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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
前回に引き続いて、高崎さんにお話を伺いました。
あることをきっかけに、大きく考え方が変わったそうです。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回も前回に引き続きまして、株式会社REAL JAPAN代表取締役の高崎圭悟さんにお話を伺いたいと思います。
高崎さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は、リバイバル研修についてお話を伺いました。
高崎さんは、今までもどういったことをされていたのか。
そのあたりから、リバイバル研修を出会うまでのこともお話を伺いたいです。
今までは、どういったことをされてきたのでしょうか。
今までは、不実に勤めていました。
学校を卒業して。
新卒で。
長野県の大学を卒業して、長野県でSE、システムエジニアをやりました。
そこから、たまたま出張で来た時に、東京に来た時に、若い20代の経営者の方と出会いまして。
成功してるみたいな、かっこいいってなりました。
弟子にしてくださいって言って、会社を辞めて、起業しようとして上京したんです。
そうなんですね。
それでは、どういった起業をされてたんですか、そこでは。
そこでは、日用消耗品の販売だったりとか、教えてもらいながら。
とにかく好きではないけど、やってみようみたいな感じでやって。
いろいろビジネスも幅広く手掛けてらっしゃったって感じですかね。
そうですね。
そこで、一定の成果は作らせてもらったんですけど、
頑張って結果を作るっていうこと。
だから当時は、人生成功するっていうのが重要だったんですね。
なるほど。
私結構貧しい家で育ったので、お金がないっていうのをずっと聞いて育ったんで、お金に苦労する人生は嫌だっていう。
じゃあもう成功していきたいって思いが結構強かったってことですね。
そうですね。ハングリー精神というか。
で、お金に困らない人生みたいな。
みんなもどうせ一回目の人生だから成功したらいいじゃんっていう風なことで頑張ったんですよ。
ハイスコアっていう本も出しまして、人生は最大限のスコアを出すゲームだみたいな感じで。
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なるほど。じゃあ当初はそういう風に、どんどん目標を達成していって、スコアを上げるような感じで、
どんどん目標を達成していっていこうって、みんなそうやっていこうっていう。
だからその考えで進んでいってたっていうことなんですね。
ところが、天気がありまして、2年ほど前に、僕勉強好きなんで、いろんな本読んでいて、
ただ世界で一番売れてる本だけは読んだことなくて。
それは何ですかね。
それはバイブル、聖書なんですけど。
世界中で一番売れてる。
ちょっと敬遠してて読んでなかったんですけど、知るきっかけがあって、これはすごいぞという風になりまして、
一応クリスチャンになったんですよ。2年弱前に。
そうすると、自分の志って言いますか、変化するというか。
思いが今まで突き進んでいってたけど、それがちょっと考え方が変わってきたっていうことですか。
そうですそうです。
みんな成功すればいいじゃんっていう風な経済的な成功だったり、そういったものに価値を置いてたんですけど、
聖書だと逆なんですよね。
例えば、金持ちがその富、土地だったりそれを売って、貧しい人に分け、ただであげると。
で、その共同体は一人も貧しい人がいなかったって書いてあったりですとか、価値観が違うわけですよね。
そういうことですね。
お金は自分のところに集めるっていう発想ではなくて、逆。お金の流れ逆。
確かに価値観が大きく変わるんですね。
大きく変わってきまして、意識とても混乱したんですけれども。
確かに自分で頑張ってそれでどんどんどんどん集めていけばいいっていう考えから、皆さんと一緒に貧しい人がいない世の中にっていう考え方と大きく違いますね。
でもその考え方に共感していたっていうことなんですかね。
そうですね。ちょうどそのクルージ、ジレンマを抱えていて、どうしてもその、ウィンウィンって言葉では言いますけれども、実際はウィンウィンになってないっていう現実がいっぱいあって、
結局こっちの人は損してるとか、自分は得してるけどこの人は貧しくなってるとか、具体的に言うとその、自分が仕事をじゃあ教えます。
で最初初期投資かかるじゃないですか。で、うまくいかないとその人はマイナス、大きくマイナスで終えていくわけですね。
で、自己責任って思ってたんですよ。
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それはできない、やらないからやめないからやめる?
できるまでやらないからやめるみたいな感じで、それは一理あるんですけど、でもやっぱどうしてもこう罪悪感じますけど。
成功できなかったわけですかね。
できなかったんで、すごい残念っていうか、申し訳なさみたいなのはずっとあって、それがずっと何年も積み重なってたんで、
っていう時にちょうど聖書になったので、タイミングもありますけど。
この前回お話しいただいたリバイバル研修も大体同じような時期なんですか?
そうですね。ちょうどその聖書に出会って、大きく変わった時に、ちょうど今まで一緒にやってたところと、縁が切れたと言いますか、ちょうど。
僕がちょっとそれおかしいんじゃないかって言ったら追い出されたんですけど。
やっぱり考え方が変わってくると。
変わっちゃったんで僕が。
そもそもの方針とずれてきたっていうのがあるんですよね。
方向性の違いが。
方向性の違いっていう感じですね。確かに今までの方向とは全く逆ぐらいの感じになってきたっていうことですね。
なのでその人たちからすると、僕がちょうど変なこと言い始めたとかおかしくなったみたいな感じになっちゃって。
で、新しい研修をどうしようって。自分で作るのも厳しいしなって思ってた時に、一応祈ってたんですよ。
そしたら2日で出会いまして。
早いですね。すぐですね。
行動コミュニケーション学を40年やられてる篠田先生っていう方はボクシーさんなんですよ。
そこでも通じるところがあるんですね。
選手ベースの研修なんです実は。
そうなんですか。
そうなんです。で、ボクシーかつ研修トレーナーを40年以上やられてるベテラン中のベテランで。
まさに相性がぴったり。
ぴったりもうまさに求めてましたみたいな。で、その篠田先生も祈ってらっしゃったらしくて。
もうマッチングですよね。
篠田先生はじゃあ結構年配の方なんですか。
そうです。60代で。
そうなんですね。
後継者を送ってくださいって祈りをしていて。
じゃあまさにそこですよね。
まさに引き合ったっていう。
そうなんですね。じゃあ今はそこの篠田先生から引き継いだ感じでそこの授業。
引き継いでる最中で一緒にやらせていただきながら。
そうなんですね。じゃあ授業を後継者として学んでいきながら提供しているってことなんですね。
そうです。
スカイダイビングで言うとタンデムで。
一緒に。
一緒に練習させていただいて。
そうなんですね。
このやっぱりリバイバル研修その聖書とかそういったボクシーさんとかやられてるような。
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やっぱり考え方としては今までそういった頑張っていこうという研修とはやっぱり大きく違ってくるっていうことなんですかね。
そうですね。やっぱり人がこうもともと生まれ持った性質っていうものがあると。
で、それを尊重していこうっていうふうに。
なので生まれたものを、つまりコップっていうものは水を入れるために作られたじゃないですか。
お皿は食べ物を乗せるために作られたと。
で、コップがお皿になろうとすることはおかしいわけで。
なるほど。
コップの存在目的があるわけですよね。
確かに。
人もそうだと、雑に言ってしまえば同じで。
それぞれ器の形が違うので。
そうですそうです。
それに合ったものを取り組んだほうがいいっていうことですね。
そうですそうです。で、お互いの違いを知ってコップはお皿にできないことをやってお互いに。
そうすると一つになりやすいわけですね。
違いを知るからこそ一つになれるというところがやっぱり大きく違いますし。
そうするとアイデンティティーが回復するんですよ。
日本人は特にアイデンティティーが低いので、自己確率からまず行って、私はOKになるんですね。
じゃあまずそこのベースを作っていくっていうこともあるんですね。
そうですそうです。
もう私はダメだっていう、なってる日本人がすごく多いと思ってまして。
そういう教育なので、私はOKってなって、あなたもOKで人間関係を確立していくっていう。
じゃあこの研修だと、それぞれ皆さんが自分のポジションを確立して、自己確率をどんどんできていくような研修になってるんです。
そうですそうです。
誰もついていけないっていうのは、そういったようなところではないんですかね。
ないんですよ。詰められることもないし。
じゃあしっくりくるようなポジションを見つけていくっていうことですかね。
本当にそうなんですよ。私はこれでよかったんだっていうふうになるので、本当に自信を取り戻すことができる研修ですね。
なるほど。
じゃあ最後に、これからどういうふうな思いでやっていくか、そのあたりもちょっとお話いただけるでしょうか。
今この研修を無料にした理由でもあるんですけれども、多くの日本の方に必要だなっていうのをしひしと感じてまして、
というのは傷つく人や精神的に病んでしまう人が増えてますし、今後も増えていくと思ってるんですね。
というのは、アメリカではもうそうなってますけど、社会の闇の部分、大統領選もそうですけど、
そうですね。
結構暴露されていく流れなので、日本もどんどんもっと暴露されていく。
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そうすると自分が信じてた学校の教育がかなり嘘だったんだとか、
勤めてる会社がじゃあちょっと、実際ヤバいとこと繋がってたんだとか、
信じてたもの、メディアでずっとテレビで言ってたことはほとんど嘘じゃなかったなとか、
信じてたものに裏切られた感じになったり、絶望してしまったりとか、
っていうのは予想できるわけですね。
そういったことも増えてくるっていうことですね。
コロナもそうですけど。
で、その時にどうすればいいのって絶望してしまってる人に対して、
この研修ってすごく癒しの、傷ついた部分を癒すだったり、
アイデンティティを回復するって方向性がわかるっていうものなので、
すごくこう、ちょっと希望になるといいますか、必要だなと思うんですよね。
だからそういったちょっと今の世の中とかに絶望してるというか、
どうしたらいいんだろうっていうような方にとっても、
いろいろ参考になるような内容になってるっていうことなんですね。
そうですそうです。
なので本当に今、自ら命を絶ってしまう人も増えてますけれども、
この研修によって、私はOKなんだっていうふうに。
そこですね。
なってもらって。
やはり先ほどもおっしゃったような、
自己確立っていうところをまずしていただくっていうところが大切なんですね。
そうなんです。
なのでやっぱり多くの人に必要だなということで、
今後この研修を広めていくっていうことを、
しばらくこうやっていこうかなと思っております。
前回もご紹介いただきましたが、これを無料のセミナーをされてるっていうことなんですけど、
そうなんですよ。
これまた簡単にでいいですが、どういった研修になるんでしょうかね。
行動コミュニケーション学3級っていうものを、
2時間程度のZoomセミナーを受けると、
その検定が取得できまして、
そうするとその内容をスライドを渡しするので、
自由にご友人や社内で喋っていただけるという太っ腹プランですね。
これZoomだからオンライン上で参加できるということで、
それも気軽に参加しやすいですね。
気軽に参加してもらって。
ご自宅からでも参加できるということで。
そうです。沖縄にお住まいでも。
エリアも関係なく参加できるということで。
ぜひ今日のお話を聞いて興味あるという方がいらっしゃれば、
ぜひこのPodcastの説明文にもURLを掲載させていただきますので、
ぜひそこからチェックして参加いただければと思います。
前回、今回と2回にわたってお話いただきありがとうございました。
ありがとうございます。
今回は株式会社リアルジャパン代表取締役の高崎恵子さんにお話を伺いました。
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ありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
成功することがゴールだった高崎さんが、
大きく考えが変わったというお話はすごく興味深かったです。
確かにいろんな人がいるのに、
同じ方法でみんな取り組むというのは無理がありますね。
自己確立ができ、アイデンティティを回復できるというのもすごいと感じました。
ぜひ興味ある方は無料Zoomセミナーに参加してみてください。
私も参加してみたいと思います。
そして声ラボでは高崎さんのような志を持った経営者の方を募集しています。
出演をご希望される方は声ラボホームページからお申し込みください。
あなたの志をインタビューいたします。
ではまた次回。