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2021-10-15 10:40

263.本庄燿士さん(気付きのきっかけ屋)後編

【ひとりに1つのマイクレド】

経営の最小単位は個人なので、一人ひとりに自分のクレドを持っていただくことで、より主体的に行動できるんだと思いました。

軸がしっかりできると、判断基準がはっきりするので、目的をしっかり持てます。
そのため、継続してやりきることができるんだと思いました。

まずは、「質問カード」体験会に参加して、あなた自身を探求してみてはいかがでしょう?

special thanks to 小田原司さん

【今回のゲスト】
気付きのきっかけ屋 本庄燿士(ほんじょう・ひろし)さん
質問カード体験会
https://peraichi.com/landing_pages/view/fajc6/

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ポッドキャストに興味ある方、登録してみてください。
https://lin.ee/520R9bC
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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回も前回に引き続いて、気付きのきっかけ屋本庄燿士さんにお話を伺いたいと思います。
本庄さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
前回のお話で、クレードは本当に自分の過去を振り返って作り上げて、
それだから信念を持って、革新を持って行動できるんだなということを教えていただいたのですが、
この番組のテーマでもある、経営者の志、本庄さんにとっての志もぜひお伺いしたいのですが、
どういった志で進めていらっしゃるのでしょうか。
よく日本の習字がありますよね。
習字の隅で字を書くときにお手本がありますよね。
そうですね。
お手本があるからある程度自分を綺麗に書ける。
クレードというのも自分の人生のお手本。
それもこのお手本は自分がどう生きたいのか。
自分で作るお手本なんですよね。人生の、また会社への。
それを僕たちは一人でも、経営の最小単位、松下浩之さんも、経営の最小単位は個人なんだよ。
自分自身が経営者で、自分の人生どう生きるか、なぜ生きるかを明確にしておかないといけないよって言ってるぐらい、
会社だけではなく、全部が経営者だと思ってますので、
一人に一つ、一社に一つのマイクレードというふうに思ってるんですけど、
みんながクレードにチャレンジクレードできる会社や社会になったらいいなということで、
僕たちのビジョン、僕のビジョンを今掲げています。
クレードというと、なんとなく私のイメージだと会社が作って、皆さんがそれの指針で行動するのかなと思ったんですけど、
それぞれ一人一人もクレードを持っておくと、やっぱり行動指針になるということなんですね。
そうですね。やっぱり自分一回しかない人生なんで、何のためにどこに行くのか、どのように行くのか、
やっぱり判断基準を明確に持っておくと、迷いは減りますよね。
これは決して経営者だけではなくて、会社員だとしても持っておくと、やっぱり指針になるということなんでしょうか。
そうですね。要は会社も自分がこのクレード、信念に沿って選んでいる。
だから自分が自ら選択して仕事をしている。だからやるのも自由、辞めるのも自由、他やるのも自由みたいな。
主体的に捉えられると思うんですね。
だからやっぱり本当に会社員だとしても、選択肢は自分自身に選択権を持っているという。
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そういう意味であると、主体的に何事にも取り組んでいけるということなんですね。
そうですね。一番一つつらいのは、なんかもう奴隷ではないんですけど、やらされてる、やらればならぬ、みたいなね。
もう選択がない、みたいなね。ものってめちゃめちゃつらいんじゃないかなって。
だから自分の選択基準、判断基準が明確であれば、これはやるけどこれはやらないとか。
そういった基準があって、それで自分はやらないことだけでも、でも今回は自分の責務としてやろうとか。
主体的に選択できるってことなんですね。
じゃあそのためにも、自分が選択する価値基準、クレードを、マインクレードを持っておくと、そこでスパッと判断ができるっていうことなんですね。
そうですね。北海道行く。何のために北海道行くか。北海道の人たちを幸せにするとか、この魚をきっと本州に届けて、みんな豊かになってもらう、みたいな、例えばビジョンを作ったとしたら。
北海道行くんだったら、どの道を通って、右か左、絶えず分かれますよね。
そうですね。
それが何もないと、金沢行っちゃったり、どこですか、神奈川行っちゃったり、広島行っちゃったりと、なかなかつかない。
つかない。
回り道みたいなね。
そうですね。
そういったものがやっぱり個人でも選択を1日ね、急旋回するというので判断決算。
ある基準になるものがあった方が、より自分がありたい人生、なりたい人生、いきたい人生に近づくんではないかなというふうに思っています。
そうなんですね。これ、個人でそういったクレードを作りたいっていう場合は、どういったところからまず手がけていくと、何か作っていけるようになるでしょうかね。
そうですね。今の自分の価値基準、価値判断、価値観と思っているもの、そういうものをまず書き出してみて、なぜ自分がそれを大切だと思っているのか。
心理学者のエリック・バーンは、幼児決断といって、子供は6歳、7歳に自分はこう生きて、こう死ぬって、1枚のシナリオのように決めるっていうんですね。
もうそんな時期から決めるんですね。
それを毎回年を取るごとにテストして、だからよくあいつは同じことばっかり繰り返すよな。気づかないと同じことを繰り返すのは当然なんですよね。
ですから、そこまで遡って、自分はなぜそう思っているんだろうか。それはお父さんの言葉、お母さんの言葉とか、そういったものを体験したことを振り返っていくとヒントが見えてくるんではないかなと思いますね。
なるほど。やっぱりそういった個人でもしっかりと自分のことを振り返って考えて、価値基準というのをはっきりとさせていただくのがいいのかなと思います。
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本亮さんのところでも、そういった体験会のようなものもあるんですかね。
そうですね。私たちは質問カードというもの、トランクのような54枚のカード、18種類あるんですけども、
いろんな課題解決をしたり、営業の自分の商品の良さを考えて作っていくようなカードだったり、それこそクレードだったり、いろんな質問を通して、
頭にある体験したことを言語化するというような体験会をやっています。どんな優秀な方でも自分の背中って見えないので。
そうですね。やっぱりそういった他からの対応を通じて、自分がどうなのかというのが気づいていけるようなものなんですね。
そうですね。いろんな角度からいろんな質問と出会えるので、そうすることによって自分で話しながら自分で気づいていくという。
そういう意味でも、質問ってどういう質問が来るかというのがすごく大切になってくるんですね。
そうですね。自身に対する質問も大事になってきますからね。
例えばこの質問の体験会に参加したいなという方がいらっしゃると思うんですけど、どういうふうにお申し込みするとよろしいでしょうか。
URLがありますので、そちらに体験会の日付が入ってますので、通常1枚のところ3000円で参加1時間ですけども。
これ今はオンラインとかでされてるんですか。
そうですね。オンラインでやってます。
じゃあもうどこのエリアの方でもつなげていただければ大丈夫ということですね。
万が一価値がなかったと思った場合は、もう僕の顔が嫌いだというだけでも返金いたしますので。
まずは本当に一度参加いただいて体験いただくっていうのがいいですね。
それだけでもすごく気づきは得られると思います。
このポッドキャストの説明欄にもURLを記載させていただきたいと思いますので、
もし今日のお話を聞いて興味あるなという方がいらっしゃいましたら、そこからお申し込みいただければなと思います。
本当に今日、前回、今回といろいろお話いただいて、
クレード、自分自身の価値基準っていうのを作るのってすごく大切なんだなと思いました。
本庄さん自身もクレードを使って作っていくようになってから、
やっぱり経営とかって大きく変わったりとかしてるでしょうかね。
そうですね、例えば僕の中で携帯の中に毎週今週のクレードってのを入れてるんですよね。
節約っていうキーワードがあって、そのものを買うにはきちんと考えてっていう文言が入ってるんですけど、
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つい勢いで買っちゃうっていう感じで買っちゃうのが、
今日のクレード、これは本当に必要なんだろうか。
本当に今までのものに内容できないかっていう、一度立ち止まることができるんですよね。
なるほど。
これで必要か不必要かっていう判断ができるので、今まで勢いとか、よし欲しいからっていう。
やっぱり振り返る立ち止まるっていうことが、こういうクレードがあるとできるのではないかな。
やっぱりその行動するときのそういったきっかけになるので、
やっぱり今まで流されていったものが立ち止まるきっかけになるっていう。
そうですね。
やっぱり気づくか気づかないかっていう。
なかなかそれを本当に自分で気づこうと思っても難しいですね。
そういったクレードとかに形になってれば本当に立ち止まるきっかけになると思うんですけど、
ぜひこういったクレードをみなさんも作っていただいて、
行動の指針にしていただければなというふうに思いました。
前回、今回と2回にわたりまして、気づきのきっかけや本庄博さんにお話を伺いました。
本庄さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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