映画のテーマと設定
Sounds by monolith。 はい、こんにちは。
今日は、最近見た映画について。 まあ、映画館ではなくですね。
UNEXTかな?で見ましたが、おそらくUNEXT以外にもあるはず。
話題は、パーム・スプリングスという。 洋題もそうかな?そうですね、パーム・スプリングスっていう映画になります。
アメリカのロマンティックコメディ映画っていう感じなのかな? 説明書きにはそう書いてありますね。
パーム・スプリングスっていうのは場所だね。 カリフォルニアの。
日本で言ったらどういう感じなんだろうな。 砂漠の高級住宅街、住宅地、リゾート地みたいな感じの場所で
葉山とか、昔の熱海とかそんな感じなのかな?
要はそういう、普通に人が住むっていうよりは 高級住宅地があるプールがあって、みたいな砂漠のリゾート地みたいな。
そこの話なんだけど。話はね、 あらすじとかだとロマンティックコメディって書いてあるけどね。
タイムループSFみたいな感じのラブコメ って言うのかな?
あんまりバレると面白くないので、細かいこと言わない方がいいと思うけど
その日、たった1日をずっとループするのよ。
ふって目が覚めると朝で、それが何月何日の全く同じ日の 全く同じように朝が迎える。
それをずっと繰り返している人たちの話。
それをずっと繰り返しているから、 要は自分のその記憶は多分残っているんだよね。
繰り返しているってことを分かっている。 だから最初のうちこう、
タイムループしていることに対して、 そこから脱出を試みようとか、いろいろしたりとかするんだけど、
それも全部諦めて、もうなんつーかこう、 刹那的に生きるっていうの。
そういう感じになっちゃっている人たちのラブコメなの、これが。 いや面白かったね。
サンダンス映画祭の注目
気が抜けたっていうかね、ちょっとね気だるさがあるような、 いかにも西海岸っていう感じの雰囲気がね、
抜け感が良い映画というのかな。 でしたね。
で、主人公をやっている、
これは何?アンディ、アンディ、 アンディ・サムバーグっていう男性。
おじさん?チョイおじさんが主人公。 ヒロインがクリスティン・ミリオティという方で、
まああんまり知られてない2人をね。 何か見たことあるかもしれないけど、記憶には残ってないぐらいの俳優の2人がやってるんだけどね。
なんかこの感じも全部ちょうど良くて、 いい力の抜け具合なんだけど、でも話が進んでいくうちにね、
もっとね、なんか深いとこに行こうとする。 ただ深いとこに行こうとするんだけど、そこは西海岸みたいな、
このね、ちょうど良くずっと緩さが漂ってて、 見終わった後に、
ああ、おもろかった。 で、終われる感じの映画。
でね、尺がねすごくまたちょうど良くてね、90分ぐらいで確か。 えーとね、書いてあるかな?尺ってどっかに書いてあるのかな?
うん、たぶんね、90分。上映時間90分だから90分だね。 うん。
で、500万ドル制作費の映画で、 まあ500万ドルがそんなかけてない映画になると思うんだけど、
これはサンダンスです。で、最高額かな?
かなんかなったとかで話題になってたやつで。 サンダンスっていうのはサンダンス映画祭っていうね。
サンダンスはアメリカのどっか。
あ、ユタみたいだね。 うん。ユタでやってる映画祭。インディペンデントの映画祭で、
要はこう、カンヌとかああいうとこみたいな、でかい資本が動くような映画じゃなくて、
もうちょっとこう、広い意味での実習映画。
同人映画とかが集まって、そこに集まった映画を、映画のこう、
いろんな配給とかしてるときが買い付けたりとかってする場所として有名なのよ。サンダンス映画祭っていうのは、
インディペンデント映画としてはかなり有名な場所なんだけど、
そこでなんか、
有名になった感じかな。 サンダンスで言うとね、
グランプリはもちろん、
映画祭としてもちろんあるんだけど、観客賞に輝いたとかっていうやつの方がどっちかっていうと、
後々話題になったりするかな。 昔だと、
セックスと嘘とビデオテープとかね、
エルマリアッチとかさ、ピクチャーブライドもそうなんだね。 全部観客賞。
あと、この映画好きなんだけど、この森で天使はバスを降りたっていう映画があるんだけど、それも観客賞をとってるね。
あと、記憶に新しいところだとね、
コーダかな? 確かコーダも、
コーダは違ったっけ?
あ! コーダはね、2021年の
グランプリと観客賞どっちもとってるね。 コーダっていうのは、
コーダ愛の歌か。
家族全員、
口が聞けない、耳が聞こえないっていう、
家の唯一の
喋れる女の子の話でね。 これ映画館で見たけどもう号泣したね。
まあまあ、そういうね、サンダンスはね、 インディペンデント映画独特の、
大作ってやっぱさ、脚本とかもさ、最後の最後のまできっちりしてる感じはあるんだけど、
サンダンスはね、そこまで全部を描かない映画が多いというのかな。
なんかその一点突破で突き抜けるタイプの映画が多かったりするんだけど。
で、そこで最高額なんとかとかっていうのが話題になったのがパームスプリングスという映画で、
2020年の作品ですな。
視聴者からの反響
マックス・バーバコーっていう人が、 映画デビュー作らしいね。
男女が基本的に結婚式の、
当事者じゃない、結婚式に参加する男女がずっとタイムループするっていうラブコメの話なんだけどね。
おもろかったよ、これは。
で、俳優役自体には知らん人が結構いるんだけどね。
その中で、ここにもいいのかい?と思ったのがJ.K.シモンズね。
J.K.シモンズっていうのは、
名俳優、脇役も主役も多分やるけど、有名な、
毛の薄いおじさん俳優がいて、
ああ、この人ってなると思う。
日本でよく言うとね、コヒナタフェミオみたいな感じの、
これにも出んのかい?テレビドラマにも出んのかい?映画界?とかっていうタイプの俳優さんなんだけどね。
ここにも出てて、またいい役なのよ。
J.K.シモンズは、セッションっていう映画、
あれもサンダンスじゃないかな?違うかな?
なんて言ったらいいんだろう?
有名な音楽大学にドラマーとして入れようとする鬼教官と生徒の話みたいなのの鬼教官役とかやってたりとか、
クローザーっていう人気の連続テレビドラマ?
要は、取り調べ室での話で犯人を事況に追い込むって、
クローザーっていう女性の主人公の人がいて、
それの上司だったか恋人だかみたいな役もやつだね。
あとまあ、とにかくいろいろ出てる人だから。
何がJ.K.シモンズの代表作かちょっとわかんないけど、
たぶん見ればね、このラクダみたいな顔の人ねって思うと思う。
J.K.シモンズをウィキで調べるとスパイダーマン、
セッション、ターミネーター、ララランド、パトリオットディー。
まあとにかくいろいろ出てるんだね。
コヒナタフミヨみたいな。
パッと思いついてコヒナタフミヨっつったけど、
すごくその例え合ってると思う。
なんかいるのよ、いろんなところに。
ここで脇もやるし、メインも貼れるみたいな、印象に残るタイプ。
J.K.シモンズがね、物語を締めてて。
えーとね、これはなんだ。
ハイキューフールとプレシディオって書いてあるか。
日本を関係している映画だね。
で、圧倒的な壮大なスケール感でお届けするとかじゃないタイプの話なんだけどね。
よく綺麗にまとまってて、たぶん脚本がいいんだと思うんだけど、
伏線みたいな話がいっぱい細かく入ってて、
お、なんだなんだとかっていう感じが多いよね。
お、このおばあちゃんもしや?とかね、いろいろね、思うところがいっぱいある作品かな。
俺今ストーリー説明したっけ?なんとなく。
結婚式に参加する2人の男女が、
その結婚式の日、11月9日をずっとタイムループしていくっていう話で。
で、タイムループしていくから、
いろいろ雑誌とかそういうのを試みるとかもあるけど、
そういうのも嫌になっちゃって、
切な的に怠惰に過ごすみたいななんかね、そういう感じの雰囲気もある。
また、場所がパームスプリングスという、
日本で言ったら葉山とか、ああいうとこみたいなちょっと秘書地感のあるね、
西海岸のこう、ゆるさみたいなのがあって、とてもいい映画でしたね。
はい、今回はですね、なんとなくで見てみた、
映画、パームスプリングスについてちょっとお届けしてみました。
映画たまに見てるんだけど、映画がなかなかね、今子育て期間中ということもあって、
家を抜けるってことがなかなか難しかったりするんですけど、
ネットフリックスだったり、ユーネクストだったり、アマゾンプライムビデオだったりとかでね、
結構見てるんですよ。
最近だと、日本映画だと、静かなるドンの伊藤健太郎さん主演の新しいやつ。
あとね、マンデーっていうのも見たな。
マンデーはね、あれなんだ、なんかちょっと衝撃状っぽい感じの、時をかける少女みたいな話の日本映画。
あと、外国のだとアクアマンも見たね。
深夜に流し見してるっていう感じですが、なかなか今回見たパームスプリングスは、喋りたくなる感じの内容だったのでご紹介しました。
これHuluで配給に入ってるから、Huluで配信されたけど、
配信後3日間の視聴者数はHulu史上過去最高。
で、サンダンス映画に出品された映画の配給券売却で過去最高の2200万ドルと判明。
つまり500万ドルで作った映画が2200万ドルで配給券が売れると。
でかいビジネスだよね。スケールがでかくていいね。
なんていう感じの映画でございます。
英語系の映画の数字もそこそこ良くて、
日本だと割と厳しめの点数をつける傾向にあるフィルマークとか、
あの辺でも3点台の後半ぐらいだから、そんなに見て損があるタイプの映画じゃないかなと思います。
よかったらパームスプリングス見てもらっても楽しめるんじゃないかなと思います。
見たという人は感想を聞かせていただければ幸いでございます。
以上、サウンズバイ・モノリスでした。ありがとうございました。