさせて寝ながらケアというのを推奨しているんですけども、
股の間に愛犬さんがゴロンとした状態でブラッシングをした方が落ち着くのか、
目の前に横になってもらってケアする方が落ち着く子がいたりですとか、
その子によってやっぱりちょっと好きな落ち着く体制が違うので。
やっぱりそういったところがあるんですね。
でも本当に今犬を飼っているご家庭もどうなんですか。増えている感じなんですかね。
どうなんですか。
ここ最近は猫ブームで猫ちゃんの方が多いかなっていう気もするんですけど、
やっぱり犬は犬で特定、一定数飼っていらっしゃる方がいるのと、
あと最近コロナの影響で犬を飼い始める方が多いっていうニュースも聞きました。
そうなんですね。やっぱり寂しくなって、家にいる時間も長いですし。
そんな時に飼い始めの人にとってどういったところから気をつけるといいとかっていうのもありますかね。
そうですね。飼い始め、やっぱりパピーさんのうちって吸収する力がすごく大きいので、
できればもし困ったことがあったり、これどうしたらいいかなっていうのがあるんでしたら、
飼い始めからお近くのトレーナーさんとかに相談していただいた方がいいかなと思います。
そうなんですね。やっぱり最初の頃も結構大切なんですね。
いくつになってからも犬たちはしつけとかできますけれども、
パピーのうちにやっぱりできることはしておいた方が問題が起きてから治すよりも、
起きる前に予防できた方が飼い主さんにとっても犬にとってもとってもいいので、
ぜひ何か飼い始めてわかんないことだらけっていう場合は、
専門家にご相談いただきたいなと思います。
例えば今、遠藤さんはコロナの時代ですけど、何かオンライン上でもやられたりはするんですかね。
はい。レッスンは今すべてオンラインにして。
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そうなんですね。
じゃあ画面越しでいろいろアドバイスされたりとかされてるんですかね。
そうですね。画面越しでレッスンしてます。
どうですか、このオンラインの世の中になってきて。
やりやすさとかやりにくさとか、何かいろいろあるかと思うんですか。
私個人的にはちょっとオンラインの波が来てよかったかなと思ってます。
そうなんですね。その理由は何かあります。
結構飼い主様の方がオンラインはやり方がわからないっていう方が多かったんですけれども、
この波でちょっとオンラインチャレンジしてみようかなっておっしゃってくれる方が増えたのと、
オンラインでも本当に少しずつ少しずつのトレーニングなので、
犬たちの成長が目に見えてわかりますし、
そうすると飼い主様も喜んでくださるので、オンラインでよかったなと思います。
じゃあしっかりとちょっとずつでも進められていく方がいいので、
何か期間が空くよりもしっかりと定期的にできた方がいいっていうことですかね。
そうなんですよ。
あとはこれから暑い季節ですけれども、犬を連れての移動って本当に大変なので、
確かにそうですよね。
ご自宅からすぐ涼しいお部屋から受講いただけるので。
あとワンちゃんにとってもリラックスしたご自宅でできるっていうのもメリットあるんですかね。
それすごくあります。
そうなんですね。
実はドックカフェさんでのレッスンっていうのもやってたんですけど、
周りにワンちゃんがいるとソワソワして、やっぱり自宅でやるようにうまくできないっていう方がいたので、
お家から受けてもらった方が普段の姿でリラックスして受講してもらってますね。
そうなんですね。
そうやってどんどん今の時代に合わせてやられてるんですね。
そうですね。
あとは、この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ遠藤さんにも思いの部分を聞いてみたいなと思うんですが、
どういった思いでこのドックケアリストとしてされてるのか、その部分をぜひお聞かせください。
はい。思いはですね、とても熱い花粉かなと思ってるんですけど、
すべての犬たちが飼い主様から健康を維持するためのケアを受けられて、
生涯穏やかに飼い主様にお手入れしてもらえる犬たちが増える世の中を目指しておりまして、
トリミングサロンのいらない日本を目指しております。
そうなんですね。やっぱり飼い主さんが自分でできるようにってそんな世の中ですね。
そうですね。犬たちが生涯穏やかにっていうのがポイントなんですけれども、
やっぱりちょっと苦手だったり嫌だよっていうケアを抑えつけて力づくで我慢させてやるのではなく、
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爪切りへっちゃらだよっていう状態にしていただいて、歯磨きもへっちゃらだよにしてもらって、
シニアになってもちょっと弱ってしまっても健やかに穏やかに飼い主様から愛情たっぷりのケアを受けられる犬たちが日本中に増えることが目標でございます。
いいですよね、そういう感じで。せっかく愛犬飼うんであればそういったところまで全部ケアできて、
自分でできるようになるっていうのも素敵ですよね。
そのためにもやっぱり知識が必要だと思うので、いろいろ知ってもらう必要はありますかね?
そうですね。やっぱり正しい知識っていうのも私はラボドックの必要五大要素の一つに正しい知識というのを入れているんですけれども、
特にわかりやすいのでいくと歯磨き。歯磨きは私力を入れてるんですけど、やっぱりデンタルケアに関心の高い飼い主様が多いので、
ペットショップに行くとガムとかお水に入れるタイプとかいろんな商品、いろんな歯ブラシがあるんですけど、
間違ったケアをしていると結局一生懸命やってるのに結果は残念なことになってしまうので、
どんなグッズでどんなケアをすればいいかっていうやっぱり正しい知識がないと愛犬を健康に導けないので、知識の部分も大事ですね。
そうですね。そんな遠藤さんなんですけど、実はポッドキャストも始めて、そういった知識もそこでも披露していただいているということなんですが、
ぜひどんな番組かご紹介いただければと思いますが。
ありがとうございます。ポッドキャストを始めまして、トレーナー遠藤からの質家のポイントですとか、
あとはグルーマー遠藤としての体の健康を維持するためのポイント、両者から両者の目線でちょっといろんなお話をさせていただこうと思っております。
そうなんですね。具体的にはどんな内容を今お話いただいているんですかね。
今はですね、主にちょっとまだ配信が始めたばっかりで、全然回数こなしてないんですけれども、
今は歯磨きケアのポイントですとか、やってはいけないケアなんかをお話しました。
そうなんですね。ぜひそこからも情報を得ていただいて、飼い主さん勉強していただいて、正しい知識を身につけていただきたいですね。
そうですね。あとは今後の理想としては、例えば専門家の方をお呼びして、私のケアとかトレーニング以外の専門家の先生もお呼びして、犬たちにいいことを伝えたり、
あとは私のレッスンを経験していただいた方とかにも出演していただいたりして、いろんな面白い番組にしていきたいなとは思っております。
そうですね。ぜひぜひ皆さんチェックいただいて、聞いていただければと思います。
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この番組の説明文にもPodcastのURLも掲載させていただきますので、ぜひそこからチャンネルチェックしていただいて、
ぜひ高評価ボタンを押して登録して聞いていただければなと思います。
はい、ぜひお願いします。
今回前回と今回2回にわたりまして、ラボドックトップケアリストの遠藤さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。トリミングサロンでケアをしてもらうと楽ですが、様々なリスクがあることがわかりました。
そして、おうちケアではほんの少しずつでもケアされることに愛犬を慣らしていくことができるので、毎日のちょっとした心がけが大切なんだと感じました。
オンラインでも愛犬のケアが学べる講座もされているそうなので、ぜひお申し込みしてみてください。
そして、声ラボではポッドキャストの活用方法が学べるセミナーを開催しています。声ラボホームページからお申し込みください。
ではまた次回。