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2019-07-05 10:46

109.佐久間甫祐さん(光荘会 甫祐書院 師範)

【書道で世界も世代もつなぐ】

IT、英語、書道。得意分野である、これらを活用して、ビジネスをされている佐久間さんにお話をうかがいました。

収録後のお話で、佐久間さんは、ご卒業された津田塾大学のモットーのall round woman になろうと日々努力をされたとのこと。つまり良妻賢母として家庭を良くすることだけではなく、社会を良く変えていくように努力することを意識されていらっしゃいました。

このことが、老人の孤立化を防ぐために認知症予防書道教室に参加していただくことにつながっているとのことです。

そして、ご子息の出身校の上智大学のモットー 「叡智が世界をつなぐ」のように、書道を通じたコミニュケーションにより、世界中の人々と仲良くなり、世界を結びつけたいという信念もお持ちでした。

書道教室の場所も拡大され、これからますます発展していく様子をうかがえました。
年配の方の認知予防から国際交流まで幅広い方をサポートされていくことがよくわかりました。

special thanks to 高橋修さん





【今回のゲスト】
光荘会 甫祐書院 師範 佐久間甫祐(さくま・ほゆう)さん
https://www.facebook.com/hoyusakuma/
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
IT、英語、書道、得意分野であるこれらを活用してビジネスをされている佐久間さんにお話を伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
今回は、光荘会甫祐書院師範の佐久間甫祐さんにお話を伺いたいと思います。
佐久間さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
佐久間さん、今何をやられているか、まずは授業内容からご説明いただけるでしょうか。
書道教室で一般的に日本人の大人の方とお子さんと教えてまして、その他に外国人にも教え始めています。
そうなんですね。
外国の方に教えるとなると、英語で書道教室をやられているということなんですか。
そうです。英語も得意なので。
そうなんですね。
英語教室もやっています。
英語教室もやられていて、それとは別に書道教室もやられていて、
その英語の得意な部分と書道の得意な部分を合わせて、英語で書道教室もされているということなんですね。
やっぱり外国の方、日本の文化ということで書道を書かれると、やっぱり満足して帰られたりしますかね。
はい、みなさん満足して帰ります。
あと、あんまり満足できないからまた今度来たいとか、定期的に通ってくださっている方もいます。
そうなんですね。やっぱりなかなか海外ではないようなことですので、それはここでは教えていただけるということで楽しんでいただいているんですかね。
はい、筆を持って一緒に書けるので、自然にわかるということですね。
そうすると、今まで筆を持ったことのない、そういった海外の方でも字が書けるようになるということですかね。
そうです。
具体的にはどういった感じで、お手本を見ながらそれをなぞっていただくとか、なんかやり方はあるんですかね。
最初にまず1の横棒の書き方で、次に1をやって3をやって、革をやって、あと角のところの練習のためにひとか。
はい、じゃあいろいろな字を。
人をやって、それから書きたい字を、最初に私がお手本を書いて、それを筆を持って一緒に書く。
そうなんですね。じゃあ最初に基本的なことを練習して、その上で自分の書きたい文字をそこで書くことができるんですね。
そうです。
それはやっぱりうれしいですよね。
はい。お土産に持って帰りたいとか、奥様にプレゼントしたいとか、そういう方が多いですね。
海外の方が日本のTシャツ着て漢字を書いてるTシャツとか、そういうのも見かけますので、やっぱり漢字書いてるっていう、自分で書いた漢字ってなると、やっぱりそれは記念になりますね。
03:09
はい。
今後はどういった形でこの書道教室は展開していきたいと考えていらっしゃるでしょうかね。
もうすぐ民泊を始めるので、泊まった方が書道教室をなさっていただければ。
わざわざ遠くから帰ってきてくださるの大変なので。
確かに。じゃあここで海外の方が泊まることもできるし、それと別に書道教室として就事もできるようになるということなんですね。
はい。
じゃあいろいろ今後、事業の展開が楽しみになっていますね。
はい。
この番組は経営者の志という番組なんですが、この書道教室をやっていく上で、志として大切にしていることをお聞かせいただけるでしょうか。
今やりながらこういう思いでやっていきたいっていう。
先ほど言わなかったんですけど、なぜ大事に教え始めたかというと、ECCで英語教室やってまして、そのために留学生とハロウィンとクリスマスに来てほしくて、
それが終わった後でその留学生とさよならするのが残念で、どうやったらコンタクトが続けられるかなと思って、そういえば私は書道の教えになれるんだということで、
その留学生に教え始めました。
そうなんですね。
留学生が帰っちゃってからは観光客にも来てもらおうと思った。
じゃあそういったところから、まずは英語教室がさっきというか、そこから海外の方との接点があって、
書きたいということで始められたっていうことなんですね。
はい。
で、先ほどちょっといろいろお見せいただいたんですけど、タブレットで書道もできるんですかね。
はい。
それってどういったものかちょっとご紹介いただいてもいいですか。
スマホのゼンブラシでもできますし、タブレットでも。
じゃあそれをアプリとしてインストールすれば、本当に簡単に。
簡単にできますね。
そうなんですね。
やっぱりそれで最近のそういったタブレットとかスマホとかを使うことによって、
もっと気楽に書道を楽しんでいただけるっていうことなんですかね。
はい。
どういった方にこれを使っていただきたいとかありますかね。
男性が退職した後で家にこもらないように、何か趣味を見つけていただければいいんですけど、
趣味がない方が何かしようと思ったときに、書道なら取り組みやすいからいいんじゃないかなと思いまして、
普通の書道でもいいですけど、タブレットを使った新しい書道なら取り組みやすいだろうということで。
06:02
そうなんですね。やはり退職してなかなか趣味を持てないような方もいらっしゃると思うんで、
そういった方が気軽に自分の趣味として書道をやって、
しかもタブレットでできるのであれば、かなり気楽に書事しできますよね。
やっぱりそういった方にこれからどんどん使っていただきたいという思いがあるんですよね。
それは特に今のお話を聞いて、ご興味あるという方がいらっしゃった場合は、
どういったところからさくまさんにアクセスするとよろしいでしょうかね。
Facebookで。
ぜひ。Facebookもやられてるんですよね。
はい、そうです。
先ほどFacebookも拝見させていただいたんですけど、
いろいろ外国の方が書道をやられてるような動画もあったりとか、その映像とかもあったりとか、
やはりそういったことでいろんな活動を広げられてる様子が掲載されていましたね。
ありがとうございます。
ではこれからはそういった年配の方に向けて書道も広めていく活動を続けていくということですかね。
はい、認知症予防にちょうどいいだろうと思いました。
やっぱりその認知症予防にいいというのはどういったところがいいんでしょうかね。
書道の先生は年配の方が多いですが、認知症になってる方が少ないので、いいだろうともともと思ってたんですけど、
具体的に本にも認知症予防対策っていう本の中に、社境で心も脳もすっきりとか、脳トレ書道とかもあるので、具体的にいいだろうと。
手も動かすし、考えながら文字も書くし、いろいろ使うことが多いですよね。
ただ先生のお手本を真似するだけじゃなくて、自分の思う通りに書いていいという。
それをお孫さんやお友達に見せられる喜びが書道はあると思います。
そうするとやっぱりそういった喜びもあると継続もしやすいですね。
そうですね。
それで継続しながら頭も使って手も使うので、認知症予防にもなるっていうことで、
やっぱりこれから年配の方もどんどん人数が増えていく中、こういったいろいろな趣味を持ちながら対策をするっていうのは必要になってきますよね。
そうですね。アートセラピーの一種として書道もいいと思う。
やっぱりそういってタブレットを使ったり、書道で筆を使ったり、いろいろ使ったりとか考えたりすることが多いので、やっぱりこれからの認知症予防には活用できるんじゃないかというふうにお考えですかね。
はい、そうです。
じゃあこれからはこういった認知症予防の取り組みも進めていったりとか、あとは引き続き海外の方向けの書道教室もやっていきたいと、そういうことで活躍を広げていくっていうことですかね。
09:04
はい。
本日は高層会保有書院の師範である佐久間さんにお話を伺いました。佐久間さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
収録後のお話で佐久間さんは、卒業された津田塾大学のモットーのオールアンドウーマンになろうと日々努力をされたとのこと。
つまり、両債権募として家庭を良くすることだけではなく、社会を良く変えていくように努力することを意識されていらっしゃいました。
このことが、老人の孤立化をふさぎるための認知症予防を書道教室に参加していただくことにつながっているとのことでした。
そして、ご子息の出身校の城地大学のモットー、英知が世界をつなぐのように、書道を通じたコミュニケーションにより世界中の人々と仲良くなり、世界を結びつけたいという信念もお持ちでした。
書道教室の場所も拡大され、ますます発展していく様子を伺いました。
年配の方の認知症予防から国際交流まで幅広い方をサポートされていくことがよくわかりました。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
10:46

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