00:01
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は株式会社var代表の古里隆盛さんにお話を伺いたいと思います。
古里さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
株式会社var代表取締役の古里隆盛と申します。よろしくお願いいたします。
株式会社var代表取締役の古里隆盛さんの会社では、どういったことを主にされていらっしゃるんでしょうか。
個人向けにプログラミングスクールを運営しています。
あとは企業様向けに、個人向けとしてエンジニアのカリキュラムとか研修トレーニングをやらせていただいております。
まず、個人向けの研修のところも教えていただきたいんですが、具体的にはどんなことをされていらっしゃるんですかね。
プログラミングスクールでして、一般的にいろんなプログラミングスクールさんがあると思うのですが、
希少型エンジニアという言葉をキーワードとして敷きまして、
普通の、ただ転職するような、ただIT転職するだけではなくて、本当にフリーランスとしてどんどんどんどん上に目指していこうとか、
本当にGoogleとかAmazonのような超メガIT企業で働けるような人材を育成しようという目的で運営させてもらっております。
フリーランスでやると、やってる人もたまに聞くんですけど、どうなんですかね、結構稼げるようになるものなのか、やっぱりなかなか難しいとか、いろんな人はいらっしゃるんですかね。
ありがとうございます。まさにおっしゃる通りで、稼げる人もいれば稼げない人もいるというのが実情なんですね。
その中で稼げる人と稼げない人って何が違うんだろうっていうのをとことん追求して、
カリキュラムに落としたのが弊社が運営するプログラミングスクールとなっております。
先ほどもちょっとおっしゃった気象型エンジニアっていう、これはどういったエンジニアのエンジニア像なんでしょうかね。
ありがとうございます。現在ですね、IT業界でエンジニアが身につけなければいけない知識って多分多くの方はプログラミングって言葉が一番上がると思うんですけども、実際はそれ以外にもたくさんあるんですね。
例えば我々今こうやってインターネットを経由して音声を聞いているわけだと思うのですが、インターネットって何で繋がるのだとか、
たまたまZoomみたいなアプリとか、ポッドキャストのようなアプリってどうやって作るのっていうのがもっともっと根底にあるはずなんですね。
そういうもうちょっとプログラミング以外のことも勉強していこうっていうのが、この気象型エンジニアの先駆けというかその根本の思想としてはあります。
なるほど、じゃあその技術的なことだけじゃないこともいろいろこのスクールでは教えていただけるっていうことなんですかね。
03:02
技術的でないところももちろん教えますし、そういうプログラミング以外のITのものっていうことです。
そういうことですかね。例えばどういったことになるんでしょうか。
例えばまさにインターネットでしたりサーバー管理でしたり、またまた我々ってツイッターとかLINEとかいろんなアプリにログインってしますよね。
ログインってそもそもどういう仕組みなんだろうっていうのは、プログラミングっていうよりもどちらかというともうちょっと抽象的なITの知識だと思うんですね。
こういうところを体系的に勉強していく形になっております。
そういうことですね。だから単なるプログラミングができるわけじゃなくて、ITの知識全般的なものをトータルでやっぱりちゃんと分かっている人がその起承型エンジニアとしてやっていけるっていうことなんですか。
おっしゃるとおりです。まさにおっしゃるとおりでございます。
これを実際プログラミングできるって言っても、本当そこのプログラム作るところの技術だけがあっても、なかなかエンジニアとして力を発揮できないっていうところもあるんですかね。
おっしゃるとおりですね。
じゃあそういったところを結構中心に教わることによって、それで活躍できるような、稼げるようなエンジニアになっていくということですね。
おっしゃるとおりでございます。
ふるさとさんはどうしてこういったことをやっていきたいなというふうに思うようになったんでしょうかね。
ありがとうございます。私も当たり前なんですけども、もともとは初心者エンジニアとして活動を始めて、本当にタイピングの練習から始めていたんですね。
そんな中で、学生の頃にインターンシップでベンチャー企業のシステムを作るみたいなことを10ヶ月ぐらいやったんです。
でもその時に1日本当に2、3行しか行動がかけなかったりだとか、10ヶ月も毎日ではないんですよ。
ほんと週3から4ぐらいで勤務しちゃうにもかかわらず、ほとんどスキルアップできなかったんですよね。
そうなんですね。
これって何でなんだろうなっていうのをちょっと我に返って考えてみたときに、
例えばウェブサイトを作っていたんですけども、ログインの仕組みって正直全く知れませんでしたし、
それこそデータベースってものがあったりするんですけど、データベースの細かなところも全く知らなかったり、
またまたネットワークのこととインターネットのことも全然知らなかったんですね。
そんな中で、これじゃまずいなと思って、改めてそこらへんの基本的なところを学習したんですよ。
そしたら次出勤した時のコードへの理解が全然違くて、これがまさに足りてなかったところだなと思って、
世の中のプログラミングスクールを見てみたところ、やっぱりまさにプログラミングのことを勉強するカリキュラムばっかりだったというところで、
これじゃまずいなと思い、私みたいな、いわゆる量産型のエンジニア、過去の私みたいな人がたくさん生まれてしまうなと思い、
これじゃいかんと思い、今の気象型エンジニアというのをコンセプトとするプログラミングスクールを設立いたしました。
06:06
そうなんですね。じゃあやっぱり古田さんご自身の体験がすごくこのスクールに生かされて作っていらっしゃるということなんですね。
あともう一つ、企業に対するサービスも提供されているということで、そちらはどういった内容になるんでしょうかね。
ありがとうございます。こちらはですね、例えば企業様の新人研修を担当いたしましたりとか、
あとは、ようこそ5年目から10年目ほどの中級レベルの方々に対するトレーニングだとか、
あとは専門的な分野ですね、例えばセキュリティだったりだとか、あとはクラウドっていうところですね、最近だとAWSとかAzureというのが流行ったりするんですけども、
そういうちょっと新しい技術のところを企業様にトレーニングしている次第であります。
なるほど、やっぱりこういったところも企業もやっぱり自社でそういった中々教育するのっていうのは大変なので、
ふるさとさんのようなところでもう専門的な知識を得ているような方にやっぱり教えていただきたいという、そういった企業も今は増えているんでしょうかね。
そうですね。増えています。
そういった技術的なことは、じゃあエンジニアというかそういった講師の方たちもふるさとさんの会社には多数揃えていらっしゃるということなんですか。
そうですね。結構一般的な研修会社さんですと講師だけをやらせるんですよね。
でも最新の技術をキャッチアップしていくためには講師だけしていればそれは不可能ですし、やっぱり開発の現場に出なきゃいけないんですよ。
そのため弊社で抱えている講師たちはずっと1年中講師をしているわけではなくて、1年の8割ぐらいは実は開発をしております。
じゃあもう最先端の実践を積んでいる方がまさにその時に使っているような技術を教えていただけるという。
その通りでございます。
そういった講師の方というと、ずっと今は出てないんだけどというと技術的にもやっぱり進化の激しい業界だと思うので、そういったところもすごくキャッチアップできるのかなというふうに感じますが、やっぱりそういった新しい技術とかもどんどん取り入れていく必要があるんですかね。
その通りでございます。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひふるさとさんの志についても教えていただけるでしょうか。
わかりました。私がなぜ今株式会社バーという会社を作ったかというと、このバーというのは実はプログラミング言語からも取っているんですね。
バリエーブルって変数という意味でして、いろんなサービスを一つの変数というものはポケモンでいうメタモンみたいな形でして、いろんなものになれるというか、いろんなアイデアを実現できる場所という意味合いを私は込めております。
弊社はエンジニアを本当にまさに気象型エンジニア、自分たちのスタッフも気象型エンジニアとして活躍できるような場所として場所にしていきたいわけでして、その後に実際何をするのかというと、いろんなアイデアを形にしたいなと思っております。
09:14
例えば、我々が新しく考えた何かしらのマッチングアプリを作るというのも一つですし、何かしらのメルカリとかLINEみたいなアプリを作るというのも一つですし、そういう各々が持つ理念とかもやりたいアプリっていうのを実際にビジネスとして全員がリリースできるような環境を作っていきたい、そういう意味で株式会社バーというものを設立しております。
本当にそういった意味でも、さまざまなこれからエンジニアが俺たちさんの研修を提供されている研修を活用してどんどん生まれていくのかなという、そういったイメージですかね。
おっしゃる通りです。
今日のお話を聞いて、やっぱりエンジニアとしてもっと力を身に付けていきたいなとか、そういった情報も欲しいなという方もいらっしゃると思うんですけど、
そういった時何か見ておくといいような、そういった情報とかってあるでしょうかね。
ありがとうございます。私が書いたノートがありまして、私自身が本当に小学生の頃タイピングもできず、USBも知らないっていう本当に情報弱者だったんですけども、そこからいかにしてプログラミングを勉強していったのかっていうところをノートにUSBも知らなかった私が、
ガーファーに入社するまでの話というタイトルで記事を書いておりますので、ぜひそちらご覧いただければなと思います。
わかりました。この記事のURLをこのポッドキャストの説明欄にも記載させていただきますので、ぜひ今日のお話を聞いて、自分もちょっと勉強したいなという方はぜひチェックいただきたいなというふうに思います。
本日は株式会社バー代表のふるさとたかのりさんにお話を伺いました。
ふるさとさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。